TOSCA @ Ritz Carlton Hong Kongで麗しきディナー

少し前にお招きいただいたメディアディナーなのですが、シグネチャーディッシュがほとんどということで、せっかくだからご紹介しちゃいます。(写真がぼけててすいませーん)

オープン当初に取材させてもらって以来ご無沙汰していたリッツカールトン103階のイタリアン、Tosca。以前はかなりクラシックなイタリアンの印象でしたが、昨年シェフが代わったとのこと。
新シェフのPino Lavarra氏は、とてもクリエイティブな発想をする方だとか。どんな料理が出てくるのか、とても楽しみ。

前菜は蟹のクッキー、ヨーロッパアカザエビのロースト、子牛の脚肉、緑豆のピューレとトリュフソース添え・・・・・・と言われて、どんな料理が出てくるか想像出来る方もまずいないでしょう。そして出て来たのは、これです!

2013-11-26 18.51.59えー!何だろうこれは、と一堂大騒ぎ。下に敷き詰めてあるのが緑豆のピューレなのです!こういう意外性でびっくりさせられるのは楽しいですね♪ 食材の味がどれも素晴らしくて、それぞれ食べてみたり、緑豆やトリュフのピューレと合わせたり、さまざまな楽しみ方ができました。

お次はセカンドプリモ、その名も「バジルの葉緑素で香りを付けて、カジキのペーパーでくるんだスパゲッティ”アラ・チターラ”、ホタルイカシチューとブラックオリーブオイル添え」!!

2013-11-26 19.16.01これがスパゲッティ?とびっくりしますよねw
カジキの身で作られた薄いシートにくるまれた中に入っています。リッツの総シェフは分子ガストロノミーをお得意にしていて、こちらのシェフもいろいろ技術を取り入れているらしく、バジルは葉そのものではなく、抽出した葉緑素を使っているので風味がとても濃厚。多くの葉から取り出せる葉緑素はほんの少しということで、とても贅沢。
「見た目は不思議だけれども、食べるとクラシックなイタリアン」というのが特徴なのだとか。

 2013-11-26 19.45.38メインは魚か肉で、私はイシビラメを選びました。レモンの香りのするソースやいろいろなシーフードが黒くコーディングされたイシビラメの下に敷かれています。

 

2013-11-26 20.21.00これは栗のケーキ。添えられているのはオリーブオイルで作ったキャビア!

2013-11-26 20.41.30印象的だったのが、これ。綿飴の中にスイーツが浮かんでる???なんとこれは、ときどき雲の中に隠れるリッツカールトン香港をイメージしているんだとか。 新しい仕事場のイメージがこんな食べ物になってしまうとは! カウンターに綿飴を作る機械が置いてあって、せっせと作っているところが見えるのも面白いで すね。

 

こちらは別の時に昼間、トイレから撮った写真(失礼しました~)トイレも絶景です♪

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昼間の写真ですが、とにかく絶景です!

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立地と華やかなメニューで、イベント性のあるディナーが楽しめるレストランですね。







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