マカオの下町の名店「一哥美食」で蟹粥と自家製腸粉♪

マカオで3月に開催された「アジアのベストレストラン50」は、香港にいるジャーナリストやブロガー友だちがマカオに大移動した楽しいお祭りでもありました。




筋金入りの食いしん坊が一堂に会するとき起きること・・・・・・言わずとしれた食べまくりの日々(笑)。

中でも印象に残ったのは、この一哥美食での蟹粥。マカオ半島はかなり歩き回っている方ではあるものの、ここは相当北の方のエリアです。

ポルトガル料理のディナーを食べてもうお腹いっぱいだというのに、すごくおいしいローカル蟹粥という一言に釣られて、なんと深夜に到着という夜遊びぶり(笑)。

そしてそんな時間だというのに、次から次へとお客さんが訪れてずっと満員なのです!

そして店頭では!若いお兄さんが腸粉をせっせと作っていました。これは期待が高まります。

ちゃんと写真付きメニューもあるので指さしもOK!

来た!出来たてホヤホヤの腸粉!胡麻かかってます。




そしてこれがまた、香港では食べたことがなかった斬新な組み合わせ。薄焼き卵、挽肉、葱が入っていて、これは美味しい!

そして主役の蟹粥!お腹がいっぱいだったのが悔やまれるけれども、蟹の味が濃厚にお粥に染みこんで、たまらない美味しさ。お腹が空いているときに、また食べたいです。

美味しいに決まっている、空心菜の腐乳炒め。キュルキュルっとした食感!

そして意外にも主役級の印象を残したのがこの焼きそば。きれいに処理した細いモヤシが麺と同じぐらい量があるのではないかというボリュームで、しゃきしゃきしてとてもヘルシー感があるのです。ざっくりしたローカル飯のようで丁寧さがにじみ出ていて幸せになる味。本当にお腹がいっぱい、と言いながら、ここでまたムシャムシャ(笑)。

深夜だけれども大賑わいだから、店員さんもいっぱい。テキパキしているけれども優しいです。

この日連れてきてくれたのは、チャン・ワイさんとサイ・リー君。二人とも有名なライターさんなんですよ♪ あまり香港だと遅くに友だちとご飯食べにいったりしていないから、楽しかった~。

お店の外には蟹がたくさん。

夜7時から朝の3時半までしか営業していない、まさに深夜食堂なお店です。

次回はお腹を空かせてたっぷり食べたい(と病み上がりなのに食欲だけはすでに旺盛な、笑)

マカオも知らないお店がまだまだたくさんあって、さらに開拓したいものです!

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