日本と香港の「喫煙対策」の違いについて「日経ビヨンドヘルス」に執筆しました

旧正月でおめでたいはずの香港、新型肺炎の流行が心配で、不穏な幕開けになってしまいました。激動の時代が続きっぱなしです。学校も旧正月開けてもしばらくお休み、ということで、豚インフルエンザ以来の現象です。いろいろと心配ではありますので、気をつけられることは十分気をつけて過ごしています。街中でのマスク率95%くらいかもしれません!




私はと言えば、毎年旧正月は、クリスマスとお正月でさんざんお祝いをした後なので「とりあえず香港内での連絡や誘いが途切れて、家でじっくり原稿が書ける貴重な時間」となっています。そういえば去年の旧正月はノンストップで『週末香港大人手帖』の原稿を書いていましたっけ!(ちょっと遠い目)

そんな中ですが、ありがたくも締め切りに次ぐ締め切りには、しっかり追われていまして、あーまたご報告が遅れまくっております。

今回が連載3回目になる「日経ビヨンドヘルス」、こちらも12月にアップされたものですが、ぜひご覧下さい。

日本と香港、最長寿の分かれ道は「喫煙対策」にあり!?

いぶし銀なこの連載、いろいろとリサーチしている間に目に留まった「喫煙対策が寿命の差を生んでいる」という学説を深く追ってみました。取材をお願いしたのは、香港大学の林教授。インタビューというよりも講義という感じで、説明をしていただけて、当然ながらですが、あまりの分かりやすさに目眩がするほどでした、笑。

記念写真です! 今はまた色々とご多忙なのではないかと思います。先生、頑張ってください~。

マニアックな記事ではありますが、香港のいろいろな顔を知ることができて、書くのが楽しいお仕事でした。

ちなみにこの記事製作中、上環にある友だちのオフィスを間借りしていて、こちらの公園の目の前でした。自分が喫煙者でないので気が付かなかったのですが、香港は公園も禁煙なんですね! 喫煙者には日本よりかなり厳しい環境です。

改めて「禁煙マーク」を探して半日あちこちを歩き回りました。

ぜひ記事をご覧下さい♪




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