「空想の翼を広げる──家から旅に出る方法・香港編」をGQ Onlineに執筆しました

日本では県をまたがる旅行ができるようになったと聞き「日本の中で旅行ができたら十分だよね、温泉行きたいね」と呟く香港人たちに同意するばかりの今日この頃です。



さて、本日はGQ Japan Onlineに執筆したちょっと変わった記事をご紹介します。

空想の翼を広げる──家から旅に出る方法・香港編

いま、香港に来られない中で、日本にいながらして旅気分を味わう妄想旅行のヒントとして、映画や本、家でできる料理や香港を味わえる飲み物などをテーマに書いて欲しいとのご依頼を受け、今まで香港に関心がなかった欧米志向な人にもこの際関心を持ってもらえるような、ちょっとひねったことを書きたいなーと思って、こんな形になりました!

この中で紹介した「Gweilo」は、香港に来て間もない頃に読んでとても感動した本なのです。イギリス人少年のあっとおどろく大冒険も出てきて、同じ家族なのに、典型的で厳格な父親と、自由奔放な母親と息子で、同じ香港にいてまったく違うものを見て、体験をしているところが、今でもあるあるだなと考えさせられました。

そしてアジアのベストバーで今年は第9位という人気バー「The SG Club」で、世界トップバーテンダーの後閑信吾さんに作っていただいた「Salty Ricky」!! 後閑さんは上海にもいくつも有名バーをお持ちですが、その中の一つ「Sober Company」では本格広東料理を出していることもあり、香港ミルクティーなどいろいろな香港らしいドリンクをアレンジしたカクテル作りを研究していたそうなんです。

ということで「香港らしいカクテルって作っていただけたりしませんか?」とうかがったら、すぐにこの鹹檸七をアレンジしたサワーのアイデアが出てきたのです。せっかくの裏メニュー、ぜひぜひ飲みに行ってください♪ The SG Club、ものすごく素敵ですよ!!

こんな写真もありました!

実は先日の大澳での動画で鹹檸檬のドリンクを試していたのは、この記事への伏線だったのです、笑。

油菜は自分で作って写真を撮りました!まともにできて良かったです、笑。

ぜひぜひ記事をご覧下さい♪

 

 




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