コスモプロフ香港2017からアジア美容業界の最前線をレポートしました

私と言えば食!というイメージが強いと思いますが、他の分野のこともちょこちょこと手がけています。




先日は、美容口コミサイト@コスメから始まったビューティーとITをつなぐアイスタイル社の美容のプロ向け新サイト「Beautytech.jp」に、香港で開催された大型展示会、「コスモプロフ香港2017」のレポートを執筆しました!

普段知る機会のなかなか無かった動向を生で感じることができて、とても楽しい取材でした。

↓↓↓↓リンクはこちらです。↓↓↓

コスモプロフ アジア2017は、K-Beauty、高機能マスク、アプリが主役!

こちらが第1弾で、ただいま第2弾を執筆中です♪

このBeautytech.jpは、来年3月から有料化の予定で、現在はベータ版として無料購読可能だそうです。こんな風に著者紹介もしていただいています。よろしければぜひサポートもお願いしますm(__)m

【著者一覧】 甲斐美也子 (Miyako Kai)

今回学んだトレンドとして、食とビューティーの垣根がどんどんなくなって一体化しつつある・・・・・・といえば、やっぱり医食同源な香港の暮らし方って、長寿ナンバーワンでもあることから、ますます注目が高まりそうです。ようやく時代が香港に追いついてきたってことでしょうか(ドヤ顔で)。

世界の最新情報も集まる香港ともども、引き続きよろしくお願いします~




ただいまPMQで開催中のdeTour HK 2017プレビューを紹介しました!

ひっさびさのフィガロブログ更新です!

話題はただいまPMQにて開催中のdeTour HK 2017!!

deTour HK 2017 – Harmonize Chaos @PMQに行ってきました

PMQも好き嫌いが分かれる施設ですが、やっぱりこういうことをやるスペースが中心部にあるってすごくいいですね。

スターストリート周辺のバーだけから集めたというガラスを使ったアート! ガラスのリサイクルがほとんどされていない香港への問題提起になっています。




ビデオいろいろ撮ったのもお見せしましょう! これはシャボン玉アート!

こちらはペーパーアート!

お花×カーレースの作者、ジェニファーさんは、去年のananで紹介していたPopsy Modern Kitchenのオーナーさんで、取材でお会いしたのです。残念ながらお店はクローズしてしまいましたが元気にアート活動をしてらっしゃいました!

調和のとれたカオス・・・・・・なかなか刺激的なラインアップでした!

詳しくはフィガロブログをどうぞ♪




208 Duecento Ottoで焼きたてピザ&イタリアンなファミリーディナー

かれこれここ2ヶ月ぐらい大忙し、とくにこの1ヶ月は12/20発売のフィガロの取材や原稿、校正などでばったばたでした! これはもう、未だかつてない!素敵な香港特集になりますよ♪

コーディネーターとしての仕事で、私にとっては過去最高作間違いなし。皆様お楽しみに!

などと言いながら、ブログネタもまたもう溜めちゃって溜めちゃって、どこまで戻ればいいのか、もはや分からない・・・

地道に9月まで戻ってみましょう!




イギリスの大学に行っている娘が夏休みで戻っていて、大学に戻る前に、誕生日ディナーをしたい!というリクエスト。ずーっと前に、家族で行ってとても美味しかった、あの店に行きたーいという娘のご指定は、208 Duecento Otto!!

このブログの初期の初期に登場しています。→ 香港で美味しいイタリアンピザと言えば・・・・・・208 duecento otto もっと前かと思ったら3年前でした!

この頃は全然関わりがなかったけれども、最近はすっかりこのレストランが属しているJIAグループ(フィッシュスクール、RHODA、ダドルスなど美味しいところばかり)にお世話になっているので、何だか不思議。ときの流れを感じます。

新しい店ばかりが目立ちがちな香港では、4~5年経った店が知らないうちにひっそり消えていくことが多い中、安定した人気を保って定着しています。

ここの店というと、やっぱりこの麗しいシノワズリなタイル! まったく衰えることのない美しさ。その東西融合+ブラス+木目みたいな組み合わせ、最近すっかりレストランインテリアのトレンドになっているけれども、この店は草分け的早さでしたね!!だからまったく古びて見えません。

その日私たちは2階席へ。そのまま洋服にして着たいぐらい、好きなデザインです。

バースデーとはいえ、「ハッピーバースデートゥーユー♪ってやられるのは恥ずかしから、ただ普通に食べたい」という娘からのリクエスト。あら、そうですか(ちょっとがっかり、笑)、じゃあ普通に食べましょう、ということで、それぞれ好き勝手なものを頼んでシェア。

パンが美味し過ぎて食べ過ぎる罠に、やっぱりこの日も陥りました。なぜ人は(私はか、笑)永遠に過ちに学べないのでしょうか!

テーブルにはバルサミコとオリーブオイル。自分の国の料理じゃないけれども、やたらにすんなりと懐かしく味覚に馴染むのがイタリアンですね。パンにこれを付けて食べていると、もうご飯に海苔を載せて食べてるかのごとく。お願い、私を止めて(笑)

以下はそれぞれ頼んだもの! 家で夫が作るラザニアがかなり美味しいので、外で食べると「これは家で食べた方が美味しい」というセリフが子供から出るのが定番なのですが、この日は出ませんでした=合格!

ラビオリ好きなのは間違いなく長男です。大きなラビオリ3個。それでもボリューム感がしっかりありました。

シーフードパスタ! 蟹爪がごろり!

私はあまりこの日お腹が空いていなくてオクトパスサラダを頼んだら、意表を突いた形で出てきました。しかしさっぱり目でとても美味しかった!

そしてピザラバーの次男は迷うことなぐピザマルゲリータ。むちむち、もちもち、最高です。香港で一番!と言い切れるほど、あちこちでピザを食べ比べていませんが、間違いなくトップレベル <3

もう一枚頼んだのがルッコラと生ハムのピザ。王道の大好物。気軽なハウスワインとパクパク食べるのが幸せですね。

こちらも王道カプレーゼ。見ただけで美味しいのが分かると思いますが、欺されてはいません。見た目のまま、美味しい! トマトの薄切り感もほどよいです。

このサイドディッシュ最高だから、絶対頼んで、と店の予約をしてくれたPRさんのイチオシだったポテト! ふにふに、にゅるにゅるに中が柔らかくなっていて、いい感じに皮がかりっと焦げ目もついて、いやー、確かにこれは美味しい。

さて、食事も落ち着いたところで、「ちょっと写真撮ってくる」と店内をうろうろ。あーはいはい、いつものやつね、と家族も快く放流してくれます(笑)。

やっぱり美味しいピザには石焼き釜ですね! 家では作れない味が嬉しい。

いっちゃやだー!行かないでー!と駄々をこねる母を「3ヶ月で戻ってくるからね、ママ大丈夫」と慰める娘。いつの間に立場が逆転したんでしょうか。などと言っているうちに、もうすぐその3ヶ月が終わります♪





ひたすらいい雰囲気の中、楽しい夜が過ぎました。

ハッピバースデートゥーユー~♪ はありませんでしたが、締めはティラミスで♪

都心に住んでいないので、あまり自分の守備範囲の店で家族と食べることが少ないものの、どうせ外で食べるのだったら、この辺りは、やっぱり質と選択肢が断然違います。そして雰囲気のいい店で美味しいものを食べているからこそ生まれる、いつもとちょっと違う会話と華やいだ気分が新鮮・・・・・・外食の醍醐味を改めて感じるのでした。

娘が戻ってきたらまたみんなで行こうかな。





 

必見!麗しく楽しい「光・影・香港夜 Lumieres Hong Kong」(~11/25)

香港と言えばきらめく夜景。それが3日間だけ、あっと驚く光の祭典としてパワーアップする「光・影・香港夜 Lumieres Hong Kong」が今日から開催されています。

昨日はそのメディアプレビューに行ってきました!



開催場所は香港のさまざまな名跡や有名なビル、観光スポットなど16カ所。元々はフランスのリヨンで開催される光のお祭りをベースにしていて、世界中&ローカルの照明アーティストが勢揃い。

昨日私が見たのは、中環の6カ所。元々ライトアップが恐ろしいほど華やかなエリアですから、音と光の競演に言葉を失うような美しさや楽しさを感じる瞬間が次々訪れました!

華やかさではイチオシなのが、香港シティーホールの「E-motion」。
作者のYve Moreauxさんも登場。

最初は「光・影・香港夜」のネオンサインから始まりました。

次々と姿を変えるシティーホール!とても写真では伝えきれないのですが、美しさの一端を感じていただけますでしょうか。

普通の街なら、HSBCだけで十分、光の祭典レベルですよね! しっかりとビルの構造を計算し尽くしてのデザインが素晴らしい。




そしてもう一つ、これは必見なのが、郵便局の壁を使った「The Annoki Shake up Hong Kong」。地球温暖化をテーマにしつつも、ポップでキュートなのです、これが。

郵便局らしく「光」の入った切手も!

そしてこの可愛い子たち・・・・・・

作者のInookことDavidさんとMoetuさん。もうそのまま生き写し (笑)。

まだ未完成でしたが一部見られたのがマンダリン オリエンタルの「Lux, An Experience」。この壁を使ったプロジェクション・マッピングは、マンダリン50周年記念パーティのときにも見ましたっけ。

そして今回のさまざまなスポットの中心地であるチャーターガーデンには、「光・影・香港夜」のイベントコーナーがあり、屋台もいろいろ出ています。

ここの池の一つが「Over The Ocean」という作品になっていました。香港人アーティストのKingsley Ngさんの手によるもの。

最後にリヨンの芸術監督Jean-Francois Zurawikさんにお話をうかがいました。今回一番苦労したのは、リヨンは完全に他の光がないところで、すべて自分たちで調節できるのが、香港ではもうすでに周りが光り輝いている!ということだったとか。何しろこの写真の状態が通常運転なんですからねー。

香港での開催準備には2年以上の歳月を費やしたとか!!

香港にふさわしいお祭りです。3日間しかないのが残念なぐらい。そしてフランス発祥らしいテイストがほどよくて、ギラギラしない幻想的な雰囲気を保っていてとても素敵。

ぜひウェブサイトで開催場所等をご確認の上、25日まで香港にいらっしゃる方はぜひご覧ください!

ウェブサイト:www.lumiereshk.com




今年もやっと上海蟹セット@滬江飯店

大変長らくご無沙汰してしまいました!

ここ1ヶ月・・・・・・仕事が見事に全部重なり、我ながら大変なことになっていました!

一つ一つ、やれば終わるもんだ、日は又昇る、そんな気分で11月も終盤に。

そんなわけで上海蟹もなかなか食べに行けず、うずうずしていました(取材で蟹味噌系のものは結構食べていてのですけど)!



先日やーーーっと仕事が一段落ついて駆けつけました、そう、今年も滬江です。

今年は上海蟹ファンにとって、当たり年とは言えないようで、本土での出荷制限などが響き品薄だったため、同じ種類の蟹である北海道産のモクズ蟹もずいぶん香港に入ってきていたようです。

この日の蟹も去年よりかなり小ぶりでした。でも胃がちょうど小さくなっていた私にはちょうどよかったかな。

毎年ほとんど内容は同じ。値段は少しずつ値上がりしていて、今年は540香港ドル。

ちょっと酸っぱいこの蟹味噌スープからスタート!わくわくしてきます。





お次は蟹味噌小籠包! ちょっとぶ厚めな皮ですけど、これはこれで美味しい。

そしてゆであがってきました!蟹君たち。

写真がぼけてしまいました、手際よく食べやすく解体してくれます。

出たな宇宙人! 今年は小さめながら蟹味噌がとっても甘くて味は抜群でした。しばし没頭。

そして本日の主役はこれからやって来るのです。私をご存じの方は、ああーあれね、と思うでしょう! ツーリズムEXPOでもさんざん「これ大好物!」と大騒ぎして紹介していたあの子です。

ベスト・オブ・ベスト。キング・オブ香港。そう、このミニ蟹味噌おこわ。元々おこわが大好きな私、糯米の少し堅めの食感と噛むと出てくる甘みに、蟹味噌のリッチな風味がもう絶妙に溶け合うのです。やっぱりこの子はチャンピオン。一緒に出てくる豆苗のシャキシャキ感も最高。

そして締めは生姜汁の白玉スープ。蟹で冷えた体を温めてくれる生姜スープと上海蟹は切っても切れないコンビなのです。

月曜の夜だって関係なく、お店はあっという間に満員になっていました。

ちなみに、またまた今回も、某ホテルウーマン、某TVタレント、某女社長と一緒に蟹面座談会、といいながら、全然隠していないのは私だった! 仕事三昧からやっと現実社会に戻ってきてリハビリ中という感じです。

ブログ界にもめでたく復帰! ちょっとずつためたネタをご紹介していきますねー!

お楽しみに!!

★ちなみに12月20日発売のフィガロジャポンは香港特集ですよ! まだ絶賛制作中ですが、かなりこれは出し切った感が出ている特集になってます。このブログを気に入ってくださっている方は、きっと喜んでくださるはず。ぜひっぜひっご覧ください~




「贈り贈られて幸せになったスイーツ。」をフィガロジャポンウェブサイトに掲載しました♪

皆様!すいません、大変ご無沙汰してしまいました。仕事が重なるときは重なるものですが、ここ数週間、大きい仕事が4つ同時に重なり、土日もなく空き時間ゼロ、もう我ながらどうしましょう状態で、なんとかこなしているところなのです。




早くみなさんとシェアしたい話題もたっぷり!!!(香港特集・・・・・・来るかな!?)来月ぐらいにはお知らせできます!!

これではブログの書き方を忘れてしまう!ということで、先ほどアップされた小さな記事を紹介します。

ただいま発売中のフィガロジャポンで「マイスイーツメモリー」というスイーツに関わる思い出を素敵に綴った記事がありまして、それと連動して、ウェブの方でも、ということで声をかけていただきました!

記事のリンクはこちらです!

贈り贈られて幸せになったスイーツ。

 

そしてこの中で、次男が5歳のときのバースデーケーキを紹介していまして、なんと幼い頃の次男の写真がこうやって、ジョージ王子と対等に(笑)紹介されているではないですか! 出世したね、次男!

なんだか見るだけで幸せな気分がまた蘇りました。まさにスイーツメモリー♪

ぜひご覧ください!

サバイバルな日々、引き続きがんばりまーす♪




2017年の麗しき月餅たち

中秋節も、香港のゴールデンウィークも、子供の学期中休みの1週間休暇も終わり、明日から世間は通常営業。




ことしの中秋節と言えば、もう舞火龍が思い出に深く刻まれていますが、やっぱりお見せしないではいられないのが、今年いただいた月餅たちの麗しい姿。

私の場合は、普段おつきあいがあるのがレストランやホテルなので、限られてはいるものの、毎年まあ本当に、よく考えるなあというほどバラエティ豊かでした。

香港の月餅というとすぐに頭に浮かぶのが、ペニンシュラ香港。広東料理店スプリングムーンのカスタード味ミニ月餅は、いま人気が高いタイプのまさに元祖ですね。温めて食べるとまた美味しさアップ!

ペニンシュラ香港では、これとは別にペニンシュラブティックの月餅もあって、こちらがまたとても美味しかったのです。アールグレーとジャスミンティーというお茶の味の月餅。

オレンジのレザーケースに目が釘付けになるのは、ランドマークマンダリンオリエンタル。毎年とてもスタイリッシュなんです。中はやはりミニサイズのカスタード。

面白くて美味しい組み合わせだったのは、ハイアットリージェンシー沙田のShatin 18。紹興酒とチョコレートや、生姜とポメロなどの材料を上手に使っています。

カスタード味の月餅は、ミルクティーやコーヒーなどがとても合う気がします。こちらはダドルスの月餅。アートに強いダドルスらしく、箱はいつも有名アーティストとのコラボ。今回は台湾出身の若手アーティストCheng Ting Ting! 中身はカスタードのミニサイズでした。

保存料など入れていないので、冷蔵庫に入れて早く食べてねと言われるものばかり。

まさにジュエリーボックス!という感じのインターコンチネンタル香港の欣圖軒。さすが名店の出来たての味! 今年はカスタードをいただきました。

お月様風にお皿に置いてみましたw

蓮の実餡と塩漬け卵の伝統タイプも健在です。これもまたとても美味しくて、こちらは中国茶によく合います。フルサイズなので、少しずつ切って食べるのがちょうど良いですね。




華やかさ満点なのはウィンマカオ!小さなフォークまで添えられていました。

マルコポーロホテルの伝統タイプも素敵です。やっぱりこの堂々たる漢字に惹かれます。

毎年個性豊かなのがMott 32。去年に続いてピエール・エルメとのコラボです!

そして今年のびっくり賞はギャラクシーマカオ。この時期にこの箱で贈り物をいただいたら、あ、月餅だって思いますよね!

中身はなんと! アメニティに使っているブルガリのトイレタリーセット! 月餅は嬉しいけど短期間に食べきれないのが辛いので、これはこれでとても嬉しかったです♪

ちなみに私は食べていませんが、今年話題になったのがマキシムグループの流れるカスタード月餅だそうです! 来年これが流行るかもしれません!?

 



中秋節は大坑・舞火龍で興奮のるつぼに!(2)お着替え編

※まとめてアップしたら長すぎたので、記事を二つに分割しましたm(__)m
さあ~舞火龍のつづきです!




5)とぐろ、ぐるぐる巻き

私たちがいた浣紗街では、ぐるぐる巻きが見られるんです。

それほど広くない通りで、この長さと100人近い持ち手が、徐々に円陣になっていきます。

はらはらするほどの火花が散る中、注意深く幅を狭めて行く持ち手たち。

そして一瞬間をおいてから、龍が起き上がり、紙吹雪が!!!(鳥肌!)

続いて胴体も持ち上がる! すごい迫力!!

6)生お着替え

そうなんです、途中で一度、龍につけられた10000本近い線香をすべて取り替えるんです。これも浣紗街で行われます。

そしてこれもすごい見応えでした。とにかくまず線香をぬくときでさえ迫力が。

てきぱきと手際が良い!

黙々と線香を抜いているおじさん。その様子を見つめる若者。

いなせなお兄さんが線香を抜いていた後で、

せっせと写真を撮っていた私に、「はい!」と線香を差し出してくれました。ちょっとドキッとしてしまいました(バカ)

そしてやっぱり目玉は頭のお着替え! すっかり線香を抜かれてしまった頭部ですけど、もうこの前見た時の頭じゃありません。すっかり命が吹き込まれていて、ぎらぎらとした生命力。「早く線香つけろ!」といきり立っているような!!

少しずつ。少しずつ。丁寧に。愛を込めて。

一方で、通りの少し先では、せっせと線香の束に火がともされています。

もうこの火まで生きている感じ!!!




炎がすでに龍になっている!!

灰と火花が落ちてくるから、取り付けてる人の頭をカバーする役割も必要という!

そして龍が完全にまた目覚めました! ものすごい雄叫びを上げているような瞬間!

炎と熱気と灰と汗とみんなの思いをすべて吸い込んで、龍は完全に復活! ぶるっと来るほどの瞬間でした。

気がつけば胴体も準備完了!さーーーーーーまた行くぞー!!

7)クライマックス

気がついたら、もう私は龍と一緒に練り歩いていました(汗)

正直もう、訳が分かりません(笑)

滝のような汗! この人達、これから毎日これをやるのに、体が持つのか?と心配になるぐらい。

ちゃんとイケメンもいます(笑)

西洋人の持ち手もちらほら。

いくら尾っぽが目の前に来ても、焦らなくなりました(笑)

ああ、本当にいくら見せても見せたりないほどの写真たち。江戸っ子の血が騒いだっきり。

実は女子もちゃんと活躍していて、太鼓チームの多くを女子が担当していました!かっこいい!

 

この日ご一緒した、ルシャスデリシャスの櫻井景子さんとブロガーの山口眞里子さん。すごく楽しんでいただけたようです <3

アドレナリンラッシュのまま、帰路へ。静かな提灯飾りにも胸がキュー―――――ーンと締め付けられました。

幸せな中秋節の始まりになりました!




中秋節は大坑・舞火龍で興奮のるつぼに! (1)ポメロを追う龍に釘付け編

中秋節快樂!という挨拶が街に飛び交うこの時期。先日大坑の舞火龍の製作現場も見学し、中秋節前日の10月3日には、いよいよ本番を見に行きました。

ここで懺悔。私は「一度、舞火龍を見に行ったことがある」と公言していましたが、前回は正確に言えば「舞火龍を見るヒュー・ジャックマンを見に行った」だけだったんだ、ということに改めて気がつきました(笑)。




今回、道路目前のとてもいい席に座らせていただいて、最後まで完全に満喫してきました。いまだに興奮冷めやらず。

大坑の街に着いたのは約1時間前。

会場に向かう地元の子供たちがあちこちに。

小さい子達も自分の役割があって、どきどきしながら参加している感じが何とも言えません。

ギラギラとしたお仕着せのイベントじゃない、歴史と地元愛に満ちていることがすでに伝わってきました。

太鼓の音が響き渡る中、ついにやってきました、舞火龍の完成形! 場内騒然!

来た来た来た来た!!!!

さあ始まった、舞火龍!50kgの頭!67mの胴体!あの日皆さんが丁寧に作っていた龍が元気いっぱい駆けていきます。

街をぐるぐる回って、また戻ってくるを何回も繰り返す龍君。今回、しっかり見学して、見所がつかめました(笑)。

1)おい、ポメロ待て。

やっぱりこれが最高の見所。ポメロに線香をさした球体2つをめがけて、食らいついてくる龍!逃げるポメロ!連携がしっかり取られていて、それはそれはダイナミック。

待てと言っているだろう!? 頭と胴体の間はロープで少し距離を置いています。




からかうのはいい加減にしろ!とばかりの形相!!龍、生きています!!

最初の頃は、龍に釘付けで持ち手が目に入りませんでした!

2)見事な持ち手

しかし見慣れてくると、ほら!この龍を翻弄するかのような、持ち手の見事な動きが見えてきました。

3)第2の主役はしっぽ!

頭とポメロが通り過ぎて、胴体がどどーーーーーと流れていき、ちょっと気を抜いたときに突然客席に飛び込んでくるのが、しっぽの先! ここにも上手で元気な持ち手がつくようです。この日のナンバーワンは何と言ってもこの人!

ダンサーのような身のこなしと長身で、迫力と格好良さがピカイチ!!!持ち手は次々と入れ替わって行くのですが、後で頭を持っていらしたときもこの人すごかったです!!

4)火花

散る散る!!! 前回は「舞火龍じゃなくて、線香龍だなあ」などと思っていましたが、いやーよく見るとガンガン火花も散ってます。持ち手はさぞかし熱いし、やけどもするのではー。

また先ほどの名人が、ほら!!龍の体同士があたるとそこに豪快に火花が散るんです!

※長くなりすぎたので2本に分けました!!




いよいよ中秋節!大坑・舞火龍の製作現場を目撃♪

今年の中秋節は10月4日。いよいよ迫ってきましたね。




食いしん坊にとっては中秋節といえば月餅!でもありますが、香港で有名な伝統行事というと、大坑の舞火龍。ビクトリア公園での提灯(というにはあまりにも大きい)展示とともに、毎年楽しみにしている方がたくさんいます。

私は数年前に、なぜか映画撮影で香港にいたヒュー・ジャックマンがゲストという豪華版を見学にいきました。ブログはこちら→舞火龍に現れたヒュー・ジャックマン!!!

そのときの私のベストショットはこれ!

今年は舞火龍の本番を見に行く前に、その製作風景を見学できるという幸運に恵まれて、もうワクワクが止まりません。皆さんにもその様子をお伝えしますね!

さて、見学ができたのが日曜日。大坑の駅前には、すでにこんなゲートもできています。

あとは本番を待つばかり、という感じで、すっかり準備ができている感じです。

街のあちこちにも旗がたなびいています。

この中で舞火龍が作られているそう!

おおーやってます、やってます! 辺り一面に、龍を作るための草(い草のようなもので、以前はこの辺にいくらでも生えていたそうですが、最近は中国本土から取り寄せているそう)の香りがむせかえるように漂っています。1頭の龍を作るのに1トンの草が必要なのだそう!

そうです、入り口におかれているのは、今年の龍の頭部。奥には去年の物がありました。

一見軽そうに見えましたが、籐で作った枠に、草をまきつけていて、ここだけで50kg近くあり、とにかく重いのだそうです。

いろいろな作業が同時並行で進んでいます。まずこの人は、草を一定の長さに整える係。大きな包丁でずた!ずた!っと、大胆に切っていきます。

切った瞬間、枝が飛び散る!迫力満点。

奥の方で、やっています!まずは草を重ねた上に、持ち手になる竹をつなげてあるロープを通します。

ロープの上に、どんどん草を載せていきます。

そして針金を巻きつけます。

針金を巻き付けたら

ぐー~~っと引っ張り、よく引き締めます。

とても根気がいる作業を丁寧にもくもくと続ける皆さん。




巻いたばかりのところはこんな感じなのですが。

これをまた、はさみで切りそろえて、きれいに仕上げます。

特に丁寧に仕上げられるのが、持ち手の部分。

ここには特に強度が必要になるようですね。

丁寧に草の束を加えて、しっかり固めています。

できた部分をまたきれいに切りそろえているおじさん。

ある程度できると、完成部分を奥に運んで、またその先につなげていきます。

「もうだいぶ出来たのですか」とうかがうと、まだまだだよ、まだこんなにあるよ、と。竹は32本あって、最後には67mほどになるそうです!

お話をうかがったのは、舞火龍を毎年行っている地元の大坑夜龍の方。龍の頭の担ぎ手の方です!!!

「もう子供の頃から30年やってるからね、地元民としての義務だから」とややツンデレ気味に、でも火龍への愛がにじみ出て仕方ない様子。

いよいよ明日(10月3日)の夜から始まる大坑舞火龍。このお祭りの前の高揚感って、日本でも同じですから、香港で味わえるのがとても嬉しいです!

そして毎年、こんなに丁寧に愛情を込めて龍が作られているんだということを、目の当たりにして知ることができてラッキーでした。

大坑夜龍の皆さんの勇姿を見せていただくのが楽しみ!!皆さんもぜひ大坑にお出かけください。

詳しい情報は、香港政府観光局のウェブサイトにあります→舞火龍情報



 

 

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