Liang Yi Museum×V&Aの”Masterpiece of British Silver”オープニングへ

ただいま怒濤の締め切りラッシュを何とかくぐり抜けた反動のふぬけ状態のまま、ここ数週間に体験したけれども書く暇がなかったことをちょっとずつ振り返っています。

オープン以来、大ファンになっているハリウッドロードのLiang Yi Museum。ハリウッドロードの骨董街エリアにある私設美術館なのです。

前回はこんなブログを書いています→Liang Yi Museumの”Great Minds Think Alike”に行ってきました

ここが本当に貴重だなと思うのは・・・・・・最近アートバーゼルやアートセントラルなど、ギャラリーやアートディーラー単位のブースが集まっているタイプのアートイベントが多いので、もちろんそれはそれで、アートがちゃんとビジネスになって、アーティストやその周りの人が活動できて素晴らしいし、それを一般人も普通に楽しませてもらえるのって大変ありがたい!のですけれども。

子供の頃から慣れ親しんだ、1つのテーマにそって、キュレーターが作った流れに乗って見ていく美術館の展示というのが、とても懐かしくなることがあり。流れの中で驚いたり、意表を突かれたりはするものの、テーマの中でのことなので、振れ幅が少ないというのか。刺激は少ないけど安心感があって、じっくり深く世界に浸って行くあの感じ・・・・・・とても好きなのです。香港にもそういう美術館や博物館がもっとあるといいのに、と感じる中で、このLiang Yi Museumは街中にあって、いつもテーマに沿って丁寧にキュレーターが作り上げている感があって、嬉しくなります。

今回も色々なものを見た後に、大雨の中、ちょこっと新展示のオープニングパーティにうかがって、私のこれまた大好きなロンドンのV&Aとのコラボで貴重な銀工芸の新旧東西傑作が並ぶ”Masterpiece of British Silver”を堪能してきました(久しぶりにここでキュレーターをしている友達にも会えました♪)

こちらの美術館では、予約制でガイド付きの見学というのが基本になっています。でもそれで本当にじっくり楽しめるので、ぜひ試してみてください。

さてさて。今回の展覧会には600年以上の時代にまたがる東西の銀職人の傑作が並んでいます。私もガイドツアーに参加していないので、詳しくはまだ知らないものが多いものの、この日見たものをいくつか!

最初はV&Aのコレクションから。この左の器(スープボウル!?)は1806年のものだとか。細かく見れば見るほど、ものすごい細工です。

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こちらはとっても古くて1585年!! マザーオブパールのような、この貝の光、とっても好きで、必ず目が行ってしまいます。しかし本当に精巧な・・・・・・。

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V&Aのモダンなコレクションもいろいろあります。素敵!

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ひきこまれる不思議な燭台。

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デザイン画も展示されています。当たり前だけど、こういうのは偶然できるもんじゃないんですよね。すごいなあ。

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銀のカップが生えてきた、植物のような生命感があります。

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なんてどっしりとした見事な白鳥。

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シルバーってこんなに魅力的だったのか、と改めて引き込まれます。

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シルバーにこういう絵付けをするんですね!七宝みたいな技法でしょうか?

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こちらは18世紀のコーヒーポット♪ これで注ぐコーヒーの味とはいかに。Liang Yiの見事な骨董家具との組み合わせがいい感じ。

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この辺りはLiang Yiの収蔵物だったかな?

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古いものがある空間って、なんで空気が変わるんだろうと不思議になります。

さて。2階はLiang Yiのまたまた素晴らしいバニティケースのコレクションがいつもより広く並べられていました。これらも本当にいつも素敵+見たことのないものがずいぶん出されていて、目の保養タイム、満喫しました。カルチェやヴァンクリやブルガリなどの今も有名なブランドのものも多数あります。

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やっぱり好きなんだな、この素材。カイだから貝に愛着があるのか??DSC00075

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螺鈿の木製バニティとは珍しい!18世紀のものだとか。

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普段も予約制だから、ごちゃごちゃに混み合うこともなく、じっくり美しいものを堪能できる貴重な空間です。

入り口のところにまでこんなすごいものが。

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心洗われるひとときになりました。

こういう貴重な場を提供してくれる意欲溢れるLiang Yi Museum、いつも応援しています♪

 

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