天空の不思議な蜂の巣?Ozone@リッツカールトン

レストランではよくお世話になっているリッツカールトンですが、OZONEはなかなかじっくり訪ねるチャンスがなく・・・・・・先日PRさんに案内してもらっていろいろと目からウロコでした。

未来的~モダン~と思っていたこのインテリア。ワンダーウォールの片山正通さんが手がけていて、実は自然がモチーフなのだとか! そう言われてみれば、いたるところに蜂の巣の形があったり、ネオンの壁はよく見ると竹やぶだったり。

これが竹藪です♪
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天井には蜂の巣! いちばん多く使われているモチーフです。

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あの白い柱、蜂の巣から垂れている蜂蜜だって知っていましたか!?なるほど!と納得してしまいました。

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17:00オープンで、この時間だと家族連れもいて、バーというよりはラウンジという雰囲気でした。子供を連れてくるなら、この時間が狙い目です。

DJブースも蜂の巣!

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カウンターも蜂の巣!

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テーブルも蜂の巣です。

私がいただいたのはこのカクテル。ベリーたっぷりでとても飲みやすい! バーテンダーは韓国系の女性で、元シェフということもあって、とてもお料理的な発想やアジアのセンスが随所に盛り込まれているのが特徴的なのだそう。

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こちらはジントニック。ジントニックだけで8種類あって、トニックウォーターも3種類から選べるのだとか。

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こちらのコーナーは大理石のカーテン。ものすごく硬い素材で柔らかい布を表現したり、無機的な素材で有機的なものを表現したり、という組み合わせがいたるところに。

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これはテラスにあるロックガーデン。大理石の残りをリサイクルしたのだそうw

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あいにくの天気で景色は見えませんでしたが、テラスに出てみました(寒かった!)。ここが最高の景色の特等席。こういう席は早めに予約しないとなかなか取れないとか。

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103階屋外テラスのバーカウンター。天井はありません~

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恒例のおトイレ訪問。さ、さすがの景色です!

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天気のいい日の夜に来たいですねーこの窓枠に貼り付いて記念写真を撮っている人達もいましたw

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OZONEを出て、こちらはロビーラウンジ。Ozoneにいる有名なミクソロジストが、これからラウンジバーに数名しか座れないカウンターを作って、スペシャルドリンクを供することになったのだそう! シェフズテーブルのバー版のようなイメージなのだそうです!これもきっと素敵でしょうねー。

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ということで、OZONEというと尖った未来的空間というイメージだったのが、なぜかぐっと親しみが(とくに蜂蜜の柱w)湧いてしまった今日の訪問でした♪







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茶餐廳の新トレンド!? 煲仔飯の次は電飯煲飯??

マカオでポルトガル料理を食べ損なったまま、フェリーで香港に到着した時にはもうハラペコ。とにかくフェリーターミナルで食べようと思った時、ついつい入ってしまったのがなぜか澳門茶餐廳なのでしたw(決してポルトガル料理を食べられると誤解したわけではありません~♪)

香港発のこの大人気茶餐廳、マカオにも進出しているという不思議な位置づけですが、おかずが美味しいし安くて気軽で割と好きです。

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あら、テーブルには私の大好きなガロ君グッズがこんなに! う、売って下さいm(__)m

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本日のランチメニュー!

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さあ、今日は何を食べよう、海南鶏飯美味しそうだけど、食べたことのないものを食べようと思って、「何だろうこれ」と思いつつ、E1の「電飯煲飯」を頼んでみました(むしろ 鹹魚蝦乾雞粒飯=鶏肉、干しエビ、塩漬け魚のご飯という説明に惹かれていて、この名前のことは実際あまり考えていなかった)

す、すると!何と私のテーブルにやって来たのはっ!

お一人様用の炊飯器ではありませんか(爆笑)

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蓋を開けるとこんなで、ちょっと焦げ付かせてあったりして、なかなか美味しいしw あっさり味付けの炊き込みご飯ですね。

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付いてきたたれをかけ、夫の頼んだ四季豆とともに・・・・・・何だか家庭の食卓っぽいですねw

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おっ!よく見ると、壁にあんなポスターが! 実際来た炊飯器にはガロ君はついていませんでしたが。(ちなみにマカオの通りの標識っぽいデコレーションが可愛い)

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改めて周囲をみると、あちこちのテーブルに炊飯器が!!

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何だか目からウロコでしたw マカオで食事せずに香港のマカオフェリーターミナルでマカオ茶餐廳に行ったからこそ遭遇した(ややこしい)新潮流(って昔からあったらごめんなさいw私は初めてみました)。香港って面白いなー!

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冬はかなり淋しいけれどやっぱり和むポウサダ・デ・コロアン@マカオ

ローリング・ストーンズのコンサートは夜8時から。終わってから大混雑の中、マカオフェリーに何とか乗っても、またそこからの乗り継ぎで家に帰るのは午前2時とか3時とかに成りかねない・・・・・・幸い次の日、夫が休みを取れたし、私もアポは午後だったので、数日前に急遽泊まることに決めて、ホテル予約サイトを検索したところ・・・・・・私がとっても好きなポウサダ・デ・コロアンが朝食付き780HKDで最後の一部屋!といって出ていました。

ヴェネチアンからはタクシーになるけど、まあそれほど実際は遠くないし、ついでに美味しい料理も食べられたらラッキーだし♪ とあまり考えず予約しました。

コンサート終了後、タクシーは30分待ちましたが、何とか真夜中前には到着。

あれ?どうもこの部屋は何年か前の夏に家族で泊まったときとまったく同じ部屋だ!

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外は真っ暗で、本当に物音1つしません! 古いインテリアがやっぱり好み。それにしても寒い日には、床のタイルでますます底冷え感がありますねー(@@)

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大ヒットはお風呂!前回来たときは子供が小さくて追いかけ回していたのでゆっくりお風呂に入った覚えがない! 大きいし、寄りかかる角度もばっちりの枕付き、そして・・・・・・バブルバスを入れて、驚きのジャグジーボタンを押すと!おおっ!何というか泡立ち具合が普通のお風呂と違い、かなり硬めに泡だつんですね。そしてその堅めの泡の断熱効果で、いつまでもお風呂が冷めない!いやー素晴らしい。この値段でこのお風呂というだけで、すでに満足(お風呂評論家状態)。

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もちろんこちらのホテルは、お値段も手頃な分、何かと家庭的というのか、設備は古いので、お風呂にもとれないカビがちょっとあったり、下の写真のように部屋の壁は湿気で傷んでいたり(香港の前の家が古くて、よく壁がこんな風になりました)しますので、こういうのダメという人もいますよね。古い家で育った私はこういうのに免疫があるんですが。

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こんなオリジナルバスローブもついています。

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ちょっと使った後ですが、アメニティもちゃんとあります(といいつつ、この前のアッパーハウスでもらったセットを持って来て使っていましたがw)バブルバスはこのアメニティのを使いました。

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相変わらず、ちょっとしたデコレーションが良い感じ。

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唯一、このランプだけは異議あり・・・・・・ものすごーく浮いている気がするんですけどwこの人の下で本を読んだら、何だか気になってしまいそうw

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朝です。やっぱり薄暗くて湿った天気・・・・・・まるでイギリスの冬みたいだなー。そして予想通り、寒い海で泳いでいる人がいました。きっとヨーロッパ人に違いない。

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このお値段で2人分の朝食ブッフェ付きだなんて、ありがたい! しかし残念ながら普段のポルトガル料理ではありません。あー頭の中は、チョリソ出汁のケールのスープ、カルド・ヴェルデ(緑のスープ)でいっぱいだったのに~

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しっかりチャイニーズも入ってました。肉まんは美味でした。

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朝がゆもしっかりいただきました♪

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飲み物はオレンジジュース、コーヒー、紅茶。種類はそれほどないけど、実際のところ十分(家で食べる朝ご飯的な感じ)。

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相変わらずの素敵インテリア。いつ来てもほとんど変わらないところが嬉しい(上に飾ってあるお皿が変わった気がしますw)

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夏にはヤブ蚊は多いものの、楽しく遊んだプールも水が抜かれていました。

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お気に入りのお風呂風タイルもそのまま。

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夏は気持ちの良いテラス・・・・・・やっぱりかなり淋しいですね、これは。ひゅーるりー、ひゅーるりーららーと歌が聞こえてきそう。

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本当に静かなので、このままいると眠くなって冬眠してしまいそうなので、香港に帰ることにしました。「また夏に来たいね」との言葉を交わしつつ・・・・・・。

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それにしても心残りはカルドヴェルデ・・・・・・ランチタイムまでは居残ることができず!!

リベンジをしないと!

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また来るからね~♪

 

ローリング・ストーンズ@ヴェネチアン・マカオ 2)いよいよコンサート

そうです、ついにコンサート会場となったコタイ・アリーナへ入場! 私は2階席なのですが、1000ドル以上払ったおかげでとてもステージが見えやすく、たとえば日本の巨大スタジアムのコンサートで蟻ぐらいのサイズでしかミュージシャンが見えなかったなんていうのに比べたら、かなり近い感じがしました。ストーンズのコンサートに過去32回行ったという猛者のお友達いわく「こんな小さい公民館みたいなところでストーンズが見られてすごい」とびっくりだったとか(笑)一応アリーナなんですけど(^^;)

しかしここの会場、結構大物が来ますから、公民館レベルwということはかなり穴場なのかも!

↓ 開演前の会場です。ワクワクドキドキ・・・・・・

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さて、開始予定時刻からわずか30分後の8:30、いよいよ始まりました~

いつもすごいなーっとカルチャーショックを覚えるのは、香港やマカオでは写真&ビデオ撮り放題なんです。入場の時も、飛行機みたいに液体を持っていると取りあげられたりしてますが、カメラは全然見もしない(ミラーレスを置いてこなければよかった!)。始まる!という時になったら、会場のほぼ全員が携帯やらカメラやら、iPadやら(巨大w)を構えるので、LED画面がずらっと並んで、後ろから見るとまるで天の川。

↓私の前列のお姉さん、ずっとタブレットで撮影していました。で、でかいってばwすぐ近くに係員がいたけどなーんにも言いませんよ~

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実は私たちも、去年のグラストンベリー(イギリスの有名なロックフェス)でのストーンズのライブをYoutubeで見て、「こ、こりゃすごい、まるっきり現役!」とびっくりして、次見られる機会があったら絶対行こう」と話したのがきっかけだったので、Youtubeさまさまなんです。何年か前にTears for Fearsが香港に来たときは、もう声が衰えちゃって全然歌えないから、若いシンガー連れてきて代わりに歌わせてるような感じで、往年のファンは喜んでましたがちょっとなー現役じゃない感が充ち満ちていて、ちょっとあんまりこういうのは見ない方がいいのかも~と思ったりもしましたっけ。

ちなみに、私はわかーい頃はビートルズ一筋で、ストーンズの大ファンというわけではなかった(だから今回が初めてのコンサート)ので、有名な曲しか知りませんが、ずいぶんまんべんなく色々な曲をやってくれたので、半分以上は知っていました♪ 何しろ1曲目はJumping Jack Flash!  知ってる~\(^o^)/

正直最初の20分ぐらいは、ミックやキース、ロン・ウッド(←昔、ジェフ・ベックが大好きだったので、とっても親しみを感じる♪)の顔が大画面に映るたびに「すごい! シワシワ!体型は若いのに!不思議過ぎる!70歳越えてるのか!」と違和感があったのに、途中からぜーんぜんそんなことはすっぽり頭から抜けました。そこにいるのは、すごいミュージシャン、パフォーマー、そして限りなくピュアな魂を持った偉大な人間(外側の包みはちょっとシワシワになってるけどw)というだけなんですね。私なんか彼らに比べたら、赤ちゃんどころか、まだ胎児みたいなもんだ、と思う一方、年齢というのは単なる数字にしか過ぎないんだと実感。これは刺激的な体験でもあり、しかしもう単純にライブを楽しむ気持ちに切り替わっていきました。

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完全に酔いしれたのはちょうど中間ぐらいに演奏したMiss Youからでしょうか。会場との一体感も最高潮に達し、あとは怒濤のように流れる気持ちのいい時間・・・・・・何でしょう、完全に音楽に包まれて、体の芯が一本抜けたような感覚。香港に来てから、よく「いい気が流れてる」とか風水のことを耳にする機会が多いのですが、間違いなく会場にはものすごい気が流れているはずです。風水師を連れてきて体験させたいものです!!! きっと龍もたくさん会場の中を飛び交ってたんではないでしょうか!

Move like Jagger(というか本家w)な動きのミックも素敵ですが、アンコール1曲目に歌った、You can’t always get what you want (この曲すごく好き)でのギター弾いてるのもよかったですね(ハート)かっこえー!

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な、なんとこの曲では可愛い若者達の合唱団がゲスト出演。マカオの若者かな?と思ったら、香港中文大学のクワイアだそうです。すごい一生の記念になりますね!!羨ましいわー

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そして最後は・・・・・・「Satisfaction」!! やっぱりこの曲が原点なんですねー。会場全体が揺れるほどの盛り上がり。あー最高(うるうる)そして鳥肌ぞわぞわ・・・・・・

「もうあまりストーンズを見られる機会はないかも」なんて思って、チケットを取ったのですけど、あれだけ元気だったらあと10年ぐらいは行けそうw また行きたいので、これからもガンバってね♪

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ローリング・ストーンズ@ヴェネチアン・マカオ 1)カフェデコでご飯

まだまだ興奮醒めやりません&まだマカオですが(午後のアポに間に合うように帰らなきゃ!!)、行ってきました、ローリングストーンズ!!

オンライン予約したチケット、購入したクレジットカードを持参して当日会場受け取りなので、「間違ってたらどうしよう」とやたら冷や冷やしながらマカオへ。コタイジェットの乗客が99%中国人ではなさそうな人(ほとんど西洋人)というのは初めてみました。

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ちゃんと受け取れた、ほっ(以前に、ザ・スクリプトのコンサート当日にチケット無くして行けなくなった前科がトラウマになっている私)

ディナーはアリーナのすぐ近くのカフェデコで。ブッフェオンリーと言われてまあいいか、と入りました。299MOPぐらいだったかな? まあ広いし会場に近いし色々あるしで満足です。

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色々選択肢があるのに、最近和食を食べていなかったせいか、気がついたら寿司とうどんコーナーにいた私。具を選んで渡すとその場で茹でてくれます(うどんは既に茹でてあるやつ)。

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デザートブッフェが充実。しかし気がつくと職業病でセラデューラとか黒胡麻ムースとか、選んでいる私。

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近くのパブは未だかつて無い人数の西洋人立ち飲みで溢れかえっていました。会場内に入ってもひときわ西洋人男性が並んでいるスタンドがあったから、ここにビールが売っているに違いない、と思ったら大当たり。ものすごい行列なのに我慢強く大人しく待つおじさんたち・・・・・・何事もプライオリティですね。

開演時間は8時。前に同じ会場でケリー・クラークソンを観に来た時には、おい、誰だこれ、みたいな悲惨なオープニングアクトが出て来たので覚悟していましたが、なんといきなり8:30にご本人達登場! さすが時間を無駄にしません!!(2)に続く!!

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湾仔観光に便利、モダンで清潔なOZO Wesley Hotel

トラムが目の前を通る、湾仔(ワンチャイ)のヘネシーロードとジョンストンロードの交差点・・・・・・というと、溢れるほど食べるところが周囲にあり、クイーンズロードイーストや星街にもふらふら歩けるし、何かと便利な立地です。

そのコーナーにあるOzo Wesley Hotel。OZOというホテルブランドはタイが本拠地で、香港には唯一のOZOホテルですが、セントラルやコーズウェイベイにあるSHAMAというサービスアパートメント、見覚えがありますよね? そこも同じ系列なのです。モダンで快適、利便性の良さが共通しています。

外観はこんな。香港に住んでいる方は、あ、見たことある!と思うかも。

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ロビーはこんな。すっきりして派手さはあまりないのですが、機能的でフレンドリーな感じ。

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チェックインもすべてペーパーレスというのは最近の傾向ですね~

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今日はこのお部屋を見せてもらいました♪

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シンプルで上手に省スペースしていますね。窓辺に座れるようにテーブルや椅子がセットされています。ベッドの枕元には香港の景色が。

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これは別の部屋からのビューですが、基本は賑やかなタウンビュー。私は実は嫌いじゃありません。活気があるエリアなので、ぼーっと街ゆく人を眺めているのも楽しそう。

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見やすいように角度を変えられるテレビには、眠れない時のために羊カウント機能も(笑)お茶目です。

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目覚ましもすべてテレビを通してセットするようになっています。テレビというよりはコンピューターですね。

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気になるバスルーム。やはりこのタイプのホテルではバスタブはありません。

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アメニティはオリジナル。

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こちらもスッキリしたバスルームグッズ置き場。

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ちゃんとしたジムも併設されています。

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レストランは広東料理店のZAANのみ。ちょっとしたサンドイッチやスナックなどの軽食は、建物の外に併設された、このコンビニカフェへ。近所のオフィスの人達も買いに来るそうです。

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すっきり爽やかな独り暮らしのお部屋という雰囲気で、ホテルだ~!!という華を求めるというよりは、日常生活の延長+ホテルならではの機能性という感じがします。香港ではサービスアパートメントをメインにやっているグループならではなのでしょうか。

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香港と言えば、マンゴのデザートいろいろ♪

以前は尖沙咀(ティムシャツイ)に大きい店舗を構えて行列もしていた糖朝が、銅鑼湾(トンローワン)のハイサンプレイスに移転した、と思ったら、なんと先日無くなったというのを聞いてびっくり。今はピークギャラリアと漢口道なのだとか。むかーし、まさか自分が将来、香港に住むとは想像もしていなかった頃、友だちに連れられて表参道の糖朝に行ってマンゴプリンを食べた時の新鮮さはかなり忘れられません♪

香港ではマンゴ、スーパーに山ほど売っています。たいていがフィリピン産で、これは2個で14ドルっていうから200円位?

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やっぱりレストランやカフェ、茶餐廳など、どこに行ってもマンゴのデザートは定番ですよね。

銅鑼湾の冰室でマンゴムースを頼んだらこんなにどっさりwすごく安かった気が。

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こちらはお上品選手代表、ペニンシュラ香港のヴェランダにあるマンゴプリン!

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これはランドマークマンダリンとジミー・チュウの期間限定コラボアフタヌーンティーの中にあったマンゴデザート!

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香港をテーマにしたアフタヌーンティーであれば、か・な・ら・ず、マンゴが1品入ります。やっぱり香港のシンボル的存在なんでしょうね。

こちらはレパルスベイのヴェランダのアフタヌーンティーに入ったマンゴムース♪

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大坑のC’est la B Cafeのマンゴムース。色が濃厚なほど味もやっぱり濃厚!

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デザインのピカイチ、最優秀賞はこれかな? Kennedy TownにあるCake Secretのマンゴタルト♪

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ハイサンプレイスの南小館では、マンゴとタピオカ、サゴが入った楊枝甘露がこんな瓶に。

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私自身はマンゴが好物というわけではないのですが、食べるとやっぱり南国の味で美味しいな~と思います。かならずどの店にもあるから比べられて面白いですね!

(満記甜品のマンゴケーキと東海堂のマンゴロールの写真が見つからなくてかなり悔しい!)







気になる中国茶ブランド&コラボマグ「Or Tea?」

よく取材に行く陶磁器のLoveramicsで、こんなコラボ商品が出ていてとても気になっています。最近G.O.Dにも置かれていますね。

奥がOr Teaブランドの茶葉の入った缶、手前がLoveramicsコラボのマグカップ。セットで欲しい&プレゼントに良さそう。

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これは福建省の黒茶。いちおうイラストとお茶の内容がちゃんと合わせてあります。お茶は試していないのですが、茶葉はすべてヨーロッパや日本のオーガニック基準を満たしているとか。

さて、それではこれは何のお茶でしょう!?

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答は白茶の寿眉茶! 私の大好きなお茶です。 寿な眉毛~という発想でしょうか。分かりやすい。

↓ これは一目瞭然ですね。

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そうです、牡丹茶です。エレガント&フェミニンなイメージのお茶なので、イラストもとても合っています。

 

これも分かりやすいイラスト!

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かつては特別な訓練を受けたお猿が最高の茶葉だけを集めたと言われるMonkey Pick Ooloangです!!

他にもいろいろ種類があります。

これはDragon Pearl Jasimin(茉莉白龍珠)!

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Dragon Wall Teaってそうか、龍井茶のことだ!

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こんなティーバッグのシリーズもありました。

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主に欧米への輸出用に作られていたブランドなのだとか。今も昔も、輸出用の商品はテイストがひと味違ってまた面白いですね♪ 今度お茶を飲んでみなければ。







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脇屋友詞シェフと欣圖軒の劉シェフの華麗なるコラボディナーへ!





ここのところの悪天候と、締めきりの嵐と、ぶり返した風邪もどこかに吹っ飛ぶ、楽しいディナーに招待いただきました。

会場は、最近取材でたびたびお世話になっている、インターコンチネンタル香港の欣圖軒。

凄腕のミシュラン二つ星シェフながら、つい「可愛い~」と言いたくなってしまう、お肌ツルピカの劉シェフのお料理は、いつも美しく完璧だけれども堅苦しくない、食べて嬉しく幸せになる広東料理です。その劉シェフと、上海料理から発展した独創的な料理で知られる脇屋シェフがコラボ、ということで期待が高まります。今回が2回目のコラボで、気心の知れた間柄ということで、開始前からリラックスムードが漂っていました。(厨房内でも和気藹々だったとか)

実はシェフのご挨拶を聞いている時、ショットグラスに入った豆乳が回ってきました。これがクリーミーで、今まで飲んだことのないまろやかさ。脇屋シェフにうかがったところ、食材の大豆自体というよりも、製法に工夫がされていて、美味しさとまろやかさを最大限に引き出しているとか。今日もいくつかの料理でこの豆乳を使っているそうで、どんなアレンジがされているのか、ワクワクしてきました♪

さてさて、いよいよディナー開始です♪

まずは一品目! 「濃久里夢とトリュフ入り、香りの一品」。濃久里夢というのが先ほどの豆乳なのですね。ものすごく爽やかで華やかな柚の香りが漂う中(風邪が治ったので匂いが分かってよかったwww)、なめらかーな食感の蒸した豆乳をスプーンですくうと、底にはトリュフが入っていて、味と香りと食感のバランスが最高です。

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脇屋シェフがテーブルに来てくださって、

「柚の蓋はきちんとマリネしてあるので、これ自体を食べて頂けるんですよ。そして後からこれを絞った汁をシャンパンに入れてみてくださいね」

ふむふむ! シャンパンがまたものすごくこれで美味しくなってしまって、ついつい飲めないのに進んでしまいます。蓋部分ももう目が覚めるような美味しさでした。

「で、底の方はどうなんだろう」と囓ってみたところ・・・・・・こちらはやはり食べる用ではありませんでした(汗)

今回のディナーではほぼ順番に二人のシェフの料理が楽しめるとのこと。次は劉シェフのお料理!

「子豚の皮のロースト」。普段、私は油っぽくてあまりこの料理が好きではないのですが、こんなに美味しく感じたのは初めてです。皮がほどよくカリカリで臭みがなく、一緒についていた柔らかくジューシーな肉や、シャキシャキのネギ、香り豊かなソースなど、それぞれが完璧で、2つを組み合わせたり、全部を組み合わせたり、いろいろなアレンジで1皿を味わい尽くしました♪

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お次は脇屋シェフの一品。「蟹肉入り黒豚肉とからすみの煮込み団子」。いやはや、これがまず面白いプレゼンテーションでまずびっくり。あぶり出しの漢字はインターコンチのスタッフが書いたのだそう。「喜」という字が届いた方もいました。

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楽マークの袋の中には、からすみを載せたお煎餅のようなものがはいっていました!そしてメインの袋を開くと・・・・・・

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おー! 黒豚肉は包丁でたたいてミンチにしたそうで、蟹肉と合わさってふわっふわ、それに美味なスープが染みこんだ白菜が巻いてあってもう・・・・・・食べてからしばらく美味しさに身もだえしておりました(笑)ラップの底にあったスープを飲み干したい衝動にかられました。




そして次は、ザ・正統派! 劉シェフのスープです。魚の浮き袋、モレル茸、白菜のダブルボイルドスープ! すっきりピュアながら完璧に食材の味が引き出された最高のスープでした。美味しいスープを飲むと胃に降りるのと一緒に頭の方にも美味しい風が通っていくような感じがしますが、まさにこれはそのスープ。魚の浮き袋も、食べる度に全然食感が違うので面白いのですが、これはとても食べやすくほどよい歯応えでした♪

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お次は脇屋シェフの番です! オマール海老と鶏手羽の山椒唐辛子炒め。香港で買ったという鶏の風味が素晴らしく、日本にはない味が出せて、脇屋シェフがとても楽しんで作られたとか。辛みに二段階あって、海老の方が少し辛めに仕上げられているのがまたいい感じでした。

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こちらは本日のハイライトの1つ、北海のなまこと極上昆布のうまみ煮込み。大きな椎茸と、3日間もかけてじっくり戻したというなまこの柔らかさがたまりません! 昆布のうまみが素晴らしくて、このソースも、これだけで白いご飯でもバケットでも、がんがん食べられそうな、何でしょう、もはや東洋も西洋もないようなユニバーサルな美味しさでした。

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お次も脇屋シェフ、渾身の一品。写真でうまく見えないのが残念なのですが、石鍋入り和牛とアスパラガスの炒め、というお料理なのですが、どことなく上海料理の東坡肉を思わせるような味付け。和牛がとてもいい具合で甘みがあるような美味しさでございました~至福。

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そしてこれはとっても気に入ってまたすぐ食べたい、先ほどのスペシャル豆乳、濃久里夢を使った担々麺。豆乳のおかげで脂っこさを感じさせず、担々麺の肉味噌の風味もアップ。搾菜のようなものや、生姜や、いろいろな食材が刻まれて入っていました。うーん、癖になる!

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そして最後は欣圖軒から、マンゴープリンと烏龍茶アイス! 実はドライアイスたっぷりのびっくりするようなプレゼンテーションで登場してくれました。これはもう文句のない美味しさ。使ってあるマンゴーも最高のものですねー。烏龍茶アイスというのがまた爽やかで食後にぴったり。

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最後にこんなお菓子も出て来ました。このラック・・・・・・欲しいなあ!! お茶碗飾りたいw

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うーん、美味しいものを食べてるときが一番幸せですね~

今日はこのようにコースディナーでしたが、これから1カ月間、アラカルトで脇屋シェフのお料理を注文できるそうです。今日食べたものは全部お勧めですね~!!あーしかし、豆乳の担々麺は、たった今出されても、すぐ完食できる自信があります(笑)

最後にちゃっかりこんな記念写真も撮らせていただきました♪ 左が、やっぱりついつい「シェフ可愛い~」といいたくなってしまう(すいません)劉シェフ、右がさすがセレブシェフだ!とってもダンディで声も素敵な脇屋シェフ!!

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何だか美味しいものですっかりもろもろリセットできて、明日からまた頑張れそうないい気分の夜でした。ありがとうございました!!




湾仔星街の奥にこっそり素敵エリアが!

最近の香港って中心部の地価は高いし、郊外は巨大モールで同じブランドの支店ばっかりというのが多いせいか、路面店で個性溢れる隠れ家的お店への憧れってすごく強い気がします。

素敵な路面店の多いエリアとしてお馴染みの湾仔・星街周辺ですが、有名になればなるほど家賃が高騰して小さな個人経営店が駆逐されてしまうのは、もう香港ではお馴染みの光景・・・・・・と思いながら久々にじっくり星街を歩いてみました。

そして発見したのが、さらに裏通りのエリア! 聖佛蘭士街の上にあるアパートの敷地を左に入ってみてください!

ここは香港じゃないですねー。昔住んでいたオスロでぶらぶらしているとこんな店がよくあったっけ、と思ってみたら、やはりスカンジナビアのインテリアショップでした!

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壁にはいろいろ写真が貼られていますが・・・・・・雨でもそのままかな?

 

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おしゃれなギャラリー&雑貨屋さんでコーヒーも飲めるOdd One Outは1年前からあるそうです!!周囲にも新しい店ができかけています。

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とても緩くて、まあ、たまに人がくりゃいいでしょ~というノリ?太平山街も最初こんな感じでしたねー。

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あまり時間がなかったものの、周辺の小径をウロウロしてみると、良い感じのブティックやギャラリーなどがいろいろ(@@)

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これはショップじゃなくて誰かの素敵なデザイン事務所らしい。いい環境だ~

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アールヌーボーな素敵な門構えが作られていました。レストランになるのでしょうか?

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星街周辺、まだまだエッジーさを失っていないですね! やはり歌賦街や太平山街と比べて、もともと奥まった立地なのが幸いしているのでしょうか。今後がまた楽しみです♪







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