Figaroブログ:歩いて登るとさらに楽しい、ピークでの時間

Figaro Japon公式ブログ「かぐわしきみなと通信」更新のお知らせで~す。




最近、プライベートで行くことがぐっと増えたピークへのプチハイキングの話です。

歩いて登るとさらに楽しい、ピークでの時間

今まで香港島住まいの友だち、特にセントラル近辺の友だちから、ピークによく歩いて行くよと聞いていて、引っ越してからこれをするのをとても楽しみにしていました。

最初は運動不足でぜーぜーでしたが、週に1回ぐらいのペースで行っていて、少し慣れてきたかな。

本当に、ぱっとこういう景色が見えてくるのが何とも言えない贅沢です。

この辺は緑が豊かで気持ちがいいのです。

ぜひぜひフィガロブログをご覧下さい♪

*****本ブログをまとめた書籍『週末香港大人手帖』(講談社)、Amazonなどのネット書店と、全国の書店で発売中です。お勧めの広東料理や点心、ローカルご飯など、香港ならではの食に加えて、美と健康、老舗での買いもの、最新バーなど幅広くカバーしています。しばらく香港には来られない状況が続きますが、香港気分をぜひ味わってください。

一流点心と本格カクテルの贅沢な共存を楽しむ@Duddell’s

Duddell’sと言えば、ミシュラン星付きの広東料理店というイメージを持つ方が多いはず。




もともとはアートバーゼルが香港に来ると決まった2013年に、アート業界関係者が集える社交場を目指して構想が練られているので、3階のレストラン、4階のサロンの両方があってこそのDuddell’sという、きわめて異色なる存在なのです。

そして4階のバーは完全本格派。先日新サロン・マネージャーのマリオ・カルデローニさんによる新カクテルのお披露目に行ってきました。

ここで改めて思ったのは。これだけきっちり、本気のクリエイティブカクテルを、超一流本格点心をおつまみにしながら味わえる場所って・・・・・・世界中にそうそうあるのでしょうか?

たとえば柑橘系をインフューズしたKetel One Citrus Vodkaをベースに、ビタミンCがほとばしっているパッションフルーツを合わせたDuddell’s Sour。都会と南国が融合する香港らしいカクテルです。極上点心の中にいても埋もれない華やかな存在感!




梨をインフューズしたへネシーVSOPを使ったオールドファッションドには、その場でカラメライズした梨を合わせるPEARFECTIONIST!

ヘミングウェイの好物として有名なダイキリをアレンジしたHEMINGWAY CRUSTA!!

バーボンベースに、目が飛び出しそうなほどベリーのフレッシュさが濃厚に生かされているBERRY SMASH。

19世紀パリのサロンを象徴するハーブ系リキュール、アブサンを使ったカクテルも、妖しげで素敵。

そして要所要所で楽しむ点心達!

改めて香港の飲食生活の贅沢さと幅の広さに感謝!



 
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Figaroブログ:新名店「MONO」で楽しむ「カカオ in 香港」を体験

こちらも久しぶりの執筆です! Figaro.jpのブログ「かぐわしきみなと通信」に、話題の新店「MONO」でのカカオを使った取り組みを紹介しました。


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ベネズエラ出身の名シェフが魅せる「カカオ in 香港」

自家製チョコレートを出す店は世界中にたくさんありますが、本当にカカオの状態から全部自分で手がける店は少ないそう。もちろんチョコレートショップではないので、また広がりがとてもあって、カカオの皮を発酵させたドリンクや、チョコレートとナスを組み合わせたペーストなど、深みある未知の美味しさを満喫できました。

ちなみにコロナがかなり落ち着いてきた香港では、人気レストランがどこも満席(定員より少ない人数に制限されてはいますが)でなかなか予約が取れないという状態だったりします。

今まで大変だった分、ここで取り戻せるといいですね。

Figaroブログ、ぜひご覧下さい♪



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お仕事報告:日経ビヨンドヘルス「ウィズコロナ時代の香港スタートアップを追う」シリーズ+謎の工業ビル萌え

連載している日経ビヨンドヘルスで、コロナ禍に対応してユニークな製品を出している香港のスタートアップ企業を3回にわたり紹介しています。



ハイテク企業ばかりなので、いつもとは勝手が違う・・・・・・と思いながら取材を始めたのですが、日頃私がいいなと感じている香港人の皆さんの仕事の速さ、効率の良さ、独立心の強さなど、スタートアップ企業をやっている人たちですから、さらに強烈に特性がもう前面に出てきていて、心洗われつつ刺激になりました。

紹介したのは以下の3社。HKTDC(香港貿易発展局)からコロナ関連の製品を出しているスタートアップ企業のリストをもらって、それぞれのウェブサイトを見て、こちらに絞りました。ただ、実際ちゃんと情報が掲載されているサイトも少なくて、かなり勘に頼って選んだのに、実際取材にうかがったら、どちらも粒揃いでとても面白くて、選んだ自分を褒めてあげたくなりました。(単にどこを選んでも素晴らしい会社が入ったリストだったのかもしれませんね!)

そして知っている方は知っていますが、私は最初に就職したのが日本アイ・ビー・エムで、なぜかシステムズエンジニアを5年やっていたし、夫も息子もバリバリ理系なので、この理系ノリに結構なじみがありまして。取材もほのぼの楽しくできました。

<ウィズコロナ時代の香港スタートアップを追う>

1)Insight Techonology 広範囲での非接触同時検温、災害対応システムを応用したInsight Robotics社

山火事探知AIシステムのエキスパートが作った誤差最小の発熱者検知システム!

もともと四川大震災の惨状から、瓦礫に埋まった生存者を救出したいと、広範囲で温度が違うスポットを発見する仕組みを作り始めたレックス・シャムさん。素晴らしいアイデアと技術があっても、なかなかビジネスとはつながらなかったところから、さまざまな応用をし始めた話がとても面白くて、ひたすら感心してしまいました。毎日世界のどこかで災害を未然に防いでいる、知られざるスーパーヒーローがいるんです。

2)Roborn MBA師弟が連携、最先端ロボティックス企業Roborn社

広大な敷地内を自分で動き回って紫外線によってコロナウィルスまで殺菌するロボット!

それ以外にも面白い製品をたくさん作っている、最先端ロボティックス企業なのです。開発の要であるマーク・マクさんは、アジアの未来を作る新世代を代表する”Generation T”というリストにも選ばれる注目株。https://generationt.asia/people/mark-mak
そしてマークさん、なんとおなじみのお掃除ロボット、ルンバの初期開発チームにいた人なんですよ。動き回るロボットからはなぜか健気さと可愛さを感じさせられていたので、それを聞いてなるほど、と納得してしまいました。

そしてそして、タイトルにもありますように、途中から颯爽と取材に参加してくださったプーン教授! MBAでの師弟というのも驚きました。




3)Titanology 発明家の現役大学生が率いるTitanology社

光触媒を使って、雑菌からコロナウィルスまで自動殺菌洗浄するドアノブ!

こちらはとても若い会社だということは分かっていたものの、まさかの現役大学生が創業者で取材先でまたびっくり。社員の皆さんも平均年齢25歳とものすごく若くて、信じることを真摯に追求していて純朴でキラキラとしていて、それを見守る周囲の方達の目が暖かくて、将来楽しみな会社です。

レストランでもハイテク企業でも、何かを一生懸命作っている人がいて、それを見に行き話を聞き記事にしてつたえる自分がいる、という立ち位置は変わらなくて、コロナ禍での変動でちょっとヘタレ気味な心に活を入れていただきつつ、改めて自分がやっていることって何なのだろうなどと考えてしまったり。こういう心の動きというのもウィズコロナならではの現象でしょうか?

まあ、いろいろ考えされられることも、決して悪いことじゃないなと感じている、ウィズコロナの日々なのでした。

私の仕事:素晴らしいことをしている人たちや、最先端の情報に常に触れることができて、キレキレの頭脳を間近に感じて、仕事をしながら自動的に心と頭に刺激を与えてもらえる、お得な自動活性化システム・・・・・・ってことでしょうか! 笑。

そして1)と3)はサイエンスパーク、2)はサイバーポートと、日頃滅多に行かない郊外理系の園を訪問しまして、これはまた新鮮でした!

とはいえ、私がいちばん目をぎらぎらさせてしまったのは、3)Titanologyのラボを訪ねたときかもしれません。これがまた屯門のひなびた工業ビル内にあって・・・・・・。香港の工業ビルってたまらないものがありませんか?(工業ビル萌え、っていうのでしょうか)

取材と関係ないところでシャッターが止まらない、笑。

がらんとしていて、ひと気がほんとに少ない。

ポストも可愛い。やっぱりさらりとカラフルなんだなー。

香港じゃなかったら、ここ歩くの怖いかもしれないですね!

iPhoneのポートレートモードで謎の視覚的効果が(葉っぱの間だけピントが合ってる!)

1人、謎の興奮に陥っていました、笑。

こんなところでファッション撮影とかしたら素敵になりそう!

話がまったく逸れてしまいましたが、私が感じた刺激を少しでも皆さんにも感じてもらえたら嬉しいです。ぜひぜひ記事をご覧下さい♪




 

 

お仕事報告:Figaro.jpに中秋節と今年の月餅のコラムを執筆しました

相変わらず香港と日本の往来が難しい今日この頃・・・・・・当分続くのかなーと覚悟を決めています。




そんな世の中ですが、久しぶりにフィガロのウェブサイトにコラムを執筆しました。

世界は愉快:秋のお祭り編 from 香港
満月と月餅を愛で、舞う火龍に見とれる香港の中秋節

今年の舞火龍は残念ながらコロナ禍で中止でしたので、2017年にじっくり撮影したときの写真を使用しています(ブログもたっぷり書きましたっけ→舞火龍

「週末香港大人手帖」にも掲載しているお気に入りの写真も使用しました! 3年経ってるから、この子たちも大きくなってるんでしょうね~(遠い目)。可愛かったなあ。

月餅商戦も例年に比べるとかなり静かではありましたが、やはり素敵な月餅をいろいろいただいたので、そちらを紹介しています。

今年のいちばん美しかった月餅パッケージで賞は、ローズウッド香港でしょうか。このイラストが本当に素敵でした!




未掲載写真では、ペニンシュラブティックのこの箱・・・・・・立体切り絵になってました。

Ying Jee Clubの月餅も、箱がまず美しくて、月餅(カスタード)自体も極上でした。

記事を読んで、香港の秋の気配、ぜひ感じてください♪ 同じ少女隊。あの子がやっぱりよそ見してて可愛い(家族の姿が見えてるのでしょうね)。

 



 
*****本ブログをまとめた書籍『週末香港大人手帖』(講談社)、Amazonなどのネット書店と、全国の書店で発売中です。お勧めの広東料理や点心、ローカルご飯など、香港ならではの食に加えて、美と健康、老舗での買いもの、最新バーなど幅広くカバーしています。しばらく香港には来られない状況が続きますが、香港気分をぜひ味わってください。

 

 

パケトラ新記事:コロナ禍でホテルはどう生き抜くか?「ザ・ミラ香港」の柔軟なアイデアから見えるヒント

またしてもご無沙汰してしまいました! 8月末に都心に引っ越したのですが、まあその引っ越しがいろいろ家庭の事情で大変で・・・やっと落ち着いて仕事にも気合いをいれる気分になりました。



発信をずっと怠っていると、発信筋肉が衰えてしまうもので、そろそろ本気で筋トレ始めなくっちゃ!

さてさて、本日「パケトラ」に新記事がアップされました!

苦境が続くホテル業界が力を入れているステイケーションの中でも、ユニークさが際立っていたプログラムを紹介しています。

コロナ禍でホテルはどう生き抜くか?「ザ・ミラ香港」の柔軟なアイデアから見えるヒント【MIRATHON 2020】

この時期らしく、どんどん状況が変わっていくので、本当にあっさりとそれまでの苦労が流されてしまうということは、多かれ少なかれみんなに起きていることかと思いますが、ホテルの皆さんがくじけず頑張っている姿に私も励まされました!

ぜひ記事をご覧ください♪




丁寧に作り上げられた洗練の広東料理を「Ying Jee Club」で

皆様、またまたご無沙汰してしまいました!

香港では残念ながらコロナ第三波が始まってしまい、その影響で今日から全レストランが店内で飲食できず、テイクアウトのみの営業ということになってしまいました。




レストランの経営にも大打撃ですし、自炊しない人も多い香港での市民生活にも大変な負担になっています。正直、これがコロナ感染者数を減らすことにどれだけ効果があるのか(逆に体の負担になって、免疫力落とす人が増えるんじゃないかとか)疑問ですが、とにかくロックダウンはせずに何とか感染者数を抑えようという方向性を貫いています。

そんな中、脳天気にレストランや美食の話をしていいのか、というのはもちろん常に頭にひっかかることではありますが、私、決めました! あとから参照していただくことも多いブログやSNSの投稿ですからね、楽しく外食できる日を夢見て、気にせずどんどん投稿していくことにします。

日々、シェフやレストランオーナーやいろいろな方が頑張っていることは変わらないですからね。

ということで、今回は先日うかがったYing Jee Clubの超絶美味広東料理をご紹介します。

Ying Jee Clubと言えば、長年取材でお世話になっている蕭シェフの店。蕭シェフはかつては唐閣やダドルスを率いていて、ミシュランの常連です。Ying Jee Clubの点心を私の本「週末香港大人手帖」で紹介しています。

見ただけでもすでに素晴らしい技術を使って丁寧に作り込まれた料理であることが分かって、口に含めば脳天にかつーーんと響くような職人芸と美味しさが吹き出すという、高級広東料理はこうあって欲しいという好例ですね。

この夜は8コースのテイスティングメニューをいただきました!

まずは前菜として、クラゲとホラ貝の冷製。普通より赤い身のため「紅葉」と呼ばれる中国・青島産のクラゲはコリコリ度の高い頭部の中でもさらに食感のいい部分を選び、1時間も流水で洗うことでさらに食感を高めているのだとか! 高級広東料理ならではの、こういう隠れた手間のかけ方ってすごいなーといつも思います。ホラ貝は米国産だそうで、これもしっかりとかみ応えがありつつ食感が抜群。紹興酒やごま油を使って味付けしてあって、上にはちょこんとキャビアも載せて。

クラゲ大好きな私にとっては、いきなりの至福です。

西洋料理の技術もしばしば取り入れるというシェフならではの一品が鹿児島牛の醤油炒め。中華鍋でガンガン炒めてほかほかの美味しさ。海と山の幸のコントラストが良くて、食欲が刺激されますね。

次の豪華ロブスターは香港近海産。とても質がいいものが獲れるけれども数は多くないそう。絶妙な火の通り具合で、身の美味しさを心ゆくまで堪能。




ベトナム産の蟹爪料理、普通は蟹爪を揚げるところを、こちらは自家製の蝦ペーストを塗り込んでから炒めて、さらに12時間かけて煮込んだ特製上湯をかけ、揚げた干しホタテ貝も振りかけて、という美味しくないわけがない、プロの味。やっぱり自分の家では絶対に作れない料理ってありがたい。

カリカリのクリスピーポークと、フワリと濃厚なフォアグラを組み合わせて、味と食感のコントラストを楽しんでから、サイドに添えられた野趣あふれる鳩のソテーという、まさにすべてが赤ワインにぴったりな一皿。食材へのシェフのこだわりは半端無く、フォアグラはエシカルな育成をされたフランス産のガチョウ、子豚はシェフが長年つきあいのあるベトナムの農家で育てられる5kg以下の子豚を使い、子豚は丁寧に1枚ずつ脂肪をそぎ落として最もほどよい味わいを生み出しているとか。

これはもう絶対手間がかかっている一品。広東料理で五世代にわたって引き継がれているという魚の浮き袋のチキンスープは3日間かけて作るのだそうですよ。魚の浮き袋は、きちんと作られていると本当に美味。差が出やすい一品な気がします。

この日の最高傑作はこちらのアワビ炒飯。干しアワビ自体がシェフの力量を丸出しにする一品なわけですが、その完璧な食感と、卵、チキン、ローストダックを使って炒めた後にアワビソースも加えて作られた炒飯はもう風味のパワーハウス的な! 「ありがとう」と口に出てくる美味しさでした。

蓮の実餡とサゴのプリン、ココナッツとゆず&金柑のプリン、マンゴ餅・・・・・・。最後まで幸せなディナーでした!

いろいろな店のテイクアウトも応援したいけど、やっぱりきちんとした店でしっかりいただく美味は、代えがたいご褒美ですよね。

美味しいものを最高の環境でじっくりいただける環境が戻ってきますように!




 

ヒトサラマガジンに「政情不安とコロナの二重苦と戦う、香港レストランの取り組みとは」を執筆&現状報告も

ご無沙汰してしまいました! 今年の夏は8年ぶりかな? 毎年恒例だったどこかしらの雑誌の香港特集取材&撮影がなく、静かに過ごしています。




いつもなら強烈な日差しの中、取材に走り回って日焼けを避けられなかったのが、今年は外もあまり出ないし、マスクもしているしで、肌は白いままかもしれません! 過酷な真夏の長期連続撮影は実は心身共に大変きついのですけれども、やりがいもとてもあるので、何もないのは寂しいですねー。来年はどうなっているのでしょうか?

さて、アップされてから時間が経ってしまったのですが、いくつか新記事を紹介していきます。

まずは、ヒトサラマガジンに6月初めにアップされていたこちらの記事です!

政情不安とコロナの二重苦と戦う、香港レストランの取り組みとは

先日のフジテレビでのレポートでも紹介したフォーシーズンズ香港のテイクアウトアフタヌーンティーも詳しくこちらで紹介しています。ぜひご覧下さい。

ダロワイヨのHen in Pouchもとても美味しいんですよ。茹でているところ!

家でもしっかりソースをかけるパフォーマンスを加えたら盛り上がりそうです。

ちなみに地元の方対象のホテルでのステイケーションはこの後、とても盛んになっていて、各ホテルが夏休み向けのプログラムをみんな競っています。

本当に刻一刻と状況が変わるので、今は第三波が来てしまったコロナと再び戦っている状況になっています。香港内では5月、6月とほとんど普段に近い生活に戻って、ほっとしていたのもつかの間でした。

1月末からの長いステイホーム生活でのストレスがあったから、一度それをはき出したことはどうだったんでしょう。「努力が無駄になった」といういい方もありますが、この2ヶ月のワンクッションがあったことで、もしかしたらまたがんばれる気もするし、飲食店などもあのまま続いてたら確実に潰れていたかもしれない店が、少し息を吹き返せたかもしれない、と前向きに考えられなくもないですが。

現在は、バーやジム、スパなどが休業、レストランはテーブルに最大4人まで、18時閉店という規制になっています。




「コロナは夜しか活動しないのか?」という疑問は置いておいて。ランチだけでも営業できるだけで良しとしないとならないのでしょう。1週間の期限付きで始まったこの規制。第三波の勢いが衰える様子がなく、延長されてしまいそうです。

香港という土地を根本的に変えてしまいそうな政情不安は、確実に起きていて進んでいるものの、表面的には、普通に平和に生活できてもしまうので、何ともいえないところです。「香港は死んだ!」というショッキングな見出しが日本で踊ったため、大丈夫なの?といろいろな方に心配していただきました。

私の頭の中では・・・・・・・香港自体の見た目は変わらない、相変わらず容姿端麗で味わいのある姿ですけれども、適合性がない内臓を移植されてしまって、じわじわっと長期的に少しずつ影響が出てくるのだろうかと戦々恐々としているような。2年前、1年前には今の状況が誰にも予想できなかったのですから、先のことは正直全然分かりません!

私としては、やっぱり香港が好きですからまだまだ香港を伝える側でいるつもりです。そのうち発表出来るときが来ますが、今までと毛色の違うプロジェクトも手がけていて、意外と仕事は順調なのです。とはいえ時間が前より出来たので、なんと6年ぶりに広東語のクラスをオンライン受講し始めました。完全さび付いてて笑えるほどですが、ちょっとは進歩させないとお恥ずかしいですもんね。

考え出すと切りのない不確かな日々。とりあえず前だけ見て、でもあまりしっかり見過ぎないぐらいのスタンスで、進んで行きましょうか。




ヨンキーの新モダン広東ビストロ「Yung’s Bistro」の動画をアップしました♪

YouTubeチャンネル「HK TOKIDOKI MEDIA」に新動画をアップしました!



インスタのストーリーにでもしようかと思って、写真の合間にちゃらっと撮っていたビデオをまとめてみたら、それなりに動画になった・・・かな? まだまだ慣れませんが、何事も練習あるのみです~。

皆さん大好きなヨンキー、お家騒動も一段落して新時代を迎えているようです。若い人を意識した店構えながら、常連ぽい方もたくさん来ていて、しっかりした味を保っているのが良いですね。

たくさんいい店ができてるし、いろいろな施設ができているので、次回皆さんが香港にいらした時はアップデートで大忙しになりますよ!!

ぜひビデオをご覧下さい! 写真をたくさん撮っているのでブログも別途作らなくっちゃ。




「空想の翼を広げる──家から旅に出る方法・香港編」をGQ Onlineに執筆しました

日本では県をまたがる旅行ができるようになったと聞き「日本の中で旅行ができたら十分だよね、温泉行きたいね」と呟く香港人たちに同意するばかりの今日この頃です。



さて、本日はGQ Japan Onlineに執筆したちょっと変わった記事をご紹介します。

空想の翼を広げる──家から旅に出る方法・香港編

いま、香港に来られない中で、日本にいながらして旅気分を味わう妄想旅行のヒントとして、映画や本、家でできる料理や香港を味わえる飲み物などをテーマに書いて欲しいとのご依頼を受け、今まで香港に関心がなかった欧米志向な人にもこの際関心を持ってもらえるような、ちょっとひねったことを書きたいなーと思って、こんな形になりました!

この中で紹介した「Gweilo」は、香港に来て間もない頃に読んでとても感動した本なのです。イギリス人少年のあっとおどろく大冒険も出てきて、同じ家族なのに、典型的で厳格な父親と、自由奔放な母親と息子で、同じ香港にいてまったく違うものを見て、体験をしているところが、今でもあるあるだなと考えさせられました。

そしてアジアのベストバーで今年は第9位という人気バー「The SG Club」で、世界トップバーテンダーの後閑信吾さんに作っていただいた「Salty Ricky」!! 後閑さんは上海にもいくつも有名バーをお持ちですが、その中の一つ「Sober Company」では本格広東料理を出していることもあり、香港ミルクティーなどいろいろな香港らしいドリンクをアレンジしたカクテル作りを研究していたそうなんです。

ということで「香港らしいカクテルって作っていただけたりしませんか?」とうかがったら、すぐにこの鹹檸七をアレンジしたサワーのアイデアが出てきたのです。せっかくの裏メニュー、ぜひぜひ飲みに行ってください♪ The SG Club、ものすごく素敵ですよ!!

こんな写真もありました!

実は先日の大澳での動画で鹹檸檬のドリンクを試していたのは、この記事への伏線だったのです、笑。

油菜は自分で作って写真を撮りました!まともにできて良かったです、笑。

ぜひぜひ記事をご覧下さい♪

 

 




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