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久しぶりに行ってとても良かったです。一人100ドルちょっとだったし♪
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フィガロブログ更新：楽茶軒茶藝館でベジタリアン飲茶
美味！ Zurriolaで期間限定ハイティーセット
最高の眺望で知られるThe Oneの上層階。サングリアとタパスのタパグリアは何度も取材しているのですが、同じ階にあり、同じく女優のカリーナ・ラウさんがオーナーであることでも知られるスペイン料理のファインダイニング、ZURRIOLAは、とても美味しくてお得感もあると噂は聞きながら、なかなかうかがう機会がありませんでした。
先日こちらで「新しいハイティーの発表があるからぜひどうぞ」とお誘いを受けました♪
重たいカーテンの奥に広がるエレガントなインテリア。ワクワクしますね。
テーブルの間隔が広くて余裕があります。マタドールの油絵も素敵。
ガスっていましたが、やはり大きな窓からの眺望がすごく良い立地。夜はまたロマンチックでしょうね。
お隣のタパグリアほどではないものの、テラスは気持ち良いですね～
それにしてもいつも思うのですが、なんでiSquareのこちら向きの壁はあんなに手抜きなんでしょうか（笑） かなり真ん中にあって面積大きいから、あそこをかっこよくしてくれると、撮影のとき助かるんですけど（←勝手な理屈）とりあえず、布かけて隠しとけ、っという感じがムンムンしてくるんですがw ま、それは置いておいて・・・・・・
今日は夫の単焦点レンズを借りてきたので、ちょっとお試し撮影。奥ぼけがキレイに映る代わりにズームがないので自分がずりずり後ずさり（苦笑）でもやっぱり全然カメラのことを分かっていない私の素人目にもキレイに撮れますね～
なんて遊んでいるうちに、やって来ました＼(^o^)／ハイティーセット！！とっても見た目にも麗しく、美味しそうです（ワクワク）
ここで気がつきました（←遅い）な、なんでパトカーが!?
あれ？ 手前にはパトカーやピストル、手錠の可愛いクッキーが！
優雅なお店と相反するこの警察テーマ!? 実は今回のハイティーはHKTVの「警界線」という警察ドラマとのコラボレーションなのだそうです！
中にたっぷりフレッシュなブルーベリーソースが入って、あっさりしたクリームにもブルーベリーのフレーバーが込められている、とっても美味しいカップケーキにも、こんなデコレーションが。
ホワイトチョコレートクリームの載ったコーヒーゼリー! コーヒーゼリーって日本ではよく見るけれどもあまり海外で見かけないので嬉しい。さっぱりとしていて好きです。
これがもう、どれもこれもとても美味しいのです。たとえば三角サンドは、黒トリュフとキャビア、マッシュドポテトが挟まっているし、ミニクロワッサンには48カ月熟成のホセリートハム。
そしてこの下左のサンドイッチ。フィリングはアラスカ産タラバ蟹で、パンの上にはマンゴのスライスが。とっても冴えている組み合わせ。
一点ずつがとても丁寧に作られていて、バリエーションも豊かで飽きが来なくて、見た目もきれいで、文句なく美味しい・・・・・・ということで、とても満足でした。
このセットは12月20日まで。その後は新たにハイティーセットを作る予定だそうなので、そちらにも期待できますし、これはぜひランチを食べに来てみたいな～と思っているところ。
ちなみにお値段が・・・・・・二人分で389香港ドル！？ こ、これはお得ですよ！！
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暮らす感覚のデザイナーホテル、J Plus Hotel by Yoo
銅鑼湾のいつも通る道にあるこのホテル。フィリップ・スタルクが手がけた香港でもデザイナーホテルの草分けだったJIA Hotelが名前を変えて改装後再オープンしたホテルです。
日本人倶楽部のあるビルの目の前だからお馴染みの方も多いのでは？
外からロビーがよく見えるので、中に入ってみるとどんなだろう？と思われていた方、こんなです！！
ほとんどの家具はヨーロッパで一点ずつ選り抜いたもの。
私の密かなお気に入りはこれです。だって金魚だし！ モノトーンの地に金魚がよく映えますね。
ただいまTang Tang Tang Tangとパートナーシップを組んで、ホテル内から買い物できるようになっているそうです。
サイケデリックと言っていいのか、とっても奇想天外で斬新なこのロビー。しかし見かけるお客さんはびしっとスーツを決めたお洒落なビジネスマン＆ウーマンが多い。お話を聞いていると、たとえば朝は軽い朝食ブッフェがロビーにおかれて宿泊客は好きなだけ食べられたり、午後のこの時間は飲み物が飲めるようになっているとか。
MTRの駅にも近い、便利な立地。だんだん、一見派手だけど、意外に面倒見のよいお洒落なお兄さん、というようなホテルのキャラが見えてきました（？？）
居心地の良さそうな感じは、客室に行ってさらに分かってきました。スタンダードタイプのお部屋です。
何となく、お洒落な人の自宅っぽい雰囲気がありますよね。このレイアウト。
そして小さいながらフルキッチン設備あり！
そしてこちらのスイート。こちらはさらに居心地が良さそう。
ダイニングスペースもしっかり。
こういう香港っぽさを加えているところがお茶目。ここで菠蘿包とミルクティーを食べたい♪
そして圧巻がこの完全フルキッチン！ フルサイズの冷蔵庫もあります。長期滞在に良さそうですねー。
やっぱり浴槽はないんだな～というのが私が長期滞在するなら唯一辛いところ（する予定ないですけど、笑）でも清潔感と機能性がばっちりなのでとても良いです。
ときどき顔をのぞかせる香港テイスト♪
ちなみにスツールはこんなです。
全室の天井に見られるこのデコレーション！
ちなみに。まだまだ「これなら暮らせる」設備があります。最上階には、誰かの家にあるようなジム。
そして自由に使える洗濯機！！素晴らしい。
そしてこの最上階のテラスは、宿泊客に開放しています。飲み物を買ってきて、ここでのんびりというのも良さそう。すぐ向こうにSOGOが見える！
ちなみに。よく前を通る建物なんだけど、屋上に謎の建造物が!?
ちなみに、外の壁にもこんな壁画があったりするのも遊び心たっぷりです。
これは廊下の奥にあったコーナー。椅子マニアなんでしょうか！
尖って見えるけど、とても細やかな気配りをしてくれるスタイリッシュなホテル、ということで、旅行者にも出張の方にもお勧めです！
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都会のミニミニスペース、Mini Hotel 銅鑼湾
銅鑼湾と中環のとても便利な立地にある、徹底的に素泊まりにしぼって作られたミニホテル。
銅鑼湾が夏に改装されたということで、見に行くね♪と、キュートな広報のエヴァさんに約束したまま、気がついたら秋も深まっていました・・・・・・。
場所はリーガーデンに近い便利なエリア。すぐとなりにマッチボックスカフェやLoveramics もあり、最近注目のお店が集まっています。
さてさて、入っていきなり「オー――――！」となる、地下のロビーはそのままだったのでほっとしました！
どのコーナーも面白く飾られていて、飽きません。
お部屋はミニミニサイズですが、パブリックスペースはしっかり広いということで、メリハリがあります。
本を読んだり仕事をしたりも集中できそうです。
さっそくお部屋も見せてもらいました。こちらはテラスのあるタイプ。
銅鑼湾のこんな場所でミニテラスというのも贅沢！
テラスのないダブルタイプのお部屋。白で上手にミニながら圧迫感のないデザインになっています。
友だち同士向けはこんなタイプ！ 紹介された日本の媒体を置いておいてくれました。私の担当したハナコの香港特集も♪
確かにお部屋はミニミニですが、徹底的に絞ったこの潔さと、センスの良さで1人で香港を訪れているアーティストの方などに人気が高いそう！ 改装で全体的に部屋のサイズが広くなっているそうです。
ちょっとしたコーナーのデコレーションも良い感じ！
私のお気に入りの絵もありました！
気ままな一人旅に良さそうですね！ 宿泊客限定で近くの店のVIPパスが用意されているなど、密かな特典があるそうなので、スタッフに気軽に相談してみてください。
ときどき広いロビーで素敵なミュージックイベントも開かれていますよ。
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ディスカバリーベイのSpa Botanica@Aubergeでリラックス♪
ずっと気になっていたSpa Botanicaで、先日アロマセラピーマッサージをやってきました！
詳しくは、フィガロブログ→ こちら でご覧下さい～。
ディスカバリーベイは一般車が入れないエリアでして、タクシーもつい数週間前から、このホテルの目の前まで行けるようになったばかり。利便性がぐっと高まったのではないかと。
1ヶ月前に、ここに日本からの取材チームが滞在した時には、タクシーで直接外に行けないのでとっても大変でしたっけ。
ということで、ちょっと違う香港体験にお勧めの場所です。
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チャーリーブラウンカフェで一休み
子どもの頃、大好きだったスヌーピー、というかピーナッツ。テレビでもやっていたし、ときどき映画も公開されて父親に連れて行ってもらって見に行ったりしていました。
BGMがジャズピアノだったりして、子ども番組ながらどこかスタイリッシュな雰囲気がありましたっけ。
日本では今もお馴染みなのでしょうか? 香港では、現役バリバリに人気が高いようです。
先日、取材中に時間があまったときに目の前にあった、このチャーリーブラウンカフェ。
チャーリーブラウンなどのキャラクターのラテアートがあるのは知っていました。
何も言わないとチャーリーブラウンになるけど、ちゃんと指定すれば好きなキャラで作ってくれるようです！
中に入るまでは普通の喫茶店というかカフェで、ちょっとラテアートやってるぐらいだと勝手に思っていたのですが・・・・・・
もうどこもかしこもキャラだらけ！ これは階段。
ハロウィーンの頃だったので、コスプレしています♪
私が一番好きなライナス！ ブランケットがないとだめなんですね、この子。
驚くほど広かった店内は、ピーナッツのキャラ一色。
テーブルもこんなです。椅子にくりぬかれているのはチャーリーの頭か？
天井までぎっしり！！
グッズもどっさり売られていますが、あのチャーリーはかなり違うでしょ（もっと、オッサンぽくしないとね）
これはすごいと思ったのが、オリジナルスイーツ。種類も豊富です！味は試していないので不明ですが。
大きな厨房でせっせと作っているので、美味しいかも？次回（があれば、笑）ぜひ試してみます。
こんな中国語の絵本もあるんですね。でもタイトルがスヌーピーだ。ピーナッツじゃ分かりにくいからかな？
こんな昔のお宝グッズも展示されています。
ちなみに、チャーリーのラテを飲んでいると、だんだん「叫び」っぽくなってきます。以降の変化は子ども達の夢を壊すので、自粛。
こんなモザイクまであって、凝ってますね。
お子様連れも多いですが、近くにあまり入りやすいカフェがないので、普通に大人にも使われている模様。
ということで、スヌーピーと一緒に、のんびりカフェタイムを楽しみましょう～
一緒に入った40代超の取材クルーの皆さんも、案外と嬉しそうでした（笑）
日曜の名都酒楼で飲茶タイム♪
仕事柄、かなりいろいろな店に行ってる方ではありますが、意外とすごく有名な店でも仕事で行く機会がなかなかないことも。
名都酒楼もその1つ。先日、コーディネーターの仕事で日曜出勤だったとき、Occupy Centralを見た後で次のアポまでに「飲茶に行きたい」とのお客さんの要望を聞いて、あ、これは名都に行くチャンス！ 時間も11時ぐらいだったからこれなら予約なしで入れる～と張り切って行ってみました。
やっぱり早い時間なので空いていて、すぐに入れました。
最近では珍しくなった飲茶ワゴン。でも撮影となると「ワゴンで出すような店に行きたい」と指定が来ることも多いです。「なんで最近ワゴンを使わなくなったの？」と別のレストランで聞いたら、運んでいる間に乾いたり冷めたりして美味しくなくなるから、厨房から作りたてを出す方がいい、とのことでした。でもまあ、やっぱり風情があって、おばちゃんに「これ食べろ」と勧められつつ、「いやこっちがいい」とかやるのも何だか楽しいですよね。
このオバチャンが、何となくセンダックの絵本から出て来たみたいで可愛い♪
さっさと選んでさっさと食べ始めました。どれも美味♪
気付いたら、広い店内もたちまち満席になってます。
自分はお腹いっぱいになってしまったものの、中央のブッフェ（ではないと思うけど）のようなコーナーが気になるので偵察に。
あら！美味しそうじゃないですか！
おおお、面白くて美味しそうなおかずが。
火鍋のようなコーナーも！
点心もこちらにもあるんですね。
デザートコーナーも充実！ 
むむむ。風情はちょっと味わったら、次回はさっさとこのコーナーに直行しようと心に決めました。
定番人気が高いお店は安心して食べられますね。次回は家族で来たいな。
素敵セレクトアクセサリーショップ、Callixtoをフィガロに紹介しました
少し前の取材記事がウェブにアップされました！ ぜひご覧下さい→ Callixto
このCallixto、歌賦街にあるマカロニスープが有名な屋台の上にあります。ピンクの壁になぜかアインシュタインが描かれているのが何とも可愛い外観で、すぐ見つかります。
とにかくセレクトがどれも可愛くて、価格も手ごろ。見ているととても目移り！ カラフルだけどちょっと繊細めなデザインが日本人に似合う気がします。
お店の写真が手元にありませんが、ここで買ったピアスは使いやすくて重宝してます。また買いにいかなくっちゃ♪
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2015年版ミシュラン香港マカオ雑感
本日、今年のミシュラン発表になりましたねー！
個人的には大大好きなインターコンチの欣圖軒が二つ星に昇格というのが一番嬉しいです！！
注目していてまだ行っていなかったNUR、Akrame、Seasonsもランクインしてます！
意外だったのは、今年オープンしたChina TangやMott 32が全然入っていなかったこと。昔一つ星だった大班楼も全然～復活しませんね～大好きなんだけど。他にも「へー、えー？、あれ～？？、そうなんだ、ふーん」のオンパレードで･･････どこがどうだと言うのは控えておきますが。
長いこと中華の三つ星が同じメンツだし、私はこの2軒とも好きなのですが、そろそろもっと正統的な店を増やしてもいいんじゃないかな～～。そんなに他の店が劣ってるのかな～よく分からない～。
きっと香港であちこち食べている方達も私と同じく「どうして×××が入っていて／星がこんなについていて、●●●は名前も出てない／星がこれしかないんだ」という疑問が、ありとあらゆる組み合わせで、無限大に頭をよぎっているのではないかと思います。
1つ星の店が大量にあって、あー行ったことない店もいっぱいあるなー行かなくちゃーと思いつつも、どうもミシュランのチョイスを愛せない私がいます（笑、大げさ）
と・は・い・え。ミシュランのブランド力は絶大です。日本からの香港特集の企画でも、最近は「星付きの店を」「三つ星を」紹介してくれというリクエストがとても多くて、ミシュランに絡ませれば、とりあえず読者や視聴者に分かりやすい、説明があまりいらない、とにかく安心感があるようです。選択肢が限られちゃって、いつも同じ店になってしまって、もったいないような気もするんですけどね。特に高級ホテル内のレストランには、星の有無と数のインパクトが大きい＝関係者の悲喜こもごもが大きいようです。
仕事柄、行ったことのない星付きの店はとりあえず一度は行くことを、今後の個人的プロジェクトにするかな～と思いつつ、乗せられている感じで、ちょっと悔しい（笑）
ちなみに星が付くと宣伝なしで世界中から予約が入るというメリットもあれば、家主に「よっしゃー、これで商売繁盛だな、それなら家賃も上げてやる」とやられてしまって店を続けられなくなったりという悲劇もあったとか。
サンペレグリノの世界TOP 50レストランの方が何となくすっきりしてて好感が持てるし、もうちょっと納得いく感じがするんだなあ。
などと、ぶつぶつとつぶやきたくなる、この時期の香港なのでした。
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