お仕事報告:はれ予報「長寿世界一 香港の秘密を探る旅」

メリークリスマス!! 香港はクリスマスと翌日が祝日ですし、冬休みで子どもたちも全員勢揃い。家族5人で寝クリスマスを過ごしています♪

私もこの数ヶ月どっさり記事を書いていていたのが一段落! 中でもかなり手間をかけて作った記事が出版されました。




しんきんVISAカードの会員誌『はれ予報』1-2月合併号「人生100年時代の楽しみ方」特集の中の「長寿世界一 香港の秘密を探る旅」(12P)です!

この雑誌には、2年前に点心の記事を書きまして、深掘りさせてもらえるのがとても楽しく・・・・・・。同種の記事はかなり世の中にあって、ずいぶん同じ店が紹介はされていますが、今回、私なりの深堀りが出来て、それなりに長く香港に住んでいるからこそ分かる部分というのが出せたんじゃないかと思っています。

やはり伝統的な食生活や生活習慣というのが明らかに健康的であることを今回改めて感じました!

こちらはチラ見せ!

●蓮香居に集う老人たちと生記のお粥を取り上げた2開き目は、上記のはれ予報サイトから見ることができます。

こちらの取材中、何処に行ってもつい「お、いるいる! むふふ」とご老人グループがいると歓喜する癖がついてしまって、今も抜けません、笑。

こちら太極拳の取材をお願いしたマスター・ウィリアム。インターコンチなどのホテルでクラスを持っているので、昔から香港好きな方にはおなじみの顔ですね。





実は裏話があって。本当はヒルナンデスでも彼に、ハリセンボンのお二人と滝沢かれんさんのために太極拳クラスをやっていただくはずだったんですが、行き違いがあって、撮影当日会えなかったという悲劇が勃発。今回はちゃんと会えて良かった、笑。

ロケ場所は、かつて息子たちのサッカーの早朝試合でよく通っていたあちこちの公園。朝7時キックオフなんてよくあったから「あーいつも老人たちがエクササイズしてたなー」という記憶が残っていて、これが役に立ちました。

こちらは蛇スープの老舗、蛇王芬で、スープの材料を見せてもらいました。これ以外に秘密の材料がいろいろあるそうです。

こちらは蛇王芬四代目のジジさんとシェフ。ジジさんとは、いろいろな試食でよくご一緒しているうちにお友達になりました♪

お店とご家族、両方の取材を受けてくださった、明茶房のビビアンさん♪もう10年位前からいろいろ取材させてもらっています、ありがたや。

ビビアンさんが親子3代で作ってくれた料理、最終形はこれなのです。いやー美味しかった! 土曜日の朝から頑張ってうかがった甲斐がありました。広東の家庭料理最高ですね。

蛇王林のマクさんは89歳ですって!蛇触ってみるかと言われて恐る恐るw

お母様に香港の医療システムなどの話をしていただいた、インさんは、実はこのブログにも過去登場いただいています。ブログ本にも掲載している(現代書道家、馮明秋さんのアトリエ訪問)馮明秋さんの奥様であり、2015年のこのブログ(ほのぼのチャリティ盆菜宴(2)じっくり煮込まれたお袋の味♪)に書いたイベントで、お母様にお会いして、その生き生きとしてチャーミングなお人柄に私と夫は魅せられてしまったのでした。今回、元気な老人のことを書いていると夫に話した時、すぐにこのお母様に話を聞いたら?と夫から言われたのでした。大正解でした!

そんなご縁もあちこちでつながり、朝7時とか8時開始の取材が多くて眠ーい日々でしたが、ものすごく勉強になったし、書くのがひたすら楽しいお仕事でした。会員でないとなかなか手に入りにくい本なので、近々今年の仕事をまとめたら、読めるようにしようかと思います。




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