キッチン潜入♪ あのパルミエはこうして作られる!Fine Foodsを紹介しました




香港では美味しいパルミエクッキーがあちこちで作られていますが、中でも美味しさに定評があるのが、ロイヤルガーデンのファイン・フーズ!

キャセイパシフィック航空の香港スタイル「泊」コーナーで、このファイン・フーズを紹介しました。

Fine Foods(ファイン・フーズ)-The Royal Garden
毎日10,000枚売れる、伝説のパルミエはこうして作られる!
繊細で可憐なケーキで、とっておきのティータイムも

お詫びとお知らせ:ただいまキャセイパシフィック航空「香港スタイル」は非公開になっています。また改めて、同等の内容をアップ出来るようにしたいと思っています。

シェフのルイさんのインタビューをしている時に、素晴らしいキッチンの設備の話をうかがって、それはぜひ見学したい!と後日再度訪問して、名物パルミエの製作風景を見せてもらいました♪

このサクサクで美味しいパルミエ! 自宅に持って帰ったらもう、うちの夫と息子が気に入って、ものすごい勢いで消えました!!!

さてさて、いよいよキッチン見学へ。



最初はすでにシート型になったタネを、伸ばす機械に入れるところから。

左右に何度かシートが行き来をして、完成!回数がちゃんと決まっている模様です。

そのタネをきちんと敷いたら、端の部分を切ってきれいに整えます。

透明シートを当てながら、正確に切って折りたたんでいきます。

これをまた、格別な丁寧さで同じ大きさに切っていきます。




切ったタネは一つずつ、手作業でシートに並べられていきます。機械を使う部分と手作業の部分が巧みに組み合わされているのです。

ほら!すっかり並べられています。あとはワゴンがすっかり埋まるまで作業を繰り返します。

人間が何人も中に入ってしまうような、エレベーターのようなサイズのオーブンに、がらがらとワゴンを入れました!

ドアを閉めて、温度調節をしてからは、中でぐるぐるとワゴンが回ります!

だんだんパルミエっぽく変わっていく姿がたまりません!

1時間近くじっくり焼いた後、左にあるオーブンに移して、最後の仕上げに焼き色をつけるのだそう。

このすごい設備が2室あって、同時進行でどんどんパルミエが作られていくのです。

完成したパルミエはいろいろなパッケージに詰められて店頭へ!出来たてはまた格別です。

スムーズに作業を進めつつ、常に均等な質のパルミエができるように、考え抜かれていることが、見ているとよく分かりました。こういう舞台裏を見ると、ますます美味しさを感じる気がします。

他のケーキももう可愛くて美味しそうなものばかり!!

ホールケーキは地元でないと、なかなか食べる機会がありませんが、これまた本当にきれい。右下の緑のケーキが、記事で紹介している青リンゴのチーズケーキと同じものなのです。

取材時はすっかりクリスマス仕様。写真を撮っているそばから、どんどんパルミエが売れていました!

テーブル席に座ってのティータイムも最高です♪ 尖東に和めるスポットを発見できて、私の暮らしも向上しそう?




*****本ブログの電子書籍「香港ときどきマカオ Vol. 1」が出ました!*****
お勧めの広東料理店、クリエイティブ点心、ローカルご飯など、香港ならではの食に加えて、美と健康、老舗での買いもの、最新バーなど幅広くカバーしています。ぜひ次の香港の参考にしてください。詳しくはこの記事を参照ください→次の香港旅の参考に!電子書籍「香港ときどきマカオ Vol. 1」(サンプル記事入り)

湾仔の新人気タイ料理店と言えば・・・・・・Samsen!!!




久しぶりの友達とランチをすることになり、気になっているお店があったら行こう、と相談して決めたのが、湾仔のSamsen!!

フードライター系の友達で絶賛している人がたくさんいたのです。元々大人気だったタイ料理店のChachawanのシェフだった、アダムさんが独立して始めた店、ということで期待できます。

あまりたくさん写真は撮らなかったものの、このファッタイの写真は、夜中にインスタとツイッターにアップしたらまあ、破壊力抜群の大ひんしゅく食テロになりました(笑)

しゃりしゃり、かりかり、といろいろな瑞々しい野菜や、ぷりぷりのエビなどの食感やフレーバーが混ざり合って、栄養もしっかりとりながら、美味しさも噛みしめるという幸せなヌードル。

どれにするか決められないから、シェアしようねといいながら、結局それぞれ美味しくて、シェアするのを忘れることありませんか? まさにこの日がそうでした。友達が食べていたビーフヌードルも美味しそうだった! そしてこの器の色合いとかもろもろ。センス抜群。

このココナッツのデザートも絶品でした。そしてまたこのガラスの器ってば!!もはや反則です。参りました。




この日ちゃんと撮ったインテリアの写真が消えてしまったので、これだけですが、もういちいちいい感じ。カジュアル&スタイリッシュのお手本。ついでにお店に来ている人のファッションの色合いもなぜかお店にぴったり♪

この日一緒に食事したのは、ペニンシュラ香港やウィンマカオの元広報部長で、今は独立してPR会社をやって活躍しているボニーさん。香港でのフリーランスのワーク&ライフバランスという、フリーランスになってみないとなかなか分からない問題について、いろいろ語り合いました♪ 仕事抜きのランチタイムっていうのも大事ですね!!





あの会員制クラブKEE Clubで極上のディナーを!!!(閉店)




セントラルのキークラブと言えば、有名な会員制クラブ。私もイベントに出席したり、会員の方のお誘いで何度か飲みに行ったことはあるものの、じっくりここで食事をしたり、あまりまじまじとインテリアを眺めたりすることがありませんでした。

今回、前から評判を聞いていたけれども、なかなか実際にお会いして料理を食べる機会がなかった、ビョルン・アレクサンダーさんがここのシェフになって、しかもしばらくは非会員もそれを試すことができる!と聞いて、これはぜひ!と思ったわけです。

↓↓↓記事はこちらです↓↓↓

KEE Club(キー・クラブ)

最高級会員制クラブで人気シェフの料理を堪能する、
非日常的なディナー体験のチャンスあり!

お詫びとお知らせ:ただいまキャセイパシフィック航空「香港スタイル」は非公開になっています。また改めて、同等の内容をアップ出来るようにしたいと思っています。またKEE Clubは閉店しました。シェフは今、上海でUMIという日本料理店を率いているそうです♪

いやー噂には聞いていたけど、本当にまあ、何でもかんでも美味しくて。感動しました。

このフォアグラも一見あれ?と思いますが、ものすごい手間をかけて、いろいろな味を吸い込んでいて、ちょっとした甘みのバランスがもう、あなた!最高なんです。

また全部記事と同じことを書かないように(笑) ここは鮎さんのアップを!!!エイリアンか!?って感じですよね。なんじゃこりゃー!とお客さんがびっくりするそうです。

「これにリゾット載せて食べるの?」と聞いたら単にびっくりさせる目的なんだとか(笑)

記事にはあまり出せませんでしたが、このすさまじいアートコレクション!!!迫力です。





これもとってもすばらしいデザートだったのですが、写真がぼけてしまって出せませんでしたー。なんとウィートグラスを間違って焦がしてしまったので、試しにお茶として使ってみたら、なんともいい味わいになったという、事故から生まれた傑作なのです。そう、どこかほうじ茶のようなすっきりした香り!そのウィートグラスのアイスクリームに桃のスライス、薔薇の花びらやジンジャーのメレンゲ。このバランスと美味しさと面白さ!脱帽です。

とってもお茶目なシェフは、日本文化にも造詣が深く・・・・・・日本人ならではピースしながらの写真を一緒に撮っていただきました(笑)あれ?最近シリーズ化している・・・・・・

才能あるシェフが丹精を込めて生み出した、素晴らしい料理を味わうチャンスをもらえる幸せを、今日も噛みしめたのでした(クリスマス休暇はエクササイズ三昧!!!の予定、汗)

ちなみにビョルンさんは、完成が遅れているただいま大館こと旧警察署に、とびきりのレストランを準備中なのです! シェフズテーブルもあって、ファインダイニングとカジュアルダイニングにも分かれていて、ものすごく広いそうで、大館オープン時には話題になること必至です!

来年はウーヴェさんにビョルンさんに、ビッグネームのレストランが次々オープン予定!!わくわくします。



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地元で大人気の日本人シェフのフレンチへ-Ta Vie 旅




香港スタイルはほぼ毎週「粋」と「泊」を更新しているので、ぼっとしているとすぐ掲載記事をためてしまいます。フィガロジャポンの新オープンのコーナーも溜めている!

さてさて。香港にはあらゆるジャンルで活躍している、頑張っている日本人の方がいます。

特に香港の華であり、競争も激しい食の世界では、たくさんのシェフが、包丁一本さらしに巻いてw奮闘しているのです。

なかなか和食だと日本から来る方向けの記事で紹介する機会が作りづらいものの、この佐藤シェフのTa Vieは、香港人、西洋人、日本人の誰にでも愛されていて、香港にあるお店ならではのアイデアもたっぷり生かされているので、日本から香港に旅行で来られる方にも、どうぞ!とお勧めできる・・・・・・と今回「粋」で取り上げました!(とかなんとかご託を並べながら、要は自分が取材してみたかったんです、笑)

Ta Vie 旅(たび)

2017年度ミシュラン二つ星獲得! フレンチと和を究め、
香港に根付いて愛される、日本人シェフが誘う「旅」とは




今回まず感動したのが、この水出しのすっきりしたプーアール茶! 中国茶大好きな私にはたまりません。清らかな味でこちらのお料理にぴったり!! お茶と料理のペアリング、すごくいいと思いませんか? これは佐藤さんの奥様である高野さんの担当で、ものすごく手間をかけて丁寧に淹れてあるのが飲めばすぐに分かります。

そしてこのプライベートルームからの眺め。Pottinger Streetの石畳の階段や屋台が目の前に。そう、とても素敵なホテル、The Pottingerの中にあるのです。香港のど真ん中ならではの風情がたっぷり。蟹の一品お見事でした!

日本人だけでなく、いろいろなバックグラウンドの人たちが頑張っているから、香港の活気ある雰囲気が生まれてくるのだろうと日々思い、それを楽しませてもらえることに感謝、感謝。

最後にここはやっぱり香港で働く日本人同士らしく、ピースをして写真を!!ということになり(笑)

おつきあいいただきありがとうございました!

ぜひ記事をご覧下さい!




 

 

 

ロイヤルガーデンの名店「東来順」で冬に嬉しいマトン火鍋!




さてさて、キャセイパシフィック航空「香港スタイル」のホテル記事「泊」も絶賛更新中です。

今月訪ねているのは、尖東にあるロイヤル・ガーデン!

そしてフィーチャーしたのは、老舗・東来順です!!

東来順(トンライシュン)-The Royal Garden

香港は広東料理以外の中国料理も世界最高峰!
北京料理と淮揚料理の奥深さを堪能したい

お詫びとお知らせ:ただいまキャセイパシフィック航空「香港スタイル」は非公開になっています。また改めて、同等の内容をアップ出来るようにしたいと思っています。

お馴染みの方も多いのではないかというこの名店!いやーもう堪能しました。
記事で使ったこの写真。我ながらきれいに撮れたと気に入っていますが、何しろテーブルが大きかったので、どうしてもテーブルにのっかって、ビリヤード状態で撮影する羽目に。
その現場の証拠写真(笑)PRさんが撮ってくれました!ははは
この素晴らしい刺繍は清の乾隆帝のカーテンなんですね!




この日、ランチタイムには他のメディアの方たちと試食会。いやー死ぬほど食べました。鍋のスープも基本味のほかに辛いバージョンも。
こちらが辛いバージョン!!好きな人にはたまらないはず♪
お肉や餃子や麺がいろいろ!!
すり身団子系もバラエティ豊かです。お肉の質が本当に高くて!!!あーもう一回食べたい。
鍋以外の料理も絶品そろいでした。これは桂魚だったかな。
豆苗しゃきしゃき。にんにくてんこ盛り。下のスープも完璧。
皆さんせっせと食べてます♪
記事にも取り上げたこのオードブルセット。私、この手の味が大好物なのです!!




上海近辺の料理、最近食べていなかったことに気づいた。いやー好み、好み。
インテリアもいい感じで落ち着きます。

寒い季節はますます美味しいマトン&ビーフの火鍋! ぜひ記事もご覧下さい!




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香港スタイル「粋」にBeef & Libertyを紹介しました♪




今年もたくさんのレストランを取材して、たくさんのシェフに話をうかがいました!

そうすると「あ、これこの前も聞いた」って思うようなコンセプトがやっぱり何度も出てくることがあるんです。それがトレンドってやつなんだろうなと。

今年本当によく聞いたコンセプト=高品質のコンフォートフード。3~4年前からちょこちょこと出てきていたけれども、ただいま香港では満開を迎えています。

そんな流れを感じさせる取材の一つだったのが、マンダリンオリエンタル香港の名物総料理長だったウーヴェさんの華麗なる転身!

↓↓↓詳しくはこちらをご覧下さい↓↓↓↓

Beef & Liberty(ビーフ&リバティー)
有名シェフの華麗なる転身!
蘭桂坊にカジュアル&高品質のバーガー店登場

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カリフォルニアタワーの気持ちのいいロケーションで、ひと味ふた味ひねりを効かせたカジュアルフードが楽しめ、カクテルにも力が注がれていて、好バランスの人気店になっています。

居心地のいいインテリア!

ウーヴェさんには過去にずいぶん取材させていただきましたが、どうもあまりちょうどいい記事がブログにないぞ! 初めてお会いしたのはこのときだったかも???

マンダリン オリエンタル 香港「クリュッグ・ルーム」が東京の三つ星「かんだ」と競演!”Krug meets Kanda”を開催。

 

この植木鉢風サラダ・・・・・・本当にさくさくぱりぱりと瑞々しくて美味しいんです!ローカルのオーガニック野菜を厳選しているそう。




そして充実したバーコーナーを預かるパウェルさん。前にリリー&ブルームでお会いしたことがありました!

掲載したのはイケメン写真ですが、

こんなのもやってくれました(笑)お茶目です!!!

ぜひ記事をご覧下さい!



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華やかで軽やかな豪華ミニ懐石ランチをハーバービューで満喫!La Bombance@銅鑼湾




海外生活がやたらに長くなりまして、すっかり東京のレストランには疎い今日この頃。

香港は何しろ何でも日本から数時間で空輸できますから、香港では「食材が手に入らない、新鮮さが足りない」などの言い訳が通用しない、と日本料理店の方に聞いたことがあります。もちろん値段はどうしてもプラスにはなるものの・・・・・・

特によく欧米に住んでいた頃に「美也子は日本食だと何が好き? 天ぷら?寿司?ラーメン?」と聞かれて、「懐石! 海外じゃ滅多に食べられないから日本に帰国したときは奮発して食べる」と答えて「カイセキ-?何それ?」という反応をいつも示されていたことを思うと。

それが今や、海外に住んでいて、東京で人気のお店の最新の味が香港でそのまま体験できるのだから幸せです!

先日は東京西麻布の予約至難の人気店、ラ・ボンバンスの香港店のランチに行ってきました!

このビクトリアハーバー目前のすごいビュー。銅鑼湾の新ビルV-Pointの30Fです。

反対側は競馬場まで見渡せるというこのビュー。夜はすごくまた、キレッキレの夜景になるのでしょうね!!

実はランチはまだ始めてまもなくて、やっていることがあまり知られていないのだとか!もったいない! クオリティ高いからお得感あります!

この日いただいたのは、ミニ懐石ランチセット。予約が必要です。

付け出しから感動。連日連夜の試食責めという誠に幸せな試練により、さすがの強靱な私の胃も悲鳴をあげ始めていた頃でしたので、するするするーーーーーーと、余計なものがはいっていない美味しいものたちが胃に優しく溶け込んでいく幸せを噛みしめました。やっぱり私は胃の奥まで日本人!と実感。

繊細な食感のバラエティーと香りにうっとりしながらいただいた豪華茶碗蒸し。実は香港で東西のいろいろなシェフに取材する中で、本当によく「この料理は、日本のほら、ちゃー○×※▲□じゃなくて、あの卵を蒸してほら」「え?茶碗蒸し?」「そうそう、それそれ、それにインスパイアされた」っていう会話を交わしています。

見ただけで幸せ、食べてさらに幸せだった握り寿司!!瑞々しいネタって口の中で少し甘く感じますよねー!真ん中のボールには刺身醤油が入っていて、好みで醤油を塗るようになっています。フレンチでも懐石でも点心でも、目で見るだけで美味しさが確信できるってことありますが、それはやっぱり丁寧に作られていることが分かるからなのでしょうか?と自問自答(現場では、野生に戻ってただひたすらパクついていた)





トリュフと和牛! 日頃脂身ファンではないけれども、肉からの脂がいい感じで、全体をくるんでほくほくとした温かみで、疲れが吹き飛び元気が出ました。

そして!!豪華なる黒トリュフ&ウニご飯。お米も水も塩も全部日本で厳選されたものばかり。

これを小屋シェフが丁寧にふんわりと、茶碗に盛って下さいました。

仕上げに注ぐのが太陽卵の黄身! 最近、香港でいろいろなレストランで使われていて、色がきれいなだけじゃなく、本当にはっとする美味しさで、「この卵は?」と思わず聞くようになりました。これで卵かけご飯だったら毎朝いけます。

そしてデザートも絶品! 初めて食べる味わい、しゃりしゃりの黒ごまアイス。それにしても、プレゼンテーションがとっても軽やかでポップなんだけど上品で本物っていうこのバランス、いいですね!!!現代風の素敵な着物の柄のよう。

この日誘ってくれた、フードライターでPRもやっているエミリーさん。彼女のハンドル名は小熊(オグマ)なんですよ!本名ではないと知るまで時間がかかりました(笑)

次回はバキッバキの夜景とともに夜のおまかせ懐石を目指します!!!

ちなみにメニューの内容は頻繁に旬に合わせて変わるそうです!

ちなみに、お茶バーのようなカウンター席も!!! 器がまたそれぞれみんな温かみがあって素敵ですよねー!

ちなみにお店のサインはシンプルなB!!





香港上海ホテルズ150周年パーティーへ行ってきました♪




今年香港で開かれたパーティの中でも華やかさナンバーワンだったのではないかと言うのが、ペニンシュラ香港で先日開催された、親会社である香港上海ホテルズ150周年パーティ!

ホテルの前を飾ったこんなデコレーション、当日ごらんになってびっくりした方も多いのでは?

2000人の招待客がゲスト一人を連れてくるので4000人が香港内外から集まったこのパーティに、私も招待していただきました♪ その様子をフィガロのブログにレポートしましたので、ぜひご覧ください。

↓↓↓↓リンクはこちらです↓↓↓↓

香港を華やかに彩る世紀のパーティーへ

未使用写真もいろいろ。本当に華やかで素敵な夜でしたー!!! あちこちにこのベルボーイ&ガールが並んで壮観。ほとんどマネキンチャレンジ状態でした(笑)。




実はこの日~!!! 頑張って着物を着ました♪

着付けは香港人の方にお願いし。着物は古いリサイクルの着物を一揃いたまたま香港に持ってきていたので、これで大丈夫かなーと思いつつ、着てみたら、思いの外華やかに見えてほっとしました。香港では浴衣はよく見かけますが、訪問着などはとても珍しいので、これでもか!というほど目立ってしまいました。1週間以上経った今も、パーティで会った人に会うとまだ、褒めてもらえて、いやーやみつきになりそうですw

祖母のお下がりのバッグの中に、実はミラーレスのカメラが潜んでいるのです!!! ちなみに髪の毛はBellusの沼山さんに和装用にしてもらいました♪

しかし欠点が一つ。あまり食べられないことーーー!!

ホテル内の各レストランでごちそうが振る舞われていたのに~(笑)

いつもの場所が姿を変えているのは楽しいですね!!

Felixはほとんどディスコのような様相に!!私たちは早く帰ったのでまだ誰も踊っていなかったけど、その後、踊る人はいなかったのでしょうか。夫にも「ほら、昔ならしたあれで、ほら、ジョン・トラボルタやってきなよ」と言ったのですが、無視されました・・・・・・

華やかだけれども、アットホームさも感じる、ペニンシュラ香港らしいパーティでした!!!

パーティの詳しい様子は、フィガロブログをご覧くださいませ!



PMQで開催中のdeTour2016は明日まで!ぜひどうぞ♪




ただいまPMQで開催中のdeTour2016! 香港とアジアのアーティスト達のアイデア溢れる展示が、PMQならではのレトロな雰囲気の中で気軽に楽しめます。

私は先日、オープニングセレモニーに行ってきました!

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むむむ、ポスターにも使われているあの円形。実はこれなんです。

ぐるぐると勝手に回る卓球台!さっそくプレイしている人がいました。これはなかなか楽しそう。

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この日は見学ツアーに参加して、さっと回りました。その間にもダンスパフォーマンスが! すごく迫力あります。

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移り変わる香港の景色を見せる展示も。

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こちらは不思議な機械。こういう意味ありげに見せておいて実用性のないもの好きです。

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アジアのアーティストが結集する中、日本から参加している方も。この部屋は、墨絵風の布と光を生かした空間デザインで変身していました。デザイナーは松村和典さん。香港は初めてだそうで、とてもかっこよくて驚かれたそうです!!

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その近くの部屋には先ほどのダンサーたちが!

狭い空間や窓枠が、小さな箱の中の世界を覗いているような不思議な感覚を醸し出していました!

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香港の絵付け陶磁器や漆などの民芸品を扱うSOILでは、竹細工のランプシェードが。ものすごく軽くてフレキシブルになるので驚きました。

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今回見た中で、いちばん素晴らしいなと感じたのが、このBeyond Vision Projects。

目の見えない方が絵画や風景を感じ取れるようにと考案されています。

お馴染みの香港の風景も、こんな形のこんなビルが、どんな地形に並んでいて、ということが、触感から理解できるようになっています。

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PMQの位置にもともとあった、ビクトリアンカレッジの建物の写真も、こんな風に。

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こちらはお馴染みの大仏。下の端にある矢印を触れば、絵の向きが分かる仕組みになっています。

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モナリザ! ポイントポイントに、音声による説明も組み込まれています。

そして3Dプリンターで作ったモナリザの像もありました。

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アットホームな雰囲気で、ひと味違う展示を楽しみに、ぜひPMQへ。明日でお終いですので、ぜひ足を運んでください~

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香港スタイル「泊」更新:ザ・ミラ香港の愛すべき広東料理店Cuisine Cuisine at the Mira





怒濤の記事報告、勢いで続けます(笑)

ザ・ミラ香港の2回目は、キュイジーヌ・キュイジーヌ・キュイジーヌ・アット・ザ・ミラ!

もう一軒のキュイジーヌ・キュイジーヌはIFCにありまして、昔はそちらによく行っていました。親会社は同じですが、まったく独立した内容でやっているそうです。どちらも美味しい店ですよね♪

このミラのキュイジーヌ・キュイジーヌ、安定した高い人気ですが、もっともっと評価されていい気がしています。いつ行っても美味しいし、シェフにやる気があって、工夫して新しい料理をどんどん作っています。

記事はこちら!

Cuisine Cuisine at the Mira(キュイジーヌ・キュイジーヌ・アット・ザ・ミラ)- The Mira Hong Kong

伝統の料理を鮮やかに輝かせる
若き名人の味に魅せられるひとときを

お詫びとお知らせ:ただいまキャセイパシフィック航空「香港スタイル」は非公開になっています。また改めて、同等の内容をアップ出来るようにしたいと思っています。

気持ちよく食事ができる雰囲気です。
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お店のシンボルのシャンデリア。いつ見ても素敵。雨のしずくのようで、華やかなのに、静かな感じがして、なんだか落ち着くのです。
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とっても優しいシェフのエドウィンさんとPRのアグネスさん。ホテルの人たち同士が仲良しなのっていい雰囲気が伝わってきます。
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やっぱりこれは名作。手まり寿司風の点心! 味も素晴らしいです。
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ゆったりとした食事にぜひご利用ください♪




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