フィガロブログに陸羽茶室での飲茶を紹介しました♪




「香港ときどきマカオ」な私は、実はフィガロ・ジャポンの公式ブロガーにしていただいて、「かぐわしきみなと通信」というブログも書いております。

先ほど、そちらのブログを更新しましたので、ぜひご覧ください!

老舗・陸羽茶室で過ごした週末飲茶

上記ブログにも書きましたが、実は初・陸羽でした。

前はいつも通っているのに。

一番感動したのが、酢豚! なんて優しい味わい。酢豚って食べ過ぎて、いままで新たに存在も思い浮かばないほど当たり前のものになっていたけれど、まだまだ酢豚で感動できたことが嬉しい。




山査子と新ショウガの甘酢漬けによる味付けがふんわりと。

百聞は一見にしかず、香港にもまだまだ行っていない店がたくさんあります。

敷居が高めの老舗って香港人にとっても難しいらしく、別のときに、そこの常連には当たり前のルールを知らずに、痛い目にあったことを話してくれました(そこでパーティなどをするときは、スタッフ全員にチップを渡すとか、いろいろあるそうです)。

香港でまだ行っていないリスト、次はどこを攻めようかな♪

ぜひフィガロのブログもご覧くださいませ♪

 




9/17までなのでお早めに!上海灘アフタヌーンティー@Intercontinental Hong Kong




7月から始まった、上海灘とインターコンチネンタルのコラボアフタヌーンティーも、いよいよあと2週間。

奇しくも期間中に上海灘創業者のデビッド・タン卿が亡くなりました。彼への追悼記事は別途こちらに→ さようなら、デビッド・タン卿―香港最強の伊達男

香港最高の景色に囲まれながら、丁寧に作られて、とにかく美味しいデザートとセイボリー(塩辛いもの)で幸せな寛ぎの時間が過ごせる、インターコンチネンタル香港のアフタヌーンティーは、いつも変わらず大人気。

このときは珍しく、まだ夏休みだった子供たちと一緒にうかがいました。

インターコンチのロビーと言えば、やっぱりこのル・クルーゼのティーポット! この発色の美しさって何なんだろうといつも感心。

私はハーブティーを頼みました。

息子達はいつでもどこでも、アイスチョコレート。これから甘いもの食べるというのに、いいのでしょうか、それで。娘はアイスティー。透き通っていてきれい。

来た、来た、来た~! 今回はお馴染みの三段トレーではなく、上海灘デザインの特製宝石箱を使ったプレゼンテーションになっています。このペールブルーが何とも涼しげ。

アフタヌーンティーの主役はやっぱり、スイーツ! 正方形のケーキのアイシングは、新コレクションのメインのパターンなのだとか。ラベンダーがタロ芋、オレンジがマンゴーを使った、オペラケーキになっています。手前がラズベリーとピスタチオのショートブレッド、奥がパンダンを使ったパフケーキ。天然色をうまく使って、カラフルな色味をすべて優しく抑えたトーンにまとめていて見事です。

セイボリーも抜群! 一品ずつ気合いが入っていますね。スペイン産のセラーノハムとチーズを巻いたアスパラガスや、ロブスターを銀杏とグリーンピースのピューレを載せたライ麦パン、ホタテ貝とガカモレソース、そしてスモークサーモンのリレット(パテ)の入ったブリオッシュ!




そしていつも盛りだくさんで写真に収まりきらなくなるのが、こちらのアフタヌーンティー。

ふわっふわのスコーンに、黒餅米プリンやチョコレートムースなど、凝りに凝ったものばかり。

ん? そのとき、次男に異変が・・・・・・

このおしぼりがすごくいい匂いなんだそうで(笑)ずーーっと、クンクン匂い嗅いでました。なんなんだ!(笑)

そしてついにこんなことに・・・・・・大丈夫でしょうか、うちの次男(笑)

ひょうきん者の次男ばかり出てますが、お兄ちゃんもちゃんと楽しんでいます。

といいながら、またこんなことを(笑)

ちょっと塩辛いものが食べたくなったということで、メニューにはないけれども、密かに人気というフライドポテト! とても大きいのですが、ジャガイモをそのまま切った感じで揚げたてで、これは癖になる!

さて。実はこのアフタヌーンティー、宝石箱の鏡に顔を上手に映して撮った写真に、#ichkshanghaitangteatime というハッシュタグを付けてインスタグラムにアップすると、写真コンテストにエントリーできるのだとか。2週間に一人選ばれた人には、上海灘の素敵なパジャマが贈られるそう。これからでもまだチャンスありますね。

じゃあ、一応やってみるか、と挑戦したものの。

だめだ、こりゃ(笑)。

一応ママも挑戦しましたが、

教訓:食べる前に撮りましょう(笑)。これじゃパジャマはもらえないとギブアップ。

大人しくしていましたが、ちゃんと娘もいました! 最後に、インターコンチネンタルの山口さんとスリーショット! こちら側はちゃんと女子ノリなのです。

優雅なアフタヌーンティーのはずが、男子的お笑いアフタヌーンティーになってしまった・・・・・・。でもリラックスして一緒に美味しいものを食べて笑って、楽しい午後でした。

9/18からは一転、韓国の化粧品The history of Whooとのコラボになるそうです!そちらもお楽しみに。




TBS「友だちプラス 香港人脈SP」放映されました!見逃し配信は9/5まで




出演するとお話した「友だちプラス 香港人脈SP」、8/29に無事に放映されました~。

日本にいないので、実際の映像を見せてもらうのに数日かかりまして、ついに見ました。

いやードキドキしましたが、とってもいい感じにできていて嬉しかったです(^^)なんと出番が10分以上あったのには驚きました♪

まだ見ていない&日本にいる方、9/5の23:55までは「見逃し配信」というのでネットで見ることができます。私は19:00頃から出てきます。

リンク:http://www.tbs.co.jp/muryou-douga/tomodachi_plus/017.html

日本全国に自分の年齢を晒してしまいましたが(笑)、「同い年だったんですね!」ってずいぶんいろいろな方から言ってもらえました、あはは。

放映直後から、ブログに多数の方がアクセスしてくださって、とても嬉しいです。

感涙! 「香港ときどきマカオ」をこんな風に画面で出していただきました!!!

こちらの番組で紹介した3つのお店は、こちらのブログではお馴染みですね♪

J. Boroski
キャセイパシフィック航空「香港スタイル」に隠れ家バーJ. Boroskiを紹介しました

Happy Paradise
伝統と革新雑考ーメイ・チョウさんの新店Happy Paradiseとジュエット・ユーさんの口利福をフィガロに紹介しています

Ping Pong 129
西営盤のPing Pong 129で寛ぎのジントニックナイト

最後に登場してくれた風水師のティエリーには、いろいろと雑誌に登場してもらっています。
現在発売中の「Ginza2月号」世界のオシャレスナップ特集号で香港を担当しています+ちょこっとPopeyeにも♪
Frau香港特集でBarナビゲーター&開運ページ執筆しました♪

本当にまだなんだか現実のこととは思えません!大神いずみさんに大感謝 <3 <3 <3

そうやって見ていてくださる方がいるのだから、どんどん更新していかなくちゃ!とものすごく励みになりました。

みなさま、今後とも、香港ときどきマカオをよろしくお願いします m(__)m

 



 

 

 

さようなら、デビッド・タン卿―香港最強の伊達男




2017年8月30日、デビッド・タン卿がお亡くなりになりました。少し前に「余命2ヶ月で、それまでにお別れパーティーをイギリスで催す予定」というニュースが流れて、健康を深刻に害されていることは知っていましたし、キラキラ輝く存在がもうすぐこの世からいなくなることに心の準備が必要なことは分かっていました。

でもそんなときに、最後の最後に自分を囲むお別れパーティーを考えるなんて、さすが心憎い、伊達男。きっとため息が出るほど美しく、愛する人たちに囲まれた、明るい夢のようなものを考えているんだろうなと、華やかなパーティーの様子をせめて楽しみにしていたのに、残念ながらその前に、そのときが来てしまったようです。

こちらは彼がオーナーの会員制クラブ、チャイナ・クラブ。

グーグルで「デビッド・タン」と検索したら、私の記事がいくつも出てきました。

デビッド・タン卿と言えば、シャンハイタンの創業者(リシュモンに売却済み)であり、東西を融合させた麗しいシノワズリ・デザインの第一人者。オーナーの一人になっているアイランド・タン、カオルーン・タン、チャイナ・タンなどの正統派広東料理店では、その類い希な美意識をいかした空間デザインも手がけていて、質の高い食とともに安定した人気を集めています。(キャセイパシフィック航空香港スタイル 「China Tang at Harbour City(チャイナ・タン ハーバーシティ店)」より抜粋)

香港ならではの大胆なほどにエレガントな空間で、繊細に作られた最高品質の中国料理をいただく―香港を訪れたら、必ず一度は体験したいこと。そんな機会にふさわしく、香港内外のお客さまから人気の高いレストランが、チャイナ・タン。上海灘の創業者として知られるデビッド・タン卿の手によるインテリアは、ため息が出るほど美しさが冴え渡っています。(キャセイパシフィック航空香港スタイル 「China Tan」より抜粋

コピーペーストしていたら、うるっと来ました。

こちらはそういえばブログに書くのを忘れていた、ハワーズ・グルメ。





香港に来てから、何百回、「上海灘創業者として知られるデビッド・タン卿によるデザイン」というフレーズを書いてきたことか。

とにかく彼の描く世界は、私にとってそのままツボ。単純に好きなのです。そして、さまざまな文化が混ざり合った香港だから生まれる高水準な美しさというのが、香港に在住してその良さを日本に伝えるという役回りの中で、とても誇らしく思えたのです。

上海灘の創業者、というフレーズが必ず枕詞のようにつくデビッド・タン卿ですが、1994年に創業して1998年にはリシュモンに売却しています。その辺の事情が長年ごちゃごちゃになっていて、日本の読者の方どころかメディアでさえも、デビッド・タン卿が今もオーナーと誤解して書いている記事が今までもとても多かったので、その事実関係を正していくことが、まるで自分の使命のようにも感じられていました(笑)。まるっきり余計なお世話ではありましたね。

こちらは惜しまれつつも店を閉じ、オンライン販売だけになってしまったTang Tang Tang Tangのオープニングイベントの写真です。左からお店の共同オーナーでもあるカリーナ・ラウ、ケイト・モス、タン卿、トニー・レオン(ええー!私服はやめて、笑)、タン卿の奥様。

写真提供Tang Tang Tang Tang

そして全然デビッド・タン卿が絡んでいると知らずに、これは素敵と近寄っていくと、あら、実はデビッド・タン卿がオーナーだったのか、と分かって、何だかもうこちらのことを読まれているような(笑)、不思議さを感じたことがありました。

例えば、「紳士のための香港」というコンセプトで店を探していたとき。全く自分には縁のないシガーのことを加えようと思って調べていて、香港を拠点とするシガーの最大手、パシフィック・シガーの創業者がデビッド・タン卿だと分かってびっくり。以前は友人がレストランをやっていた船街18號のビル、シガー会社になっていると思ったら、タン卿の会社だったのか、と。

このザ・シガー・ルームを運営するのは、パシフィック・シガー・カンパニー。実はこちらの創業者は、シャンハイタンの創業者として有名なデビッド・タン卿なのです。香港一の伊達男である彼が1991年に創業して以来、香港をベースに、東南アジアや日本にシガーを輸出しています。(キャセイパシフィック航空香港スタイル「ザ・シガールーム」より抜粋)

振り返ればいつもそこに彼がいる・・・・・・そんな気分を勝手に味わっていたのです。

私が生タン卿を見たのは、一度だけ。香港大学で、タン卿が協賛して、『ワイルド・スワン』のユン・チアン、『飛ぶのが怖い』のエリカ・ジョングなどの著名な作家を招いてのパネル・ディスカッションというのが何年か前にありまして、過去に好きだった作家の生の姿を見て声を聞くことなんてなかなかないし、デビッド・タン卿の姿も見られるということで、張り切って参加しました。

いよいよディスカッションが始まると、これがもう強烈で、進行役になったタン卿、「質問ある? (会場で複数手が上がると)はい、じゃあそこのデブ、はい次はそのハゲ!(と質問者を指名)」、「その質問つまらない、はい次」、「(ワイルド・スワンが文化大革命を題材にしていることから、政治絡みで文学と関係のない質問が飛ぶと完全に無視して)、はい次」・・・・・・言いたい放題、パキパキシャキシャキ、こんな仕切り役見たことがない! こういうキャラだったの~と驚愕したわけです。

しかしこの素晴らしいイベントも、タン卿の個人的人脈やバックアップがあってこそ、実現したのだと聞きました。

昨日、この記事を読んでとても納得が行きました。

Remembering David Tang: Stephen Fry on his ‘outrageous’ friend

一見、横暴な特権階級のやんちゃ坊主的に振る舞いながら、その中には底知れない優しさと温かさが満ちあふれている・・・・・・それがデビッド・タン卿だったんですね。どんな写真を見ても、その目の奥から、いたずらっ子のようにエネルギーが溢れていて、今度はどんな面白いことをしてやろうというオーラたっぷり。唯一無比の存在。

いつかインタビューしてみたい、楽しくお話できたら嬉しいけど、「その質問つまらない、本日の取材終了!」って切り捨てられたりして、などとも思ったり。でもいつか、と思っているとそのいつかは来ないんですね。憧れる人にはどんどん向かっていかないと!と改めて自分に言い聞かせ・・・・・・なんて自分の反省なんてどうでもいいから、あと10年、20年、素敵なものを作って、驚かせて、うっとりさせてもらいたかった、それだけです。彼が関わるものが減ることはあっても、増えることはもうないのか、というのが悲しいのです。香港の一部が欠けてしまった、そんな気がしてしまいます。

さようなら、お茶目で洒脱で心優しい伊達男、デビッド・タン卿!

 




フィガロウェブサイトで「スパからナイトライフまで!夏の香港おすすめスポット」アップされました




先日アップされた「夏の香港を楽しむ、女性のためのモデルコース」が旅の1日目として、さあこちらは2日目!

↓リンクはこちら↓
スパからナイトライフまで! 夏の香港おすすめスポット。

 

今までにフィガロの新オープンコーナーで紹介した中から、移動も考えて物理的に無理なく、旬な香港を楽しむコースになっています。

紹介しているのは、ドラゴンヌードルズアカデミーやフィッシュスクールなど好きな店ばかり。

こちらはドラゴンヌードルズアカデミーのロブスターヌードル <3

うろうろ街歩きしながらお店を冷やかしたりすることを前提に選んでいる中、ゴフ街周辺が意外と多くなりました。一時期盛り下がったけど、最近また面白い店が集中してきましたね!!

エレファントグラウンドの素敵ラテ。

ぜひぜひ記事をご覧ください♪




久しぶり~の一楽焼鵝でまたまたお一人様ランチ




最近セントラルにシェアオフィスを借りたので、近辺でよくランチするようになりました。

思えば2年前に行ったきりで、久々に食べに行きたいと思っていた一楽焼鵝。もう2時過ぎていた遅めのお一人様ランチを、というときに近くを通り、おお、これだ、と飛び込みました。

外にスーツケースを置きっぱなしにして中で食べている猛者たちがいます! 香港の治安への絶大なる信頼・・・・・・裏切られませんように!

どうだー!とばかりぶら下がるローストグース様と、赤々と輝くミシュランのマーク。すっかり★の常連になってますね。

14時過ぎていてもこの込み方。あれ?ずいぶんお店の雰囲気が変わって、きれいになっているし、前みたいに荒っぽくない??? ミシュランの星がついて方向性が変わったのでしょうか。写真付きや英語のメニューもできて、敷居がちょっと低くなった?

前に入ったときは、ランチのピークアワーの鉄火場に、派手に足を踏み入れたので、ちょっときつかった覚えがあります。時間をずらしたからだけじゃなく、お店の人にも何となく外国人慣れした雰囲気がしています。




この日はローストグースをライスヌードルを載せた燒鵝瀨粉を頼みました! これ、もも肉付きだとがーんと値段が上がって、ちょっと前は88ドルだったのが、今は100ドルを超えるとか。この日は予想外の値上がりに勢いをそがれて、ついついもも肉なしタイプにしちゃいまいした。

うう、つまんない店で100ドル以上のランチとかよく頼んじゃうのに、この値上がり感に焦って、ついけちってしまいました。次回は絶対こちらを食べるぞ。

あーでも、グースをいざ噛みしめたときに、パリッとした皮を歯が突き抜け、皮の裏の脂身がじわじわっと染みてくるのを感じながら、さらにぐぐぐっと肉に歯を食い込ませていくときの感覚と、そこから伝わる風味って、本当に病みつきになります。やっぱり香港の焼き物は最高です。

あっさりめの米粉もいいけど、やっぱりご飯の方が合うかなー、次回はご飯かなー。

ここの店のファンはとても幅広くて、中でも一流シェフが熱心に通う店として、よく名前を挙げています。愛想悪いとは言われていましたが、リトルバオのメイ・チョウさんのインタビューを読んでいたら、彼女も随分毎日のように熱心に通って、やっとおばさんと話ができるようになったと書いてあって驚きました! 彼女でもそうなら、そりゃー多少邪険にされても仕方ありません!

そう言えば「足は2本しかないのに、みんなもも肉食べたがるから困るのよ」っておばさんが怒ってたという話を、他の香港人ライターさんから訊いたような。

緑がないと辛い私はやっぱり油菜も注文。幸せなり。

あちこちの店に行くのもいいけど、定点観測でいろいろなもの食べてみるのも楽しいなあ、と新たな中環ライフの楽しみができました。




 

キュートでヘルシーな新スタイル中国茶、Flamingo Bloom




中環に7月にオープンして以来、女子人気で大変なことになっているのが、Flamingo Bloom。

丁寧に淹れる高品質な中国茶とフレッシュフルーツを上手にブレンドした、とびきり美味しいオリジナルドリンクのお店なのですが。

噂通り、うかがったらもう女子が並んでる、並んでる!

何しろもう、まずはビジュアルが可愛いこのお店。このフラミンゴのミニ浮き輪(ドリンクホルダーになっている)を、オープン時に来店客にプレゼントしていたときは、凄まじいまでの行列だったとか。ジャスミン茶、菊のプーアール茶、高山烏龍茶などがずらり。バラとライチのブレンド茶など、ベースになるお茶自体がしっかりしたものばかり。添加物、着色料など使用せず、お茶本来の味が気持ちよく味わえます。

フルーツも大切な要素になっていて、この日は桃が旬ということで、桃ジャスミンティードリンクがお店のイチオシでした。美味しそう! しかし私は残念ながら桃アレルギーなので、代わりにお願いしたのが。

マンゴージャスミンティー! 蒸し暑い香港の気候にぴったりな爽やかさ。するーっと飲める美味しさです。マンゴーのフレッシュさが最初、わーっと口の中に広がって、清らかなジャスミンティーの風味とともに、体に吸収されていく感じで、なんだかピュアなんです、味わいが。これはまた飲みたくなる!




お店の入り口付近にもテーブルがあり、巨大なフラミンゴの浮き輪もありました(写真を撮り損なった!)ちょっと南国っぽいムードになりますね。

お店も飲み物もフォトジェニックで、まさにインスタグラム映え抜群! お店のあちこちで撮影している人がいました。

女子受けするポップでインスタ映えするデザイン、でも中身はしっかり香港らしさもあって高品質で、文句なく美味しい、そして価格は手ごろで若い人もリピートしやすい(私の飲んだマンゴーは39ドル、20ドル台のドリンクもありました)・・・・・・そう、この人気が出る方程式、実はこのお店、大人気の飲茶店 Yum ChaDragon Noodles Academyと同じ会社がやっていると聞くと、納得が行きませんか?

Dragon Noodlesにも、面白いオリジナルブレンド中国茶があったので、あーあそこから進化したんだ!と感心するばかり。

抗酸化作用物質もたっぷり入っているお茶にはいろいろな健康上の効能があるので、体にいいもの飲んでいるという満足感もあって、ますます美味しさがアップ。

他にも美味しそうなドリンクがいろいろあるので、もっと試したい!

フラミンゴ
ブルーム
、行列ができるだけあるなと思わせてくれるお店でした。




 

 

アクアルナ2の点心クルーズで一石二鳥のお楽しみ




ビクトリアハーバーを行き交う、赤い帆が印象的なアクアルナ号と言えば、すっかりおなじみの存在です。最近、龍の絵が描かれた、白地に青の帆を張るアクアルナ2号が行き交っているのを見かける方も多いのでは。

実はこの木製の船、現在86歳の造船名人?の手で2年かけて作られた、明朝の船のレプリカで、まったく釘を使わず、竹を防水に使っているのだとか! 帆のデザインも明朝の陶磁器風。とても凝っていますよね。

私が初めて乗ったのは、メディア向けの試乗イベントでした。シャンパンでまずは乾杯!

この日は、中環の9番埠頭からアバディーンに行って戻ってくると言うコース。もうあちこちで、記念撮影&セルフィー大会になっています。

そう、上の写真でお気づきですか。この船には毎週月曜日の点心クルーズというオプションがありまして。




なんとちゃんとした点心ではありませんか。実はこれが同じアクアグループに属するディムサムライブラリーの点心、ということで、侮れません。炒飯やエッグタルトまでついている!

なかなか優雅な雰囲気なので、マダームな写真を撮ろうと友だちとワイワイやっていまして、こんな写真を撮ってもらいましたw

マダームに見えるでしょうか(笑)

食べて写真撮って飲んでワイワイやっているうちに、折り返し地点のアバディーンです。

おなじみ、といいながらまだ乗ったことのないジャンボの前を通過。

そのままなんと、ジャンボの裏も通りました(笑)

従業員が住んでいるのでしょうか。すごい生活感!

点心クルーズにはアイスクリームまで付いていました!

この日は、私たち食べ物系メディアに加えて、ファッションブロガーも招かれていて、以前にGinzaのストリートスナップに出てくれた人気インスタグラマーさんが、雰囲気たっぷりに撮影中。

この日は天気も良くてクルーズ日和でした!

クルーズの内容はときどき変わるので、ご興味のある方はウェブサイトで確認するのが一番のようです。

アクアルナのウェブサイト→ www.aqualuna.com.hk

うまくタイミングがあえば、400香港ドルで点心もハーバークルーズも同時に味わえてお得です。

香港滞在時のオプションの一つになりそうですね。




 

8/29 TBS 23:56~放映の「友だちプラス 香港人脈SP」に出演しています




雑誌取材のコーディネーターをやっている流れから、時々テレビ関係のお仕事を頼まれることがあります。似ているようで、全然違う業界ですので、見よう見まねでやっているわけですが。

先日はなんと、コーディネーターではなくて出演の依頼がやってきて、びっくり仰天。

ネタバレに注意しつつ、ちょっとだけ説明しますと、ある有名人の方が、なんとこの「香港ときどきマカオ」をよく見てくださっているそうなのです(嬉し涙)。そんなご縁がありまして、何軒かよく取材している店を私が紹介するということになりました。

番組は、TBS火曜23:56~の『友だちプラス』

こんなタイトルで予告編もありました!

見たことない香港が続々!! 第2のディーン·フジオカも登場!? 8/29(火)『友だち+プラス』香港人脈SP【TBS】

第2のディーンとか、超絶セレブとか、どんななんだろうと気になりますね♪

私の出るのはちょっとなのではないかと思いますが、番組自体が、いつもの香港紹介番組とはひと味違いそうで、面白そう! ぜひぜひご覧ください。

といいつつ、赤っ恥かいていないといいんですが(--;)慣れないことをするのは恐ろしい。温かく見守ってください・・・・・・

ちなみに放映を見逃しても、TBSオンデマンドというので、後から見られたりするそうです。

そんなこんなで、よろしくお願いいたしますm(__)m ←緊張している、笑




 

香港ディズニーランド最新情報 アイアンマンの後は3つのエリアへ




気が向いたら、続きを書こうと思っていた香港ディズニーランド情報。ちょうど日本から来ている友だちが、私の前回のブログを見て行くことを決めたそうなので、続きも書いちゃおうと思い立ちました。

さて、ここ最近ディズニーランドに取材で行くときは、滞在時間が半日ない、弾丸が多いので、かなりコースが決まってきました。

最初に、アイアンマン、スターウォーズ絡み(前回のブログで紹介してます)に行ったら、次はやっぱり3つの新(といっても5年ぐらい経ってます)エリア。

こちらです。ファンタジーランドの先に入り口があります。

2014年に家族でディズニーに来たときに、ブログを結構詳しく書いていたことを今思い出しました。

家族で香港ディズニーランド! 1)グリズリーガルチでランチ
家族で香港ディズニーランド 2) ビッグ・グリズリー・マウンテン最高!
家族で香港ディズニーランド! 3) さらっとミスティックポイント
家族でディズニーランド(4)やっぱり楽しいトイストーリーランド♪

できた頃に取材をよくしたので、どうも愛着があるこの3エリア。甲乙つけがたいけれども、いちばん好きなのは、トイストーリーランドかな。だいたい順番としても最初にここにたどり着きます。




ちょっと遠景ながら、今年行ったときの風景。ほとんど変わっていません。まさにアンディのおもちゃをひっくり返した状態!

この日はまた調子に乗って、トイソルジャーと記念写真♪

この日は時間がなくて乗れなかったけれども、やっぱりこれ、お気に入り。

トイストーリーランドの次は、ミスティック・ポイント。メインアトラクションであるこの邸宅、本当にきれいに丁寧に建てられていて、見応えがあります。

前回のブログだとあまり気に入らなかったみたいだけど、今回はばっちり。いつも「ホーンテッドマンションの、可愛いくて技術が進んだ版」と説明しています。中身は見てのお楽しみ♪

そして3つめは、グリズリーガルチ。ここでは絶対この山を走るコースターに乗ってください~。ただいま香港ディズニーランドで人気ナンバーワンのライドだそう。やっぱり何回乗っても楽しい!

さて、この3つのエリアを回ったら。他にプライオリティが高いかなと思うのは。

-ライオンキングのミュージカル ハイクオリティな生ミュージカルで、見応えたっぷり! 外が暑くて死にそうなときに涼むのにもいいです。

-ファンタジーガーデン キャラクターがほぼ常駐していて、一緒に写真が撮りやすいエリアなのです。ときどきとても空いてたりすると、もう次から次へと撮り放題♪

-プラザイン 日本でいうクリスタルパレスは、マキシムグループがやっている広東料理店になってます。そこそこちゃんとした料理が食べられるので、せっかく香港だから、少しでも地元らしいものをというときにぴったり。

私も最近はじっくり回っていないので、他にもいろいろお勧めがあるはずなのですが、次回アップデートする機会があったらまた見てきます。あ、夜のパレードはこの前とても良かったので、また次回ブログにします。新しいホテルのエクスプローラーロッジもまだ行っていないし!

ということで、少しでも参考になれば幸いです♪



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