ビクトリアハーバーを行き交う、赤い帆が印象的なアクアルナ号と言えば、すっかりおなじみの存在です。最近、龍の絵が描かれた、白地に青の帆を張るアクアルナ2号が行き交っているのを見かける方も多いのでは。
実はこの木製の船、現在86歳の造船名人?の手で2年かけて作られた、明朝の船のレプリカで、まったく釘を使わず、竹を防水に使っているのだとか! 帆のデザインも明朝の陶磁器風。とても凝っていますよね。
私が初めて乗ったのは、メディア向けの試乗イベントでした。シャンパンでまずは乾杯!
この日は、中環の9番埠頭からアバディーンに行って戻ってくると言うコース。もうあちこちで、記念撮影&セルフィー大会になっています。
そう、上の写真でお気づきですか。この船には毎週月曜日の点心クルーズというオプションがありまして。
なんとちゃんとした点心ではありませんか。実はこれが同じアクアグループに属するディムサムライブラリーの点心、ということで、侮れません。炒飯やエッグタルトまでついている!
なかなか優雅な雰囲気なので、マダームな写真を撮ろうと友だちとワイワイやっていまして、こんな写真を撮ってもらいましたw
マダームに見えるでしょうか(笑)
食べて写真撮って飲んでワイワイやっているうちに、折り返し地点のアバディーンです。
おなじみ、といいながらまだ乗ったことのないジャンボの前を通過。
そのままなんと、ジャンボの裏も通りました(笑)
従業員が住んでいるのでしょうか。すごい生活感!
点心クルーズにはアイスクリームまで付いていました!
この日は、私たち食べ物系メディアに加えて、ファッションブロガーも招かれていて、以前にGinzaのストリートスナップに出てくれた人気インスタグラマーさんが、雰囲気たっぷりに撮影中。
この日は天気も良くてクルーズ日和でした!
クルーズの内容はときどき変わるので、ご興味のある方はウェブサイトで確認するのが一番のようです。
アクアルナのウェブサイト→ www.aqualuna.com.hk
うまくタイミングがあえば、400香港ドルで点心もハーバークルーズも同時に味わえてお得です。
香港滞在時のオプションの一つになりそうですね。