Chocolate Trail@Harbour City取材こぼれ話




先日フィガロのウェブサイトにハーバーシティで開催中のチョコレート・トレイルの記事をアップさせてもらいました。記事には含められなかったいろいろなことを、せっかくだからご紹介します♪

最初に訪ねたのはブルガリ。香港では初のブルガリのチョコレートなのですが、日本ではすでにお馴染み、ということで、記事ではほとんど扱いませんでした。チョコレートの宝石と呼ぶだけあって、きれいだし繊細で美味しいですよね!! プレゼントにした時のインパクトがありそう。

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韓国のアーティストによるチョコレートドレス、ものすごく目を惹きつけます。せっかくだから、後ろ姿も撮ってしまいました! これまた素敵でしょ。

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こちらはイタリアのアーティストによるチョコレートハイヒール♪ 上のドレスと一緒に合わせて履いてみたいものw

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今回、役得でさんざん試食させていただいちゃったフレデリック・ブロンディール。ベルギーのショコラティエですが、世界中に支店を出していたりしなくて、ベルギーに3軒だけというのが、何となく実直な感じがして好感。

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何だかもうほとんど全種類試させていただいて鼻血が出そうな状態でしたが(汗)、本当に美味しかった! 特徴的なのは、下のチリ(赤)やバジル(緑)、ローズ(ピンク)などのフレーバー入りチョコレート。こういうのって、うっかりするとチョコレートよりフレーバーの味が強すぎてしまったりしまいがちですが、ものすごーく優しく溶け合っていて、とにかくチョコレートとしての美味しさが抜群でした。チリは、食べてから少し後にのど元に辛いのがひゅーっと来る感じに工夫されていて、ショコラティエの秘密の技なのだとか。ちょっとした魔法のようなものですね。

 

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今回、もちろんチョコレートも美味しいのですが、あまりのパッケージの可愛さに釘付けになってしまったのは、Chapon。見て見て!こんなのプレゼントにもらったら嬉しいですよね。2014-01-24 11.40.36

 

 

 

 

 




 

熊がー熊がーお風呂に入っている!

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エッフェル塔によじ登る、キング・テディ(笑)

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そしてこんな可愛いものを創り出すショコラティエは、意外にも強面(^^;)
でも最高のセンスです♪

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ゲスト参加のショコラティエだけではなく、ハーバーシティでお馴染みのお店も出店しています。

印象的だったのが、マカロンで有名なピエール・エルメ。
きょ、巨大なマカロンのデコレーション!

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そしてこの香港限定商品のマカロン詰め合わせ。お土産にぴったりですね!
マカロンももちろんものすごく美味しかったし。

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中国銀行や黄大仙、大仏にジャンクボートに・・・・・・と香港らしい可愛いイラスト入りの
ボックスがたまりません。

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日本のロタリ・パーカーのネックレスには、こんなのもありました!す、すごい発想。

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1点だけ展示されていた英国人アーティストの作品。溶けかけてきた感じがすごくリアル!

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記事には掲載できなかったのですが、この「チョコレート・ファンタジア」という展覧会も面白かった!チョコレート本体を使ってはいませんが、チョコレートのイメージが織り込まれています。

不思議な3Dイメージは、近くでみるといろいろなイメージのコラージュであることが分かります。

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香港の象徴的な風景を織り込んだこの作品には、懐かしのあひるちゃんも登場♪

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なぜかSK-II??

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ちょうど作者のインタビュー中でした。あの眼鏡の方。こんな不思議なイメージを創り出す風には一見見えないところがまたいいですね。

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ということで、これでもまだ全貌の半分ぐらいしか見ていない、とても大きなイベントです。2/16までですので、ぜひお早めに♪




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お勧めの広東料理店、クリエイティブ点心、ローカルご飯など、香港ならではの食に加えて、美と健康、老舗での買いもの、最新バーなど幅広くカバーしています。ぜひ次の香港の参考にしてください。詳しくはこの記事を参照ください→次の香港旅の参考に!電子書籍「香港ときどきマカオ Vol. 1」(サンプル記事入り)

掘り出しもの、ありそうな仮設食器売り場@湾仔

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湾仔の天楽里の通りで見かけた、食器売り場。仮設っぽい雰囲気です。

手描きではなく安くて丈夫な業務用のようですね。マカオで取材したレストランで見覚えがあるものも。かなりお得な値段で、目の色を変えている西洋人もちらほら。普段遣いにいいなあ。奥の方はかなり埃かぶってますが、かなり凝ったデザインもありました。

お馴染みの鶏柄、この食器自体、あちこちで見かけますね。

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まだまだ用があったので、買えませんでしたが、そのまま家に直帰できる日に寄りたいなんて言ってるうちに、なくなっていそう( ̄▽ ̄)







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新ホテル、Mira Moonに感激!Part 4 スイート&レストラン編

客室の最後を飾るのは、最上階の36階で海側を陣取るムーンシャインスイート。これは他の3タイプの客室と違って大胆なデザインです。満月のような照明が素敵!

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偶然、外のビルのネオンが赤いので、夜に光り出すとばっちりコーディネイトされているとかw

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ベッドルーム。さすがにゆったりしているし、窓は大きいし。

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そして、普段はこうやってディスプレイされているわけではないそうなのですが、PRの方が用意して下さったのが、時間によって変わるスタッフの制服。朝は真ん中のを着ていましたね!制服というよりはモダンなチャイナドレス。これに加えてバスローブや、下の写真のアメニティもすべて販売しているそう。

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そうそう、こちらのお部屋には月餅が置いてありました♪

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この部屋で一番欲しいのは、この螺鈿っぽい衝立ですねー!!

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そして、最後に見たのは、3階にあるレストラン。スパニッシュと広東のシェフ2人体制によるフュージョンだとか。

今日は料理は見られませんでしたが、もうエレガントなインテリアだけで目がハート状態。 夜はまた素敵でしょうね~

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個室にもなるこのエリアには、満月の照明の他に、 壁には兎と恋人達の神話が描かれています。

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そして完全に嬉しい驚きは、このガーデン!湾仔にいることを一瞬忘れ・・・・・・そうになるけど、見上げるとおおっ、いかにも湾仔なビルがあるところがまたオツです。

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 バーは分子ガストロノミーを使ったカクテルのミクソロジー!

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気に入ったからって、こんな出すかってくらい出してしまいました(汗)

ちなみにここのデザインは、Marcel Wandersというオランダ人デザイナーとフィリップ・スタルクなどが関わっているデザイン事務所のyooの「Wanders & yoo」というパートナーシップによるもの。 隙が無いけど息苦しくないところ、ディテールへのこだわりや赤やオレンジという明るい色合いを使いつつも落ち着きがあって、花のモチーフが大胆に使われているところは、私が大好きなマカオのホテル、Wynn Macauにも少し似ているし、香港で言えば、素敵男子のUpperhouseに対して、こちらは規模は遙かに小さいですが女子ノリなMira Moon、という対比が頭に浮かびます。とにかくコンセプトやインテリアなどは私にとってはもろに好みで満点。私もいつか泊まってみたいし、泊まった方、ぜひ感想を教えてくださいね。







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新ホテル、Mira Moonに感激!Part3 客室編

大河連載になってしまいそうなMira Moon訪問記、やっと客室階にたどり着きましたw
これが各階の廊下。月の神話や牡丹があしらわれています。

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いよいよ客室へ。実は客室のカテゴリーも「半月」「新月」「満月」となっていて、部屋の面積やハーバービューの大きさの段階別になっています。

最初に見たのが新月のお部屋!

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バスルームの牡丹のモザイクタイル・・・・・・いいですね~お風呂にはピローと共に、本やiPadなどを立てたり、ワイングラスを載せられるボードが着いています。

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ハーバービューはこんな感じ。ちょうど会議場のところが見えますね。

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ベッドサイドテーブルは、少しエキゾチックなデザイン。部屋の調光も半月、満月などのように月の満ち欠けになっています。テーブルにはこんな兎のランプが♪

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ドリンクバー。神話にちなんだオリジナルカクテルを自分で作られるように、レシピ付きのセットが置いてある! これはちょっとやってみたいw

下の冷蔵庫ではシャンパン以外が無料だそうです♪

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館内で流れるBGMはオリジナル。Mira Moonのイメージに合わせて、有名DJが作ったそう。

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アメニティは男女別に違う内容になっています。実はバスルームも女性は花の刺繍入り、男性はロゴ入りと少しデザインが違います。

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こちらは広い「満月」の部屋のバスルーム。

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さすがに迫力の満月の部屋のビュー。夜とてもきれいだとか!

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タウンビューのみの半月のバスルーム。これもこれで好きです。

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本当に香りから音から何から何まで丁寧に考えられています!

さあ、次回はいよいよゴージャスなスイートへ!







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新ホテル、Mira Moonに感激 Part2

新しくお気に入りになったホテル、Mira Moon。いよいよロビー階へと移動します。

Mira Moonを象徴する花は牡丹。館内にはスミレの香りが漂っています(エアコンから出されているのだとか)。香港の素敵なホテルでは香りの演出って必ずといっていいほどされていますね。牡丹のモザイクと、ヨーロピアンな白いパネル。実はまったく同じデザインで木製のパネルがあちこちに使われていて、素材と色が違うだけで、不思議なことに途端に中国風に見えるんです。

レセプションの上には羽根の生えた玉兎が飛んでいます!

チェックインアウトも完全にペーパーレス(新しいホテルでは多いですね)。サインするときもカウンターに埋め込みのタブレットにタッチペンで。

そしてこの制服についての話。なんと夕方になると別の物に着替えるんだとか。ネイルアートやヘアスタイルまで、すべてその時身につけている制服に合わせて直すという徹底ぶり!ちなみに制服のデザインは、10年前にモデルからファッションデザイナーに転身したというグレース・チョイ。制服と同じドレスを購入することもできます♪

行き過ぎない華やかさで曲線の多い空間、とにかく素敵!

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奥にはクリスタルカウンターと呼ばれるコーナーがあり、コーヒー、中国茶、スパークリングワインなどをオーダーできます。中国茶の種類が多数ありましたが、シグネチャーはやっぱり牡丹茶! なんでもコーディネイトされている~。

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さーキャーキャーいいながら、やっとロビーを通過!
いよいよ客室へ行ってきます♪




 

新ホテル、Mira Moonに感激 Part1

2013年9月にオープンしたMira Moon。写真は何度も見ていたのですが、職業柄きれいに撮られた写真に慣れすぎていたのか、それだけでは強烈には引っかかってこなかったのです。少し先のプロジェクトのために新しいホテルをいろいろ見学する中で、ここも見に行かなくっちゃ♪ とPRの方にお願いして今朝行ってきたところ、予想以上に素敵、というより、完全にツボにはまりました!!

住所は湾仔ですが、かなり銅鑼湾に近いエリアです。外側は控えめで一見ホテルとは分かりません。                  DSC01003一歩中に入った瞬間からテンションが上がりました!

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このシノワズリな感じ、チャイニーズとヨーロピアンの混ざったバランスというのは、香港が持つ魅力そのものだし、もろに私の好みなんですね! そしてもうびっくり仰天するぐらい、隅々までこだわってデザインされています。

↓左は月をイメージした照明、右はモザイク・・・・・・。美しい!

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見ただけで美しいのに、PRさんから説明を受けてますますそのこだわりぶりに驚かされました。そのこだわりを理解するには、デザインのテーマとなったストーリーを知っておかないといけません。

それはかつて10個の太陽による灼熱地獄に苦しんでいた人類を救うために、9つを射おとして英雄となった后羿(ホウイ)とその妻・嫦娥(チャング)の物語―中国の神話であり、中秋節の起源と言われています。偉業の褒美として后羿に与えられた不老不死の薬を、つい出来心で飲んでしまった嫦娥は、月に飛んでいってしまい、地球に戻ることができなくなり、后羿と二度と会えなくなってしまいました。そこで彼女を慰めようと玉兎が月に飛んでいき、愛する妻を失った后羿は自暴自棄になって破滅する・・・・・・というのがオリジナルの物語。

しかしミラムーンでは、月に飛んでいった嫦娥が、后羿をなぐさめるために玉兎を地球に送り、親友になった后羿と玉兎が湾仔に塔を建てて楽しく暮らし、それを女神になった嫦娥が月から優しく見守っている、というストーリーにアレンジ。月と兎と恋人たちというのがミラムーンのモチーフになっているのです。

その凝り方には驚かされるばかりで、先ほどの照明の中には、なんと月が入っていて、本当の月面を模していたり、玉兎が載っていたりするんですよ、ほら↓

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そして、実際の月の満ち欠けや動きに合わせて、少しずつこの月も上下していて、満月の時には全体が見えるようになるんだとか(@@)す、すごい!

まだ入って3m位しか動いていないのに、こんなにひっかかっちゃってどうしましょう(笑)
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スタッフの制服が素敵。これも単に素敵なだけでは終わらない、凝りに凝ったディテールがあるのです! これはまた長編になりそうな予感(^^;)・・・・・・ということでPart2に続きます♪







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チョコレート・トレイル2014を紹介しました!

フィガロジャポンのウェブサイトに、ハーバーシティで開催中の「チョコレート・トレイル2014」についての記事を執筆させていただきました♪ →こちらです

ぜひご覧下さい!

また後日、記事に書ききれなかったことをレポートしますね!







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リッツカールトン×Graff Diamondsの世界で一番Fabulousなアフタヌーンティ

この1年ほど、香港ではハイブランド×高級ホテルやレストランのコラボによる期間限定アフタヌーンティが花盛り!

アフタヌーンティと言われるだけで女子魂に火がついてしまう私としては、それらしき予告を聞くと仕事でもプライベートでも馳せ参じてしまうわけでして、昨年はジミー・チュウ×ランドマーク・マンダリン、ダミアーニ×リッツ・カールトン、Lanvin×Sevvaなどのコラボレーションを取材しました。

我ながら去年は何回アフタヌーンティに行っただろうか、と数え切れない中で、これはもうまったく別次元のアフタヌーンティに先日お招きいただきました!

仕掛け人はリッツカールトンとハイジュエリーのGraff Diamonds。その名も「トランク・ティー」と呼ばれるスタイルで、「世界で一番FabulousなHigh Tea」なのだとか。

「トランク・ティーって、素敵なトランクをテーブルにしたアフタヌーンティかしら」などと、場違いに貧困な発想しか抱かず(ミカン箱で勉強する受験生じゃないんだからってw)、いつもゴージャスなリッツカールトンの中でもゴージャス度最大級のリッツカールトン・スイートへ。

これは以前に天気の良い日に見学させてもらった時の、リッツカールトン・スイートからの景色! IFCが、あんなに小さく見えていいのでしょうか!? リッツカールトン・スイート以外には、クラブラウンジのライブラリーを使用する場合もあるそうです。

ランタオ島も遠くに見えます。雄大なる景色!

さて、お部屋に入って、すぐに「トランク・ティーの謎」は解けました。これです。

このアフタヌーンティのためにパリで特注されたというトランクが、存在感たっぷりに私たちを待っていました! そしていよいよトランクを開けると!!!

(注:バトラーのお兄さんは中から出て来たのではありません)

トランクの中は、数え切れないほどのジュエリーとスイーツの饗宴!

これがトランクのカバー部分に並べられたスイーツの一部。左がバニラ・パンナコッタと燕の巣、金箔入りの「スノーホワイト(白雪姫)」、右が生チョコにダイヤモンドのようなヘーゼルナッツのヌガーや金箔があしらわれた「アイスゴールド」。
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リッツカールトンの総シェフのピーター・フェンドさんは、分子ガストロノミーなど最新技術をどんどん使って、見た目に華やかで食べると正統的な味、というのを得意にされている方(前回のダミアーニなんてまさにそれ)。名前もひとひねりしていていいですね~。

しかし、トランクの主役は何と言ってもハイジュエリー!

スイーツと一緒にディスプレイされているジュエリー以外にも、引き出しを開けると、
ゴージャスな方達が!

貴石で飾られたハイジュエリー、たとえばリング1つが2億円以上の価値があるそうです!!

トランクと言うよりは、これは宝箱ですね♪

いわゆるアフタヌーンティとはまったく異なり、マダムな方がゆったりとトランクに飾られた宝石を試しながら、お喋りとゴージャスなアフタヌーンティを専任バトラーにサーブされつつ楽しむ・・・・・・というのがコンセプトだったのです!

ですので、実はお値段も2人で10,880香港ドル(約14万8000円)というFabulousなもの!
そして予約が殺到中なのだとか!Fabulous!

さて、いよいよアフタヌーンティのテイスティングです。
ダイニングテーブルできちんとサーブしていただけます。

まずは塩味の効いたセイボリー3点。軽食とかスナックとか呼んだりしますが、前菜という雰囲気ですね。左が「キャビア・スモークサーモン・ローズ」、右がフォアグラのムースを林檎のグレーズで包み、黒トリュフペーストで飾った「フォアグラ・アップル」、奥がレモン味の爽やかなのジェルとクラストを使った「アラスカクラブのミルフィーユ」。

シャンパンと一緒にいただいて、しばし至福のひととき。

 

さて、スイーツが揃いました!

チョコレートの蝶が載っているのはチョコマロングラッセ。 手前の白いのが2002年のヴィンテージのドンペリを使ったジュレと日本産レッドベリー! 日本産=Fabulousとしていただけるのは嬉しい!

緑のドーム風は生チョコの抹茶ケーキで頂上に大きなサファイアのような砂糖細工が! 奥の赤いスイーツが、タヒチアン・バニラ・フィナンシェ。

これらのメニューは、グラフの「Delaire Sunrise」と「The Graff Pink」という代表的なダイヤモンドからインスピレーションを受けてデザインされているそうで、発色の美しさと、口に入れたときに食材の美味しさがスコーンと広がる感じがさすがです。

ということで、これはもうとてつもなくFabulousなアフタヌーンティを体験させていただきました♪

日曜の午後はのんびり梅窩で(4)素敵なパン屋さん発見!

何だか長編連載になっているぞ、梅窩!

パトロール中に、今まで気付かなかったパン屋さんに気付きました。
1年以上前からあるそうです。
おかしいな、前を何度も通っていたはずなのに。

↓この辺に住んでいそうな西洋人がどんどん吸い込まれていくパン屋・・・・・・
それは美味しいに違いない。
IMG_3460さっそく中に入ってみました。

おお、まず目に付いたのが、卵の白身のエッグタルト。
マカオフェリーターミナルにある澳門茶餐廳でしか見たことがありませんでした。
気休めかもだけど、ヘルシー志向でいいじゃないですか。
ちなみにポルトガル風ではなくて、英国風ぽい香港スタイルです。

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確かに新鮮で美味しかった!

↓バゲットからサワードウまでいろいろあります。素朴な感じでいいなあ。愉景湾のパン屋は正直イマイチなので、こっちの方がいいなあ。

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ちなみに「クランベリーとチョコレートのサワードウ」というのを購入しました。美味!
噛めば噛むほど味が出るサワードウ、かなり好きです。

↓置かれている商品のセレクト、センス良い!
ちなみに私はこのチャイのティーバッグを買いました。

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そんなこんなで梅窩パトロールもほぼ終了。この他にも新しい店もずいぶんできてました。

↓ちょっと怪しげなカレー屋。
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↓こんな自然食品屋&カフェも。

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ちなみにこれは、この辺でよく見かけるタイプの自転車。
ギアがないから、漕ぐのかなり大変です。

しかしベビーシートが2つついているのは初めて見た。
双子ちゃんか年子のいる家の自家用なんですね。

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こんな感じで意外と楽しい梅窩、そのうちまた行ったらレポートしますね♪
今度はビーチの近くにある、バリバリローカルな梅窩のビレッジをパトロールしたいなあ。







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日曜の午後はのんびり梅窩で(3)雑貨&洋服屋さんと中国家具屋さん

久しぶりに来た梅窩、フェリー埠頭付近の店をちょこちょこチェックしてみました。両方ともフェリー埠頭から直進すると見えるパークンショップの近辺にあります。

↓いつも必ず行くのは「レンゲハウス」というお店。手頃な価格で可愛いものがよく見つかります。今日ももうちょっとで夏物のカーディガンとワンピースを買いかけたけど、思いとどまった~(今日が暖かかったので、夏物が魅力的に見えちゃって)。アクセサリーもいいけど、今まで買ったのはスカーフとかワンピースですねえ。

IMG_3439次は昔からある家具屋さん。アンティーク風の中国家具がメインです。

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心なしか、前よりずいぶん品物が良くなったような気がしてならない・・・・・・。

自分がこういう小さい箪笥が欲しいので、似たようなのばかりチェックしてしまいますが、
だいたい価格は2300HKDぐらい。ベッドサイドテーブルにいいんだけど、悲しいことに置くスペースがないんだなあ。
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陶磁器類も置くようになってましたね。右のは60年代と書いてあった気がします。壺は良くみるとドラゴン! この色の組み合わせ、好きなんだなあ。これを見てたら、「あっちの茶器セットも見て~」と言われた。黄色が好きだと思われたらしい(笑)セットで800HKDぐらいでした。

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これは清朝の円明園にあった十二支像のレプリカですね。
馬の頭の本物がマカオのホテルリスボアに飾られています。1つ580HKDぐらいでした!馬年だから馬を買って、スタンレー・ホーさんとお揃いにするか!?

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入り口にはこんな強そうで大きなお方が。きっと非売品でしょうね。

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昔来たときより趣味が良くなったような気がする。若い女性がいたけど、あとを継いだのかな?などと勝手に想像。次回行ったら聞いてみます。







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