お得なキャセイパシフィック航空×香港のキャンペーン!!お勧めスポットをお手伝いしました♪




香港スタイルにいつも記事を書かせていただいているキャセイパシフィック航空。この冬、すごくお得なキャンペーンが目白押しで!
私が日本にいたら、飛びつくかもというものばかり。

↓↓↓こちらがキャンペーンのページです↓↓↓ ※キャンペーン終了しました

キャセイパシフィック × 香港 楽しみ方は進化する

往復25000円とかすごいですよねー(@@)

そして今回、ちょこっとお手伝いさせていただいたのが、ラグジュアリーホテル&ブティックホテルとのパッケージの紹介ページです。こちらも、航空券+このホテルで???というすごくお得な価格&内容になっている模様!!




そして、これらの各ホテルに泊まる方へのお勧めスポットを各3軒ずつ紹介する、という部分をお手伝いしました♪ これらは実は香港スタイルに以前書いた記事を基に書き下ろしているので、ぜひ元記事もご覧ください!

内容は以下の通りです♪

フォーシーズンズ香港
ペニンシュラ香港
インターコンチネンタル香港
Wホテル
ザ・ミラ香港
ザ ラックスマナー

どんなところが紹介されているか、ぜひ見てみてくださいませ♪

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今年も行きました、やっぱりお得な上海蟹のセット@滬江大飯店




ただいま上海蟹の季節真っ只中ですね!

やっぱり季節物というのにはワクワクさせられます。

去年はほとんど食べに行く機会がなかったのですが、今年は3回?食べているかな。

一昨年に友だちと食べにいったこの時のブログは、それ以来、すごくアクセスが多い(歴代トップ10には入っている)投稿なのです。これを見て食べに行ったよーと、友だちにもずいぶん言われました。こちらです→ 大満足♪ 上海蟹セット@滬江飯店

先日、ふたたび行ってきました!

前回と内容は変わっていない模様なので、今回は店に入るところから。

あったあった。サインが見えました。

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入り口が分かりづらくて友だちが迷っていたら、横に立っている別の店のインド人(?)のおじさんが「入り口そっちだよ」と教えてくれたそうです(笑)優しい~

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そう、入り口はこれです。これでもう迷いませんね♪

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もう完全にこのコースしか頭にありませんから迷いません。ちなみに価格は2年前が468ドルぐらいだったので、ずいぶん上がっていると言えば上がっているけれども、まだまだお得感がたっぷりあります。

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まずはビールから!お店は終始大混雑。今日はみんな上海蟹目当てでしょうか。とはいえ、このお店、違う季節のランチタイムに来てもやっぱり満員だから、一年中人気なんですね。

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さて、女子会4人が揃って、オーダーも済ませて、いよいよ宴の始まり~



蟹たちがまずは顔見せに連れてこられました!

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最初はフカヒレ入りの蟹スープ! 最近フカヒレを出すところが減ったので、久しぶりに食べました。蟹味噌の風味が濃厚でさっそく満足。

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蟹味噌入りの小籠包~基本です! 噛んで穴を開けたところに、ちょっと黒酢を入れて食べると、至福なり。

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はい、ゆであがった蟹たちがやって来ました! 見るからに美味しそう。

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おじさんが、1杯ずつ丁寧に解体してくれました! 食べちゃいけないところを外してくれています。

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蟹味噌た~っぷり!!!!

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上海蟹、解体ショーですね(笑)

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一人ずつ、ちゃんとお皿に入れてくれました。ここからは自分でせっせと食べるところを取り出します。しばらく静かになる時間です(笑)。

味噌にも肉にも、とても甘味があって、とても美味しかったんです。今年は、当たり年だと聞いたけど、確かにそんな気がしました!

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この後やってきたのが、私の大好物の蟹おこわと豆苗。写真で見るより、実物は小さいので(一個小籠包を入れるような蒸籠です)、程よい量です。いやーやっぱりこれは旨い!!!

後ろに映っているのが、体を冷やすという蟹を食べるときには必ずつきものの、体を温める生姜ドリンク。

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この後、さらに白玉の入った生姜のスイートスープがデザートに出てきたのですが・・・・・・宴もたけなわで写真を撮り忘れました(楽しいという証拠でもあるのかな)。

実はこの日は、おなじみの香港在住女子会でした♪ 大人気タレントのりえさんから、鳥取ロケのお土産に、金持神社(素敵♪)の幸せの黄色いハンカチをいただきました。御利益ありそう!!! インターコンチの山口さんと、香港経済新聞の木邨さんも一緒です♪ 

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またしてもお手頃蟹コース、満喫しました! やっぱりこれはお勧めです。

帰り際も相変わらず満員。カップルでラブラブな上海蟹もいいですね(笑)

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翠華で食べた公司三文治ことクラブサンドイッチ♪





2016年もいよいよ終わりが近づいてきた感がありますね!

数珠つなぎの忙しさでブログネタを6月から溜めている私。目に付いた物からアップしています。

たくさん写真は撮ってないのですけど、これは美味しいよなっ、写真が美味しそうにまた撮れてたな、と思い出に浸るのが、お馴染みの翠華茶餐廳のクラブサンドイッチ。

そうです、これはananの取材中に、ランチブレイクで立ち寄ったときだったな!!

正直、ときどきこれが本当に美味しいのか悩むことがある(あまりに苦すぎる時がある)けど、ティーカップへの愛着と癖で必ず頼んでしまう、香港式ミルクティー。

ティーカップちゃんのつぶらな瞳と青そりの跡を見ると和みます。頼まないとやっぱり物足りない。

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そして来ました!公司三文治って名前がまた味があるクラブサンドイッチ。

あの玉子のふわふわ感、SPAMの塩辛さ、パンの焼き具合、などなど、なぜかとても美味しいですよねー。そういえば大昔、ハワイでスパム寿司って食べたなあ。今度家でも作ってみます! 

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我ながらこの写真が美味しそうでお腹が空いてきました♪ フレンチフライもほくほくで美味しく出来てました。

引っ越し先には翠華が近所にあるものの、いつも行列が出来ていてなかなか入ろうというタイミングがなく。

過去に翠華茶餐廳は何度か取材をしていて、いつも行く度に、びっくりするほど真面目でちゃんとしているので、好感度が高いのです(お客として入った時に、まあ支店によっては、いまいちな体験もありますが)。

ギラギラ路線が災いして業績悪化で身売りすると聞きますが(こんな記事も)、近所の店があれだけ人気なのを見ると、普通にほのぼの路線でやっていれば、全然問題ないんじゃないかなーと。

お店は続いてくれるといいですね。




関連ユニット

香港でこだわりのアルゼンチンビーフなら!Buenos Aires Polo Clubを紹介しました♪




世界中のいろいろな食が集まる香港。日本だとほとんど食べられないというアルゼンチンビーフの店もあります。

まだオープンして間もないこのブエノス・アイレス・ポロ・クラブは、試食させてもらって惚れ込んだお店です。

先日、香港スタイルに記事を掲載しましたので、ぜひご覧ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
Buenos Aires Polo Club(ブエノス・アイレス・ポロ・クラブ)
こだわり抜いたアルゼンチン・ビーフと丁寧な料理を
1950年代の会員制クラブの優雅な雰囲気の中で味わう

お詫びとお知らせ:ただいまキャセイパシフィック航空「香港スタイル」は非公開になっています。また改めて、同等の内容をアップ出来るようにしたいと思っています。

シェフのインタビューも含めて、詳しくは記事を!

記事に使っていない写真などいくつか。本当に凝って会員制ポロクラブ風に作られていますが、普通のレストランです! 落ち着いて食事が楽しめる雰囲気。

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アルコールランプ?石綿式?(懐かしい)細かいところまで手が抜かれていなくていい感じ。

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赤身の肉大好きな私にはたまりません!記事で紹介しているアルゼンチンのジェネラル・ピコ産サーロインステーキ♪

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試食の時、感動したのがこのほうれん草料理。サイドディッシュまでこんなに美味しくて手が込んでいるお店=素晴らしい!と判断基準になりました。たくさん試食はするんですけど、この「粋」ページに掲載するのはほんのわずかなんですよ。

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大人デザートも極上!!ウィスキーをかけて召し上がれ。

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バーの評価も高し。ランカイフォンの便利な場所ですから、とりあえずバーを覗いてみるのもいいですね。

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日本から来た、舌の肥えたお友達を送り込んだら、ものすごく感動していました! 香港で肉食気分になったらぜひどうぞ♪



 

anan「魅惑の香港」②離島で大仏、飲茶、ビーチ、水牛三昧♪





ちゃんとシリーズを続けています! ランタオ島三昧。
皆さんには珍しい香港の顔。私にはかなり平常運転な風景。

こちらで読める記事の取材中の出来事を。

香港新発見
離島トリップで心と体を解放!

何しろ緩いエリアなので、時間が限られていると回るのが大変です。離島に遊びに行くときは、その日一日費やすつもりで行くと安心ですよー。

それにしても。遊びに行くのと取材の違いを痛感したのが、私が良く行く梅窩の飲茶屋さん。

全部自家製で手作りなんだそうです!!ほのぼの美味しいこの腸粉も! そう聞くとありがたみが倍増。ぼろぼろのお皿がもう、それっぽい!!

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そう、今までよく食べていたけれども、お店の人とちゃんと話したことがありませんでした。日曜日、ときどきここで家族で飲茶しています。

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たとえばこんな投稿も前にしてますね。

梅窩熱食市場でのんびり飲茶タイム♪

今回、お店の奥さんが携帯電話を持ってきて私の耳元へ。「こんにちは!」言語明瞭なる丁寧な日本語を話す男性の声がしてきました。なんとお店の息子さんは日本語ぺらぺら。日本に留学していたのだそうで、日系企業にお勤めとか。息子さん、優秀なんですねーと話すと、奥さんもにっこり。ちゃんとお話してみるものだなーと改めて思いました。




その後、ビーチの撮影に。暑かったーーーーーー!!!遠くに見えるのはカメラマンさん。まるで沖縄です。「香港に見えない」ってよく言われましたけど、本当にこの辺はいわゆる香港ではないけれど、でもこれだってれっきとした香港! こういう顔もちゃーんと昔からあるんですよー。香港は広いのです。

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そして念願の大仏リベンジ! いたー!遠くからも見えるのが嬉しい。前回は霧で1m先も見えなかったのに。 2016-06-17-014hr

ばっちり大仏に会えました。私もとても久しぶり。5年ぶりぐらいでしょうか。

そして「水牛をそういえば、しっかり撮ってないね、探さなきゃ」と言っているところで。

こんなこともあろうかと、水牛事務所に手配しておきました、大仏が見えるところに若手の水牛を(←うそ)。お宝画像です!!

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カメラマンの清水さんが撮っているところ!!!この子は本誌に掲載されています。これもお宝画像です。

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リーマン・トラベラーさん、水牛と同じポーズは、しに来ませんか? 女神②より。(あ、この話はまた別途、笑)

さあ、この日は夕方から香港島でアポがあったので、大急ぎでとんぼ帰り。取材陣、強ーい日差しに脳をやられ気味で、夜にはろれつが回っていませんでした。香港の夏は暑いぜ!

この日はこの取材陣での取材最終日(①からは実は1週間後)だったのかな? 確かその日の夜にSOHOFAMAで酔っ払って・・・・・・完全に脳みそが真っ白になったような曖昧な記憶が・・・・・・そうそう、その日のこともブログに書いていました。

こちらです→ チャイナなカクテルの魅力充満、SOHOFAMAのBarへ



インターコンチネンタルのI-SPAを香港スタイルに紹介しました♪




香港に来て、やっぱり食の取材が何と言っても多いですけれども、かなり増えているのがSPA取材。中でもホテルSPAは、やっぱり充実しているなーと改めて。

うっかりアップして1ヶ月もたってしまっていましたが、インターコンチのI-SPAを香港スタイルに紹介しています。

お詫びとお知らせ:ただいまキャセイパシフィック航空「香港スタイル」は非公開になっています。また改めて、同等の内容をアップ出来るようにしたいと思っています。

I-SPA(アイ・スパ) – Intercontinental Hong Kong

風水をベースにした香港ならではのスパで、
東西の粋を織り交ぜたトリートメントを堪能しよう
一流ホテルのSPAって、みんな似たような・・・・・・なんてことが全くないのがまた香港のいいところ。
共有ヒートファシリティーの温泉気分のひろーいジャグジーもいいけれど、各トリートメントごとに五右衛門風呂っていうのも、寛ぐのには本当にいいです!!
これです、これ!! シャワーがミストサウナになっています。
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部屋の反対側は、こう。奥にドライサウナがあります。
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こうやって出していただくジンジャーティーも美味しい!かなりジンジャーが強くて効く!という感じです。
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本当に上手なセラピストにやってもらったときの寛ぎ感・・・・・・Finished!と言われると「えー」と言いたくなりますよね。
安心感と技術と寛ぎ度、いろいろ合わせると、やっぱりホテルSPAはいいなーと改めて思いました。
タウンSPA2回、3回行くならその分でホテルSPA1回の価値ありかなー。タウンSPAももちろん上手な人ならお得感ありなので、まあセラピスト次第ですね!!ホテルはやっぱりゴッドハンドが多いです。




anan「魅惑の香港」①離島取材デイで大澳に




月日が流れるのが早くて、気がつけば既に10月も半ば!

8月末に発売になったananの香港特集からもずいぶん経ってしまいました。
とっても好評だったということで思い出に残る仕事になりました。
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その後、怒濤のように忙しく、ブログにも記事をそれぞれきちんと紹介していなかったし、過去の写真を眺めながら、やったお仕事の紹介も兼ねて、ちょっとずつ思い出を振り返ってみましょう(シリーズにして、ちゃんと続いた試しが過去にあんまりないんですけど)

さて、何となく時系列になりますが、取材先も決まり、アポ入れもすっかり準備整い(←ここまでにたどり着くまでが長いんですよー)。コーディネーター担当ページ「香港、新発見」のために取材陣を空港にお迎えに行き、そこから直接取材へ!

そうです。「離島トリップ」。何しろ空港自体が離島であるランタオ島にありますから、そこからタクシーであちこち回ろうという作戦。

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ちなみにこちらの記事は、ウェブにもアップされています!
香港新発見 離島トリップで心と体を解放!

東京で離島っていうと、大島だとか小笠原だとか、すごく遠い印象がありますが。香港では、まあほとんど地続きみたいなもの・・・・・・・といいながら、やっぱり香港島や九龍とは全然違う風景なところが香港の面白さ(1ページでの走行距離/かかっている時間は他のページより格段に長いはず!!)。




私は香港に来てずっとランタオ島住まいなので、愛着があります。紹介している場所も、マイナー過ぎて、まさか仕事で紹介することがいつかあるとは思いもしなかった、個人的なお気に入りばかり。

そして野生の水牛!「水牛、水牛っていうけど、本当にいるの~?」などと疑われる余地がないほど、どんどん道ばたに登場します。

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「水牛用意しておいてくれてありがとう、さすが甲斐さん」と褒められて気をよくする私(笑)水牛事務所へのアポ入れ、大変でした(←うそ)

そう、ランタオ島のタクシーは水色なのです。台数が少ないので、週末は全然捕まりません。水牛より貴重かもw

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離島らしい風景を求めてうろうろ。目当ては大澳! 大好きな場所です。

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さすが漁村です。香港の原風景!

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水上生活する漁師さんたち。香港が東南アジアなんだなーと感じさせる風景です。

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有名なグラサンおじさんのエッグワッフル炭火焼き!  あれ?写真より髪が黒いのは染めたのか。それとも息子さんか(←余計なお世話)

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乾物や蝦醤の香りが充満する感じがまた良い。

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見ているといろいろ買ってみたくなります

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なんだかとっても不気味なシンデレラと小人たち・・・・・・名前を漢字で書かれると、なんとなく7つの大罪っぽく見えてきます(@@)

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古めかしー冰室も。

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猫カフェもありました。緩い商売ができる余裕が香港ではまた貴重!

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伝統ドラゴンボート協会も、定例麻雀会議で大忙し(笑)

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大澳には時々行く割に、あんまりゆっくりしたことがなく。大澳のヘリテージホテルにでも泊まってまったり過ごしてみたいな。

ちなみにこの日。大仏も撮影したかったのに、行ったらこんなことに。視界ゼロ。

だめだこりゃ。出直しです。

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とにかく予定をこなすこと、悪天候もある中、限られた日程で、ちゃんと掲載できる写真や情報を確保するのは大変ですけど、仕事しながらの旅気分もそれなりに味わえて、不測の事態も笑いに変えられる取材陣と一緒で(←これ大事!)楽しい一日でした!



空港グルメ♪ クリスタルジェイドで担々麺!





香港国際空港でご飯というと、やっぱり到着ターミナルが一番充実しています。

先日は仕事で日本からのライター&カメラマンさんをお迎えに行った時。

かなり早めに空港に着いてしまった・・・・・・やっぱりそうすると目に入ってきますよね。

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「そういえば最近、ここの担々麺食べてなかったな」と思ったら、担々麺で頭がいっぱいに。

気がついたらもうこんなことに(笑)

 

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一日中混んでいますが、お一人様だとすぐに入れることがほとんど。

カウンター席だと、職人さんの見事な腕前が眺められてなかなか楽しい。

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1人だと小籠包まではちょっときついのが残念。



こんな記事も過去に香港スタイルに書いてますので、そちらもどうぞ。

お詫びとお知らせ:ただいまキャセイパシフィック航空「香港スタイル」は非公開になっています。また改めて、同等の内容をアップ出来るようにしたいと思っています。

翡翠拉麺小籠包(Crystal Jade La Mian Xiao Long Bao)

行列の出来る人気店もラストミニッツで!
丁寧に作られた小籠包と担担麺を搭乗前に
取材チームが来たら、すぐに取材に出発しないといけないので、お腹空いてるんじゃないかなーと思い、テイクアウトでいくつか点心を買っておきました(なんて気の利く私と自画自賛、笑)
これはお隣の何洪記で。一通り香港らしい食が揃っています。
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中身の写真を撮り損ないましたが、基本の点心をいくつか。美味しかったです!
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タクシーの運転手さん、ごめんなさい(車の中に叉焼包の匂いが充満)
香港に着いて、移動前や移動中の腹ごしらえにいいですよねー

実は最近ますます家が空港に近くなったので、家族で食事しに空港へ行ってしまうこともあり。空港グルメ、ちょこちょこブログすることになりそう。




天宝閣(セレスティアルコート)@シェラトン香港で美味飲茶タイム





香港に10年住んで、仕事柄人一倍多数のレストランに行っている私ですが(あえて数えたことはありませんが・・・・・・今度数えてみようかな?)
有名店なのにまだ行っていない店もたくさんあり! 特に広東料理店はもう、よりどりみどりにいいお店があり過ぎて、全然追いつきません!

そんなお店の1つ、シェラトン香港の天宝閣に先日うかがう機会がありました!

やっぱりもう、こういうお店の焼き物系は何がどうしたって美味しいですね♪

子豚の丸焼きも前は皮をわざわざ食べるのがぴんと来なかったけど、最近は美味しいのにさんざん当たるせいか、肉のやや歯ごたえのある味わいとカリカリの皮のコントラストがすごく愛おしく(笑、感情移入)なってきました。

もちろん叉焼豚は偏愛するしかありません~♪

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とてもクラシックな印象を抱いていた天宝閣ですが、至る所にシェフの工夫と遊び心が見えてきます。揚げタロ芋も白鳥風になっていたり、まるでお寿司のような点心も。基本の蝦餃はもちろんしっかり作られています。

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写真ぼけちゃいましたが、珍しい抹茶味の皮の叉焼包!これもなかなか良い感じです。

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そしてこちらは点心と呼ぶにはあまりに豪華な一品! 腸粉風の皮の中に入っているのは、湯葉ではなくて、お粥に付いてくる揚げパンの油條なんです。少し甘味があるような風味とパリパリ感と、しなやかな皮が混ざり合って。さらに黒トリュフが載せられて、ソースは濃厚なロブスタービスク! 贅沢三昧。

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これも最近食べる機会がとても多い衣笠茸。なんっとも言えない食感の虜。ちゃんとした広東料理店ではいつも上湯がしっかり美味しいので安心感があります。シンプルだけど手の込んだ料理っていうのが、日本人心をくすぐります。

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そしてこれには感動!こちらの名物、ツバメの巣エッグタルト。ツバメの巣が、もうこれでもかというてんこ盛り状態。そして単なる飾りじゃなくて、味わいもとても良くて、いいコンビネーションでした。

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別腹機能MAXのデザートと言えば楊枝甘露。いろいろ試そうと思いながら、最近またこればかり頼んでしまいます。

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お店はとってもクラシック。ランチタイムは満員でした。そして多数の個室があるので、ビジネスでの利用にも便利だとか。

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ティーポットいろいろ。

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やっぱり円卓を囲んでの飲茶はいいですね。おしゃべりも弾んで楽しいランチタイムでした♪

 



The Bar Award Hong Kong 2016の審査員になっていました





怒濤のような忙しさに引き摺られて、溺れる寸前状態のまま、ここ数週間が過ぎていきました。報告することがありすぎて追いつかない・・・・・・

先日香港で初のバーアワード香港2016の受賞式が9/25に開催されまして、私も参加してきました。

アワードの詳細については、記事をただいま執筆中なのですが・・・・・・そうなんです、タイトルにありますように、実は私、不肖の香港在住ジャーナリスト、甲斐美也子はこのアワードの審査員になっておりました!

大変大変光栄で、我ながら晴天の霹靂の依頼でした。何しろとんでもない大物揃いの中にMIYAKOの文字が! 誰だ、この謎の女は??? と思われている方も多いのではないかと。

これが審査員全員のリストです!
The Bar Award Hong Kong 2016 Panel list

ここ数年、バーの記事をずいぶん書いているうちに、バーオーナーやバーテンダーの皆さんの情熱にすっかり魅せられていて、私自身は、3人の子持ちでお酒も弱いし、取材以外の機会に、実際夜な夜なバーに通うような生活は全くしていないのですが(←というと、えー意外!と驚かれますが、笑)、自然と業界関係者のお友達がものすごく増えていました。



つまりMiyako=日本のメディアに香港のバーに関する記事をいろいろ書いている人、なわけですが、私も相当な職人気質で取材もしつこいんですけど(笑)、そういうところが、同じ職人気質のこだわりのあるバーテンダーには、面倒くさがられるよりも喜んでもらえるようで。誰も私の書いた記事(なんせ日本語ですから♪)読めないのに、誠意を持って理解しようと努力して取材して記事を書いているようだ、香港のバー情報を日本に発信しているようだ、と受け止めてもらえていたようです。正直、感動しました!!! 日本語だから、どんなに愛を込めて書いても記事を読んでもらえない=アウトサイダーでしかないと思っていたのに。

先日も主催者の皆さんと話していて、「時々、バーテンダーをすごく下に見たり、舐めきっている人に遭遇すると、おい、ちょっと、聞き捨てならないぞ、それは、ってけんか腰になっちゃったりするんだよね」と言ったら、「そうそう、だからやっぱり君は僕たちのサポーターで、審査員にふさわしいんだよ」と言ってくれました(感涙)。

香港は懐が深い!!!

てなわけで、また受賞式の様子や受賞者のことなどはく・わ・し・く!!!

日本からちょうど来ていたライターの大石さんや、別の仕事でご一緒中の皆様と♪

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