「香港ときどき公立病院(1)」実は手術&入院しておりました!

前の投稿でもちらりとお話しましたが、5/23に香港のプリンス・オブ・ウェールズ病院で外科手術を受けまして、5/21~29まで入院していました。




5/30に長男の高校の卒業式があったため、どうしてもそれに出たい一心で頑張りまして、かなりの早期退院でした。退院した時は、果たして自宅のベッドで起き上がれるのか心配していたのが嘘のように、今は普通に動けて、外出もできます(体力と食欲は元がすごかったので、その半分ぐらいになっています。人並みになったのかも、笑)。

実は問題が発覚したのが4/6。と言うことで、3月にご一緒した方は「ええ?ええー? いつの間に???」とひたすら驚くばかり。ちょっとバタバタしてると2ヶ月ぐらいすぐ経ってしまいますよね!

元々、伏線として、去年の冬から体重がどんどん減りまして。ダイエットもちょっと意識したりしていたので、正直最初は喜んでいたのです。

3月に極度の忙しさが続いた後、4月初めに体調を崩して数日間寝込みました。そして気がつけば「この体重に戻ることが出来たら夢のようだけど、無理だから諦めよう」と以前思っていた理想体重に到達し、喜んでいたのもつかの間、さらにそれよりもあっという間に1kg減ったではないですか。

これはやっぱり、不自然だ。そう思って近所のクリニックへ。とりあえず血液検査を受けました。結果は来週ね、と言われて帰宅。その夜、寝ているときに、ふとおへその右辺りに手を当てると、そこに明らかに異物感のある固まりがありました。

これはよろしくない。

ぞっとしながら夫に伝えると、夫も息を飲み「すぐ医者に行こう」。4月4日のことでした。




翌日は祝日で休診日のため、4月6日に近所のクリニックへ。血液検査の結果はまだ来ていないものの、異物感を伝え、先生も触診して同意。すぐに中環の専門医に紹介レターを書いてくれました。誰かかかりつけの方はいる?と聞かれて、いないので先生の良いと思う方で、とお願いしたのがその後の良い流れにつながりました。

その足で中環に向かい、専門医に会うとCT Scanを撮ることに。確か同日に同じビル内のクリニックで撮影。翌週結果を聞きに再び専門医を訪れました。

そこで聞いたのは、まったく予想外の結果でした。

「お腹の右側に巨大な腫瘍があります。サイズは13.5cm*8cm*8cm」

ええええ~?? 確かにスキャンにはまるで4人目かというような巨大な塊が。

そして、これは消化器や子宮の中ではなく、臓器の外にどかんと存在しているんです。

「地元のクリニックから転送された血液検査には何ら異常はありませんでした。おそらく通常の癌であれば、この大きさになっていたら転移していてもおかしくないのに、それはなさそうなところも鑑みると、10万人に1人に発生する特殊な腫瘍ではないかと推測します」と先生。

これは確実に開腹手術が必要で、他の臓器や大動脈から近く、腫瘍が浸潤している可能性があって、それは開腹してみないと分からないため、それぞれの部位の専門家を待機させての大手術になる可能性があること。一般的な小さい腫瘍であれば、自分が切除できるけれども、このケースは高度な専門知識があって、複数の器官の専門家チームがいて、最先端の設備がある大学病院で手術を受けることを勧めます、と先生。

こうしてその日中に紹介状をいただいて向かったのが、プリンス・オブ・ウェールズ病院。中文大学医学部付属の大病院です。

香港で特殊な腫瘍の権威である先生が率いる優秀で熱心で親切なチームに診ていただいて、結果的にもう感謝の念しかないのですが、そこはバリバリの公立マンモス病院、ということで、「どうなってるの~」「聞いてないよ~」なサバイバルな事件も多発。世界中を旅して暮らしてさまざまなトラブルを解決してきた経験と、この難解な謎解きアドベンチャーゲームをクリアするしかないぞという不屈の闘志で、何とか乗り越えたぞ、と自分を褒めてあげたいです(笑)。

この公立病院のあるある(強烈に素晴らしい面を実現するために、一定の側面は完全に切り捨てていることから起きる、さまざまな当惑)は、また次回例を挙げてご説明しましょう。

これは最初に入った病室からの景色!この辺のビル、全部同じ病院の敷地なんです。まさにマンモス。

このような腫瘍など出来てしまって、開腹手術なんて、と落ち込みもし、星占いなどで「今年は幸運期」なんて書いてあると「何言ってんだい」といじけていたものの、今になってみると、もうこれは大幸運期としか言いようのない、ラッキーの連続でした。

何がそんなにラッキーだったかとういうと。

1)香港の公立病院は、技術も設備も素晴らしく、治療費もほぼタダ同然。その代わり、診察予約や手術まで大変待たされてしまい病状が悪化してしまうことも、というのが最大のネック。それが私の場合は、最初の診断が10万人に1人、次に出た診断が15万に1人、開腹した結果、最終的にはまだはっきりしないものの、それをさらに上回る超レアケースらしい=大学病院としては貴重な研究材料だったことが大きいのではないかと思いますが(スキャンを見た時、先生の目がキラキラ輝いたような気がします、笑)、腫瘍がとても巨大で緊急を要することが明らかだった(どこにも転移していないらしいのが奇跡的とも。手術前の数週間は、内臓が圧迫されているのが分かって辛かったです)こともあって、通常あり得ないほどの最速で手術まで辿り着くことができました。

紹介状を書いてくれた先生も「なるべく最速で診察してもらえるように書いておくから」と言ってくれていたので、緊急性が強調されていたのではないかと。

2)内視鏡検査やらいろいろな検査の結果、おそらく十二指腸か膵臓に浸潤していて、周辺をかなり大きく切除して、再建する必要があり・・・・・・と私は人造人間にされるのか、と青くなるような説明図を何度もドクターが描いてくれました。中でも胆管を切ってつなぎ直すときに、これは2mm程度しか直径がないところを手で縫い付けるので、そこから消化液が漏れて合併症になる危険が50%あって、それが原因で死に至ることも・・・・・・などなど、医学的な説明というのは、常に最善から最悪のケースまできっちり説明してくれるので、最悪のケースを考えるとどうしても真っ青に。入院期間は最短で10日間、最悪で2ヶ月とも説明されていました。

食べるのが仕事のようなものですし、食いしん坊ですから、普通に食べられなくなるかもしれないというのは、非常に心配でしたが、この再建手術自体は珍しいものではなく、似たケースを経験したけれども、普通に今は食べられているよ、などという知人の話も耳にしました。

直前までハタから見れば、まったくいつも通りに見えていて、食は細くなっていたけれども入院前日まで「当分食べられないかもしれない」と高級寿司を週に3回も食べたりして(バカ)、もう後は頑張るしかない、戦うぞ、おー!と覚悟を決めての入院でした。

ここで秘蔵の手術直前セルフィー。どうみても重病人には見えませんでしたね。あ、ノーメイクです、笑。

それがなんと。手術自体は、全身麻酔なので、目が覚めたら終わっているわけですが。「朝8時スタートで、最低9時間はかかるので、終了は17時頃予定」と聞いていたのに、目が覚めたとき、病室が明るいんです。

ぼんやりと時計が見えたら、あら?これは昼の12時? もしかして。もしかして。麻酔がかかっているとはいえ、あまりお腹の辺りに違和感もないのです。手術後は集中治療室に入ると言われていたけれども、どうもここはそれっぽくはない。

いろいろと説明してくれている先生に「先生、まだ12時なんですか?」と尋ねると。

「そうなんだよ。予定より随分早く終わって」

「もしかして????」

「そうそう。驚いたことに、開けてみたら、どこの臓器にも血管にも浸潤していなくて、どこも切らずに、腫瘍だけを取り除くだけだったんだ」

「!!!!!!!!!!!!」

覚悟を完全に決めていたので、晴天の霹靂の喜びでした。先生達にとっても、まったくの想定外だったそうです。後から「想定していたよりも、腫瘍が下にあって、膀胱などと近かったので、泌尿器科の先生を急遽呼んで、注意しながら切除した」のだそう。さすが大病院です。そして腫瘍のせいで、やはり他の内臓が圧迫されて、位置がすっかりおかしくなっていたのを、あるべき位置にすべて戻した(ああ、その状況、動画で見てみたかった、笑)ので、体が慣れるまで時間がかかるはず、とも言われました。

お腹の傷口を見てみると、ホッチキスが33針。やっぱりこれは大手術だったんだと実感しました。

ちなみに私がいたのは集中治療室ではなく、High Dependency Unitという、一般病棟と集中治療室の中間的な病室でした(その後、血圧が急降下して、集中治療室に結局2日間送られることにはなりました)。

その時点で、体のあちこちから30本ぐらいチューブがつながれていて、もちろん寝たきりでしたが、頭と手はまったく元気で、スマホからWhatsappやらメールやらで、手術のことを知っている人に、最高の結果だったよ、とメッセージを送りまくっていました(笑)




あまり悲惨な写真を撮るのもと、ほとんど撮ってないんですが、集中治療室にいたときの様子(笑)。イギリスにいる娘とスカイプしているところを、スナップチャットで息子達が遊んでいたので、楽しそうに見えるかな、と(笑)。

大学病院ですから、大先生を筆頭にずらずらと先生たちの集団が回診に来てくれます。誰が執刀したとか、手術室にいたとか、まったく説明はないものの、以前の診察で、手術の説明をしてくれていた顔見知りの先生が何人かいて、私を見ると「君の内臓どこも切らないで済んで、僕たちも嬉しかったよ」としみじみと話してくれて、「本当にありがとうございます」とひたすら感謝、感謝でした。

3)もう一つのラッキーは、回復がとても早くて、早期退院できたこと。ただ、入院前はとにかく手術が山と思っていたけれども、実際には手術は寝ているだけで先生任せ、その後のリカバリーが大変だったんだということに気が付きました。そしてただ寝ているだけじゃなくて、自分の治す意志というのが、こんなに大切だったのかということも、その場になってみて分かりました。

こういうのも一時は十カ所以上ついていたのが、少しずつ外れていくのが嬉しかったです。

24時間のうち、自分が確実に良くなっている、と思える時間は短くて、頑張っても思ったように良くならないとか、血糖値や血圧が下がって気分が悪いとか、気持ちの浮き沈みがとても激しかったものの、これも大変ラッキーに、そのときは「ああ、全然良くならない」と落ち込んでも、翌日にはそれがクリアできている、というのの連続で、3歩進んで2歩下がる、というペースで進むことができました。

特にやる気が倍増したのが、絶対無理だと思っていた息子の卒業式に、もしかしたら出られるかも?という可能性が強まっていったこと。とにかく歩いて食べることが大切でしたから、病室の周りをやたらに歩き回って、すっかりヨレヨレになっていたものの久しぶりにスキンケアもして髪も整えて小ぎれいにして、「私はこんなに元気よ」アピールをひたすらしておりました(笑)。

退院したときにいた病室。この吊り輪が体の移動にすごく便利で、エクササイズにもなるし、家にもあったらいいのに(笑)と思った一品です。

そして卒業式前日の朝。一番仲良しの先生が来てくれて、

「退院して家でリハビリできる自信はある?」。思わず「イエーーーース」!

(まるでこれは「明日スタジオに来てくれるかな~」「いいとも~」というのとまったく同じ間合いの掛け合いでした、笑)

「よし! 本日退院を許可します」

思わず手を叩きながら、「明日息子の卒業式なんで、すごく幸せです」と言ったら、「良かったね、歩くときは、ゆっくりね」と先生、ニッコリ。私は半分泣きべそでした。

無事退院~~の瞬間!外があまりに暑くなっていてびっくりしました。

いろいろと上がったり下がったり、エピソードには事欠かないので、別途体験記を書こうと思います。

退院してから2週間、着実に元気になっているものの、やっぱりちょっと気が沈んだりもしてしまうので、こうして当時のことを振り返っていると、ああ、あのときの自分からは想像ないほど快復しているんだな、と感謝の念が蘇って、書きながら元気が出てきました。

これが卒業式での感動のショット! もうウルウルしっぱなしでした!歩くのよりも、2時間近く座っている方が辛かったですねー。

 

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マカオの下町の名店「一哥美食」で蟹粥と自家製腸粉♪

マカオで3月に開催された「アジアのベストレストラン50」は、香港にいるジャーナリストやブロガー友だちがマカオに大移動した楽しいお祭りでもありました。




筋金入りの食いしん坊が一堂に会するとき起きること・・・・・・言わずとしれた食べまくりの日々(笑)。

中でも印象に残ったのは、この一哥美食での蟹粥。マカオ半島はかなり歩き回っている方ではあるものの、ここは相当北の方のエリアです。

ポルトガル料理のディナーを食べてもうお腹いっぱいだというのに、すごくおいしいローカル蟹粥という一言に釣られて、なんと深夜に到着という夜遊びぶり(笑)。

そしてそんな時間だというのに、次から次へとお客さんが訪れてずっと満員なのです!

そして店頭では!若いお兄さんが腸粉をせっせと作っていました。これは期待が高まります。

ちゃんと写真付きメニューもあるので指さしもOK!

来た!出来たてホヤホヤの腸粉!胡麻かかってます。




そしてこれがまた、香港では食べたことがなかった斬新な組み合わせ。薄焼き卵、挽肉、葱が入っていて、これは美味しい!

そして主役の蟹粥!お腹がいっぱいだったのが悔やまれるけれども、蟹の味が濃厚にお粥に染みこんで、たまらない美味しさ。お腹が空いているときに、また食べたいです。

美味しいに決まっている、空心菜の腐乳炒め。キュルキュルっとした食感!

そして意外にも主役級の印象を残したのがこの焼きそば。きれいに処理した細いモヤシが麺と同じぐらい量があるのではないかというボリュームで、しゃきしゃきしてとてもヘルシー感があるのです。ざっくりしたローカル飯のようで丁寧さがにじみ出ていて幸せになる味。本当にお腹がいっぱい、と言いながら、ここでまたムシャムシャ(笑)。

深夜だけれども大賑わいだから、店員さんもいっぱい。テキパキしているけれども優しいです。

この日連れてきてくれたのは、チャン・ワイさんとサイ・リー君。二人とも有名なライターさんなんですよ♪ あまり香港だと遅くに友だちとご飯食べにいったりしていないから、楽しかった~。

お店の外には蟹がたくさん。

夜7時から朝の3時半までしか営業していない、まさに深夜食堂なお店です。

次回はお腹を空かせてたっぷり食べたい(と病み上がりなのに食欲だけはすでに旺盛な、笑)

マカオも知らないお店がまだまだたくさんあって、さらに開拓したいものです!

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ヒトサラ「食の都・マカオのトップレストランTOP 5」のコーディネイトをしました♪

ご無沙汰をしてしまいました!インスタやツイッターでフォローしてくださっている方は、ちらちらと目にされたと思うのですが、実は先月、手術&入院しまして、先週退院して、ただいま自宅療養中(まあオフィスも自宅ですからいつもと変わらないんですけど、笑)なのです。

おかげさまで手術はこれ以上望めない大成功、その後も大変順調にスピード回復していて、あまりもう心配しなくて良さそうです。いったい何の病気だったとか、何の手術をしたとか、この一連の話、詳しくブログに書こうかどうしようか、迷っているところです。なかなか面白い話かもしれないです・・・・・・気が向いたら書きますね(笑)。




さてさて、ワーカホリックで休めない性質なのを知っている友だちから「真面目に休め!」との大合唱が聞こえてくるので、真剣にダラダラしている今日この頃ですが(東京喰種、2シーズン分見ちゃいました、最高)。

私の中では「病気発覚前/後」でもうこれは、違う世界の、ものすごく昔の出来事のような、不思議な感覚なのです。

そんな「発覚前」の3月末、「アジアのベストレストラン50」でマカオに滞在した直後に続けてのお仕事だったのが、グルメサイト「ヒトサラ」のこの記事。昨年に香港編をやりまして、そのマカオ編です。私は今回、コーディネーターとして参加しました!

TOPページのリンクはこちらです↓↓↓↓

食の都・マカオのトップレストランTOP 5

ちょうど「アジアのベストレストラン」とイースター休暇の間の連休もあって、とにかくマカオはものすごい混雑。

あんまりすごいので一度ビデオを撮ったとき。もう香港のフェリーターミナルは足の踏み場もないカオス状態。日帰りで通ったものの、毎日状況が悪化して、チケットが買えなくなってきて冷や冷やものでした。

そんなわけで、取材ができない店も多かったため、最初に話をいただいたときとは違うセレクションになったものの、それでまたかえって新鮮な内容になったかもしれません!

詳しくはぜひリンクを辿ってください! ちょっとずつハイライトを。

やはりマカオのファインダイニングを語る上で欠かせないのが、ジェードドラゴン。

記事はこちらです↓↓↓

「Asia’s 50 best restaurants 2018」に、マカオで唯一ランクインした【Jade Dragon】

現在唯一、アジアのベストレストラン50にランクインしています。このジェードドラゴンがあるシティオブドリームスは、開業時(2009年ぐらいだったかな)によく取材に訪れていて、シェフ・タムにも何度もインタビューをしていました。それがかなり間が開いていたんだけれども、覚えていただいていて感動。

ちらっと試食のときの喜びを。疲れた体にしみ通る最高級の広東スープほど幸せになるものはありません。そして豪華な器にもうっとり。

もう一つ一つに手が込んでいて、マカオの華やかさとゆったり感いうのは、メガトン級(古い、笑)。何ですか!このスプーンは。次回はゆっくり食を楽しみにプライベートで行きたいですねー。

そしてお次は、アルティラ・ホテルにあるオーロラ。

記事はこちらです↓↓↓

高層階からマカオの摩天楼を一望できる人気の地中海レストランが【Aurora】

こちらもホテルが元々クラウンだった頃から取材でお世話になっていて、当時はフレンチでした。今は、ポルトガル人の素敵なシェフ・ヘルダーが率いる地中海料理。とても繊細で美しく、日本人の口に合う優しさに溢れています。

こちらは試食したタルタル。シェフは円を可愛らしく使うのがお得意です。チーズやクラッカーのデコレーション、冴えてますよね。

このとき、つい数日前にアジア・ベストペストリーシェフに選ばれた香港カプリスのニコラス・ランバートさんが遊びに来てたんです。ハーイと挨拶はしたけど、また香港でゆっくり話せばいいやと油断していたら・・・・・・なんとすぐにセントピーターズバーグに転勤になってしまいました(涙)写真の1枚でもご一緒しておけば良かった!彼のデザート最高でした。

アルティラ・ホテルはロケーションが絶妙で、他のホテルと離れていて隠れ家的ながら、景色が最高。特にマカオ半島のホテル群がこうやってパノラマで見えるというのは貴重なのです。落ち着いていて密かな名ホテル。

かと思えば、今回初めてお邪魔したのが、MGMコタイ!まだオープンほやほやでした。MGMコタイ! MGMマカオのパティオが元々大好きだった私には懐かしい造り。しかしこちらはさらにスケールが大きい。今はもっと店がオープンしているのでしょうね。早くこちらもチェックに行きたい!

こちらで取材したのが、オープン仕立てだったAji! 世界のトップレストラン2017で8位にランクインしているペルーのMaidoのマカオ店ということで注目の的!

記事はこちら↓↓↓

世界の食通が注目するペルー生まれの”ニッケイ”料理がマカオの【雅吉Aji】で味わえる!

この紫芋とタコのグリルは見た目からインパクト大! 和食をベースにしたペルーの日系料理、長い歴史と独自の発展からしっかり芯があって、ただの思い付きで生まれたのではない頼もしさがありました。そしてマカオという地にあることで、たとえばコーンの代わりに米を使うなど、アジア食を強めたアレンジも加わっているとか。やっぱりまたゆっくり食べに行きたい一軒です。

今回の5軒の中で、私にとっては一番おなじみだったのがウィンマカオの京花軒。

記事はこちら↓↓↓

中国料理の巨匠が魅せる、譚家菜を味わえるのが【GoldenFlower】

マカオにいると、こういうインテリアにもびっくりしなくなり「ちょっと控えめ」なんて思ったりして、感覚が狂います、笑。

こちらと言えば、やっぱりスープ! 濃厚版とクリア版、両方のスープの撮影や試食は過去に何度もしていたけれども、今回初めてシェフから作り方のお話を聞き、ものすごい手間のかけ方に驚くばかりでした。

そして初めてちゃんとシェフにもお会いできました!この大物感!またスープの話を聞きにうかがいたいです。

そしていよいよ取材最終日は、再びシティオブドリームスのThe Tasting Room!

記事はこちら↓↓↓

マカオで王道フレンチを味わえるのが、ワインも充実の【The Tasting Room】

ずっと前に来たことがあったけれども、今回は改めて感動しました。この余裕のある空間。

今回執筆された食楽編集長の大西さんと、ヒトサラ編集長の小西さん♪ 写真を撮ってくださったカメラマンの鈴木さんも加えたナイスガイ&ジェントルマンチームの中の紅一点で、楽しく笑いっぱなしの取材の日々でした!

この優雅な空間、取材最終日、きもちのいい光の中、ドンペリを飲むバブリーな時間。たまにはこういうのもいいですねー。まさかこの後、数週間後には坂道を転げるように手術なんて受ける羽目になろうとは、何も知らなかった私(遠い目)。

ちょうどグリーンアスパラガスの旬でした。完璧に火を通されたアスパラに、寸分の狂いなくあしらわれたソース。添えられているザリガニもサーブ直前に調理しています。

こちらが生前のお姿。元気いっぱいでした。

シェフのファブリスさん、以前には香港で取材して面識がありました。ちょっとごっついけど、料理がもう麗しくて繊細でポエティック、そして美味しい。これぞフレンチという正統派なところも、アジアの影響を受けたフレンチが当たり前になってきた昨今、逆に新鮮。

ということで記念写真!

まだまだマカオには美味しいお店、たくさんあります。香港からわざわざ行って食べる価値ある店も多数。もっと紹介していけるように頑張りまーす。

そして最後に。ヒトサラ名物なのが、シェフがお勧めするレストランのご紹介!

今回取材したシェフたちが、プライベートでお気に入りの店を教えてくれました。これも店選びの参考になりますよ♪

記事はこちら↓↓↓

トップシェフたちがオススメする店

ということで、思い出街道を辿る記事ご紹介でした!

・・・・・・闘病記、やっぱり読みたいですか?(笑)どうしようかなー!

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Restaurant de Chineで華やかで誠実なる広東の味(2)点心

前回はたっぷり一品料理をご紹介したRestaurant de Chine。

今回はこれまた素晴らしい点心をずらりとご紹介しましょう!

まずは点心盛り合わせ。このときは、衣のタロイモがサクサクに仕上がった海老フライ・・・・・・と言うと変ですね、笑。茶美豚の叉焼豚も載っています。



いちばん右がアヒルの卵。黄身も白身もとろとろーでキャビアも載っていいアクセントに。

プリンプリンの蝦餃!

薄い皮に技術を感じさせられます、小籠包!

フィガロにも登場しているホタテ貝とシャンパンソースの餃子。フィガロの点心ページの店選びをするとき、すぐこの点心が頭に浮かんだんですよ♪ 可愛さとシャンパンソースというひねりが効いた風味でキャラが立っています。

鮑丸ごと載せたタロイモコロッケとキャビア! さまざまな食感の違いを一度に楽しんで。

とても珍しいホタテ貝のチーズ入りタルト! 東西の味を組み合わせた新感覚点心です。




こちらは巷で流行した椎茸風包。中にはトリュフとさまざまな茸の餡が入っています。

壁のモザイクも涼しげです♪

このときは、日本から遊びに来ていたライターの大澤さんと点心ランチ <3

プライベートルームもいくつかあって、ビジネス需要が高いそうです。

一回目の一品料理も組み合わせたら、本当にバラエティ豊かですね。街中でのしっかり美味しいモダンで本格的な点心タイムにぜひご利用ください。

 

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Restaurant de Chineで華やかで誠実なる広東の味(1)一品料理

昨年のフィガロ「24時間、香港中毒」で、点心のページで紹介していたThe Chin’sが最近Restaurant de Chineと改名。ホテル以外で本格的な広東料理が食べられて、点心も華やかで、香港駅や中環駅至近と立地も便利で、落ち着いた一軒ということで、プライベートでもちょこちょこうかがう機会があったり、友人に紹介したりしています。




改めてみたら、どっさり、料理の写真が溜まっているのに、まだブログを書いていませんでした! せっかくなので2回に分けて、今回は一品料理、2回目は点心をご紹介します。

実はこの店には、私が香港で歴代いちばん好きな鳩料理があるんです。

その名も、鳩の紹興酒漬け! 伝統的にはチキンを使うメニューですが、こちらでは鳩を使っています。そして鳩肉ならではの美味しさを生かすためにシェフがいろいろ工夫をしているとか。

私が大好きな潮州料理、滷水鴨に使う滷水に2日間漬けこみ、サーブする前に25年ものの紹興酒(花彫酒と呼びます)と玫瑰酒(ローズワイン)を使ったソースをかけるそうで、そのソースを作るのに、新たに麹を加えて1週間再度発酵させるという手間をかけているのだそう! 鶏肉のように長く紹興酒に浸けると香りが強くなりすぎて鳩の美味しさを殺してしまうから、というのがシェフのお言葉。

その手間は見事に生きています! 肉部分を噛んだだけで、なんたる美味しさ!見た目は地味なこのお料理、幸福度120%が約束されています。滷水鴨も鳩も酔鶏も大好きな私にはツボとしかいいようがありません。

他にも美味しいものがたくさん。こちらは鹿児島の茶美豚を使ったジューシーな叉焼豚。

大好物のクラゲはやっぱり食べたい。コリコリです♪

一見デザートかと思うこちらは松茸の芳香漂う豆腐のスープ! 包丁技が冴え渡っていますね。

コラーゲンたっぷりの美容健康食、豚足の干し梅煮込みです。梅の酸っぱさと甘めの醤油味が混ざり合っています。

3回分の訪問からの写真なので、品数多いですね(笑)。四川風の麻辣味のスープに入っているのはふんわりしたガルーパ!

大好きな豆苗の上湯煮!シャキシャキ、ショリショリ、食感最高。

青を基調にした落ち着いたインテリアと、趣味のいいデコレーションやプレート。シェフがこだわって選んだものが多いのだそう。

こちらがシェフのリンゴさん♪ かつてはチャイナ・タンでシェフを勤めていらして、その頃に取材でお話したことがあって、あーそういうことだったんだと納得しました。その頃から彼の料理はとても好きでしたから、口に合うはずです。

ちょうど陸羽茶室の真向かいにあるので、よくスタッフ同士雑談しているんだとか(笑)。

さあ、次回は打って変わって、こちらの美しくも美味なる点心をご紹介します♪お楽しみに!

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地産食材も巧みに生かした評判のイタリアン Theo Mistral by Theo Randall

この3月、尖東にあるもう一軒のインターコンチネンタルであるグランドスタンフォード地下に、イギリスのセレブシェフ、テオ・ランダルさんが初の香港店をオープンして、早速人気を博しています。

その名もTheo Mistral by Theo Randall! オープン時に香港に来ていたテオさんに、じっくりお話を聞く機会がありました。とてもフレンドリーで、ハキハキと分かりやすくお話してくださるテオさん。

「香港に到着した翌日は一日、新界の農家を回りました。ほうれん草、ズッキーニ、アーティチョーク、ポルチーニなど、思った以上に高品質の野菜が育てられていることが嬉しい驚きでした!さっそくこのレストランのために野菜を作ってもらうことになりました」とテオさん。

メニューの半分はロンドンでも出している代表的な料理、残りの半分は香港の嗜好に合わせたオリジナルだそう。

「香港の方は、食卓を囲んで大皿をシェアすることを好みますし、シーフードがとにかく大好き。その点を考慮し、ローカルの食材も取り入れて、香港オリジナルメニューを作り上げました」

テオさんの長年の代表的な料理の一つが、Cappelletti de Vitello。

パスタの中には、5時間煮込んだ子牛のすね肉とパンチェッタ(イタリアの塩漬け肉)、セロリ、ニンジン、タイムなどがくるまれていて、これは美味しい! パスタと餃子の親戚関係を感じさせる一品です(笑)。

丁寧に作られた具とともに、自家製パスタも愛情たっぷり。実は1kgの小麦粉辺り、全卵4個、黄身14個分と、たっぷり黄身が使われているのだそう。

と、説明してくれながら、つい近くにあったナプキンをカペレッティ型にたたんでしまうテオさん(笑)。長年作っているメニューだけのことがあります。

一方で、ロブスターの芳香に包まれるLinguine con Aragostaは、香港だけのメニューです。ベースになっているトマトソースには、テオさんが気に入ったローカルトマトに、イタリア産のSan Marzanoトマトを使ったパサータ(未調理のトマトピューレ)を加えてバランスを取り、ガーリックとバジルを加えて何時間もかけて煮ているのだそう。さらにボストン産ロブスターやオリーブオイル、チリ、パセリなどを加えて仕上げたソース、食欲が湧いてしまいます。

モッチモチの生地がたまらないピザは早速評判。これがなんと意外にも、ロンドン店にはなくて香港のみのメニューなのだそう。それにしては何とこなれた美味しさ!?と追求したところ、香港を任されているシェフのファビオさんはナポリ出身で、このピザ生地はファビオさん秘蔵のレシピをベースにテオさんと一緒に開発したのだとか。水、小麦粉、オリーブオイルの調合がすべて適切で、こね方も絶妙だからこそ、この食感が出せるのです。

香港ローカル食材を柔軟に取り入れるテオさんですが、「これはイタリア製じゃなきゃダメ!」とこだわるのが、パスタに使う小麦粉やオリーブオイル。そんな食材の使い分けが味を保つキーになっています。

このピザ「レッジーナ」には、パルマ産プロシュートに、トマト、オレガノ、ロケットなどの新鮮野菜とハーブがたっぷり。

こちらもシーフード大好きな香港マーケット向けのシチュー。ムール貝やアサリ、ボストンロブスター、海老、ホタテ貝、鯛など山盛りのシーフードの風味がしっかり引き出されつつ、さらりと軽くて優しい味に仕上げています。テオさん曰く、ロンドンで似たものを出したことはあるけれども、それは遙かに濃い味だったとか。新鮮素材を丁寧に調理するポリシーはそのまま、食材のタイプや味付けの濃淡を地元の好みに合わせるというのがテオさん流。

とはいえ、すべて好みに合わせるだけではなく、ひと味違うものも試して欲しいとの思いから取り入れたのが、ヨーロッパではおなじみの食材Guinea Fowlことホロホロ鳥のロースト。ホロホロ鳥をパンの上の載せて、マスカポルネとレモンジュース、プロシュートを皮の下に入れてローストするので、肉汁やうま味がすべてパンに染みこむという二重の美味しさが楽しめます。

センス良く丁寧に美味しくまとめられた料理が揃っていますよね! そして最後はやっぱりテオさん名物のレモンタルト! イタリア・アマルフィ産のレモン7個分の果汁が1つのタルトに使われているのだそう!

「匂い嗅いでみて」とテオさんに言われてレモンを鼻に近づけると、なんとも爽やかな甘い香りがします。ノーワックスなので2週間しかもたないけれども、フレッシュさが際立ち、酸っぱさが減り、ジュースがたっぷり出せるのだとか。このレモンがタルトだけでなく、さまざまな料理に使われているほか、テーブルにもこうして飾られていました。目から香りからビタミンC吸収!できそうです(笑)。

イギリス人ながら、アーティスト一家に育ち、毎年イタリアでホリデーを過ごすうちに、すっかり「魂はイタリアン」と言うほど、子どもの頃からイタリアの食に魅せられていたというテオさん。

食材へのリスペクトが彼の料理哲学。

「たとえば素晴らしいほうれん草があったら、茹でて、オリーブオイルとレモンスライスで和えたら、クリーンでヘルシーでとにかく美味しいから、もうそれだけで十分でしょ。だからレモンタルトならレモン自体の味が良いことが前提になる」

プレゼンテーションも良いにはこしたことがないけれども、フレーバーと味を最重要視した田舎料理だね、と自らの料理を語るテオさん。香港には年に3、4回訪れて、お客さまの反応を見ながらメニューをブラッシュアップしていく予定だそう。

ということで記念写真も、やっぱり笑顔になりますね♪

今回香港で発掘した美味しい食材もたっぷり使った、山海の幸と太陽の恵みに満ちた地中海の味。やっぱり日本人にとってイタリアンって、もはや外国料理を超えた国民食的な存在ですから、「美味しいイタリアンがどうしても食べたい!」という気分になったとき、これは使える一軒です! 次回の訪問が楽しみになりました(レモンタルトが今すぐ食べたい、笑)。

*****本ブログの電子書籍「香港ときどきマカオ Vol. 1」が出ました!*****
お勧めの広東料理店、クリエイティブ点心、ローカルご飯など、香港ならではの食に加えて、美と健康、老舗での買いもの、最新バーなど幅広くカバーしています。ぜひ次の香港の参考にしてください。詳しくはこの記事を参照ください→次の香港旅の参考に!電子書籍「香港ときどきマカオ Vol. 1」(サンプル記事入り)

次の香港旅の参考に!電子書籍「香港ときどきマカオ Vol. 1」(サンプル記事入り)

当ブログの人気記事と新規記事を織り交ぜて1冊にまとめた電子書籍「香港ときどきマカオ Vol.1:香港在住ジャーナリストが出会った美味しいもの、素敵な人たち、そして日々のつれづれ」を発売して、約2週間が過ぎました!

すでに入手いただいた方、ありがとうございます♪ まだ見ていないという方のために、内容を再び紹介させてください!

こちらが表紙とリンクです! 表紙は超級香港迷でおなじみの小野寺光子さんに雰囲気たっぷりのイラストを描いていただいた、街歩きする筆者(かなりマギー・チャンを混ぜて美化していただいてます、笑)です。場所は、石板街ことThe Pottinger Street!

電子書籍やKindle版って、Kindleの端末を持っていないと買えないのでは、と考える方が実はとても多いのですが、必要ありません。スマホ、タブレット、パソコンなどにKindle無料アプリをインストールすればOKなのです。

<Kindle無料アプリダウンロードはここから!>
Kindle for iPhone/iPad Kindle for Android
Kindle for PC (Windows) [ダウンロード] Kindle for Mac [ダウンロード]

さて、中身はいったいどんな内容かと言いますと! 目次をこちらでお見せします(パスワードは隠しています、笑)。

自分が食べに行ったり取材したりで、ここはいい!と気に入ったお店ばかりを掲載しています。「一つ一つのお店に関する情報がとても濃い」と感想をいただいているように、普通のガイドブックでしたら、さらっと概要をまとめて終わるところを、こちらでは1店に最低2ページ、だいたい4ページほど割いて、写真もたっぷり、オーナーやシェフの熱い想いもじっくり愛を込めて書いています。

もしかして、記事によっては読んだ後に、何となくオーナーやシェフを知っているような気分になるかもしれません。とにかく情報は濃厚で範囲は広い! 執筆も写真もすべて私ががんばりました~。

いくつか記事をチラ見せしますね♪

こちらは広東料理の章の「Mott 32」の記事です。記事の濃度が伝わりますでしょうか。

ブログからの転載記事も、そのままではなく、なるべく情報をアップデートして掲載しています。

計193ページの濃密な香港&マカオへの旅、ぜひぜひお楽しみください。

定価は1250円。Kindle Unlimited会員の方は無料でダウンロード可能です。

そして日本以外のアマゾンをご利用の皆様、世界各国のアマゾンからも購入可能です。

Amazon.com(アメリカ)https://www.amazon.com/Hong-Tokidoki-Macau-sutekinahitotachi-soshitehibinotsurezure-ebook/dp/B07CN574DK/

他の国のアマゾンへのリンク:http://hk-tokidoki.com/amazon/ ここからどうぞ!

最後にもう一度! どうぞぜひご覧ください♪

 

 

 

 

 

 

陸羽茶室でさらっと点心ランチタイム

遅ればせながら去年初めて行ってドキドキしていた癖に、昨年秋のフィガロ「24時間香港中毒」で、レストランページの取材や水原希子さんの撮影だと何度もお世話になっているうちに、有り難いことにすっかり慣れたというか、次回行くのがいつも楽しみな一軒になったのが、陸羽茶室です。

先日は何年かぶりに会える昔からの友だち夫婦との早めランチをこちらでいただきました! だいたいランチタイムって開店12時~が多く、たまに11時30分~というところがあるかな、というのが一般的。この日は中環の駅周辺で11時~で香港らしい軽めランチという縛りがあったので、朝からずっと開いているこちらがまさにドンピシャでした。



いつものように普洱(プーアール)茶でスタート!

毎週変わるメニュー。トランジットなので短時間しかいないし、香港もすごく久しぶりの2人だったので、いかにも、というのが食べたいというリクエストでした。

左が焼売で右はスープ入り蒸し餃子、中身は蟹肉だったかな。ここの点心は昔ながらのスタイルでも、とても丁寧に作られていて、シンプル・イズ・ビューティフルな味わいで大好きです。

まだ湯気が立っていた可愛らしい蝦餃と、奥は黒ごまロールと言うのが近いでしょうか、こちらは昔ながらのデザート。

サックサクの春巻き!!!

超定番の一品料理を、ということでやっぱり酢豚! お肉が柔らかく仕上がっていて、本当に好きなバランス!

あまり全員お腹が空いていない時間だったので、あっという間に締めの炒飯。楊州炒飯だったかな。これがまた丁寧で薄味でさらさらで、幸せでした。

最後に記念写真~。この日はいちばん好きな一階のボックス席に座らせていただきました。

さくっと頼んでさくっと食べて、と調節がきくこの感じ、空いている時間の寿司屋のカウンターで好きなもの何皿か、ぱぱっと食べるような感覚で、便利なんですよね。大満足の早めランチタイムでした♪

 

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5/15&16、香港トップバーQuinaryがフォーシーズンズ東京に登場!

今日と明日の夜、予定が空いている方は丸の内へ!!!香港トップバーQuinaryから、オーナーでナンバーワンバーテンダーのアントニオ・レイ(左)と、ヘッド・バーテンダーのサミュエル・クウォック(右)がゲストバーテンダーとして登場します。




アントニオさんはこのブログにも、私の担当記事にも、たっくさん登場しています→こちらとか

サミュエルさんはQuinaryオープン時からずっとアントニオの片腕として頑張って来た人!

Quinaryのカクテル、食べる感覚というのでしょうか。ときにお酒であるとかカクテルであるとか忘れて、とにかく口に入れるものとして「美味しい」と感じさせてくれるのが特徴的。

私が書いたのではありませんが、フィガロの特集「24時間、香港中毒」を一緒に作って、アントニオの大ファンでもある編集者のAさんが書いた今回のイベントに関する記事をぜひご覧ください↓↓↓↓

香港トップのバーが、2日間限定で東京にやってくる!

Quinaryと言えば! この2つのカクテルは外せません!おそらく今回もメニューには言っているのではないでしょうか。左がアールグレイマティーニ、右がラベンダーメレンゲパイ。

2人とも気さくな人ですから、行かれたらぜひぜひ話しかけてみてください!

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フィガロブログに後閑信吾さんインタビューを執筆しました♪

誰かに頼まれたワケでも、何か直接利益があるとかでも何でもないけれども、何となく頭の中に常にある勝手な私的プロジェクトというのがいくつかあります。




 

その一つが「レストランやシェフ、料理の話をするみたいに、バーやバーテンダー、カクテルの話を普通にする世の中になったらいいな」という思いから始まって、「当たり前にバー、バーテンダー、カクテルのことを書いた記事が目に入る環境」作りのほんの末端の一端、微力中の微力として、機会があれば業界向けだけではなく、一般向けの記事やブログを出すということなのです。

ただいま発売中の電子書籍「香港ときどきマカオ Vol.1」でも香港の素敵バーを大きく詳細に取り上げています。カクテルも、「色がきれい」「甘くて飲みやすい」とかそれだけじゃなく、面白いコンセプトを巧みにカクテルという形に作り上げる一流バーテンダーの匠の技というのがある、ということを、「へー」ぐらいの感想でもいいですから、ときどき目にしていたら、徐々に目にするのが当たり前という感覚になっていくかもしれないじゃないですか。

そんなプロジェクトの一環として(笑、と言うより自分が書きたかっただけかな?)フィガロのブログに世界ナンバーワンバーテンダーの後閑信吾さんの記事を書きました!

↓↓↓↓↓↓↓↓リンクはこちら↓↓↓↓↓↓↓↓
後閑信吾さん、まもなく渋谷にバーをオープン!

世界で活躍し、これから渋谷にThe SG Clubをオープンさせる後閑さんに、NYでの修業時代なども織り交ぜてお話を聞いています。そして香港ネタとしては、1年前になりますが、フォーシーズンズ香港のブルーバーにゲストバーテンダーとしていらしたときのエピソードと写真を取り入れています!

↓↓↓一番自分で気に入っている写真です。「私のカクテル来た!」というワクワク感が皆さんに伝わるでしょうか?

食でもカクテルでも、本当に国境がなくなりつつあって、才能とやる気を併せ持った人たちが、縦横無尽に世界を渡り歩くようになりました。バーカルチャーの楽しさがすごい才能だらけの日本でもっともっと知られるようになるといいですね!

ぜひブログご覧ください!

 
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