ミシュラン2016が発表になりましたね！
おお、良かったね、そうかそうかってところももちろんあります。
この前行ったばかりの唐閣が三つ星に！おめでとうございまーす！
でもさあ、いい加減にアンバー三つ星にしようよ？？？
しかし、本当に本当にこの一つ星のリストを見ると何ともいたたまれない気分に・・・・・・
特定のレストランチェーンやシェフには無条件でがんがん出して、どう考えたってそこより百万倍は美味しいレストランには★を出さなかったり、★を取りあげたり、っていうのが満載で。
でも世間的には力があるだけに！！！ あー何だかなあ。
情報のない書き込みになってしまった！
とにかく、まあ一応参考にはなるけど、このランキングがすべてではまったくない！！！ってことですね。
英語の記事でごめんなさい、これがほとんど私の頭の中にあることと同じです→ Michelin Hong Kong is failing us
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アフタヌーンティーもいいけれど、もっとイケない気分になりそうな（笑）午後の過ごし方･･････そう、見目麗しいスイーツと完璧にペアリングされた本格派カクテルのセットでまったりと、というのはいかがですか(笑) ← 真逆の状況にいる自分がたった今、どこでもドアでやりたいものです。
そんな誘惑に満ちた素敵セットを提案しているのがBrick Lane。そのセットのことを、バーテンダーやバーオーナー、お酒に興味のある方向けの会員制サイト、Drink Planetに紹介させていただきました♪
会員制なので、会員以外は最初のさわりしか見えませんが（すごい情報量のサイトなので、興味のある方はぜひ会員に♪）こちらがリンクです。メニューの画像が見えますよ。
【カクテル×フードペアリング⑤】香港編「BRICK LANE」
せっかくなのでいくつか面白かった組み合わせを！
これこれ。レモンタルト＋エスプレッソマティーニ♪ 実は、茶餐廳にある「レモンコーヒー」をイメージして作られたペアリングなんですよ！ 見た目にもキレイでとても楽しいものばかり。
こちらは、先日香港スタイルにブリックレーンギャラリーを紹介した時に、大好評だったシズリング・エスモアズのためのペアリング！
こちらはレッドベルベッドとフローズンマルガリータ♪ 見た目だけでもとってもきれい＆食べて飲んで美味しいので満足感あります。
取材の日は5ペア？ 6ペアだったかな、がんがん連続で試したので、ヨレヨレになりましたっけw
こんなペアを味わってまどろむ自堕落な午後を夢見て（笑）みなさん、今日もお仕事頑張りましょう＼(^o^)／
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きらきら獅子舞の興奮も醒めやらぬなか、テーブルに運ばれてきました！ 本日のメインメニュー♪
アルミホイルに隠された、そのお姿は・・・・・・
じゃーん！！！山盛りです！
そして火が通り過ぎない様にとちゃんと分けて海老もたっぷり！
「ああだ、こうだ」とずらりと並んだ鍋奉行のおじいちゃん、おばあちゃんの指示が飛ぶ中、いそいそと面倒を見てくれたお兄さん。
いやー、これがもう、ものすごく美味しいんですよ。ボランティアの皆さんが3日前から総出で準備して、あらかじめじっくりマリネ＆調理されたものをここで温め直しているのです。
チキンはぷりっぷり（元朗産でしょうか、前にこの近くの養鶏場の取材をしたことがある）、豚の三枚肉はもうとろとろに煮込まれていて、茸はほとんど椎茸、大根はほとんどおでんの大根みたいに、しっかりじっくり調理されていました。おいしーーーーー<3 変わったところでは、豚の皮をさんざん煮込んでゼラチンぽくしたもの（ハチノスかと思った）や、魚のすり身も。スープにはほのかに陳皮と七角の香りが漂っていて・・・・・・丁寧に心をこめて作られた家庭的な味、最高でした！！！
この時のビデオです。最初私がどうでもいいことで笑ってますが（下にどっさりチリが入ってるんだよって隣のおじさんにウソをつかれた、笑）、しみじみとしたあとは、学生たちの生演奏が始まったりして、夢心地。
こちらはキラキラ獅子舞♪ やっぱり最高です。
獅子舞を見て食べた話ばかりではなくて、ちゃんとチャリティの話をしなくては（汗）
このグループでは、中国本土の遠隔地にある貧しい村で、学校を建築したり、暖かい服を贈ったり、いろいろな活動をしているそうです。「本土はお金持ちになったのに、なぜ、と言われますが、実際には政府の手が届いていない貧しい村がたくさんあるんです」と主催者の方。本土と香港の関係がいろいろ難しくなっている中、地域や個人レベルではこうやって温かなつきあいがちゃんとあるというのは嬉しいことですね。
さて、当日はいろいろな寄付品が売られています。ユンナンハムっていうのも引かれたんだけど、
この天然のお砂糖を買ってみました。とても美味しそう。
こんな可愛いピアスも発見。１つ50ドルで買いました♪
チャリティオークションも始まりました！
年代物の普洱茶がものすごい価格で落札されてびっくり（ウン万ドルとかだった）
60年もののコニャック！これもずいぶん値段が上がってました。
有名写真家によるこんな素敵な棚田の写真も。
今日、招待してくれた友だちのYimさんはジュエリー会社をやっていて、彼女の出品したのがこれ。
そしてなんと、ずいぶん価格がついていたのに、わざわざ高い値段で自分で落札して（最初から寄付をするのが目的なんですよね）、それを一緒にいらしていたお母さんにプレゼント♪お母さんがとっても喜んでいて、見ていて嬉しくなりました。
これがYimさんとそのネックレス。うしろで嬉しそうに笑っているのがお母さん<3 心が温まりました。彼女は前に紹介した、書道家の明さんの奥様です。
すっかりほのぼの心もお腹もあたたまり、帰路へ。MTRの駅に向かう途中のこんな風景が、なんだか昭和の日本とかぶります。いいなー♪
主催者やボランティアの皆さんの暖かい心が満ちあふれた、幸せな宴でした。
昨日の夜はハロウィーン！日本もすごい盛り上がりだったそうですね。うちの近所は以前からものすごくハロウィーンが盛んで、子どもが小さい頃は、この日のために衣装を揃えてあげて、Trick or Treatの強烈な人混みの中を迷子にならないように冷や冷やしながら一緒に回っていましたっけ。
最近は自分たちで適当に準備して、それぞれの友だちと勝手に楽しく回ってくるのでお役御免です。ということで、私と夫はハロウィーン色ゼロのイベントに参加してきました。
友だちが招待してくれた「光明慈善盆菜宴」。中国の貧しい農村の子どもたちに学校を建てたりインフラを整えたりしてきたボランティアグループのイベントです。「盆菜って、あの昔ながらのパーティフードよね」ぐらいしか分かっていないで、元朗の近くの駅から歩いて10分ほどの会場・吉慶園に着くと、いきなりテンションがあがりました！
そう、屋外なのですよー。この一帯は、とても古い村で、いわゆる豪農のような一族によるほぼ自治を貫いているのだそうです。でもトタンをあちこちに使った古くて大きな家が、鬱蒼としげる木々の間に顔をのぞかせている感じ・・・・・・昭和の東京を思い出させられて懐かしくなります。会場の奥の石造りの壁は何だか中世の城壁みたいで、雰囲気があります！ ここで噂の盆菜を食べるんだって円卓に座っただけでワクワク。
最初にこの手作りのピーナッツ大福のようなお菓子が出て来て、あまりの美味しさにノックアウト。中にたっぷり砕いたピーナッツが入っていて、皮がほんとうにしんなりと薄くて柔らかいんですよ。お見事です！
はやく鍋というか盆こないかなーとワクワクしながらワインなんかもあったりして♪
が、しかし！賑やかな太鼓の音とともに、予想外のスペシャルゲストが登場したとき、私の中で何かが変容しました！
きゃー！！！エレクトリカルパレード！！
じゃなくて、ゴージャスに煌めく獅子舞がやってきたではないですか。色がどんどん変わるんです。闇夜にきらめく獅子舞君たち・・・・・・素敵過ぎます。
まずはステージで次々と得意技を披露する獅子舞君たち。
完全に追っかけですｗ
巻物を広げた～！
今回のイベントの主催者やスポンサーの皆さんが並びました。一番左が友だちの友だちで大勢のボランティアをまめたセルマさん！ 普段はジュエリーの会社をやっている方。彼女の息子さんたちもボランティアで頑張っていました。
なんだかしみじみとした獅子舞君の後ろ姿（どこまで勝手に入り込んでいるんだ、私は、笑）
その後は、テーブルの間を練り歩いて、どんどん寄付を募ったりする獅子舞君たち！！
一緒に走り回る、追っかけ＝私。
スーパースターの風格！
カメラ目線、いただきました♪
ちなみに演奏隊は外にいました。ぼーっと見入っている子どもが可愛い。って私も同類でした。
出番が終わり、スイッチを切ってお疲れ様の獅子舞チーム。いやあ、盛り上げてくれてありがとう！
いったいどれだけテンション上がっちゃったんでしょうか、私は。ということで長くなったので、次回はメインの激ウマ盆菜やイベントのお話を！！
本当にものすごい数のお店を訪ねて、試食したり、取材したり、誰かを案内しているわけですが、見に行ってものすごーーーーーーく気に入った店は、実は結果的にあまりブログに紹介していなかったりするんです。
なぜかというと。ものすごーーーーーーーーーくいいと、これは正式に取材させてもらって、雑誌の誌面に記事として出したいという気持ちがどうしても芽生えてしまうから。
そして、そういう時は、本が出たときのサプライズに隠しておきたいという気持ちが強いので、ブログにも出しません。
せいぜいインスタグラムやFBでこっそり、チラ見せするぐらい？
もともとが昔ながらの雑誌編集者あがりなので、この思考だけはなかなか変えられません。
そして企画が通って正式な取材・撮影をして、最後出版されるまでって何ヶ月もかかるし、この企画ではだめだったけど、こっちはどうかな？なんてやってたりすると、出したいのはやまやまだけど、じっと我慢が半年ぐらい続いちゃうこともあるんです。
広報さんには「いつになったら出してくれるの～？」て言われちゃうし、私としては「良すぎて出せないのよ、ごめんなさい」というジレンマがあったりして。
なので、実際に行っている店の数は、結構ブログに出している倍ぐらいあるのかも？？？
前置きが長くなりました。というわけで、私のお気に入りの店の中でも仕事での出番がとっても多いのが、このPing Pong 129。自分が執筆する記事だったり、他のライターさんをコーディネーターとして連れて行ったり、香港の案内的な形でメディアの皆さんを連れて行ったり、いろいろな機会がありました。
執筆記事ではこんなのが香港スタイルで読めます（写真はカメラマンさん）
自分が撮った写真だけで、じっくりここの記事も書かなくちゃというのも密かな宿題です。
狭い階段を降りてきたときに、ぱっと空間が広がる瞬間が何だかたまらなく好きなのです。
過去ログをみたら、こんなのがありました西営盤のかっこいいバー、Ping Pong 129を紹介しました♪
その何回行ったか数え切れないPing Pong 129に、なんと昨日始めて、純粋なプライベートで行ってきました。しかも友だちがたまたま予約していたというのも、何だか新鮮！
仕事だと、どうしても「楽しいけど、次のアポがあるから、巻いて巻いて」と皆さんをせかしたりすることになるのに、純粋プライベートだと、まーこんなにのんびりできるんだ（って当たり前だけど）と妙に新鮮でした。何だか仕事場に友だちを連れて来ちゃったみたいな感じ？？
写真もほとんど撮ってないけど、やっぱり１枚はきれいなジントニックの写真を、と最後に撮ったのがこれ。あのネオンがテーブルやドリンクに少し映りこんで、我ながらお気に入りの一枚になりました。この色合いが何だかたまらないんですよねー。ウォン・カーウォイ的なのかしら。
たまたま座っていた席の横もちょこっと撮りました。よく見るとまるっきり籠なんですね、このランプシェードw でもいちいちツボなんです。
いつもとっても親切で優しいオーナーのホアンさんにお願いして、一度は「ザ・自分勝手な、誰にも何にも気を遣わない撮影大会」を1人でさせてもらわなくっちゃー！
好きであればあるほど、なぜか距離が遠のくような、ちょっと切ない関係なのです♪
面白いイベントがいろいろ開かれていて、いつ行っても楽しいPMQ
実はただいま、こんなことが起きているのですよ♪ フィガロのブログです
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見に行ったのが2日前なので、きっともうさらに随分様子が変わっているのではないかと思います。日本代表・池城由紀乃さん（彼女のウェブサイトはこちら）を始めとする、いろいろなアーティストの階段アートが完成するのが楽しみですね！
ぜひフィガロのブログをご覧ください。
未使用写真♪
ただいま制作中の池城さんのお道具箱！！
ジャンクボートのところでも写真を撮らせていただきました♪ 彼女の着ている服も、ご自分でデザインしたファブリックなのだそうですよー素敵ですねー
ジャンクボートの部分のアップ。一番下の段とか書きづらそう。
完成したらまたレポートしなくっちゃですね！！！
ちなみに彼女が書いているのはハリウッドロード側のアバディーンストリート寄りの階段です。
Levain Bakeryが近いのですっかりお気に入りで、毎日たくさんパンを買ってるそうですよ！
前から気になっていたお店、Viet Kitchenに行ってきました。こちらのオーナーシェフのピーターさんは、Chom Chomなどの人気店を起ち上げてきた方! 彼が関わっていると聞くとそれだけで、味に信頼感が湧きます♪
今日試したのは、16～19時のハッピーアワーのメニュー。ハッピーアワー・・・・・・甘美な響き、ですよね♪
この時間は、1杯目のドリンクが28HKD、2杯目から48HKDなんだそうです。これはお得（特に私のように1杯ぐらいしか飲めない人には！）。この日は私は手前のMoginito(ラム、ジンジャー、ジンジャービールなど）を飲みました。すっきり爽やか！
そしてこの時間は居酒屋チックに、食べ物をオーダー。一品48HKDなのです。
このチキンウィング。肉は柔らかくて外はカリカリで、うまい！パクチーもたっぷりついて、蕪の漬け物みたいなのもついていて、やっぱり食べやすいなーベトナム料理。
これはイカフライ！リングじゃなくて、この切り方にした方が、柔らかく身を食べられるんだそうです。ビールにぴったりです！
定番中の定番といえば春巻き！ 爽やかソースと合わせて。パリッパリで最高！ 目に緑がどんどん入ってくるこの感じ。いいですね。
こちらのチキンも葱とココナッツや生姜の味が効いていて、お肉は軟らか～♪ソースがこのままココナッツカレーとして食べられるような完成度でした。うまい。
これはやっぱりビールと合わせたい！と思う方に、いろいろあります、ベトナムビール。いちばん左のLarueは、香港ではこのお店にしかはいっていないそうですよ！
ハッピーアワーでも、一品料理も普通に頼めます。こちらはランチで人気のいろいろ載せたご飯。手前の野菜は、まさに「紅白なます！」と思ってシェフに聞いたら「ベトナムの料理なんだけど、実はうちでは日本のお酢を使ってるんだよ」との答えが。日本のお酢は完成度が高くて、いろいろ手を加えなくてもほどよい酸っぱさになるのでお気に入りなのだそうです。
上に載っているオムレツのようなもの、実はヒラメなんですよ。これもふわっふわに上手に料理してあるし、チキンはベトナム風照り焼きという感じ、ベトナム風卵焼きもあって、なんだかとても懐かしい味。やっぱりどこか似ているよね、日本料理とベトナム料理！とシェフと話が盛り上がりました。目に楽しく必ず緑、赤、黄色を揃えようとするのも、共通点なようです。
このヘルシーランチはいいなー！！！お持ち帰りにも人気だそうです。
そしてこのご飯、実は一癖あるものを使っているんです。シェフいわく、ベトナムで貧乏人が食べていた、壊れたご飯粒なんだとか。
これもとても珍しいものなんだそうです。最近では、このツブツブ感がいい、とお金持ちがわざわざ貧乏人食を食べているんだとか。こちらがそのお米。
気がついたら、すっかり香港におけるベトナム料理や日本食談義になっていまして、「前は香港の人はサラダとか全然食べなかったんだよ」と持って来てくれたのがベトナム的基本のサラダ。栄養バランスばっちり！ NOBUでノブさんにインタビューさせてもらったんだよ（これから記事を書きます）とお話したら、シェフはとてもノブさんを尊敬しているそうで、自分のコアがしっかりしていれば、ベトナム料理をベトナム人じゃないスタッフにもきちんと作らせることができるし、アレンジをしたり違う食材を使っても、混乱したフュージョンにはならないよねっと。どんな国の料理で、それをどこの国で作るにしても、基本的な姿勢は同じですよね。
こちらもハッピーアワーに食べられるサンドイッチ！野菜たっぷり！お肉はちゃんとパンチが効きつつ丁寧にタイミング良く料理されているのが嬉しい。パンはちゃんとサクサク感があって言うことありません。
デザートも試食しちゃいました。しっかりと淹れたベトナム珈琲を使った芳香豊かなアイスクリーム！すごくすっきりしてます！！
こちらは私の大好物、ココナッツミルクに糯米が入って、マンゴーもどさっ！温かいデザートです。幸せ。
夜になるとバーの雰囲気に。金、土の夜遅くには、ミュージシャンも来てライブ演奏があります。至れり尽くせり。生ビールもいろいろ（アサヒもあるよ）。
全部顔が違うというベトナムのお面。これも何だか日本的。
こうやって素敵なインテリアに♪ 中環らしい立ち飲み族が奥にずらっといます。
ベトナム料理はときどき猛烈に食べたくなるし、ランチもハッピーアワーもディナーもバーも充実していてヘルシーで、使い勝手の良いお店！お値段も中環なのに抑えめです。次回はヌードルをここで食べなくちゃ！
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フェイシャル・リフレクソロジーって聞いたこと、ありますか？ 足のツボならぬ、顔のツボを刺激するのです。
英国から来ている名人による期間限定トリートメントの体験を先日してきました！
詳しくは、フィガロ・ジャポンのウェブサイトに書かせていただいているブログ「かぐわしきみなと通信」へ。
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英国＆ベトナム仕込みのフェイシャル・リフレクソロジー体験！
これがそのすごい顔ツボマップ！！！ 本当に丁寧なトリートメントでした！
マンダリンスパのシックな雰囲気いいですねー。ちょっとリゾートな気分になりました。
こちらは美しいロビー。うっとり。
施術前・後の写真は・・・・・・・ちと恥ずかしいので止めておきますが、改めて顔って全身の中でも一番忙しく、常に晒されている場所でストレスも全部背負い込んでいるんだなと感じさせられました。化粧やら何やらより前に、なるべく心身を健やかに保つのが、当たり前ですけど、いちばんの美容術ですね！ 無理するのが当たり前の気質なので気をつけなくちゃ。
ぜひフィガロのブログもご覧ください～！！
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先日、日本から母が香港に来ている間に、長年、煎茶道を学んでいてお茶好きな母を、いつもお世話になっている太古の明茶房に連れて行って、中国茶体験をすることにしました。
学校が休みで暇をしていた中学生の息子二人も「おばあちゃんが行くんだから、一緒に来なさい」と半ば無理矢理連れて行くことに。
最初は「・・・・・・・・・・・（なんで僕たちがお茶なんて！？）」と顔を引きつらせていた二人。ところがどっこい、いざ始めてみたら、とても楽しんでくれました♪
最初は、お湯に入れると徐々に花開くように見える球状の仙桃茉莉花茶♪ 一つ一つ丁寧に手作業で茶葉を組み合わせた工芸茶です。ビジュアルの華やかさももちろんですが、何とも言えないジャスミンの香りが漂ってきて、その場にいるだけで良い気分に。そして飲むと口の中からぱあっと美味しさと香りが広がります。まさに五感で楽しむお茶の楽しさがこれだと分かりやすいですね！！
明茶房の日本人お茶マスターの太田さんが優しく丁寧に教えてくださるので、だんだんその気になってきた息子達。自分でお茶を淹れたがり始めました！！
表情はすっかりティーマスター気分です！
お兄ちゃんも負けていません（笑）やっぱり自分で手を動かすのっていいんですね。
実際の茶葉を店ながらいろいろな種類のお茶の説明を聞いていて、すっかり真剣です。一応漢字を知っていると白毫銀針 なんて名前もぴんとくるし、それを実際に飲んでみるのもすごく楽しいみたい。
特に次男が気に入ったのが、茶葉の香りを嗅ぐこと。嗅覚って大事なんですねー。すっかり夢中。
「ふわーーーーーいい匂い～」
おばあちゃんのつきあいのはずが、気づいたら二人がすっかり主役になっていました♪
親バカビデオも撮ったので、ぜひ参考に！ 太田さんの楽しいレッスンで夢中になっている様子が分かります。
思い切りがいいから、上手ですよね！私は自分でやろうとしても、こんな風にできません（汗）
食わず嫌いはもったいない、やってみると楽しいよ！って分かってくれたかな。こういうのが好きな家系のDNAも多少はあるのでしょうか？ 日本語の塾も最近行っていないから、いい日本語の勉強にもなって一石二鳥でした＼(^o^)／
太田先生と二人の弟子。
こちらは明茶房特製の白キクラゲいりのキンモクセイのゼリー！すんごく美味しいんです、これがまた、かすかにキンモクセイの香りがしつつも、こっくりとした烏龍茶ならではの重みもある鳳凰桂花香とぴったり！
中国茶はバラエティ豊富で奥が深いのが本当に楽しいですね。私もちゃんと習いたい・・・・・・と言って早何年？？
最後はオーナーのビビアンさんや母も一緒に記念写真♪ とっても充実した時間を過ごしました。ビビアンさん、太田さん、ありがとう＼(^o^)／
中国茶をがんがん楽しめるのも香港ならでは♪ 私も前はよく記事を書いていたのでがぶがぶ飲んでましたが、そういえばしばらくご無沙汰してました。
また中国茶飲みまくり生活を復活させたいです！
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ディスカバリーベイから山の反対側に回ると、すぐにムイオーが見えてきます。
こうやって少しずつ、少しずつ近づいてきます。良い景色。風の音、木の葉や枝が風でそよぐ音、小川のせせらぎ、それから息子が流し始めたギャングスタなラップの音しか聞こえてきません（笑、オイ！迷惑だから止めましょうと止めさせました）
近いと思ってからが意外と長い。そして階段降りるだけだから楽かというと、そうでもなくて、ひざがガクガクになって、結構きついんですね、これが。
死にそうになっている私の前を軽やかにステップを踏みながら降りていく次男。ついビデオを撮っちゃいましたｗ
この階段、23．5cmの足の私でさえ、足の半分ぐらいしか幅がないんですよー。
何はともあれ、降りきったところは、ムイオーのビレッジ、これまたすごく不思議なエリア。犬が居眠りしてますね。
G.O.Dじゃないよ、本物だよっ、な郵便受け。
あの屋根付き自転車はこの辺でとてもポピュラー。
妙に可愛い家とバヒニアな門構え。
ハイカー狙いのこんな看板もあちこち。ポカリスエットって、西洋人で知らない人が見たらびくりしますよね。
下手くそなビデオでごめんなさい。静かなビーチ。癒されます。
いつかステイケーションしてみたい怪しいホテル。
あら！別のリゾートも建築中？ あんまり開発しないでね。
通りがかりの店に「大菜のゼリー」調べるとオオナって書いてある。ふーん。
好奇心に負けて買ってしまいました。ついこういう撮り方をしてしまうのが職業病。どこが大菜なのか分からない味だったけど、ま、さっぱりしていて美味しい。
子どもたちはしばし、ビーチバレー。
そして夜ご飯。よく見かけていた熱食市場にあるCOMO LAKEという怪しいイタリアンのお店を試してみることに。
しかし客は私たちだけで、明らかに働いている人のお母さんらしきお婆ちゃんが「ほら、客来たよ、ほら」って店員さんに顎で指令してるw なんだかすごく香港。
中はこんな感じ。しかし私たちしかいないのに店員さんはずっとくっちゃべってるし、食べ物はなかなかこないし、それほど値段も安くは無いなと思っていたものの。
ほら！ ブルチェッタ美味しそうでしょ。結構食べ物、いいんですよ。一つ一つ丁寧に作ってあります。トマトもジューシーでとても美味しかった。
夫のボンゴレ。
私のトマト＆バジルパスタ。
息子のピザ！
素晴らしい。まあお客さんが少ない日だからそうなのかもだけれど、シェフが1人でせっせと作ってる感のある遅さでした。でも美味しいから、これはまた行ってもいいな♪
こういう郊外のゆるゆるな香港、すごく楽しい♪
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