Figaro「アートを愛でる香港旅」第2回「香港故宮文化博物館」

日本はGWもそろそろ後半でしょうか?




2023年に入ってから一気に物事が動き出して、怒濤の忙しさになっておりまして、2回日本への出張をするなどバタバタでした! 香港だから日本の祝日は関係ない~はずなのに、やっぱり日本とのやり取りが多い仕事のためか、私も何となくお休み気分になって、すこしリラックスできています。

ということで、フィガロジャポンのウェブサイトで、香港政府観光局のご協力も得まして、せっかくすでに5回までアップしているのに告知していなかったこのシリーズ! ぜひご覧頂きたいので、一本ずつ紹介しますね。

前回のM+に続き、第二回はやはりもう一つの国際レベルの美術館であるこれです!

アートを愛でる香港旅
好奇心を刺激する「香港故宮文化博物館」の魅力。

香港の故宮は貴重なお宝があることに加えて、デジタルを駆使したエンタメ性がたっぷりあるのが大きな魅力になっていて、中国の歴史や芸術に興味がある人はもちろん、興味がなかった人でも楽しめるようにという意図によってデザインされているので、館内では本当に幅広い年齢層が楽しんでいる姿が見られます。

↑これは清朝の乾隆帝、朝のお着替え風景再現ビデオです!

それから故宮には、実はちょっと思い入れが元々ありました。

コロナで会えないうちに認知症になってしまった母ですが、元々は仕事の兼ね合いもあって、中国の古典美術にとても造詣の深い人で。家業がハンコ屋だったこともあって、古代中国のハンコをコレクションしていたんです。中には紀元前に遡る秦の始皇帝のハンコまで含まれていたとかで、それを15年ほど前に売りに出したところ、なんと買い手として登場したのが!!!北京の故宮博物院だったのです。

正直「これは本当に故宮なの?ダマされているんじゃないの?」とさんざん心配したものの、最終的には本物の故宮で(笑)、300点ほどあったコレクションの真贋チェックに担当者が3人ほど訪れて、三日くらいかけて細かく鑑定したところ、3点ほど偽物があったけれども、残りはすべて本物だったとかで! 母のコレクションが北京の故宮に収まったのでした。


↑館内の風景。

そのときの縁で、2009年に母が北京を訪ねて故宮のキュレーターの方に案内してもらえるという機会があって、そのときちゃっかり私も便乗して一緒に訪れたんです。今思えばとても懐かしい・・・・・・。そのとき撮った写真が今度出てきたら、またご紹介しますね。もうそのときのコレクションがどうなったかは不明ですが、もしかしたら香港にやってきたりしているかもしれないですよね。

今となっては母もボケてしまったので(涙)香港の故宮を案内できなかったのが本当に残念です。

話は飛びましたが、じっくりたっぷり書かせてもらえるこの連載、とても楽しんで書いています。この後も続きますので、ぜひ一つずつ読んでくださいね♪

 



 

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