アートバーゼル2017大急ぎ鑑賞記をフィガロブログに掲載しました♪




本当に今や香港の風物詩的な存在になっているArt Basel!! 駆け足だったのが残念でしたが、とにかく見られただけで嬉しい♪ ということで、フィガロのブログを更新しています。

↓↓↓リンクはこちらです

年に一度のお祭り、Art Basel Hong Kong 2017へ

 

せっかくだから、上のブログには出していない写真をここにいくつか。

ちなみに今回、いちばんインスタグラムなどで見かけた気がするこの虎さん。写真がてかってしまったので、上のブログには出していないのですが、すごい迫力。

切り絵風アートに、こんなものも!

でも私にとって今回のアートバーゼルといえば・・・・・やっぱりこのお猫さま。




気軽に一緒に写真撮ってなんて言えない迫力がありました!わはは。

来年こそは、せめて半日かけてゆっくり見たいです。

ぜひブログもご覧下さい♪

 



かなりお得&リラックス!Beef & Liberty@湾仔の週末限定ルーフトップBBQ




最近、香港のレストランでは週末のランチタイムのみの限定メニューを用意するのが、かなりお約束になってきました。平日ランチよりもボリュームがあって、フリーフローなどもついていたりするのでお得感たっぷり。

週末だから普段よりもゆっくりのんびりランチができますから、住んでいる人にはとても嬉しいですし、週末に香港に遊びに来ている方にもお勧めです!

今回行って来たのは、プレミアムバーガーの人気店、Beef & Libertyの湾仔店。スターストリートのエリアにあるという絶好の立地です。なので、MTRだと湾仔駅よりも、金鐘駅でスターストリート方面出口から出るのが便利でしょう。

そう、ルーフトップのみで開催するBBQ+ブッフェ+フリーフロー(シャンパン、ビール、ソフトドリンク何でも来い)なのです。その名もThe BIg Green Egg Rooftop BBQ。それでて388ドルというのには驚きました。そしてフリーフローなしだと258香港ドル! 14歳以下は128ドル。普段いきなり値段のことを書かないのに、つい最初に書いてしまうお得ぶりです。ファミリーにぴったりですね。

この日は私と2人の息子と3人でした。こちらがブッフェ。サラダやBBQしたコーン、ポテトなどが置いてありました。元々美味しさで人気の店ですから、満足度高いです。

私のビーフが焼かれています(笑) イギリスで田舎に住んでいた頃は、庭で毎日のようにBBQをしていたっけ。香港ではそうは行きませんからねえ。

ちなみにテーブルも、ビルに囲まれた小さなオアシスという感じで、これはこれで楽しいです!

この日は雨が降りそうで降らない曇り空で、暑くないのでちょうどよい気候でした。




ビーフが焼けた! 挟むものはブッフェスタイルなので色々バリエーションができます。これは息子のものなので、たっぷりベーコンが!

がっつりと食べています。

これが私のバーガー! ちゃんとしたお肉をしっかりBBQしていますから、もちろん美味!普段、あまり自分からバーガーを頼む方ではありませんが、これならガンガンいけます。

カリカリのフライドポテトも、つい止まらなくなる美味しさ。

こちらはBBQとは別なのですが、これ美味しいからぜひ食べて!と言われて2個目のバーガー(笑)。ピリピリチキン!

もも肉を自家製ピリピリソースに漬け込んで、スロークック&グリルして、レモンのアイオリソースやタヒーニサラダ、マスタードも入っています。ピリ辛感がほどよくて、食欲を刺激され、お腹いっぱいだったはずなのに、さらりと完食。98香港ドルだそう。

ちなみにこれは、いつのまにか息子が私のカメラで撮っていた「ママがビール飲んでた」証拠写真。蒸し暑い日にBBQだったらもう。当然ですよね!

息子たちはスペアリブなども食べていて、もう動けないほどお腹がいっぱいになったところで、デザートタイム。

このブレット&バタープディングも美味しかったのですが、

本日の一番人気はこちらのクッキー&クリームでした。中にはとろりとしたチョコレートが。凶悪です。

次男のこの嬉しそうな顔(笑)ちなみに娘が大学に行って以来、息子さんたちの写真が増えたね、とあちこちで声をかけられます・・・・・・とりあえず、美味しいものには釣られてくれます。

息子がいつの間にか私のカメラで撮っていた写真。香港らしいですね♪

ということで、一応記念写真も♪ 夕飯は食べられなくなりました(笑)、ごちそうさまでした!




 

 

 

 

 

上環の話題店、Frantzen’s Kitchenを紹介しました。




ただいま予約至難の店ナンバーワン、といえばこのFrantzen’s Kitchen!
オープン時に試食にうかがって以来、久し振りの訪問でした!

※お詫びとお知らせ:ただいまキャセイパシフィック航空「香港スタイル」は非公開になっています。また改めて、同等の内容をアップ出来るようにしたいと思っています。

Frantzén’s Kitchen(フランツェンズ・キッチン)
スウェーデンの有名店が香港に初海外出店!
北欧の清らかな味覚を未体験の組み合わせで食す

本当に、取材時にインスタグラムに写真をアップしただけで、香港在住の多数の友人から(香港人と西洋人ですね、主に)「どうだった、どうだった、どうだった???」と問い合わせが殺到して驚きました。

写真も出し切れなかったものがいろいろ!!

みんな気になってたけど、なかなか予約が取れない、様子を知りたいと思っていたようです。

こんなデザートもありました。SYLTKAKORというブラウンバターのショートブレッドに北欧産のベリーを入れて焼き上げたもの。




私にとっては、完全に好みそのものです!

それなりに価格もしますし、「ここでお腹をいっぱいにするのは大変」という声もあって、万人受けではないかもしれません。特にがっつり系を求める人には向かないかも。

もうここに来たら、お財布のことは忘れて、目をつぶって食べまくってしまうのがいいと思います。明日からまた一生懸命働こう!

話をまたシェフに聞けば聞くほど、一つ一つの食材にかけた手間と思いが伝わってきて、これは価値がある!と私は思いました。

ああ、あの繊細な風味をまた味わいたい・・・・・・今すぐ再訪したい店の一つです。

ちなみにメニューはこんな風に、ビョルン・フランツェンさんの手描きデザインで構成されています。

オープン時の試食のとき、あそこにビョルンさんとジムさんがいたのに、何だか挨拶もせず慌てて帰ってしまった私!

またこちらでゆっくり食事がしたいです!!!



*****本ブログの電子書籍「香港ときどきマカオ Vol. 1」が出ました!*****
お勧めの広東料理店、クリエイティブ点心、ローカルご飯など、香港ならではの食に加えて、美と健康、老舗での買いもの、最新バーなど幅広くカバーしています。ぜひ次の香港の参考にしてください。詳しくはこの記事を参照ください→次の香港旅の参考に!電子書籍「香港ときどきマカオ Vol. 1」(サンプル記事入り)

香港スタイルにSOHOの大注目店12,000 Francsを紹介しました!(2018年末閉店)




※12,000フランは残念ながら2018年に閉店しました。
※お詫びとお知らせ:ただいまキャセイパシフィック航空「香港スタイル」は非公開になっています。また改めて、同等の内容をアップ出来るようにしたいと思っています。

執筆記事紹介シリーズまだまだつづきます!
こちらは最近の新店の中でもお気に入りの一つ、12,000フランです!
不思議な名前の由来などは記事をご覧下さい!
 

12,000 Francs(12,000フラン)

発酵、燻製、ピクルスなどの調理技術を生かした、
奥行きのある味わいの料理とワインを心ゆくまで
とにかく私は酸っぱいものや発酵食品が好きなこともありますが、変わった味というよりは、食材の味わいがぐっと引き出されて、そのバランス感覚にセンスを感じさせてくれるのです!
お店のマスコット的豚の置物と、豚の料理を組み合わせて撮ってから、それも何かなと思って使用しなかった写真!
美味しいんですよ♪




ワイングラスを使ったシャンデリア、いいアイデアです!
今、女子会したい店ナンバーワンかもしれません!
ぜひ記事をご覧下さい~




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香港スタイルに大人気タパスの22 Shipsを紹介しました!




こちらもああ、まだ紹介していなかった!

湾仔の大人気店、22 Shipsについても、香港スタイルに執筆しています。

22 Ships (22シップス)

上質でカジュアルな人気タパス店は、
イギリスのカリスマシェフの申し子!

お詫びとお知らせ:ただいまキャセイパシフィック航空「香港スタイル」は非公開になっています。また改めて、同等の内容をアップ出来るようにしたいと思っています。

何でも美味しくて愛すべきお店なのですが、大ヒットは、なんといってもこのカリフラワーサラダ。




薄切りにしたカリフラワーのシャキシャキの食感が!! なんでそんな普通のものが、こんなに美味しいの?という新鮮な驚きがありました。
とても手間もかかっている料理です。
写真を撮るのはプロではないものの、自然光ですいすい撮れる時は楽しくなってしまってハマります。
このとき、このすぐ右では、カウンターの修理で凄まじいドリル音が鳴り響いていたんですよw 美味しいものは絵になります!




なんとこの記事では、たまたま香港に来ていたジェイソン・アサートンさんにインタビューすることができました。
シャーーーーープでキレッキレ、ものすごくお洒落でした!!!
料理を作る現場への情熱が冷めやらず、大変な数のレストランを世界中に持っているわけですが、やっぱり料理を作っているのが一番幸せなのだそう。
そんな彼の料理、次回香港にいらしたときはぜひ食べてみたいです。またはロンドンのPollen Street Socialで!
ちゃっかり写真も一緒に撮っていただきました~
ぜひ記事をご覧下さい!!




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フィガロジャポンにThe Iron Fariesを紹介しました♪




忙しさにかまけて、改めてブログを確認したら、たくさん紹介していない記事があるではないですか!! せっかく愛を込めて書いた記事たち、少しでも皆さんに読んでいただけると嬉しいので、ガンガン紹介していきます。

ここまでさかのぼるとは・・・
The Iron Fairies Hong Kong(アイアン・フェアリーズ香港)

悪戯な鉄の妖精が棲む美しき「炭鉱」のバーで、
夢見るような香港の夜を過ごしたい
※お詫びとお知らせ:ただいまキャセイパシフィック航空「香港スタイル」は非公開になっています。また改めて、同等の内容をアップ出来るようにしたいと思っています。
そしてフィガロジャポンの本誌(2月号)とウェブサイトにもアイアン・フェアリーズの記事を執筆しました。
 こちらもご覧下さい~
幻想的で妖しいデザインが大好きな私には、アシュレー・サットンさんの世界はもうツボとしかいいようがありません。妖精というのも子供の頃から好きなモチーフで。
そして厳つい鉄や炭鉱と、柔らかくはかなげな妖精のギャップ・・・・・・とても惹かれます。




ここに来たら、きっと皆さんもやりたくなる遊び。妖精を使った撮影ごっこw
一緒に映っているのが、アシュレーさんが以前に書いた本。どれだけ才能があるのでしょうか。頭の中を覗いていたいと言ったら「悪いこといわないから、見ない方が幸せだ」と本人に言われてしまいました、笑。
実はこの撮影をしたのは、娘が大学から香港に戻ってきていたクリスマス休暇中。ママの仕事場見学になりました(笑)アイアン・フェアリーズのオープニング時にPRを担当していたマギーさんと♪
ちなみに記事にも載せているマカロニチーズ、本当に美味しいんです。
普段私がまったく手を付けないタイプの食べ物なのに、完食しそうになりました。
ぜひぜひ記事をご覧下さい!




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香港スタイルにCafe Gray Barを紹介しました!




紹介しましたシリーズ第二弾は、バー単体としても高い人気を誇るカフェグレイのバー。

夕方になるとどんどん周囲のビジネスマンがやってきますね、笑

Cafe Gray Bar(カフェ・グレイ・バー) – The Upper House
香港の洗練を知りたければ、このバーへ。
密かな大都会のオアシス空間でも寛ぎたい

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最近本当にカクテルの写真を撮るのが趣味になってます。楽しいんですよね、一つのグラスでしっかり世界観がある、力強さが好きです。

すっきり美しいカフェグレイのバーカウンター。




そしてお気に入りエリアであるThe Lawnでもカクテルが飲めますというお話も。

ここで使われている大理石の美しいことと言ったら。

The Lawnに向かう階段。The Upperhouseではこういう移動の空間のデザインが冴えていて、いつもドキドキさせられてしまいます。

香港スタイルのサイトでも、他のライターさんがカフェグレイのことはいろいろ書かれていますが、私が他に書いているのは、この朝ご飯編(こちらは執筆のみ)!

Cafe Gray Deluxe(カフェ・グレイ・デラックス)で朝食を

ぜひ記事をご覧下さい!



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香港スタイルにUpperhouseとCafe Gray Deluxeを紹介しました!




Taste of Hong Kong の報告が終わったところで、溜めに溜めているお仕事の報告を!!ぜひ読んでいただきたいものばかりなのです。

キャセイパシフィック航空のウェブサイト香港スタイル「泊」のコーナーに、大好きなお洒落ホテル、アッパーハウスを紹介。

今回取り上げているのは、アッパーハウスと、Cafe Gray Deluxeの食事とアフタヌーンティーです!

Cafe Gray Deluxe (カフェ・グレイ・デラックス)- The Upper House
国際都市香港のモダンな魅力を凝縮させた
粋なホテルの傑作レストランを訪ねる

お詫びとお知らせ:ただいまキャセイパシフィック航空「香港スタイル」は非公開になっています。また改めて、同等の内容をアップ出来るようにしたいと思っています。

訪ねたのは久し振りでしたが、やっぱりいつ行っても、好きなものは好き。今回は初めて総支配人のマーセルさんにインタビューしました! 記事を見ていただければ分かりますが、本当にホテルごとに、さすが!というべき、個性がそのまま出ている方が総支配人なんだなーとしみじみ。

記事に載せきれなかった写真がたくさんあります。

大都会の温泉気分が味わえる、このお風呂。

カフェグレイに向かうブリッジの上にある、この天窓。





何時見ても何だか神聖な気分になる吹き抜け。大聖堂という雰囲気があります。

実は先日、同じアンドレ・フーがデザインして、オープンを待っているケリー・ホテルの見学をしてきて、やはり感動。端正で自然の要素を盛り込んだミニマルなデザイン。見ているだけで深呼吸をしているような気分になります。

アフタヌーンティーも一つ一つ、本当に手が込んでいるし、量もほどよくて、ファンが多いのがうなずけます。

ニューヨークにいるシェフ・グレイと連携を取りつつ頑張っているシェフのエリックさん、とても仕事熱心で才能豊かなので、今後の活躍が楽しみです!(Taste of HKの記事にも登場しています)。

ぜひ記事をご覧下さい!




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春の訪れを祝うBlooming Afternoon Tea@Langham Hong Kong




例年にない温かい冬が過ぎて、いきなり気温30℃超の湿度100%でもおかしくないこの時期の香港。珍しく今年は、これは春~初夏なのだろうかと思わせるような穏やかな気候で、季節の変わり目を迎えています。

華やいだ春の気分を味わえる新アフタヌーンティーを、先日ランガム香港のパームコートでいただきました。

優雅な雰囲気が漂うハープ演奏は、月~水と土曜日の15:00~17:30。

この日は、3月に始まり5月31日まで続くというBlooming Afternoon Teaをテイスティングにおいで、とのお誘いでした。

早速やってきましたー! 今までのアフタヌーンティーにはない、斬新で可愛らしい色合いです。

パームコートというと有名なのが、ウェッジウッドが世界中のランガムホテルのためにデザインした、ランガムローズの食器と、こちらもウェッジウッドブランドの紅茶なのです。私もそうですが、日本人的には、ウェッジウッドには愛着を感じてしまいます。





奥に見える3色のトマトのようなもの・・・・・・実はこれがセイボリーで、黄色がスモークチキン、タラゴン、デイジョンマスタードとマンゴー、緑がグリンピースのフムス、ゴマペースト、レモンとクミン、赤がスモークサーモン、クリームチーズ、バジルとトマト、という味になっているのです。お一人様はこの3つから2つを選び、二人の場合は3つのすべてが来るというシステム。

とても精巧に作られていて、味のバラエティも多彩です!

そして最上段のスイーツへ。何とも言えない優しいグリーンのマカロンは、ピスタチオとホワイトチョコレートとジャスミンという、また斬新で爽やかな組み合わせ。黄色いドームは、レモンビスケット、柚のムースにアプリコットジャム。手前はヘーゼルナッツ入りのチョコレートにスミレの花。

材料を聞くだけで美味しいことが分かる内容です!

2段目は赤とピンク! バラとイチゴのムースとバニラパンナコッタ、ラズベリームースとセーブルブレトンというフランスのビスケット!

もちろんアフタヌーンティーといえば、やっぱりスコーン。クロテッドクリームに、イチゴジャムとバラのジャムもついて、もう言うことありません。

一人348香港ドル、二人598香港ドルだそうです♪

本当に来る度に、工夫溢れるデザインとレシピ、華やかさと美味しさ、寛げる雰囲気に感心してしまうパームコート。

唯一欠点らしき欠点といえば、自然光が入らないムーディな照明なので、写真が撮りにくいということでしょうか! でも、この落ち着いた雰囲気なら、そんなことはさておいて、文句なく美味しくて楽しいセットを満喫してください。

おしゃべりをますます弾ませてくれる優れもののアフタヌーンティーであることに間違いありません!

 




Taste of Hong Kong 2017、OkraとRhodaその他番外編




ワークショップのご紹介(宮崎牛あさり、鰆と日向夏、恵比寿牡蠣)が終わったところで、イベント自体のご紹介を。

忙しくて、ほとんど他のブースは回れなかったものの、中二日は昼休みが3時間ずつあったので、いくつか試すことができました。

Amberの向かい側にはよく取材をさせていただくダドルズと、前から行きたかったメルカート! どちらも寄れなかったー! 後日、メルカートでブランチをする機会がありましたので、またご報告します!

ふらふらっとタトラー主催のシェフズテーブルに立ち寄ってみました! ここでは、香港の人気シェフを招待して、来場者の皆さんとテーブルを囲んでお話する・・・・・・というコンセプト。

私が寄った時は、ちょうどよく取材させていただいている、天龍軒シェフ・ラウの回でした。

あれ? シェフ、なんかいつもと違うなーと思ったら、シェフハットをかぶってないからなんですね。ダンディです!!

取材をしていると、シェフからいろいろな話を直接聞けますが、そういう機会が普通のお客様にはないですから、食に興味がある方にはとてもいいチャンスだと思いました!

こちらがちなみに、普段の帽子姿!

4日間、毎日顔を合わせたのが、斜め向かいのブースにいたローダのネーサンさんと、いろいろなレストランのPRをしているので、ずっと会場にいて、今回うろうろをたっぷり付き合ってもらったダニエル君♪

まあ食べてけ、食べてけ!と気前よく、美味しい料理をいろいろいただきました♪

前のブログでもいろいろ書いたハーフォード牛の心臓タルタルは名物です!

美味しいお肉をがっつり食べてお腹いっぱいになりましたー!

その後、La Cavernaで美味なるオーガニックワインをいただいたり!!

土曜日だけ出店していたOkraのマックスさんから、シシリア赤海老の茶碗蒸しをいただき!これ、すっごく美味しいんですよ、海老のうまみたっぷり! パンチの効いた茶碗蒸し!




もちろんトレードマークのオクラも載ってます!!

こちらは話題になったウニ料理と真澄のお酒♪

まーまーまーと勧めてくるダニエル君。え、私、仕事中ですから、困ります(笑)

しっかり味に炒めた芽キャベツにレーズンを混ぜたこの料理も、くせになりました。

Okra、和をかっこよくアレンジしていて、ありそうで日本にない味とノリなので、東京にあっても受けるんじゃないかなー、私だったら会社帰りに行ってたなーといつも思います。

香港だと「なぜアメリカ人が和を」となることもあるみたいだけれども、東京だと逆にそれが面白い!ってなるような気もします。

その後、ばったり出くわしたのが、カフェグレイデラックスで大活躍、今回のテイストでもいろいろと表彰されていたシェフ、エリックさんと、メールでだけお話したことがあった、テストキッチンのビンセントさん。

お馴染みの方や、初めて会う方もたくさんで、あんなこんなで、ふらふらしていると、あれ飲め、これ食べろと(笑)とても楽しめました! 夕方からのワークショップは、ますますノリが良くなったことに間違いありません♪

今回、パリから特別参加されていたKEIさんの料理を試せなかったのが心残りです~。

とにかく怒濤のように過ぎていったTaste of Hong Kong 2017! 私の場合は、やはりこうやって書いて報告しないと、全部終わった感がありませんね。

来年の開催も今から楽しみです~ 楽しいイベントですから、皆様もぜひ、来年参加してみてください!!



 

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