超級ゴージャス!なのにお得な京花軒@Wynn Macau

ときどきマカオの時間です♪ 数あるマカオのホテルの中でもとても好きなWynn Macau、クリスタルの龍が舞う永利軒はよく知られていますが、1年ちょっと前にできたこちらの京花軒は知名度がやや低いような。今はランチも営業しているようですが、以前はディナーのみだったからでしょうか。

とにかくゴージャスなんですが、可愛さがあって好きなデコレーションです。

レセプションエリアはこんな感じ!

2013-10-22 16.59.40天井には目玉親父・・・・・・ではなくてティーポットが!

2013-10-22 16.59.23花を名前にしているだけある、艶やかな花のモザイク!Wynnのデコレーションでは赤やオレンジの使い方が見ていると元気が出る感じでとても好きです。

2013-10-22 16.59.49-1ダイニングエリア。それほどの人数は入りません。

2013-10-22 17.00.07天井の装飾もこんなだったり・・・・・・

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こんなだったり。どこを切り取っても絵になります。

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モザイクによるフォーヴィズム&チャイナモチーフ!面白いオリジナルアートです。

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それほど広くない店内にすでにこれだけ異なる要素があるのに、まとまりがあるのがすごいなーと思いつつ、テーブルへ。

お茶もこんな風に出てくるんです♪

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これはアミューズ。

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この後は取材だったので、今日はここまで(すいませーん)。強烈にクリアなチキンスープで、中に貝(種類要確認)が入っていてそれはそれは美味でございました!!!ジャスミンの花が舞っています。

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こちらのレストランのメインは「譚家菜」と言って、清の時代の料理人であった官僚・譚宗浚が生み出した、要人を接待するための宮廷料理。広東料理をベースにしているのですが、非常に手間暇をかけて作られていて、ひとひねりもふたひねりもあるところが面白いのです。譚家菜をきちんと作ることができる料理人はとても限られていて、北京飯店ぐらいでしか食べることができなかったとか。その名人シェフがウィンマカオで腕を振るっているというからすごいですね。

そして意外だったのが、この環境でこんなお料理でありながら、お得感のあるプライスであること(永利軒もそうですね)。もちろん時価のロブスターやら鮑やらの高級食材で一皿が1000香港ドル以上なんて豪華なお料理もありますが、100香港ドル台で美味しいメニューもいろいろありました。これってカジノホテルならではの特典ですから、思い切り満喫したいものです♪

譚家菜の他に、四川と京魯(北京と上東)料理も扱っています。







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