お仕事報告:香港のクリスマスアフタヌーンティーをフィガロwebに紹介しました

第四波がやってきてしまった香港。さまざまな規制が発令されて、また引きこもり生活に逆戻りです、涙。




特に飲食店の18時以降は店内飲食不可&デリバリーのみというのは厳しいのですが、第三波のときにすっかりテイクアウト体制を整えた店は、あーはいはい、と切り替えが早いんですね。コロナ慣れというのでしょうか。もちろん収益的には厳しいとは思いますが、慌ててパニックにならないで済むのは精神衛生上良さそうです。

さてさて、本日紹介するのはアップになったばかりの新記事。クリスマスのアフタヌーンティーのお話です。

家で楽しむ、香港の華やかなクリスマスアフタヌーンティー。

そんな状況なので、あまり取材に動き回ることもままならず、まあそれを生かして?自宅にテイクアウト用アフタヌーンティーを届けてもらいました。


以前に最初に作られた白のバージョンを、フジテレビの番組で紹介しましたが、こちらは見事なクリスマスカラー。麗しくて、そのまま置いていても絵になる存在感。紙製だけどしっかりどっしりしてるんですね。




そして蓋を開けてさらにびっくりしたのが、一糸乱れぬお姿。こういうのって蓋を開けたときに、片方に寄ってぐちゃぐちゃになってたり、生地が剥がれてあちこちにくっついていたり、とか想像するじゃないですか。

それがもう一切無い。びしっばしっ!

これだけしっかりくっついていたら、引っ張って剥がすときに今度はお菓子が崩れるんじゃないかと思うじゃないですか!

それがまた、ほどよい感じで、力をそれほど入れずにすっと剥がれるんです。

このバランスというか計算され尽くした感じ、すごいな!と感動してしまいました。

ちなみにセイボリーはマッシュポテトクリーム、お菓子類はペストリークリームを使ってくっつけているそうで、もちろん口に入っても大丈夫だし、匂いや味もまったく気になりませんでした。拍手!

言うまでも無く、また1つ1つが凝っていて最高に美味しくて。

ラウンジの豪華さがない自宅で食べても~と思ってしまうところが、ラウンジの豪華さを引き連れてやって来てくれました。

ぜひ記事をご覧下さい!



1件のコメント

  1. いつかまた香港に戻れる日を想像して毎日を過ごしています。もうかなり禁断症状が出ていますが(笑)。妹家族も香港にいるのですが、まだしばらくは行き来ができないのが辛いです。早くまた深井でガチョウのローストを食べながら乾杯ができるのを楽しみにしてます。今後も更新楽しみにしてます。

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