この春夏のビッグなお仕事報告♪ anan「魅惑の香港」発売になりました!




本日、この春先からず~と関わっていた大きなお仕事が世に出ました~

ananの「魅惑の香港」特集です!!!!

アマゾンのリンクはこちら→ anan (アンアン) 2016/09/07[魅惑の香港]

主な担当ページは、「香港、新発見」(30-41)のコーディネーターと、「香港ホテル物語」(92-99)、「最愛アドレス」(52-53)の執筆、「とっておきの”癒しスポット”教えます」(56-57)の現地取材分(肩や足などで登場、笑)です♪

あとはちょこちょこ裏方で、たとえば私もちょこっと出てますP15の口コミ提供者の皆さんの中には、香港での取材やらイベントやらで知り合ったお友達がたくさん入っています♪

他にも本当にたくさんの方達の協力を得て、作られているのです!!

昔からのお馴染みの店から、新しいお店まで、どっさり載っていますので、ぜひぜひ次回の香港の参考にしてくださいませ♪

まだ本誌は手元にないのですが、日本の皆様、一足お先にお楽しみください♪




九龍側に嬉しい新顔!China Tang Harbour City店を紹介しました♪




このブログでもとってもアクセスが多いChina Tang。過去記事にもいろいろあります。

China Tang 過去記事→China Tangで上品飲茶の王道
ゴージャスで美味しさに安定感あるChina Tangを香港スタイルに紹介しました

せっかく香港に来たから、一流の広東料理や中国料理を、安心して素敵な環境で、品質の割にはお手頃感もある価格で・・・・・・というリクエストにぴったりだし、立地も現地集合できるわかりやすさだし、味もデビッド・タンの素敵なインテリアもとっても日本人好みだし・・・・・・などなどの理由で、中環店を取材もよくしていますが、プライベートでもよく利用しています。

そして6月にオープンほやほやなのが、このハーバーシティ店!!! 質が良くて利用しやすい広東料理店が登場すると、やっぱりワクワク感が違いますね!!

こちらをキャセイパシフィック航空香港スタイル「粋」に紹介しました♪

China Tang at Harbour City(チャイナ・タン ハーバーシティ店)

お詫びとお知らせ:ただいまキャセイパシフィック航空「香港スタイル」は非公開になっています。また改めて、同等の内容をアップ出来るようにしたいと思っています。

デビッド・タン卿が手がけた明るいインテリアの中
丁寧に作られた極上のチャイニーズを満喫したい

ゴージャスだけれども軽やかなパステルカラーのインテリアには、とても新鮮みがあります!



ハーバーシティはとても広いので、ゲートウェイ側でシティスーパーに近い、4階で巨大なアディダスの向かい側、と覚えておくとたどり着きやすいかも。

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シャンデリアが帆船になっている(感動)いや、本当に、さすがです! 新機軸なデザイン。

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広いダイニングエリアの奥にちょこっちょこっと個室っぽいスペースがあります。

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今回紹介した料理の中でも、これはもう好みそのもの!だいたい和食でも豚の三枚肉ラブだし、上海料理では東坡肉が欠かせない私のためにあるような。ドライフルーツとの組み合わせ、グッドです♪

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今回お店に行くのは4回目ぐらいなのですが、過去の写真がたくさん出てきました。これはぜひ改めて飲茶とともにご紹介しますね。

ぜひ記事をご覧下さい♪




関連ユニット

 

蘋果日報の取材を受け、香港で食べられる日本のパンケーキ2種を紹介しました♪





香港にいるからこそのご縁シリーズ、前回の鰻vs穴子に続き、またまた香港で大人気の新聞&メディアの蘋果日報にいる記者の友だちから「みやこさーん、ヘルプ~」の声がかかりました!

テーマは、日本のパンケーキ。「えー私、全然日本に最近いないから、最新のは知らないんだけど」と伝えたところ、美食記者の美也子さんが伝統的な日本のパンケーキのとっておきのお店を紹介しつつ、新しいスフレタイプのパンケーキも食べてみる♪というストーリーにするから大丈夫、ということになり、出演決定!!

↓↓↓↓こちらがそのウェブ記事のリンクです↓↓↓↓ビデオはこのページからご覧下さい♪
【最愛疏乎厘】日本美食記者帶路 食最地道日式班戟

撮影の様子など、ちょこちょことお見せしますね♪

こんな感じでブログも・・・・・・あれ、これは香港ときどきではなく、私が放置している甲斐美也子ブログページ・・・・・・消しておけばよかった(笑)

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まずは尖沙咀K11の大人気パンケーキ屋さん、Pan de Painへ! ここには日本で流行っているスフレタイプのパンケーキがあるのだとか。お店は2時過ぎでしたがずっと満員でした。

最近、写真を撮っているところを写真に撮られるというパターンが増えまして(笑)何だか自分がどんな風に写真を撮っているかなんて考えたことがなかったので、緊張しますw

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この時撮っていたのが、これ! アイスクリームとイチゴのクリームのパンケーキ! ふだんクリーム好きではないのですが、これはさらっと軽くてとても好みでした。

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実は当日うかがったときに「あーもしかして!香港ときどきマカオの~」!!とお店の広報の津田さんが声をかけてくださいました。このブログを読んで下さっているそうです!いきなり感動。

ということで記念写真♪ どうもありがとうございました。

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結果はこんな風になってました(笑)とにかく食べていれば幸せなんですね!

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そしてこの次にうかがったのが、銅鑼湾の味十味。日本人の方にはお馴染みのお店ですよね。こちらのつくねが大好きです!

そして今回はなんと。この取材がきっかけとなり、パンケーキセットを作っていただいたのです <3 美味しいっ!!

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また詳しくお話しますが、最近私は香港から九州への観光をプロモ―ションする経産省主催の「Wonder Kyushu」というプロジェクトでのプロデューサーという役割をいただいていまして、先日視察に行って参りました♪

今回もたまたまご縁で、味十味さんに九州パンケーキという素晴らしいパンケーキミックスがあるということで、それを使ったパンケーキを急遽作っていただくことになったのです!!

噛めば噛むほど味わい深い絶品です♪ パンケーキに載った四角いバターとメープルシロップってもう、ツボなんですねー。そしておやつもいいけど食事のパンケーキというのもそそります。

在香港20年目には、字幕じゃなくて広東語で話してたらいいな~(←ならもっと勉強しなさい、ですね、はい)しかし英語で人前で喋るのも慣れてないので相当恥ずかしいというか、普段よりもますますジャパニーズアクセントが強くなるよね、と旦那に言われました。

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そんなこんなで、またまた面白い体験をさせていただきました!

10年前、不安いっぱいで誰も知らずに香港にやってきた自分にタイムマシンでこれを見せたら、「はあ???」とびっくりするだろうなあ・・・・・・人生何があるか分かりませんね!!

1週間後ぐらいに本紙にも記事が掲載されるそうです!そちらも楽しみ~♪

ぜひぜひ記事と動画をご覧下さいませ!!




 

 

 

 

 

 

 

進化を続ける一流店の魅力!ワン・ハーバーロードを紹介しました♪




先日、香港在住10周年を迎えました!

来てから知り合った日本人のお友達にすぐに連れて行ってもらった飲茶が、確かこの店だった記憶があります。

その時は、自分が香港でライターの仕事ができるかなんてまったくめども立っていなくて、10年後に、こうやって取材でその時のシェフにお話をうかがえたのも何かのご縁というか、大団円みたいな感覚があります。

↓↓↓キャセイパシフィック航空の香港スタイル「泊」に記事を執筆しました↓↓↓

One Harbour Road(ワン・ハーバーロード)- Grand Hyatt Hong Kong

広東料理の真髄を守り、時代にも対応する、
料理名人の繰り出す美味のオンパレード

お詫びとお知らせ:ただいまキャセイパシフィック航空「香港スタイル」は非公開になっています。また改めて、同等の内容をアップ出来るようにしたいと思っています。

お話をじっくり聞けば聞くほど、ますますありがたみが湧いた料理の数数!

やっぱりこの紹興酒漬けの鶏肉、上海料理のものも大好きですが、この広東スタイルの優しい味わい♪ うーん、スープも全部飲み干したい美味しさ(←酔っ払いそう、笑)

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キノアがじっくりロブスターのうま味を吸い込んでいるこの一品。キノアは広東料理と相性がいいそうで、お粥に入れても美味しいよっとシェフ。食感のバラエティを大切にする料理だから、この独特のもちもちした食感が加わるのは大歓迎なのでしょう。

ジノリのお皿も一世を風靡しましたよねー。割るともう新たに買えないので、ちょっと緊張感があるとおっしゃっていました。

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何だか自分でも嬉しくなるぐらい、麗しい料理はきれいに写真が撮れるのです。マンゴプリンも最高。

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シェフとのお話も弾んで楽しい取材でした♪ ぜひ記事をご覧下さい。




超話題店は、とびきりお洒落な竜宮城!? 極上のシーフードはSeafood Roomへ(閉店)




どさどさ原稿執筆、校正、弾丸九州出張、校了、訳あって自分が取材を受けたりなんかして、その他諸々、同時進行に続きに続きました、いろいろ新しく素敵な方達にも出会うことができて、新しいミッションも追加された、この数週間! 全部人の縁のつながりで動いているので、忙しくも、有り難くも有り、不思議な気分でした。

ちょっと新バージョンな自分にもなって、さあ、ブログ界にいよいよ復帰だ!

ということで、すでにアップしてしばらく経ってしまいました、Seafood Roomをキャセイパシフィック航空香港スタイル「粋」に紹介しています♪

Seafood Room(シーフード・ルーム)

ロマンチックに、賑やかに。楽しく過ごせる新人気店で
世界のシーフードを最高の美味しさで美しくいただこう

お詫びとお知らせ:ただいまキャセイパシフィック航空「香港スタイル」は非公開になっています。また改めて、同等の内容をアップ出来るようにしたいと思っています。またシーフード・ルームは残念ながら閉店しました。

シーフード・ルーム自体はもう、オープン後、何度か試食に呼んでもらったり、他の媒体の取材を手伝ったりで、すっかりお馴染みでしたが、自分のページとして取材したのは今回が初めて♪
「もう特に案内しなくていいよね」とPRさん。全くその通りでした。
詳しくは記事を、なのですが、記事では紹介しきれないこの料理の詳細をここでぜひ。
おおっ塩で作った鯛の尾頭付き! そして中には本物の鯛が入っています。
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これをテーブル横で仕上げてくれるのです。最初にアルコールを振りかけて。
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火を付けたら、きゃーこんな風に♪ 何だかマジックショーみたい。
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これに黒い布をかけて、手でちょいちょいのちょいと。
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おやおや。ナイフでぐりぐりとやってます。
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布を外したら、ほら!!!いい感じに蒸し焼きされた鯛の登場♪
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上手に皮を剥がして。
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ふわっふわの身を取り分けてくれました。それにしても、こんなコマ送りにするなら、動画にすれば場所を取らなかったのに。実はこの様子をシェフが撮影していて、あっという間にインスタグラムに動画アップしてました!さすがです♪
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実際の調理はキッチンでほとんど済まして、最後の仕上げだけなのですが、やはりこういう仕掛けは楽しくて良いですね。




このロブスターも、こんな華やかなプレゼンテーションだけれども、驚きの秘密が(詳しくは記事を!!)
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竜宮城的デコレーションに目が行きますが、ちょっとしたアートピースもすごく面白いものが置いてあります。料理の撮影中、この像が背景に見えると、強烈すぎて、背景なのに悪目立ちしてしまって困りました(笑)存在感があるのはいいことです。
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素敵なシェフには、さすがのシーフード、じゃなくて海をテーマにしたタトゥーも見せてもらいました♪
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グループでもカップルでもちょうどいいテーブル席がいろいろあるし、ルーフトップからの夜景はこんなのですよ!私がさっと撮っただけでこんなに美しく撮れたのでびっくり。
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こんな中からお魚を選ぶこともできます。
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華やかさ満点で食事もしっかりしていて、ポリシーも筋が通っていて(持続可能性のある漁業でのシーフードしか使わないとか)、楽しい時間が過ごせる安心感のあるお店。広ーい店内がいつも賑わっている新しい人気店です。
私も次回はプライベートで行きたい!!




チャイナなカクテルの魅力充満、SOHOFAMAのBarへ




次から次へと新しい店がオープンする香港。オープン時に取材でうかがって「これはいい!また来たい!」と思いながらも、なかなか機会がないということがよくあります。

そんな一つがPMQのSOHOFAMAのバー。

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オープンした頃に、フィガロの取材で来て、その時はレストランのことしか知らずに行ったものの、こちらのバーのコンサルタントを担当しているキットさんが、ものすごく詳しく熱心に、中華食材を使ったオリジナルカクテルの説明をしてくれました。

だいたい私が気に入る店というのは、誰かしらとっても情熱的な人がいて、夢中になって自分の店やメニューについて語ってくれるかどうか、ということ次第なのです。

逆にしらーっと「今、こういうの流行ってるからいいかなっと思ってやってみました」なんて適当なこと言われたら・・・・・・The End。よほどのことがないとそこにはもう行きません。

これはまた来たいし、ちゃんと取材もしたいなと思っていながら・・・・・・1年以上があっという間に経ち。

その後、キットさんとはFBのお友達にはなっていたので、うっすらと交流はあったのですが。特に約束もせず、先日某誌の香港特集の取材が終わった日に、一緒のチームの人たちと「あー一杯飲みたい!」というタイミングで、まだオープンしてないみたいだけど、いるかな?と覗いてみると、たまたまいました、キットさん!(バーテンダー学校をやったり、他のバーも見ているので、最近はSOHOFAMAには週に一日ぐらいしかいないのだそう、ラッキーでした)おお、どうぞどうぞ、と開店前に、お相手してもらいました!

なかなかのイケメンなので、チームメンバーも「おっ!」と色めき立ち(笑)。しかしまあ、びっくりするぐらいいい人なんですよ♪

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作ってくれたのが、新界の村に住んでいるキットさんが、軒先で拾ったプルメリアをインフューズさせたオーガニックジン、カンパリ、香港産の蜂蜜、ビター、グレープフルーツジュースなどで作った「Bitter Frangipani」(Frangipaniはプルメリアのこと)。ラブリーなプレゼンテーション&とってもすっきり爽やかで、一日中走り回ってよれよれだった私たちにはありがたし!!夏らしいカクテルです。

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これが上のカクテルに使った材料! バーテンダーにもいろいろなタイプがいますが、キットさんは面白いインフューズが得意。

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インフューズでとてもいい味を出していたのが、唐辛子! 少しカットするかどうかなどの調節具合で、辛さの入り具合が変わって来るそうです。

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このチリのインフューズウォッカを使ったピリ辛カクテル、Tom Yumにすっかりはまり、「もっと出せ」と要求中!? 自家栽培の唐辛子と、レモンの葉のウォッカ、ライチリキュール、レモンジュース、香港産蜂蜜、クランベリージュースという組み合わせ。すかっ!ぴりっ!とほどよくパンチが効いています。

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この煙モクモクは! その名もSmoking Chamomile。こちらも自家製のカモマイルをインフューズしたワイン、ウォッカ、アップルジュース、オーガニックレモンに香港産蜂蜜♪ カモマイルと蜂蜜、レモンだなんて、体に良さそうなような、しっかりお酒だからそうでもないような、その辺はよく分かりません(笑)煙にはリンゴの木から芳香がほどよく漂っています。

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これはライチの蜜を吸ってる蜂からの蜂蜜!

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ちなみにこんな風に、キットさんが使っているローカルのいろいろなお酒、調味料などが飾ってありました。

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有名なハマナス(薔薇の仲間)のお酒と薔薇のシロップ、エルダーフラワー、クランベリージュース、レモンジュースなどを使ったElderose!! 優雅です♪

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楽しそうにいろいろな材料を集めているのがよく分かります。前回お話を聞いたときは、まだロンドンから香港に戻ってこういうコンセプトを初めて間もなかったキットさんですが、もう完全にどっぷりはまっているようです。私も以前に出してもらったリンゴ日報のビデオ&記事、彼は何回も出演していまして、こんなのもありました→【飲食籽】中環返工家住元朗 向村民取經改良中藥酒 

シェフズテーブルってありますけど、バーのカウンターはいつもバーテンダーさんの鮮やかなお手並みを色々見られて楽しいですよね。暇な時間であれば、説明もしてもらえるし。

某誌の香港特集取材でともに炎天下走り回った、名カメラマンの清水さん、香港大好きライターの大澤さん、私、そしてキットさん♪ 脳みそをかなり暑さでやられていたところに、いい感じにヘルシーな(笑)お酒が回っていい気分でした!

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食べ物の印象が強いSOHOFAMA、ぜひバーもご利用ください♪香港ローカルテイストを堪能できますよ。

香港のバーはキャラが立っていて楽しいな♪




 

 

 

 

レトロ香港インテリアが冴えてる地ビールの店、65 Peel




突然ブログをせっせと更新しちゃって、どうしたの?と思っている方。何を隠そう・・・・・・昨日から珍しく九州に出張する予定があったのですが、例のNIDA台風のおかげで飛行機がキャンセルになり2週間延期・・・・・・ということで、ぽっかり時間ができました。

たまっている締め切りを終わらせることに邁進するつもりなのですが、5月からノンストップで忙しすぎて、ブログネタを溜めていたので、ここでちょっと出してしまって心のデトックスをはかろうかと(あー、あれ、まだ書いてないな-、書かないうちに古くなっちゃうかなー、と引っかかっているのも気持ちが悪いですし♪)

ということで、5月に取材の後うろうろしていて、あ!ここ、ここ。誰かのインスタグラムで見ていい感じだなーと思ってんだという一軒。

もう工事は終わっていると思います(笑)

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ちょうど長時間インタビューをした後で、早い時間でしたけど、ちょっと一息、自分に乾杯したい気分だったので、入ってみました。

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センスいいですよね!!絵になる。

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クラフトビールと揚げ餃子を注文。ちなみにこの広東語、反対側から読んではいけないそうです(笑)

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このネオンライトが!!!あはは、これグワイローって主に西洋人をけなす?悪い言葉(日本語だと毛唐とか南蛮人みたいな感じでしょうか)で、彼らの漢方茶=ビールってことみたいですね。

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涼しげでいい雰囲気。

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このときは、下見気分でチラ見だったので、今度はちゃんとゆっくり行ってみたい&じっくり取材もしてみたいもの。香港レトロ&クラフトビールというトレンドが融合されたこの雰囲気。市場を分析してこうなったのか、何か激しいこだわりと情熱でこうなったのか。後者であって欲しいけど、それは取材をしてみてのお楽しみ。

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お店の人はとても感じがよく、いい気分転換になりました♪

 



 

リニューアル大成功! 海南鶏飯から自家製アイスクリームまで、美味しいものだらけのGrand Cafe@Grand Hyatt




香港に引っ越してきた当初から、ママ友やファミリー単位の集まりで、何かと行く機会があったのがグランド・ハイアット香港。

グランド・カフェにはそれほど強い印象がなかったのですが、先日大々的なリニューアルを終えたということで、再び訪ねるのを楽しみにしていました!

ということで、先日、キャセイ・パシフィック航空香港スタイル「泊」のコーナーで、今月グランド・ハイアット香港を取り上げることとなり、その1回目はグランド・カフェを取材! リンクはこちらです♪

Grand Cafe(グランド・カフェ) – Grand Hyatt Hong Kong
スタイリッシュに大刷新された老舗カフェで、
東西の美味しいものを、リラックスしていただこう

お詫びとお知らせ:ただいまキャセイパシフィック航空「香港スタイル」は非公開になっています。また改めて、同等の内容をアップ出来るようにしたいと思っています。

取材の日は、グランドハイアット香港総料理長のジェラードさん、グランドカフェ料理長のマークさん、海南鶏飯名人の陳シェフにまでインタビューができて、大充実。特にジェラードさんとマークさんは熱いんです! これだけの規模のカフェを年中無休で朝から晩まで回しつつ、高品質を保ち、さらにどんどん改良を加えるってすごい大変なことだと思います。しかし2人とも高い目標と理想を崩さず、きちんとそれを実現していくところが素晴らしく、まあ何と世の中には優秀な人たちがいるものだと、しみじみ。マークさんは20代ですから、年齢は関係なく人を選ぶと言うジェラードさんの言うことが実感できました。

さまざまな香港の一流ホテルの取材を重ねてきて、ある程度、傾向として見えてきたのが、「一流ホテルの厨房の人は、職場ホッピングをあまりしない」。香港では人の入れ替わりが激しいですからね。20年同じ厨房一筋という人も多いそうで、忠誠心もあるし(それだけ環境もいいのだと思います)、世界中からやってくる一流シェフの下で働いてきているので技術も素晴らしく、柔軟で、ものすごく理解力があって、来たばかりのシェフも、とてもやりやすい、と異口同音に言います。まさに香港の強みなんでしょうねー。人材の素晴らしさ。

そして西洋人のトップシェフと現場を支える香港人シェフたちがお互いを尊重し合っている良い雰囲気が伝わってきます。もちろん香港人シェフが出世して上に立つ場合もありますし。上が変わっても急に質が落ちたりしないのは、こういうことがあるからなのでしょう。

また、シンガポールなどだと、ホテルのスタッフに対するお客さんの態度がすごく上から目線で、スタッフの方もそれほどここで働くことを誇りにしていない感じが伝わる、というホテルスタッフの地位の低さが見える、と聞きますが、香港の一流ホテルのスタッフは、お客さまとの間の関係もいい雰囲気で、幸せそうに見えます。

ということですっかりホテル愛が育まれている今日このごろ・・・・・・。

あ、せっかくだから未掲載写真を♪

ほら!香港ミルクティーアイスクリーム!!

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ミルクティーは黒白の例のカップで出てきます。

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ランチでいただいたビーフヌードルも美味しかったなあ(うっとり)。スープも最高。

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ストロベリーロマノフを上から。振りかけられている赤いものは、イチゴをフリーズドライして、それをホワイトチョコレートでくるんでいるんだとか。これがとってもいいアクセントでした。ああーマドレーヌも!!ふんわり、しんなりした焼き具合。

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アップルタルト・・・・・・ラムレーズンアイスクリーム・・・・・・素晴らしい出来でした。デザートタイムにもまた来たいです。

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そしてやっぱりこの方は・・・・・・香港に来た当初から、香港最高(味も価格も、笑)のハイナンチキンライスとして聞いていましたが、さすがの美味しさでした。全然チキンの食感が違います。

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この日の取材で、少なくとも3食分は食べました(笑)幸せな苦しみ・・・・・・

安定の美味しさ! 記事内に挙げているヨーグルトの例のように、少しずつ質をまた高めているそうなので、行くたびに新発見がありそう。

ぜひお試し下さい&私もまた行きたい!




 

 

 

熟食市場の素敵イタリアン、ABCキッチンへ




上環の皇后街にある熟食市場の中のABCキッチン! とっても人気のイタリアンです。

私は3年前かな、Hanakoの香港特集で取材に来て以来。

その時も本格的な料理に驚きました。元々フリンジ・クラブの中にあったイタリアンが閉店して、新しい店をオープンするまでのつなぎに、ここで店を開いたら、逆にこの立地が話題になり、家賃も安いため価格を抑えられるということで、居着いてしまったと聞きました。

いろいろな店と一緒だけれども、赤白のギンガムチェックのテーブルクロスがかかっているのがABCキッチンのテーブル、とちゃんと棲み分けされています。カップルも多いですね。

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さてさて、この日はお友達夫婦の送別会でした。

久しぶりに来て、何だか記憶にある以上にちゃんとした料理だ!と感動しました。場所の雰囲気には呑まれないように保つ意識がある気がします。

そしていちいち、食材の組み合わせがすっごく好み!!

西瓜と蟹肉のサラダ。バルサミコが効いてます♪

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イチジクとクルミのサラダ、ブルーチーズバケット添え。イチジクって大好きなんですよね、で、ブルーチーズ。もう言うことありません。

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キノコのクリームパスタ。しっかりアルデンテ。

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これすごく良かったな、とってもいい焼き具合のラム <3

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アンガスビーフのステーキもありました♪

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しっかり味のティラミス。赤のギンガムって本当に写真映えします。

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とっても満足感あり!!! そして私が何より気に入ったのが、お店の人がてきぱきしていてサービスがとてもいいんです。よく、レストランでそれほど混んでいないとき、店員さんがこちらの方に顔を向けているのに、「この人、わざと視線が合わないようにしている?」って思うぐらい、注意を引くのに苦労することがありますよね。そういう変な感じがまったくなく、どんどん来てくれるし感じもよくて、とても気持ちよく食事ができました。

この日は日曜日の夜だったので、家族全員で乱入させてもらいました <3 人数が多いのも幸いして飲んだり食べたりさんざんして1人300香港ドルぐらいで収まる感じで、お得感ありました。

気取らないトラットリアな感じ、好きです、また行きたいな。ランチはまたすごくお得なようです(40香港ドル代のメニューもあったような)。




香港スタイル「粋」に妖し麗しの新バーOpheliaを紹介しました♪




香港にはいろいろな魅力がありますが、見逃されがちなのが、このタイプ。

現地に来たメディアの方達を最新のお店に連れて行ったときに、「おおっー!」「これすごい」「やばい」「こんなの日本にない」「香港、本気だ」「香港エロい」(←褒め言葉なんですよねw)などと喜んでいただける、思いっきり突き抜けた空間デザインです。

最近東京に行ってないので私は伝聞だけですが、「東京だと、すっきりきれいにまとめてるけど、冒険はあまりしない」ということ。

そんな中、香港でも、完全に本気で突き抜けている最新の店といえば、このオフィーリア!

Ophelia(オフィーリア)
鳥籠店の奥に潜むのは、孔雀の精が舞い踊る魔法の世界。
訪れることが体験になる、注目の新バーへ

お詫びとお知らせ:ただいまキャセイパシフィック航空「香港スタイル」は非公開になっています。また改めて、同等の内容をアップ出来るようにしたいと思っています。

この魔界的な雰囲気・・・・・・写真を撮っていたら楽しくなってしまって、時間を忘れてしまいました。




こういうタイルや絵が全部手描きっていうのに驚愕。美し過ぎます。

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コーナーごとに、どこを切り取っても絵になります!!不思議な世界。

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そしてやっぱりお勧めは21時以降のパフォーマンスタイム!

アンニュイな感じの孔雀お姉様たちが素敵です <3

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孔雀も妖艶に流し目(笑)

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ちなみにこの椅子、記念撮影スポットとして人気が高いのですが、そうです、私もちゃっかり撮りました! ライトがぐるぐる動くので、顔が明るくなる瞬間にシャッターを押すのが難しいのでした。

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デザインしたのは、オーストラリア出身のアシュレー・サットンさん。東京にもアイアン・フェアリーズがオープンしているはずなのに、メディアの友達が誰も知りません。まったくPRしていないのでしょうか? 凄まじいまでのデザインの数々・・・・・・いつか訪ね歩いてみたいものです。

オープン直後にたまたま香港にいたアシュレーさんにインタビューできてラッキーでした♪ とってもかっこいいけど、かなり照れ屋なアシュレーさんですが、もう過去の記事などを調べてると、出るわ出るわ・・・・・・凡人はびっくりしてしまうような面白い逸話というか、信じられないほど才能豊かで、何もかもが徹底しています。全然「こういう風にオブラートにくるんで話さなきゃ」というのがないので、刺激的で楽しいインタビューでした(その話はまた次回ゆっくり・・・・・・)

もうすぐ彼デザインの2軒目の店が香港デビューなので、とても楽しみです!!

ぜひ記事をご覧下さい♪



 

 

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