Fang Fang – Part II 日本人の口に合う、アジアンな食がずらり登場





さてさて、カクテルを味わったら、いよいよ食事の時間です♪

マレーシア出身のシェフが率いるFang Fangのキッチン、中国、日本、マレーシア、その他のアジア各地の味が入り交じった、コンテンポラリーアジアンを謳っています。

だいたい東南アジアは華僑が多いせいか、地元の食と中国の味がフュージョン的に混ざっているところが多いですよね。

香港にいると、やはり東南アジアが近いなーという実感があります。

で、アジアの味は、やっぱりさらりと日本人の口にも合います。

最初に食べたのは、ソフトシェルクラブ+カレーリーフ、つまりカレーの木の葉という組み合わせ。カレーリーフって香港に来てから目にする(元朗の方に生えてました)ようになりました。大葉月橘とか南洋山椒と日本では呼ばれているらしい。本当にカレーが入っているような味と香りで、葉っぱだったんだと後から聞いてびっくり。ソフトシェルクラブもすっかりお馴染みの食材になりました。ビールと合う味わい!

バースナックとしても人気が高いという海老トースト・・・・・・がボールの形になって、ゴマもたっぷり。中もふわふわです。癖になる!

巻物も外国仕様で、これは海老とキュウリ。他にもマンゴーとフォアグラとか、カリフォルニアロールなど、同じ系統が揃っています。

こちらはチャークイティオというマレーシアの麺料理。タイのファッタイが好きな私には似た系統で好みです♪

ジャスミンティーでスモークしたポークリブ! 風味よろしい。

そしてこれがこの日の主役だったと思います。Fang  Fang 特製ローストダック!

おおお、かなり強烈なビジュアルです。テーブルには歓声が!!

肉厚でしっかり美味しく出来ていました!




ダックの余り肉と松の実などを合わせてシャキシャキさせたレタスラップも定番ですね!

野菜もしっかり。インゲンとオリーブの炒め物。

Forest Honeyという種類の蜂蜜で味付けたシーバス。ちょっと日系な感じ。

ちょっとお洒落居酒屋的で、しっかり食事もできて、アジアの味が揃っていて優秀。女性のグループがこの日はとても多かったです。

蘭桂坊のまっただ中という立地と、使い勝手の良さで、オープン当日からどんどんお客さんが入っているとか。

東南アジア系の食がどんどん充実しつつある香港の一面もぜひお試しください。

 



 

 

 

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