2021年版「アジアのベストレストラン50」雑感(1)祝!!The Chairmanが香港初アジアトップに

コロナ禍により2年連続オンライン発表となった「アジアのベストレストラン50」。私にとってお馴染みのお店がたっぷりランクインしてくれました。

特に今年は香港にとって記念すべき年になりました。そう、私の大好きなThe Chairmanが初のアジアナンバー1に輝いたのです。



日頃シェフやオーナーの努力を見ているだけに、感慨深く嬉しく感じている気持ちや、思ったことをせっかくなのでブログに書き留めておこうと思います。

今回はやっぱりなんと言ってもThe Chairmanについて!!

The Chairmanに関しては過去にも何回もこのブログや著書「週末香港大人手帖」にも登場していてお馴染みですね♪ そのコンセプトや料理について(そして私がいかに好きかについて、笑)こちらもぜひご覧下さい。

美食広東の聖地、大班樓 The Chairmanで麗しのランチ

 

あとヒトサラ香港に書いた、こちらの記事も詳しく書けていると思います。

大班樓 名家のお抱えシェフの料理をイメージし伝統の広東の味を徹底的に再現

本当は著書の表紙も、私が香港で一番好きな料理=The Chairmanの花蟹にしようと思ったところ、編集の方から「きれいな点心の方が分かりやすいかも」というご意見をいただき(笑)却下になったという経緯もありましたっけ!




これは昨年5月に行った時の写真です♪ まだアップしてないものがいろいろあるので改めてまた出しますね。

これがとても感慨深い結果であるのは、香港にとって初のナンバー1というのもありますが、もう一つ重要なことは、中国料理店としても初めてのナンバー1であることです!

私は昨年までのように、フランス人のフレンチがアジアナンバーワンでも実績や実力が伴っているのだからいいと思う派ですが、「アジアのランクなんだからアジア人のアジアの料理がトップに来て欲しい」という意見もありました。

実際に50位までに入ったレストランを見ると、中国料理と呼べるのは、The Chairmanに加えて、日本の茶禅華、香港の龍景軒と家全七福、マカオの永利宮の計5軒。世界的に見た中国料理の実力、歴史、存在意義などいろいろ考えると、アジアのトップ50にもっと入ってもおかしくない気がしますよね。

ただ、日本料理界と似ていて、中国料理のシェフって、あまりメディアに対してガンガン話をしたりできるタイプの人が少ない(シャイな人が多い)し、トップ50でランクインするために料理の質と同様に大事になってくる「他国のシェフやメディア、美食家とのコミュニケーションができる人/それをやろうと努力をする人」となると、ほとんど皆無なんです。

The Chairmanの顔であるオーナーのダニーさんは、SNSは全然やっていないですし、一時期トップ50シェフの間でものすごく流行ったシェフコラボというのも、ほとんどやりませんでしたが、授賞式には必ず顔を出して、そこでいろいろな人に自分の店の料理について話したり、取材に訪れたメディアにも丁寧に説明してくれるしで、社交ができて存在感があります。

料理自体の素晴らしさが大前提な上で、これは大事なポイントなのでした。

こちらは2019年にマカオで開催された50ベストのセレモニーのとき。右から2人目がダニーさん。左のお二人が今年は17位Neighborhoodのデビッドさんと奥様のジェイドさん、一番右がフードジャーナリストの佐々木ひろこさん。コロナ以前には、こんな気張った格好してパーティーに出ていたことが、今では前世の出来事のようです・・・・・・。

トップ50についてネガティブな意見というと、だいたい「社交が大事で料理が二の次」的なコメントを耳にしますが、社交だって立派で大変な努力だし、ランキングによって個性があっていいと思うし、素直にこれだけのことを成し遂げたと認めて、祝福すればいいじゃない、と私は思います。

私も以前から、日本から来た友人と会食というとThe Chairmanに行きたい!と言われる方も多くて、よく訪ねていましたが、そうすると必ずといっていいほど、香港にいる有名シェフが、海外から訪ねて来ている友人を連れて会食に来ているところに出くわしました。

すっきりした味わいの料理が多くて、スマートなイメージですが、最近では作る店が少なくなっているという昔ながらの広東料理の一品を採算度外視で甦らせたりする愚直さが実はあって(ダニーさんは、僕はお金持ちだからできるだけでって謙遜してますが、笑)、そこはこれだけ注目を浴びる前から全然変わっていません。価格も質の割には抑えめで、インテリアもシンプルなまま。

長年まったく曲がらないこだわりと、注目されようとされまいと変わらない努力が、こうして見事に形になったと思うと、本当に誇らしく嬉しく感じてしまいます。

再び皆さんが香港に来られるようになったら、予約が相当また取りにくくなると思いますから、香港に来られると決まったら、すぐ予約入れた方がいいですよ!

私もまた久しぶりに食べに行かなくちゃ~

次回は、ランクインした他のレストランについて!!

 




お仕事報告:Figaro webに香港バレンタイン事情とTate Dining Roomを紹介しました

早いものでまもなく香港には旧正月がやって来ます。相変わらすの厳しいコロナ規制下なので、外食は相変わらず1卓2人までで18時までの営業ですから、やはり盛り上がりません。




特にこの時期、家族での宴会などで大忙しで、年間売上の大部分をこの時期稼ぐはずの中国料理店には打撃が大きくなります。バー、ネイルサロン、ジムなども強制休業続行中。家族での集まりはやはりそれぞれあるにしても、ごく近い関係に留まりそうなので、「ライシー(お年玉)たくさん上げなくて済むんじゃない?」と友だちに聞いたら、「いや、今はPay me(簡単送金アプリ)あるし」。便利な世の中は時に辛い(笑)。

さてさて、そんな中! 今年は旧正月中にバレンタインデーもやって来ます。フィガロウェブサイトの「世界は愉快」というコーナーで、香港ならではのバレンタイン事情+Tate Dining Roomの素敵なテイクアウトディナー&バレンタインギフトセットについて執筆しました。

女性が最強! 香港バレンタイン事情と麗しきグルメ体験。

なかなか面白くまとまったんじゃないかと思いますので、ぜひご覧下さい。

ヴィッキーさんといえば先日二つ星受賞で、アジアの女性シェフでは初めてなのだとか。今年のミシュランまとめも書かなくっちゃね♪

ではぜひ記事をご覧下さい♪




*****本ブログをまとめた書籍『週末香港大人手帖』(講談社)、Amazonなどのネット書店と、全国の書店で発売中です。お勧めの広東料理や点心、ローカルご飯など、香港ならではの食に加えて、美と健康、老舗での買いもの、最新バーなど幅広くカバーしています。しばらく香港には来られない状況が続きますが、香港気分をぜひ味わってください。

 

 

 

お仕事報告:日経Beyond Healthに外国人家政婦制度について執筆しました

執筆記事が最近いろいろ公開されています。




こちらは連載している「日経ビヨンドヘルス」への新記事です。

香港では当たり前だけれども、日本ではあまり縁が無い「外国人家政婦」について執筆しました。

以下がリンクです↓↓↓

外国人家政婦は高齢者介護の切り札となるか?

この記事を書こうという動機になったのは、最近ハイキングに行くとたくさんの高齢者が、家政婦さんに付き添われて元気に歩いている姿を改めて見てからかもしれません。

下の写真は、香港でおなじみの日曜日、家政婦さんたちの休日風景です。最近寒かったので屋外で過ごすのも大変そうでした。歩道橋など雨風が避けられるところがたまり場になっています。話したり食べたりするほかに、トランプやゲーム、それからカラオケしてる人までいました、笑。

私もつい最近までずっと住み込み家政婦さんをお願いしていたので、せっかくですから、その体験を含めてなるべく生々しく??書いてみました。いろいろと複雑な問題を抱えつつも、香港の家庭にはなくてはならない仕組みだと思います。イギリス、日本、香港で3人の子育てした経験上、これで私の寿命は少し延びたような気がするほど、助かりました。




とはいえ、今は子供も巣立った(はずが、コロナでみんな戻って来てます、汗)ので、小さいところに引っ越して家政婦さんも今はいなくなり、「知らないうちに、大事なものが捨てられてる」「ここに置きたいものが違うところに入っている」などなど、とても些細な日々のストレスがないのが清々しく感じたりもしているのも事実。

ちなみに、いま、子供たちが全員戻って来て、狭いところに5人暮らしになってしまい、改めて何が家事で一番大変かなと思うと、洗濯だったりします。量がすごい(うちはサイズもXXLみたいなのがどっさり)、干すところがないというジレンマ。前はこれを、毎日全部やってもらえてたんだなーと改めて家政婦さんのありがたみが分かったり。都会暮らしになって周りを見回すと、一人暮らしの人も多いですから、通りに一軒以上洗濯屋さんがあるのにも納得が行きます。

まあ香港だと、「家事は奥さんがやるもの」という観念がほとんどないですね。それに男女がどうというのより、人に頼んで当たり前なので、夫婦で分担ではなく、夫婦ともあまりやらないで済むということだったり。

いろいろと国によっての違いはある中、少しでも日本の家庭が楽になるようなアイデアやサービスのヒントになればと思って書きました! ぜひご覧下さい。




 

 

*****本ブログをまとめた書籍『週末香港大人手帖』(講談社)、Amazonなどのネット書店と、全国の書店で発売中です。お勧めの広東料理や点心、ローカルご飯など、香港ならではの食に加えて、美と健康、老舗での買いもの、最新バーなど幅広くカバーしています。しばらく香港には来られない状況が続きますが、香港気分をぜひ味わってください。

お仕事報告:Figaro.jpに旧正月の年糕について執筆しました

毎年、日本と香港、両方の正月を祝うため、正月気分に2ヶ月位、つまり1年の1/6を費やしてしまっています。久しぶりに日本のお正月を味わいたいものです。




さてさて、以前はフィガロで最新オープンのスポットを毎月紹介していましたが、やはり旅に出られない昨今ですから、世界各地の最新事情、習慣や行事などを紹介する「世界は愉快」というコーナーに変わっています。これもこれでとても面白いし、こういうのを書けるのもありがたい機会です。

先月はクリスマス、今月はお正月の食べ物について書きました。

世界は愉快:お祝いの食 from 香港
香港の正月の主役は、ひと味違うお餅たち。

写真は今まで撮りためたものから選んで使っています。車公廟での写真、気に入っているのでここで使えて嬉しいです。やっぱりカメラ持って出かけて撮りためておくの大事ですね。

ぜひ記事をご覧下さい♪




2021年はDragon’s Backでハイキングからスタート

皆様、遅ればせながら新年明けましておめでとうございます!

世界中のどんな人と挨拶していても「2020年はさんざんでした。2021年はいい年になりますように」という話題になる今日この頃。




そして同時に「とはいえ、コロナ禍の影響で、思わぬ新しいことに挑戦できた」「いろいろ考える時間ができた」という話題も、いたるところで交わされていたりもします。

私の場合、プライベートではなんと言ってもハイキングに出かけることが増えました。

今もまだコロナ第四波の規制で、香港では飲食店で1テーブル2人ずつしか座れません。どうしてもそれより多い人数で入りたければ、2人ずつテーブルを分けて座るしかなく。自然と今までだったら新しく知り合った人たちがいれば「飲茶に行きましょう」「飲みに行きましょう」となるところが、正直ハイキングくらいしか一緒に出かけられない(それも厳密に言えば2人一組で動くものなのですけど)んですよね。

おかげで妙に健康的になってしまう人が続出。そして改めて、本当にさっと気軽にとんでもなく素晴らしい風景に囲まれるハイキングコースが香港にはたくさんあることに気づかされます。

前置きが長くなりました! 2021年の始まりは、かの有名なハイキングコース「Dragon’s Back」に出かけて過ごしました。

このビーチを見下ろす美しい風景。「これが香港?」と思われる方も多いはず。

実際に目にすると、パノラマがものすごくて、本当に龍の脊椎を歩いているように左右に雄大な景色が広がります。香港島の地形って素晴らしいんです。

そして香港で初心者OKなハイキングコースって、相当な高さのエリアでも舗装されていたり、されていなくてもきれいに整備されていて、やたらに歩きやすいんですよね。そしてやけに年季も入っていると思っていたら、実は、植民地時代、駐留していた英国軍が苦労して張り巡らせたものなんだそう。さまざまな山がしっかりつながっているんですよね。

とはいえ、これはコースによって相当差があって、整備されたところばっかり歩いていて油断すると、ときどきものすごく本格的な(笑)コースにでくわして焦ったりもします。

さてさて、Dragon’s Backには、地下鉄の筲箕湾駅からバスで簡単にハイキングコースの入り口に辿り着けます。

そこからはガタガタながら階段があって、すぐに景色のいいエリアにたどり着きます。

ご褒美が多いと、登り道も苦になりづらいですね!

気持ちよさそうなパラグライダー日和!




少し先に行くと、飛び立とうとしているところをハイカーが写真を撮ろうと待ち構えています。これけっこうプレッシャー(笑)。何回か失敗した末に飛び立ったときは大喝采でした。

この日は、2時間ぐらいで歩ける簡単なコースで回りましたが、丸一日かけて行けるコースもあります。そして香港島のコース同士があちこちつながっているので、延々と端から端まで歩き続けることもできるんだとか。龍が可愛いですね♪

都心からすぐ、公共交通であっという間に来られるエリアなことには驚くばかりです。

この日は軽いハイキングで、その後バスに乗って上から見下ろしていたビーチとビレッジへ。

残念ながらコロナ禍でビーチは閉鎖になっていて入れないのでした。

街並みは明るくてのんびりしていて、別世界。

たまたま席が空いていたタイ料理屋で遅めのランチ。それがとても美味しくて驚きました。

何もかもがカラフルで目の保養になりました。

狭いようでいて、大自然とも触れあえて、バラエティ豊かな風景が楽しめる香港。

いろいろ難しい時ではありますが、今年も皆さんに香港の素晴らしさを伝えて行きます!

引き続きよろしくお願いします♪




*****本ブログをまとめた書籍『週末香港大人手帖』(講談社)、Amazonなどのネット書店と、全国の書店で発売中です。お勧めの広東料理や点心、ローカルご飯など、香港ならではの食に加えて、美と健康、老舗での買いもの、最新バーなど幅広くカバーしています。しばらく香港には来られない状況が続きますが、香港気分をぜひ味わってください。

 

 

お仕事報告:香港のクリスマスアフタヌーンティーをフィガロwebに紹介しました

第四波がやってきてしまった香港。さまざまな規制が発令されて、また引きこもり生活に逆戻りです、涙。




特に飲食店の18時以降は店内飲食不可&デリバリーのみというのは厳しいのですが、第三波のときにすっかりテイクアウト体制を整えた店は、あーはいはい、と切り替えが早いんですね。コロナ慣れというのでしょうか。もちろん収益的には厳しいとは思いますが、慌ててパニックにならないで済むのは精神衛生上良さそうです。

さてさて、本日紹介するのはアップになったばかりの新記事。クリスマスのアフタヌーンティーのお話です。

家で楽しむ、香港の華やかなクリスマスアフタヌーンティー。

そんな状況なので、あまり取材に動き回ることもままならず、まあそれを生かして?自宅にテイクアウト用アフタヌーンティーを届けてもらいました。


以前に最初に作られた白のバージョンを、フジテレビの番組で紹介しましたが、こちらは見事なクリスマスカラー。麗しくて、そのまま置いていても絵になる存在感。紙製だけどしっかりどっしりしてるんですね。




そして蓋を開けてさらにびっくりしたのが、一糸乱れぬお姿。こういうのって蓋を開けたときに、片方に寄ってぐちゃぐちゃになってたり、生地が剥がれてあちこちにくっついていたり、とか想像するじゃないですか。

それがもう一切無い。びしっばしっ!

これだけしっかりくっついていたら、引っ張って剥がすときに今度はお菓子が崩れるんじゃないかと思うじゃないですか!

それがまた、ほどよい感じで、力をそれほど入れずにすっと剥がれるんです。

このバランスというか計算され尽くした感じ、すごいな!と感動してしまいました。

ちなみにセイボリーはマッシュポテトクリーム、お菓子類はペストリークリームを使ってくっつけているそうで、もちろん口に入っても大丈夫だし、匂いや味もまったく気になりませんでした。拍手!

言うまでも無く、また1つ1つが凝っていて最高に美味しくて。

ラウンジの豪華さがない自宅で食べても~と思ってしまうところが、ラウンジの豪華さを引き連れてやって来てくれました。

ぜひ記事をご覧下さい!



Figaroブログ:ハイキングの後のご褒美、ピークで美味イタリアン(Fiamma)

今日はぐっと涼しさが増した香港。コロナ第四波が始まってしまって心配な日々でもあります。




最近すっかりハマっているPEAKへのハイキングについて、前回に続きフィガロブログに書きました。

今回は、これまたPEAKに行くとよく食べにいっているイタリアンレストランのFIAMMAが主役です♪

ハイキング後のご褒美、ピークで美味イタリアン

自力でせっせと登った後の食事は、食欲が倍増して美味しさも増しますね! しかし10年位前は香港で美味しいイタリアンって思いつかなくて困ったのに、最近は本当に充実しています。

こちらはとっても美味しかったタコのグリル!

ぜひぜひブログをご覧下さい♪




Figaroブログ:歩いて登るとさらに楽しい、ピークでの時間

Figaro Japon公式ブログ「かぐわしきみなと通信」更新のお知らせで~す。




最近、プライベートで行くことがぐっと増えたピークへのプチハイキングの話です。

歩いて登るとさらに楽しい、ピークでの時間

今まで香港島住まいの友だち、特にセントラル近辺の友だちから、ピークによく歩いて行くよと聞いていて、引っ越してからこれをするのをとても楽しみにしていました。

最初は運動不足でぜーぜーでしたが、週に1回ぐらいのペースで行っていて、少し慣れてきたかな。

本当に、ぱっとこういう景色が見えてくるのが何とも言えない贅沢です。

この辺は緑が豊かで気持ちがいいのです。

ぜひぜひフィガロブログをご覧下さい♪

*****本ブログをまとめた書籍『週末香港大人手帖』(講談社)、Amazonなどのネット書店と、全国の書店で発売中です。お勧めの広東料理や点心、ローカルご飯など、香港ならではの食に加えて、美と健康、老舗での買いもの、最新バーなど幅広くカバーしています。しばらく香港には来られない状況が続きますが、香港気分をぜひ味わってください。

一流点心と本格カクテルの贅沢な共存を楽しむ@Duddell’s

Duddell’sと言えば、ミシュラン星付きの広東料理店というイメージを持つ方が多いはず。




もともとはアートバーゼルが香港に来ると決まった2013年に、アート業界関係者が集える社交場を目指して構想が練られているので、3階のレストラン、4階のサロンの両方があってこそのDuddell’sという、きわめて異色なる存在なのです。

そして4階のバーは完全本格派。先日新サロン・マネージャーのマリオ・カルデローニさんによる新カクテルのお披露目に行ってきました。

ここで改めて思ったのは。これだけきっちり、本気のクリエイティブカクテルを、超一流本格点心をおつまみにしながら味わえる場所って・・・・・・世界中にそうそうあるのでしょうか?

たとえば柑橘系をインフューズしたKetel One Citrus Vodkaをベースに、ビタミンCがほとばしっているパッションフルーツを合わせたDuddell’s Sour。都会と南国が融合する香港らしいカクテルです。極上点心の中にいても埋もれない華やかな存在感!




梨をインフューズしたへネシーVSOPを使ったオールドファッションドには、その場でカラメライズした梨を合わせるPEARFECTIONIST!

ヘミングウェイの好物として有名なダイキリをアレンジしたHEMINGWAY CRUSTA!!

バーボンベースに、目が飛び出しそうなほどベリーのフレッシュさが濃厚に生かされているBERRY SMASH。

19世紀パリのサロンを象徴するハーブ系リキュール、アブサンを使ったカクテルも、妖しげで素敵。

そして要所要所で楽しむ点心達!

改めて香港の飲食生活の贅沢さと幅の広さに感謝!



 
*****本ブログをまとめた書籍『週末香港大人手帖』(講談社)、Amazonなどのネット書店と、全国の書店で発売中です。お勧めの広東料理や点心、ローカルご飯など、香港ならではの食に加えて、美と健康、老舗での買いもの、最新バーなど幅広くカバーしています。しばらく香港には来られない状況が続きますが、香港気分をぜひ味わってください。

 

 

Figaroブログ:新名店「MONO」で楽しむ「カカオ in 香港」を体験

こちらも久しぶりの執筆です! Figaro.jpのブログ「かぐわしきみなと通信」に、話題の新店「MONO」でのカカオを使った取り組みを紹介しました。


00

 

ベネズエラ出身の名シェフが魅せる「カカオ in 香港」

自家製チョコレートを出す店は世界中にたくさんありますが、本当にカカオの状態から全部自分で手がける店は少ないそう。もちろんチョコレートショップではないので、また広がりがとてもあって、カカオの皮を発酵させたドリンクや、チョコレートとナスを組み合わせたペーストなど、深みある未知の美味しさを満喫できました。

ちなみにコロナがかなり落ち着いてきた香港では、人気レストランがどこも満席(定員より少ない人数に制限されてはいますが)でなかなか予約が取れないという状態だったりします。

今まで大変だった分、ここで取り戻せるといいですね。

Figaroブログ、ぜひご覧下さい♪



*****本ブログをまとめた書籍『週末香港大人手帖』(講談社)、Amazonなどのネット書店と、全国の書店で発売中です。お勧めの広東料理や点心、ローカルご飯など、香港ならではの食に加えて、美と健康、老舗での買いもの、最新バーなど幅広くカバーしています。しばらく香港には来られない状況が続きますが、香港気分をぜひ味わってくださいね。

 

 

Top