フィガロのブログ「かぐわしきみなと通信」に上環のお気に入りカフェ、Elephant Groundsを紹介しました♪
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本当に天気がほどよくて気持ちの良い午後でした。香港のお爺ちゃんお婆ちゃんフェチ(何となく見てると癒される~)な私には、とってもいいロケーションです!
都会だからこそ、ちょっとした緑や空間に感謝ができますね。
ラテだけの方が絵になるので外してしまいましたが、自家製クッキーも美味で大人気♪
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都会だからこそ、ちょっとした緑や空間に感謝ができますね。
ラテだけの方が絵になるので外してしまいましたが、自家製クッキーも美味で大人気♪
香港に住んでいても知らないこと、気付かないことがいろいろあるなーと日々発見するわけですが、これもそんなことの一つ。
九龍公園にフラミンゴがいるのは知っていましたが、こんな大きな公営スイミングプールがあるなんて、ぜんぜん思っていませんでした(The Oneから見下ろしたことがあるはずなのに、目に入ってなかったんですね)。
広東道のかなり先に行ってしまってから、ネーザンロード側に急いでわたらなければならず、仕方なく九龍公園の中を歩いていたところ、子どもの歓声が遠くから聞こえてきました。
蒸し暑~い日に大慌てで歩いていて汗だくだったので、あー羨ましい!飛び込みたい!
歩道が間に通っていて、なかなか広いし立派です!
ホテルのプールは宿泊者専用が普通だし、こんな都会の真ん中で誰でも泳げるっていいですねー。今度家族で遠征しようかな。
これが真ん中を通る歩道。
尖沙咀に緑なんてないと思ってしまいがちですが、九龍公園はやっぱり貴重なオアシスです。
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先週の週末、グランドハイアット香港にて、ロータリークラブ25周年を記念したチャリティガラが催されまして、そこでお友達の香港在住デザイナー、鶴田奈央子さんが、Naoko Tsuruta ブランドのファッションショーを開催しました!!
奈央子さんのブランドは、着物を大胆にアレンジしたゴージャスなドレスで有名で、ミスユニバース日本代表のコスチュームデザインなどもされています!
だいたいにしてご本人が元ミス日本ファイナリストやパールプリンセスの経験があり、モデルとしても活躍されていたので、とんでもなくお美しく、昨年はハナコの香港特集で口コミページにお忙しい中、登場していただきました。10分位しか時間がない、というところで一瞬でポーズを決めていて、さすが~♪と思ったものです。
華やかな外見はもちろん素敵ですし、創造性豊かなデザインをばんばん繰り出す才能もすごいので、近寄りがたいのでは!と思ってしまうほどですが、ご本人がと~っても真面目でコツコツと頑張る努力家であったり、小さなお子さんたちの子育ても一生懸命されていたり、という健気な面もあって、思わず応援したくなってしまう奈央子さん。このチャリティーファッションショーの開催が決まった時に、モデルの人数が足りないので、うちの高校生の娘(16歳)に手伝ってもらえないかとのことで、ずぶの素人ですが、ときどきモデルのまねごとをしているうちの娘でよければぜひ~ということになりました。
当日は私は会場に行っていないので、写真での鑑賞なのですが、とても華やかな本格的なショーで、インターナショナルスクールで学生が主催するショーに何回か出演していた(デザイナーも司会も舞台も全部学生が担当して、会場はだいたい体育館w)娘にとっては、大変刺激的な体験だったようです!!楽しかった~!!!と言ってかえってきました。
★写真はすべてプロフォトグラファーのKitmin Leeさん提供です。
真ん中が奈央子さん、いちばん右がうちの娘です。最近、私のジミー・チュウ10cmヒールは、すっかり娘のショー用シューズにされてしまいましたw 助っ人で娘の友だちも二人参加していて、プロのモデルさんたちに混ざってのショーだなんて、まあ!ということで、そりゃー楽しいですよね♪ 何だか普通(普段は普通なんですよー)の高校生たちが、スターパワーのあるドレスで別人になって見えるのに驚いています!
さて、せっかくですからいくつかのドレスをご紹介しましょう~。娘がとっても気に入ったというかっこいい赤いドレス!! 襟元はちょっとチャイナっぽいですね♪
こちらはさすがプロのモデルさん! ポーズが決まっています。
こちらは娘のお友達! 大胆でミステリアスなデザインは西洋人にもとっても似合います(ボンドガールっぽい?)。でもこのドレス、どうだ!って存在感を出したいときにすごくいいのではないかと思います。着物だと持って行けないような時にも、日本人らしさが出せるし。今度試着させてもらおうかな(その前にダイエット、笑)最初度胸が要りそうだけれども、一度来たら意外に落ち着くような気がするのは、やっぱり着物という特別な下地があるからでしょうか。
着物の柄って言うのは、モダンなものでも、やっぱり西洋の柄とは何か違いますねー。
こちらは娘といつも双子と間違えられる、娘のお友達。エレガントなドレスがとっても似合っています! 着物の生地ならではの並々ならぬ力が、素敵なデザインとあいまって着る人の品格を引き出している気がしませんか? オリエンタルビューティーという言葉がぴったり!
こちらはうちの娘です(確かに他人が見たら、上の子と似てると思うのは分かる!)こういう年齢相応な可愛さのあるスタイル、でもやっぱり和の雰囲気があるドレスは親としては嬉しいですね♪
こんなミニドレスなら着ていくパーティの幅が広そうだし、ドレスを糧にした会話が弾みそう。
こちら舞台裏! 奈央子さんの旦那さまで、最近私もヘアをお願いしている凄腕ヘアスタイリスト沼山智宏さんのチームがヘアを担当しています。
実は日本で編集者をしていたとき、子どもモデルが必要になるとときどき自分の子どもを使っていたんです♪ ケチな編集者としては予算削減にもなりましたが、子どもにとってはちょっとママの職場体験もできるので面白いかなーと。7歳ぐらいの頃に、プロのヘアメイクさんにいろいろやってもらって目を輝かせていたのを思い出します。9年で人間こんなに変わるのか(って変わらなきゃ困りますが、笑)としみじみ。
チャリティイベントのお役に立てて良かった!
ということで、嬉し恥ずかし親バカネタでした~
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SOHOのElgin Streetにあるレストランを取材した後、ちょっと早く終わったので、帰り道すがら、ふらふらとTreeなどのSOHOのお店を見ていました。
Peel Streetにさしかかって、あれ、こんなお店あったっけ?古めかしいヴィンテージ&コスチュームジュエリーのお店があって、「10日後に閉店、70%オフ」と張り紙が。よくある閉める閉める詐欺かもしれないと思いつつ、ちょっと覗いてみるかな♪と中へ・・・・・・。
木に湿気のこもったカビっぽい古い家の匂いが充満しています。そしてそれ以上に衝動買いの誘惑という危険な香りが!! お店の人が出て来て、「もうすぐ店を閉めるから、水色マークが70%オフで、それ以外は半額ですっごくお得よ。ゆっくり見ていってね」。
こういうちょっと変わったデコラティブなヴィンテージものが大好きなので・・・・・・はまりました! 改めて写真で見ると、あんなのもあったっけ?というものも多数。
買っても使わない、でもオブジェとして欲しくなるものナンバーワン=帽子・・・・・・古い素敵なデザインがいろいろ! でも1つ試したら小さくて入らなかったw(頭が大きいもので)
とっても素敵!
これは本気で買いたくなった帽子! 何だか青に妙に惹きつけられる今日この頃です。
この青いジュエリーもとっても好み。これは値段チェックしなかったけれども元の値段が1000~1500香港ドルぐらいのものが多かったです。だから半額だと500~750、70%オフのものは300~450・・・・・・悪くない、ですよね??
見ている内に外が滝のような大雨になったので、写真を撮らせてもらうようにお願いして、思い切り雨宿りモードになってしまいました。雨の様子、見えますか?
あの鳥のついたイヤリングも可愛かったな。
大ぶりのネックレスがいろいろ。あの十字架のものは持ったらものすごく重かったですw
あのリングやイヤリングも使い易そう。
インテリア撮影のお助けプロップになりそうな小物もいろいろ。そういう仕事は今してないから、いりません(←自分に言い聞かせている)。
ブレスレットも可愛いですね!
雨漏りしちゃって大変そうだったコーナー。掘り出せばいろいろありそうでしょ。
右のブルーのネックレスもいいな~
素敵オブジェ帽子! あのワインレッドみたいないろのものは、もしかして普段使えるかも・・・・・・でもたぶん小さすぎるな(←自分に言い聞かせている)
鏡に映り込んでいました(笑)
買いかけてもどしたものがたくさんあるコーナー。ううう。あの小さいブルーの円のネックレスに未練が。
絶対かぶれない&頭に入らないけど面白い帽子たち!
何だか止まらなくなりますね。
さて!悩み抜いた末に予定外ながら買ってしまったものたちをお見せします。
左のビーズのネックレスは7割引きだったので290HKDでした!わ、悪くないですよね!?
右のイヤリングは500位で買いました。ムーンストーンみたいな半透明のドロップのところが良い感じ。
名前が「かい」なので、字は違いますが、貝のものが実は好き(食べるのも好きだし、笑)で、つい見ると買ってしまいます。これは60年代のヴィンテージだそうです。本当かな(と疑い深いやつ)でもとても合わせやすいしとにかく好みなので、購入! 半額で700位になりました。
これは完全に想定外の予定外。ちゃんとしたパーティなんてそんなに行かないんだけど・・・・・・「ラインストーンの粒だけ買ってももっと高いし、すごく似合うわよ」というお店の人の口車に乗りました。半額で750ぐらい。恐るべし衝動買い。あーどちらかというと靴が必要だったのに!!でも、今思うと、これに合わせてイヤリングとブレスレット、ヘアアクセも揃えておくと、何かの時に使えるかなと思い始めている自分・・・・・・。
子どもの頃、母親のクローゼットに潜り込んで、ジュエリーボックスを物色していた気分を思い出しました。
本当に10日後に閉まるのか??? 動向を見守りつつ、また行ってしまいそうです・・・・・・。
“Somewhere in Time” 63A Peel Street, Soho Tel: 6306-1738
教訓:雨宿りはドリンク1杯にしておいた方が、安く上がる・・・・・・
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マカオの仕事をよくしているので、もうこれでもか、というほどポルトガル料理の取材をしてきました。それはそれで大好きなものの、マカオのポルトガル料理はマカオ色が強くて、たとえばアフリカンチキンや蟹カレーのように本国にはないメニューも多数。お店によってポルトガル6:マカオ2:中国1:東南アジア1とか、混ざり具合がいろいろ違っていて、ポルトガル10というのはかなり稀なのです。美食を謳っている店だと、ポルトガル2:フレンチ2みたいに、ちょっと違ったものになってきたりするし。有名店でももうこれは中国8:マカオ2でポルトガル色全然ないけれども「ポルトガル料理」と名乗っている場合もあります。
マカオで有名なエッグタルトも、マカオ在住イギリス人のアンドリューさんが開発したものですから、ポルトガルのものとは違います(もちろん、あれはあれでものすごく美味しいけれども)。
マカオの店だからアフリカンチキンを置かないわけにはいかないとか、それなりにマカオ縛りがあるマカオのポルトガル料理と比べて、香港では一、外国料理。LKFタワーに5年前に出来たというこのお店、存在は気になっていたものの、なかなか訪ねる機会がなかったところ、昨日、新シェフの料理を披露するメディアランチに参加することができました。
エレベーターを降りたエントランスからとても素敵♪ こういうライト遣いにどうも弱い傾向があります(笑)ポルトガルの旗やアズレージョ(藍と白のタイル)がそれっぽい!
そしてちょこっと入ったマカオでも(そして何故かディスカバリーベイでも)お馴染みのカサーダス=石畳!
とっても広い店内は、落ち着いていて素敵な雰囲気です。
そして「初めて行くお店だ」と少し緊張感を漂わせて入っていったら「ミヤコさーん」と呼ぶ声が。あれ?このお兄さんは! そう。よく取材しているチャイナタン(ブログでも、これや、これや、これなど掲載しましたね)で、いつもとても親切にしてくれていたスタッフの方ではないですか! 1カ月前にこちらに転職したそうです♪ 一気にリラックスしてしまいました。香港は本当に世間が狭いんですよね。
「日本人のジャーナリストが来るっていうから、きっとミヤコさんだと思って、確認したらそうだったから待ってたんだよー」と大歓迎。とても嬉しかったのが、チャイナタンを私が取材してどこかに掲載する度に、その後、多数の日本人のお客様がその記事を片手にやってくることが目に見えて分かっていたので、この店にもいつか来て欲しいなと思っていたんだ、と言ってくれたこと! 出版後の反響ってあまり私には伝わらない(好評ですよ、ぐらいはうかがうものの)ので、こうやってお店の方から話を聞くと、頑張った甲斐があったなあとしみじみしたりして。
さて。話が逸れました。ではいよいよ気になるお料理をご紹介! シェフはなんと香港に来てまだ数週間しか経っていないのだとか。ポルトガルの味をそのまま持って来ているけれども、唯一、アジアの味覚に合わせたのは、塩味を減らしていることだそう。
それはいろいろな料理に使われているお馴染みのバカリャオ(伝統的な鱈の塩漬け)の処理によく表れています。バカリャオをポテトとクリームと一緒にベイクしたこのCremay Bacalhau Cassoulet (90hkd)は、バカリャオがたっぷり入っているけれども、塩辛くなく程よいお味。バカリャオの塩抜きは、何気ないようで、とても手間がかかる作業で、バカリャオの食感を乱さず塩だけ抜くために、冷蔵庫で冷水に長時間浸すのだそう。そしてこのクリームバカリャオも、ボリューム感がとてもあるので、小さめの前菜スタイルにしてみたのだそうです。バカリャオって何となく、ほっけっぽいので、ほっけでこれを作ったら美味しいのでしょうか??
そして出ました! みんな大好きバカリャオコロッケ♪(←普段は、小籠包に使うフレーズ)
これもバカリャオたっぷりで、ちょっとクリーミーなねっとり感のある今まで食べたことのないバカリャオコロッケでした。とっても美味です。添えられた自家製ガーリックマヨネーズも相性ばっちり! この日はワインでいただいたけど、やっぱりこれにはビールが最高に合いますよね! 100/4個
こちらも日本人の好み直球な鰯料理。小さめの鰯はちょっとワカサギの天ぷらっぽいですね。岩塩とカリカリの皮とちょこっとした内臓の苦みがアクセントになって、カラーピーマンやタマネギの甘みととても良い感じに絡み合います。これもビールのお伴候補です!(たいして飲めないくせに語ってみる)120hkd
じゃーん、これは伝統的な子豚の丸焼き(サックリングピッグ)! 中国料理でもよく出て来ますが、こちらのは全然脂っこさがなくて、肉の味がダイレクトに分かるのでとても美味しい。添えられたライスは、子豚のレバーとチョリソで料理しているのだそう! これは試さなかったけれども、添えられたオレンジを豚にすりつけてから食べると爽やかさが増すのだとか! 次回はやってみなくちゃ。280hkd
こちらは有名なシーフード料理のカタプラーナ。カタプラーナというのは、この鍋の名前だそうです。蒸し焼きになったシーフードの旨みがたまりません。マカオでよく食べたのはスープがたっぷり入っていて、かなり煮込んでいたので、これは汁気が少ない分、旨みが逃げていなくて味が濃厚に感じました!!450hkd
実は今回いちばん感動したのがダックライス。人気料理なのでマカオでよく食べていたものの、普通はとても脂ギタギタでお腹にもたれるので、正直今まであまり好きではありませんでした。こちらのダックライスは脂身が少なくて、ご飯が普通よりさらっとしていて、ちゃんとダックやチョリソの出汁がご飯に染みこんでいることが味わえて、いや、これは今まで食べたダックライスの中で一番美味しい! これならダックライスをオーダーしたくなります。お米はスペインのものを使っているのだそう。220hkd
これも絶品!低温スロークックでほどよーい焼き具合の鱈。オリーブオイルや野菜との相性もばっちり! 250hkd
森が目の前にある家で育ったというシェフのご家族に伝わる家庭料理だというこちらは、茸がたっぷり入ったリゾットにイベリコ豚テンダーロインがどっさり・・・・・・旨い! 茸のリゾットって、果てしなく日本人好みの西洋料理なんじゃないかと思います。ぬくぬくと心と胃と体が温まるお袋の(料理の上手な人限定、笑)味! 260hkd
6人でシェアしているものの、これだけ食べてもお腹に全然もたれません!大地と海の恵みをたっぷり使う地中海の、ちょっと素朴なポルトガル料理はいいですねー!
デザートもツボ! これは柔らかいメレンゲを載せたかるーいパフペストリーの間に、レーズンと一緒にスロークックしたポートワイン付けの林檎(大事なので強調してみました、笑)を挟んでいます・・・・・・美味しくないわけがない組み合わせ。右はバニラアイスと、砕いたチョコレートクッキー。大満足。80hkd
こちらはポルトガルの伝統的なエッグプディング(90hkd)。リスボンの15世紀に創設された修道院コンヴェント・ダ・ガラカに伝わるレシピなのだそうです(ポルトガルの修道院って秘蔵レシピが多いですよね!!)土鍋で蒸し焼きしたというこのプディング、もちもちとした食感が癖になる感じ・・・・・・似たものをマカオのカフェで食べたことがあるけど、もっとくどくて硬かった覚えがあって「へー伝統の味ね」という印象しかありませんでした。こ、これは美味しいです!!今すぐまた食べたい。
フレンチやイタリアンと違って、素朴さがあるので洗練された美食としては扱われづらい(フランス人やイタリア人にかなり舐められている、汗)ポルトガル料理。でもこの気取らない、素直な美味しさ、プレゼンテーションも奇をてらってない程よいきれいさ。直球勝負でとても好きです。お店もギンギラしてなくてポルトガルの要素が良い感じに配されています。
価格も程よくて、ランチセットは190hkd位なのだそうですよ。素朴でヘルシーな地中海の味(シェフの写真を撮り損ないましたが、とっても細身でした)! ときどきたまらなく食べたくなるポルトガル料理。本格的なものが香港で手頃に食べられるというのは朗報です♪ あー今日もう一回行っても同じものを余裕で食べられる気がする・・・・・・
ヨーロッパに住んでいたのに、ポルトガルというとリゾート地にちょっと行っただけな私。マカオやポルトガル料理やワインの取材を通じて、知らないうちに知識が結構頭にあることに気づき、とても不思議です。いつかリスボンをのんびり旅してみたいな♪
LKFタワーって、良いお店が多いですよね!
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キャセイパシフィック航空香港スタイルの「香港で必ずしたい10のこと」、新記事を23本書いて、ちょっとずつ紹介しているつもりが、まだ半分も紹介しきれていないことに気がつきました。ペースをあげよう!
取材でもプライベートでもよく行く、上環の蓮香居を紹介しています!
このブログでも去年くわしく紹介しています→ローカル飲茶な気分なら蓮香居@上環
広いお店なので、隅の方のテーブルをもらって撮影している間、周りに座っている常連さんらしきお爺ちゃんお婆ちゃん達がもう興味津々でのぞき込んでいて、ヤップンヤンが何とかかんとか~と大騒ぎしているのが何とも微笑ましくて楽しく取材できました。
ちなみにワゴンを押しているおねえさんたち、おばちゃんと呼ぶのがはばかられるほど、実はいつもとっても熱心にお化粧してるんですよ・・・・・・もしかして撮影が入るよって言われてる日は化粧に気合いが入るのでしょうか。今度プライベートで行った時に改めて観察してみます。
過去の写真を見ると、あちこちにここで撮った写真が点在しています。一カ所にまとめなきゃー。
お茶葉もいろいろあります。
下はテレビの撮影をしたときの写真。
焼売が一カ所に寄っちゃってるのでせっせと動かした覚えがあります。籠の年季が半端ありません!
本当にいろいろなメニューがあります!
たまには蓮香楼の方にもと思いながら、やっぱりこちらは広くて入りやすいのでついついこっちに来てしまいます。
あー書いていたらお腹が空いてきました!! ぜひ記事をご覧ください~
今日は何となく異色ネタ続かせていただきます!
香港を舞台にした映画にもいろいろありますが、『将軍』の原作者、ジェームズ・クラベルによる『Noble House』ってあまり知られていないのではないでしょうか? 『将軍』と同じテレビドラマシリーズだったそうで、このDVDも2枚組。主演は若き日のピアース・ブロスナン!
ジェームズ・クラベルものが割と好きな夫がたまたまDVDを随分前に買ってきたのですが、これがもう、すごいんです! すごい事件が起きるんです!(ネ、ネタバレしないように必死)。
最近の映画では『バトルシップ』で確か中国銀行が派手に倒されていたような気がしますが、このドラマでの犠牲者は・・・・・・あー言ったらつまらないから我慢、ある有名な観光地?というかレストランなんです! よくこんなあらすじが許されたなーと思うような、これがまた・・・・・・。その他にも「香港の高層マンション怖すぎる」という大事件が起きてましたっけ。
そしていろいろと面白い突っ込みどころがあります。若きイケメンのタイパン、ピアース・ブロスナンのオフィスは、セントラルのジャーディン・ハウスにあります。そう、あの丸い窓のビルです。1972年築の「超高層ビル」という立ち位置にあったことがありありと分かる、今だったらIFC辺りを撮影するような感じで、彼のオフィスのシーンはいつもその外観がかっこよく映され、そしてオフィスの中ではもちろんあの丸い窓が見えています!! す、すてきです♡
とても目の保養になるのが、ピアース・ブロスナンの彼女?役の女優さん。ペニンシュラに宿泊していて、素敵なロビーや昔の客室が登場し、そこに彼女がいつもばしっとシャネルで決めているのがエレガントでとても似合っています♪
なかなかハラハラドキドキの面白い話ですので、機会があったらぜひ見て下さい! あれ、確かマカオの媽閣廟も出て来ていたかな、それももう目の前に船が泊まった時代なんですね。
最後に・・・・・・香港と全然関係ないことですが、時代を感じるなーと驚いた&興味深かったのが、当時はイケメンといえば胸毛ボーボー、だったんですね。ピアース・ブロスナンの胸毛をライティングでキラキラと光らせて、「どうだ、美しいだろう! まいったか! うっとりして見とれてしまえ!」というシーンがあって、いやー。目が点になりました。今じゃあ男性も脱毛するらしいというのに。・・・・・・それにしてもこのモジャモジャは本物なのか、もしかして付け毛なのか、気になって仕方ありません(笑)。絶対ヘアメイクが何かをしたという感じの整えられ方なんですよ、これ注目です(._’☆\ バキ
DVDのジャケットの香港の景色は最近のものが使われていますね!!ずるい(笑)
久しぶりにまた見ようかな♪
閑話休題。ちょっといつもと全然違う話題です。
元々は映画大好きだった私ですが、ここ10年以上はすっかりアメリカのドラマにはまっています。思えばイギリスに住んでいた頃に『24』のシーズン1にはまって以来でしょうか。人気ドラマは1回のエピソードだけでちょっとした映画並みの予算が費やされていて、何シーズンにもわたり長編小説のように深く広く徹底的にストーリーやキャラクターが描かれるので、ツボにはまるともう抜け出せません。
最近ものすごく面白いのが「Arrow」と「Flash」。DCコミックスのスーパーヒーローもの、といえばそうなのですけど、とてもよく出来ていて、毎回手に汗握るし俳優もいいし(特にArrowはオリバーのお母さんを始めとする女優さんたちがとっても素敵)、特にFlashはシーズン1の途中から、すさまじいことに(良い意味で)なっていて、近年稀に見る良ドラマ(しかも子どもと一緒に安心して見られる)として驚異的な質になっているので、機会があったらぜひ見て下さい。お互いのキャラがクロスオーバーで行ったり来たりするのがまたたまりません。Arrowはシーズン3が終わったところで相変わらずとってもいいけど、シーズン2の方が圧倒的だったかな?
しかしそんな質の高いアメリカのTVドラマですが・・・・・・こと海外のシーンになると強烈に手抜きになるのが不思議なところ。「Heroes」を見ていた方なら、シーズン1に出てくる東京とかもうお笑いの世界でしたよね。私の大好きな「Homeland」のような政治的にシリアスなドラマでさえ、舞台になっている国ではないところで撮影するのが普通らしく「パキスタンは緑豊かなんだ、こんな砂だらけじゃない」「俳優がしゃべっている言葉が全然違う、めちゃくちゃだ」などの苦情がファンサイトによく書き込まれているのを目にします。こういう点ではリアリティはまあ二の次にしているようです。日本っていいながら、これは中国だろ、っとかいう世界なんでしょうね。とはいえ、全然知らないと、「へーそうなんだ、まあ面白いからいいじゃない」と気にならないのも事実。あの日本も、別の国の人が見たら「へー東京かあ」って思って終わりなんですよね(汗)
前置きが長くなりましたが、このArrow、シーズン3で香港が舞台の1つとして登場します。ネタばれになるので細かいことは書きませんが(最近大活躍の福島リラさんも登場します♡)、この香港がもう・・・・・・すごいんです。とりあえず変な屋台をずらっと並べておけば香港ぽいだろう、みたいな適当さが漂い、基本は何でも簡体字だし(そりゃーたまにはあるけどねえ)だし。毎回香港のシーンが出てくる度に「ありえなーい」と子どもたちと大合唱・・・・・・なのに、先日は一瞬気を抜いていたら、空撮したセントラルの高層ビル群の景色が出てから、謎の屋台街のシーンに移ったので、「あー香港だ♪」と分かっているのに騙されてしまいました。く、くやしい・・・・・・
カナダで撮影しているはずなので、どこかにセットを作ったんでしょうねー。
ネタバレ注意:ユーチューブに香港のシーンを集めたものがありました → こちら
ちなみにArrow & Flashには、なぜか私が大大好きだったドラマ、スパルタカスの俳優さんが大量に出演していて、何だか古い友だちに会うような(笑)楽しみもあります。クリエーターの人と私の趣味が合うんでしょうね。プリズンブレイクの主役兄弟がなんと悪役兄弟で(彼らが登場するスピンオフも始まるようです)&代表的囚人たちもみんな悪役でwばんばん出て来ますよ!
あードラマの話をし出すと止まらない~同じものを見ている人が回りにいないのでものすごくたまり気味で(汗)むかーしみたいに「さとみ最低、カンチ、バカじゃないの」とかオンエア翌日に友だちと騒ぎたいものです・・・・・・誰も読まないだろうけど海外ドラマブログをやってガス抜きするかな~などと思う今日このごろです。
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ディスカバリーベイの住民だけでなく、ずいぶん遠くからもこの店に食べにくる人がいるというのがタイ料理のKoh Tomyums。
確かにいつも予約なしで入ることはほとんど不可能で、平日の夜でも予約でいっぱいです。
DBにもいろいろなレストランがあり、入れ替わりも随分ありましたが、味と価格の両面からして、ここがナンバーワンかなと思います。
メニューの種類がとても豊富・・・・・・なのについ、いつも同じものばかり頼んでしまいます。
これは数日前に行った時。定番のポメロサラダ。爽やかで食欲が湧きます。
こちらは夫の好物、辛ーいビーフサラダ。
サテーとポークネック。お肉も柔らかくて美味♪
私の好物の1つ、ファッタイ。
ほどよく食べやすくて、何を頼んでも外れがありません。あとはやっぱりワンパターンでグリーンカレーとか頼んでいたかな? キンキンに冷えたシンハービールやライムジュースなども飲みました。
いつもお腹いっぱい満足して、人数や飲み方次第とはいえだいたい1人150~200ドルです。お店もきれいで居心地よろし。
次回こそは・・・・・・頼んだことのないメニューに挑戦しなくては!
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キャセイパシフィック航空香港スタイルの「香港で必ずしたい10のこと」 とても好評とのことで嬉しい次第です! たっぷり取材した記事を、まだまだ個別に紹介しきれていません。
それにしても改めて、香港の景色、中でも夜景をきっちり楽しむって大事なことなんだなーと取材したり記事を書く度に思い返します。住んでしまうとあまり改めて見に行かなくなるけれども、やっぱりあの夜景を見ると「あー何ていいところに住んでいるんだ」と感謝の念が湧きますし!
変わっていないようで、私が来てからもTamarの行政府舎が加わったり、最近は観覧車もできたし、少しずつ変化しているのです。
さてさて、今回紹介するのは、夜景の穴場スポット、オーシャンターミナルの駐車場。穴場と言っても、国慶節の花火のときなど満員になるようですから、地元の人には有名なのですが、観光客はプロムナードの観覧席に押し寄せて、こちらまで来る人はほとんどいないようです。
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さてさて、カメラマンさんに撮り下ろしてもらった美しい夜景写真に加えて、この記事を作るにあたって、ハーバーシティから写真をいろいろお借りしました。
その中にあった写真が、これです!!
あちょー!!!!!
な、なんて高いジャンプ!! そうです、あの方です!
記事では白黒でびしっと決めた一枚のみを使いましたが(昼の写真だし、あんまり多数入れると何の記事だか分からなくなるので、バランスというものを考えまして)、とてもいい写真ばかりでもったいないので、ここで皆さんにお見せしてしまいます!
なんて細いんでしょう!かっこいいですね~♡
後ろの建物はスターハウス??今もあまり変わっていないような気がするのですが、気のせいでしょうか。
何の映画の1シーンか分からないものの、ここを彼も歩いたのかと思うと感慨深いですよね!!
ぜひこの駐車場から夜景を見るときは、この写真のことを思い出してくださいね♪
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