元マンダリン オリエンタル総料理長のウーヴェさんが率いるビーフ&リバティ、バランス良く、がっつり、ひとひねりがある美味しさを楽しみつつ、質の高いカジュアルフードを食べたいときに、ぴったりです。
香港スタイルにも以前紹介しています→香港スタイル「粋」にBeef & Libertyを紹介しました♪
夏のメニューができたよ、とお誘いを受けて行ってきました。
今夜の主役はこれ。ソフトシェルクラブバーガー(7月10日まで)!
以前はソフトシェルクラブって、食べるといつも堅すぎて口の中が切れそうになったりして、「どこがソフトシェルなんだ」となる経験が多くて、全然良さがわからなかったのですが、調理の仕方次第なのでしょうか。これはほどよく堅くてほどよくしなった衣と殻がとてもいいバランス。
脂っぽくない衣の揚げ方、実は天ぷらを参考にしたのだそう。自家製ブリオッシュバンに、フェンエルとディルのコールスロー風サラダ、シラッチャマヨネーズ、スプリングオニオン、そして衣にはブルックリンビールを使っているとか。グリルしたライムが載せられて、見事な仕上がりです。1つ116香港ドル!
ぼけてしまいましたが、切るとこんな風に。
夏のサラダもしっかりしたものばかり。ビーツとザクロ、ケールのサラダ!
ほかにもいろいろ食べました。スペインのペドロンペパーはみずみずしい苦みがあってとても好きです。辛くはありません。
ウーヴェさん得意のオーガニック野菜たっぷりの鉢植えw ガーリックアイオリソースで食べる、野菜スティック的な美味しさ。
左は、最近とっても好きな、さつまいものフレンチフライ!
デザートもしっかり濃厚で凶悪!美味しいんですよ。そしてこれ、砕いたオレオクッキー、バニラアイスクリーム、チョコクリームを使ったオレオショットは、ここだけの話(笑)マンダリンに似たメニューがあって、ここではかなりお得感があるとか。
気分が上がるティキ風カクテルは、ジンとダークラムベースでフルーティ。名前がLondon Fogcutter、って都会を抜け出してリゾートへということなのでしょうか?
ドリンク類が豊富なビーフ&リバティでは、ワイン好きの方のためにお得な仕組みを取り入れています。それはワインの購入価格に180ドルを載せるという明朗会計な価格設定。通常よりも相当なマージンの低さだそう。
元気に一日過ごした後、ゆっくり、がっつり、食べて、飲んで、夏の夜を過ごしましょう。