著書「週末香港大人手帖」の情報アップデート

ついに様々な規制が緩和されて、日本から香港にいらっしゃる方が増えているようです!
ほとんど3年ぶりですよね、久しぶりの香港、お楽しみいただいていますでしょうか。

私が2019年4月に講談社から出版した「週末香港大人手帖」、今も読んで下さっている方がたくさんいてとてもありがたいのですが、とにかく世界がその後一変してしまって、店や人がめまぐるしく変わるのは避けられないにしても、そのスピードがすさまじく加速してしまったのは確かです。

購入いただいた方のために、情報の更新をしなきゃと思いつつ、実際に香港に来ていただけない状況だったので、まだ早い、と待ち続けていましたが、この度改めて見直してみました。すると確かに結構変わっているけれども、思ったよりそのままのものも多いな、ということにも気付きました。

 



改めて、まだまだ香港にいらっしゃる方の参考にしていただける情報がたっぷり入っているなと気がつきました! Kindle版もありますよ! Kindle版はセールになることが多いようなので、ぜひあちこちの電子書籍ショップを検索してみてください。

まだの方、良かったらぜひ手にとってくださいね。

それではいよいよ、本題へ。以下が先日確認した現状です!

第一章
P24 Happy Paradise 閉店(同シェフオーナーのLittle Baoは継続。こちらもお勧めです https://www.little-bao.com)
P26 大班楼 移転
P28 Old Bailey 閉店
P38 口利福 シェフ交替でコンセプトがより落ち着いたものに。
P40 John Anthony 閉店。
シェフはその後、一時Forum Restaurantにいたあと、IFC内のChineselogy  https://www.chinesology.com/ をオープン。

第二章
P57 The Old Man 創業者チームが抜けて、別のチームが運営。創業者のAgung Prabowoはその後、中環のサステナブルなバーPenicillinを創業。

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第三章
P62 Frantzen’s Kitchen 総料理長のJim Löfdahlが独立し、同じ場所でEmblaを開店。https://www.embla-hk.com/

P64 Gough’s on Gough 閉店。総料理長Cary Dochertyは、The Upper HouseのSalisterraの総料理長に。

P66 Belon 移転。当時のシェフ、Daniel Calvertは、フォーシーズンズ東京のSezanneを率いて大成功。

第四章
P74 Yum Cha 総料理長はP38口利福の点心シェフに。

第五章
P102 Kapok 移転(4軒ほど隣の8 sun street)
P104 Inbetween 移転(https://www.facebook.com/inbetweenshop/)

第八章
P129 227 Dessert Tavern 閉店
P134 Flamingo Bloom 閉店

新しい情報を満載した次の本が出せるように、これからも頑張りますので応援よろしくお願いします 🙂



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