驚異の竹組み職人 in 香港 (2) 竹職人は元天使?




竹組みウォッチャーなこの私が、ある日自宅の前を歩いていたら! なんと、これはもしや(@@)うちのビルにこれから作るんだ、\(^o^)/

運んでる、運んでる・・・・・・

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すごく整然としていて手際がいい、やっている人達も落ち着いた職人さんというか技術者っていう感じなのです。

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竹、近くで見るとクネクネしてますよねー(@@)

(これを見学しながら、1人ニヤニヤする私・・・・・・)




は、始まった!!

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あっと言う間にこんな風に!!

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泥棒が使わないように有刺鉄線もつけてありますw

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毎日、目をハートにして、職人さんたちの作業を眺めていた楽しい日々でした(遠い目)。

しかし・未だかつて、これに優る衝撃を受けたことがないのが、この写真。お友達の家で遭遇したんですが・・・・・・

地上20階です(@@)窓の外に人が、と思ったら、こんな作業中でした! あ、足場が竹1本!

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かっこいい竹職人、絶賛募集中です!!!

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ニコラス・ケイジとメグ・ライアンの映画『City of Angels』を思い出しましたw (元天使の人間は高いところが怖くないので、高層ビルの工事会社を経営して大成功、みたいな)。竹職人は天使だったんでしょうか?(笑)




驚異の竹組み職人 in 香港 (1)




香港の工事現場で必ず目にする竹組みの足場。ジャッキー・チェンがなだれ落ちてきそうな感じがする、香港の象徴の1つですね。「なんで鉄じゃないの? 折れないの?」と冷や冷やしますが、湿気が高くて潮風の強い香港では、鉄ではすぐに錆びてしまい、竹は理にかなっているのだとか。

モザイクタイルも好きですが、これも見るとつい写真を撮ってしまいます。

こうなるとちょっと芸術的な感じもしてしまう。整然と組まれています。

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道にせり出した香港らしい看板もこうやって作ったり直したりするんですねー。

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直すものに合わせて柔軟に組めるのが素晴らしい。

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近くてでみると結束バンドみたいなものでつなぐだけ!ものすごく速いんですよ。

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あ、おじさんのハ●も写ってるしw




前はリノベーションというと濃い緑のシートが使われていましたが、今のトレンドwはこの白いカバー。これだと部屋が真っ暗にならないのでいいですね。

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ちょっとした白いレースカーテンみたい??

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ちょっと遠いですが、円形のビルもこんな風に柔軟に。

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子供のレース用にこの技術を使った障害物。前日の夕方に組み立てて、レースが終わったらすぐ解体。ちなみに一番上にいるのはうちの次男ですw

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竹組みだけでも凄いのですが、またこれに載っている人をみると、おースリル満点、すごい迫力です、ということで(2)に続きます。




芸術的上海料理のシェフは日本人! 玉蕾@紅磡

2012年にある雑誌の香港特集で新オープンのレストランを探していた時に、「おおっ」と目に飛び込んできたのが、紅磡のレジデンシャルなビルに3軒のレストランをオープンさせていたKOダイニング。マカオにいつも取材に行っていたので、ウィンマカオにあった和食の「岡田」はお馴染みでした。

あのウィンや「岡田」の感覚のレストランであれば、食事もインテリアも面白いに違いない、と普段の行動範囲の外ではありましたが行ってみて、特に上海料理店の「玉蕾」に感動。とにかく芸術的なんです。絵画のような~って相当あちこちのレストランで競われていますが、ここのプレゼンテーションのレベルは高い!

そして本場香港にあって、なんと日本人のシェフが率いているというのも驚きでした。海外で修業したわけではなく、その腕を日本で見いだされたそうで、最初はとてもプレッシャーがあったそうですが、香港メディアからも「さすが日本人の繊細さ」と大歓迎を受けていました。

何しろ前菜からして、いきなりこんななんです! ウズラの卵は紹興酒に漬けてあるそうで、味もバラエティに富んでいて面白い。繊細ですよね~

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ダイニングエリアはこんな感じ。大胆なインテリアと良い景色!!

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個室はそれぞれ花のテーマになっています。こんな照明、どこで見つけるの?というかもう誰が作ってくれるの?という気になります。

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私の好きな紫の部屋もありました♪

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ベーシックな酢豚1つとっても、丁寧に作られていて本当に美味しい! オープン直後と比べて、先日久しぶりにうかがった時はミシュランも2年連続星が付いていますし、勝手な思い込みかもしれませんが、シェフの自信みたいなものが感じられました。

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上海風のお焦げっぽいお料理。

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この紹興酒の瓶、欲しいですよねー(@@)

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人をお誘いするときも紅磡の中心地からはかなり離れていることから「ちょっと場所が~」と優先順位が低くされてしまうことが多いのですが、行けば必ず満足してもらえるお店です。







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素敵モザイクだらけ@香港&マカオ

何となく歩いていても見かけるとつい写真を撮ってしまうものってありませんか。

私の場合、それがモザイクタイルなんです。

香港やマカオってきれいなタイルをよく見かけます。

やっぱり綺麗なタイルの代表格と言えば、ポルトガルの影響を受けたマカオのアズレージョ。そしてマカオの中でも一番アズレージョが綺麗なのが、世界遺産にもなっているこの民政総署の中庭。ちゃんと建物はお役所として機能しているところがいいですね。
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もう一カ所、マカオを代表するアズレージョ、というとこのポルトガル学校の壁! 黄色が入ってもいい感じですね。

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ピンクとグリーンも加わったこれは、コロアンの竹湾酒店で見かけました。

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香港にもアズレージョ? これはハリウッドロードにあるイタリアンレストランの208の壁♪

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こんな床もありました。これはソフィテルマカオの入り口近くの床。

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この前出したばっかりで恐縮ですが、やっぱりWynn Macauの京花軒のモザイクは見事!

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香港大学の床もクラシックでいいですね~

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香港にもいろいろなモザイクタイルがあります。古いものではなくてお店のデザインに使われているんですが、こ、これは強烈に素敵! Caine RoadにあるWild Grassというレストランの入り口。2013-03-01 10.48.49

ディズニーランドも結構頑張っています。これはミスティックポイントにあるテーブル!

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香港はこういう絵になっているモザイクがわりと多いですが、これは中でも完成度の高い、孫文さんが登場する孫中山紀念館近くのもの。

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そして最後に。香港の異色作! 中央郵便局に飾ってあったもの。一見普通のモザイクなんですが・・・・・・

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よく見ると全部切手なんですよ!誰だ、こんなもの作る人は!!(@@)542590_2853265458899_185697662_n
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“Beyond the Space” @ハーバーシティ開幕!

いつも香港で話題の先端を行く面白いイベントを企画しているハーバーシティ。
先日まで開催されていたチョコレート・トレイルが終了して、もう新しいイベントに衣替えです!

今日はその「Beyond the Space」のオープニングセレモニーに行ってきました♪

セレモニーはオーシャンターミナル前の広場で行われていました。テープカットやらいろいろありましたが、このシャボン玉職人ピエロに目が釘付け!

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この不思議アート。夜はかなりキレイになるようです!

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今回のアートイベントは、Marco Poloホテルが会場になっている「Asia Hotel Art Fair」と連動しているもので、アジア、特に韓国のアーティストの作品が多数展示されています。

やっぱりいつも一番華やかなゲートウェイ周辺。巨大な銀の駱駝!!

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謎のミッキーマウス・・・もどき?もいました♪

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多数の絵画や写真が飾られています。

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ギャラリーでは、2000年に没した日本の写真家、植田正治さんの「ノスタルジア」という展覧会が。これがものすごく素敵です。50年以上前の作品とは思えないモダンさとかっこよさ!!

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そして何と。こんな記念写真を撮っていただいてしまいました♪ 右で飛んでる香港人ジャーナリストのチャン・ワイさんは、日本通で、取材先でびっくりするような方達と一緒にジャンプしている記念写真をいつも撮っているんです(比叡山の高僧とか!)。すごいジャンプ力&滞空時間の長さについて行けず、何度飛び直したことか(笑)・・・しかもこの前にアップした、Cucinaでのランチの後だしwww いやあ、今日はこれで筋肉痛だ!!!

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Photo/Casey Phaisalakani

Marco Poloホテル内の展示を今日は見損なってしまったので、また行かなくては! さむーい一日でしたが、いつも楽しいハーバーシティでした♪ 働いている人がみんないい感じなんですよ~

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アートの春です!麗しのARTasticメニュー@Cucina

ハーバーシティの中でも一番ビクトリア湾側にあるMarco Polo Hotel Hong KongのCucinaと言えば景色の良さでは香港中でもトップクラス。以前は広東とイタリアンのフュージョンでしたが、去年からイタリアンがメインに変わっていたそうです!

本日、ハーバーシティとマルコポールホテルで開催される新しいArtイベントのオープニングに行ってきて、その後、こちらで春のARTasticメニューというのをいただいてきました。

Marco Poloホテルへのレーンクロフォードの脇のこの入り口・・・・・・ちょっと秘密めいていて好きかもw

DSC00831インテリアも素敵ですね!!ランチブッフェの時間でした。

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じゃじゃーん、これがARTasticメニューの素敵なカクテル達。たとえば真ん中のグリーンはキュウリのキャビア。分子ガストロノミーを使ったMixologyのドリンク、流行ってます。それにしてもここは景色が反則なほど最高。夜に来たいなあ。

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こちらがInsalata Primavera-春のサラダ。食用花がとってもきれいに使われています。

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とても美味しかったTagliatelle alla Boscaiola。グリーンピースやマッシュルームのクリームソースに自家製パスタ。目に鮮やか!

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これはやわらかーい若鶏のローストに春の野菜を添えて、バターナッツのソースをかけてます。若鶏の焼き具合がとてもよろしい。

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レモン汁で焼き色を付けたイシビラメ!爽やか!

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デザートはアイスクリームに野いちごやメレンゲ、パッションフルーツソースを添えたもの。

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こちらは春の特別コースメニューの一部だとか。これにスープが加わって、魚かチキンのいずれかを選ぶ5コースで888HKDだそうです(縁起のいい値段w)。

カラフルで楽しいメニュー!

コースメニューはメディアの皆さんとちょっとずつシェアしてテイスティング。そしてしっかりブッフェも食べている自分。おそろしや。パンに添えられたバジルソースが激ウマでした!

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デザートビュッフェのレモンケーキが爽やかで美味しかった~花びら風のチョコも載っていてラブリー♪ DSC00859

こちらがデザートブッフェ!目移り~

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ロケーション最高だし、何食べても美味しくって安定感ありありですね。こんな繊細で可愛らしいプレゼンテーションを考えたシェフはイタリアンな兄貴でした。ははは。

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いつも驚きのびっくり広東、Bo Innovationで飲茶!

ガイドブックや雑誌などで取材先を選ぶ時はいろいろな要素を考慮しますが、正統派の広東料理店以外で、香港らしくて、特徴があって、最新ではなくても話題に事欠かず、とにかくキャラが立っていて気がつくと何度も紹介しているレストラン、というとやっぱりBo Innovationが挙げられます。

昨年はロンドンにもオープンしたと思ったら、なんと香港でミシュランの三つ星までとってしまって、またまた話題ですね。

星の数の定義って、正直言って「なんでここが●星であっちが●星なの」とか「なんでここが入っているのに、あそこは星ないの」とか言い出すと切りが無いし、香港での基準も謎に充ち満ちているので参考程度に、と思いながら、やっぱり星が幾つかって世間的世界的にすごい影響力ですよね。

今は三つ星じゃなくなった某広東料理店のマネージャーと話した時、「とにかく海外から来る人が、ミシュラン三つ星だからという信用だけで、香港に来る前に予約を入れてくれる」ということで、商売としてはもう万々歳なのだとか。かと思うと、星が付いたおかげで家主に家賃を上げられて閉店に追い込まれたなんて話も聞きますし。人生いろいろですね!(適当なまとめ方だw)

さてさて、これは先日、その日ランチに出ていた飲茶メニューをいろいろ試食させてもらった時の貴重な画像です。いくら飲茶とはいえ、もう目が白黒するほどお腹いっぱいになりました。

これはカリフラワーのリゾット、黒トリュフとダックジュース添え! コリコリとしたカリフラワーの食感と、濃厚なダックとトリュフの香りが溶け合って、うむ、美味。

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このビジュアル最高ですよね♪ ウズラの卵の燻製を包んでいるのはタロ芋だったかな、それに黒トリュフがどっさり!金箔もピカリ!一口で行きましょう。

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見た目はかなりクラシックな蝦餃も黒トリュフとXO醤が載っています。

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これは確かタラのすり身ボールにポルチーニ茸やコリアンダーが入って、エクストラバージンオイルを添えたもの。

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じゃじゃじゃーん、超有名な一品、「モノキュラー小龍包」。今でこそ分子ガストロノミーもかなりお馴染みになりましたが、最初に食べた時はびっくりしたなあ、もう。液体だけが入っていますが、しっかり小龍包を食べた感があります。

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これは確かフォアグラ餃子。見た目が面白くて味がクラシックだったり、見た目がクラシックで味が意外だったり、驚かされ方にリズム感があって楽しい♪

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これもしっかり黒トリュフで味をつけた腸粉。いつもの清純な腸粉もキッチンデビル(シェフのあだ名w)の手にかかると、ちょっとワルな雰囲気にw

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これは確か鶏肉とバジルソースと筍の春巻き!

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北海道産帆立貝に緑豆、上海風の味付けだとか。

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確かデザートは黒胡麻ムースだったと思います(すでに息も絶え絶え)

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とにかくユニークですよね! キッチンデビルのアルヴィンさんは、常に世界を飛び回って新しいアイデアを取り入れた料理の開発に大忙し(カナダのマスターシェフで審査員もしているっていうから、ますます忙しい!)。普段は無口ながらこちらもこだわりたっぷりのシェフが日々頑張っています。三つ星ってそれを維持するのがプレッシャーのような気がしますが、できれば星にこだわって守りに入ったりせず、ガンガン面白いことを続けて欲しいものだと思います。

香港に短い滞在をするなら、バリバリ正統派広東、超絶ローカル食堂、そしてこういうぶっ飛んだ最先端実験的広東など、いろいろな香港の顔を試して欲しいなーと思います。どれもが今の香港ですからね♪







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燕の巣専門店の甜品屋さん-八方燕@銅鑼湾

庶民的なレストランが多い銅鑼湾の渣甸街に、前からあった燕の巣専門店。「ふーん」とは思っていたものの、何となくあまり入りたくなる雰囲気でもなかったのですが、なかなかいい感じに変身しているのに気がつきました。

それは「八方燕」というお店。IMG_4166

あら?なんだか普通の甜品屋さんぽい雰囲気になっている。全部燕の巣入りだからちょっと高いけど、それほどの高さでもないし。IMG_4167

ということで、ちょうど時間も潰したいし、試しに入ってみることにしました。スカイブルーと黒い燕で統一していて、なかなかいい感じ。

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窓辺や壁の鏡の前には、燕の大群。

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小腹が空いていたので、椰汁黒餅米燕というのにしてみました。ココナッツミルクと黒餅米と燕の巣が入っていて38HKD。かなりボリュームあり! あまり燕の巣を意識しないで食べちゃったけど、1杯にどのくらい入っているんでしょうね~。糖朝で燕の巣入りのデザート頼むと100香港ドル以上したような。専門店だからお得感ありなのでしょうか? 他には楊枝甘露とか木瓜雪耳南北杏などの基本的な甜品に燕が入ったものや、北海道牛乳プリンのメニューが複数ありました。2014-02-17 18.13.29

なかなか真面目に作った感じでしっかり美味しかったです(かなりお腹いっぱいになった)。メニューの写真はこんな。アフタヌーンティーというのもあったっけ。

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お店にはしっかり、本格的な燕の巣製品が売っていて、そちらはウン千ドルのものも。お手頃価格のスイーツで若い人にも燕の巣に馴染んでもらおうというアンテナショップみたいなものでしょうか?

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テイクアウトもありました。IMG_4178

遠くから良くみたら、4階まですべて同じお店。相当大きな会社なのでしょうね。興味津々、そのうち取材してみなくっちゃ。

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燕の巣・・・・・・ときどきちょこっと食べてもそれで何か肌の変化があるのか正直分からないのですけど、行きやすい場所だし、ちゃんとした甜品がいろいろあるし、この店は今後もちょくちょく行くと思います♪







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ボロ可愛ハウスを探せ!@マカオ&香港

子供の頃って近所に廃墟なんだか人が住んでいるんだか分からないような家がよくあって、肝試し気分で友だちとこっそり特に敷地が大きかったボロボロの洋館の庭に入ってみたら、家の人に出くわして「出た~!!!」(こっちが不法侵入してるのに、^^;)って逃げ出したスリル満点な思い出があります。

といいながら私の家も「お前んち、お化け屋敷みたい」ってよくからかわれた古~い家でした。そのせいか、こういう昭和なボロ可愛いさに惹かれてしまうんでしょうか!?

何だかそういう懐かしさのある廃墟っぽい家をよく見かけるのがマカオ。ポルトガル建築の名残があるため、謎の洋館的な怪しさもあって何とも言えない味があります。

そんなボロ可愛さ満点の家を探してみました。

これは十月初五日街だったかな?IMG_1159

これは果欄街の方だったような。錆びたトタン屋根がいいなー♪

 

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「ボロ屋で悪かったな!」という威厳を感じさせる家。これも果欄街周辺。あの辺は素敵ボロ屋の宝庫ですねー♪(人の家に失礼でしょうか、すいませーん)

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ボロ屋の奥の異空間への入り口・・・・・・

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普通に営業しているとっても美味しいナッツ屋さん♪これも十月初五街近く。

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マカオって唐突にこういう変な風景が出てくるところが面白くて好きです♪ このカラリングは?なぜ?なぜなの?

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あそこにも異空間の入り口が! 果欄街の辺には創業140年なんてお店もざらで、基本的に街並みがあまり変わっていないのでしょうね。

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庶民の暮らしぶりを覗く大魔神、じゃなくてグランドリスボア♪

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しかし、こういう古いエリアのボロ屋に見えて、実は家主さんは大金持ちだったりします(地価高騰したしね-)

さて、香港でマカオの素敵ボロ屋に対抗できるのは、やっぱり離島ですね。ペンチャオってとても面白いのです。

商店街もこんなだし(もっと栄えているエリアもありますw)

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シンプルな魅力のボロ可愛ハウス♪

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おお、よく見ると、こんなギャラリーが!ここはそんなボロくないし、よくお手入れされていますが、うまく周辺のボロ可愛に溶け込んでいますね♪

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しかしシグナル8の台風なんて来たら大丈夫なんでしょうかねえ~私の実家も昔は地震が来ると体感震度が外の+2でよく揺れたっけ!!




 

Upperhouseでお泊まり~Cafe Gray Deluxeで朝ご飯♪などなど

ホテルから家に帰ると「うーん、やっぱり部屋をもっときれいにしなくちゃ」と感じたのもつかの間、今やすっかり現実に戻っていますが・・・・・・。

よく行く店でも朝ご飯を食べる機会ってなかなかないので貴重ですね♪ということでCafe Gray Deluxeでの朝ご飯!

やっぱりパンが美味しい! 日頃は西洋料理のみですが、朝ご飯にだけは点心の入ったチャイニーズセットもありました。カフェグレイのチャイニーズってどんなんだろうと興味はあったものの、パンが食べたさでやっぱり洋風に。2泊だったらきっと1泊は点心にしたんですけど。

写真にはちゃんと写っていませんが、最上段にあるマーマレードとジャムの美味しさが半端ではなく・・・・・・。思わず普段はそのまま食べるのが好きなクロワッサンにまでマーマレードつけて食べてしまいました。

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あっという間にパンを食べてしまったので、おかわりを持って来てくれてしまった(恥)さすがにそこまでは食べきれません~

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夫のセットについていたフルーツサラダ。色が鮮やかで美味しそう~

 

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コーヒーを飲んだ後、ジュースも注文できました。これはキャロットジュース。

DSC00605私のセットは、十穀ホットシリアルにラズベリーソースが入ったもの♪ こちら自慢の蜂蜜をかけて食べてかなりお腹いっぱいに。

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部屋に帰ってから、備え付けのお茶を飲むことに。やっぱり窓辺でしょうw 昨日の花びらがあったので、ついついまた写真撮影ごっこに走る♪ これはMiss Grey Green Teaというブレンドですが、すっきりしてこれまたとても美味しかったー!

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となりの部屋の窓に映り込んだビクトリア湾の景色。絶景でした

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あとは帰るだけなんですが・・・・・・何だか一人できてこういうところでぼーっとしていたいなーとも思ってしまいますね。お一人様にもとてもいいホテルだと思います。

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鳥居をイメージしたエスカレーターを降りて、

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きらきらと煌めく炎が素敵なデコレーションに。

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あ、炎と言えば、夜に戻りますが、Cafe Grayの反対側にあるロビーの暖炉の炎が夜はまた一段と美しかった! こういうところは、とってもロンドンっぽいセンスだなーと思います。アンドレ・フーはロンドンで建築の勉強をしたそうですし、あちらでも活躍しているのが分かる気がします。DSC00547

昼もいいけど、やっぱり夜は、照明の当て方がすばらしくて、どこをとっても雰囲気があります。

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専門的なことは分かりませんが、計算し尽くされた感じがする照明ですよね。リラックスするな~

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そうして家路に着いたわけですが・・・・・・名残惜しい!しかし、何度も行っていた場所なのに、やはりよく言われているように、確かに「自分の部屋」感覚が自然と心に残って、「私のあの部屋に戻りたい~」と思わせるホテルですね。

「都会に住んでいる人が、週末だけ都心のホテルでプチ休暇」っていうの、本当にありだなーと実感しました。あ、私は都会に近い田舎住まいですが(笑)さあ、次回はどこに泊まろうって1年後かなw







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