恥ずかしながらすっかり放置してしまっていたブログですが、ブログを通じてお問い合わせいただくこともなぜか増えてきた今日この頃。今年こそ、きちんと更新します(新年の抱負!!いつまで続くのか!?)
さて昨日、2013年にソフトオープンしたPentahotel Hong Kongを見学してきました!
最寄り駅は鑽石山(Diamond Hill)。有名な志蓮浄苑の近くで、工業ビルの一角にあります。実は我が家のボーイズが大好きなウォーゲームで遊べる某所のすぐ近くなので私にはお馴染みの場所でした。
入り口周辺はこんな。なかなかお茶目です。
入り口すぐのところに石窯あるピザスタンドが! なかなか美味しそう!
シャトルバスはMTR駅の他に、尖沙咀のK11などに行く便もあるとか。和む感じのほどよくスタイリッシュなインテリアもいいですね。
ロビーにはビリヤード台や、タッチパネルで好みの音楽を選んでヘッドフォーンで聴けるシステムがあり、2つあるゲームルームにはサッカーゲームやらWiiやらが設置されています。チェックインなどの待ち時間も楽しく過ごしていただきたいため、と広報の方。
お部屋はシンプルで実用的ですが、香港の古い風景をアクセントにして、山とお寺と高層マンションと近所の工業ビル郡が立ち並ぶ風景を見ながら、窓辺で一杯というのも気分が良さそう。スペースを稼ぐために、あえてバスタブは付けずに、レインシャワーのみを設置してあります。お風呂なしでは生きられない私には向きませんが、確かに男子にはそれでもいいのかも。
今回、食べる時間がなかったのが残念ですが、ロビー横に広がる屋台風オープンキッチンのレストランエリアがとてもいい感じ。お昼時には近所の会社員も押し寄せるというのも納得。
一般の宿泊客には関係ありませんが、ビジネスフロアでミーティング会場があり、そこに付属の休憩エリアには、ポップコーンマシンからサッカーゲーム、食べ放題のグミキャンディ、カップヌードル、チョコレートまで、ビジネスマン向けと言うよりは、まるでうちの息子達に好きなものをアンケートして作ったかのような設備。ビジネスマンも休憩時間は少年に戻ってしまえるということなんですね!?
G.O.Dとコラボしているそうで、あちこちにユーモアとレトロ感覚のあるデザインやグッズが見受けられます。自動販売機にもG.O.Dグッズが置かれているほか、これまた「うちの息子達のために集めたの?」と思うような、ポテトチップスにUNOに、とボーイズのためのスナックやらグッズがずらり。
そうそう、さすがに倉庫街でスペースがとても広く、屋外プールやジムはとても余裕があって良い感じです。これは香港ではかなり贅沢かも。
オープニングパーティで、アーティストとゲストがコラボしたという「落書き」。私の大好きな太平館だ! 昔ながらの香港の景色です。
宿泊料が1000ドルちょっとということで手頃だし、設備はとても良いし、新しくてきれいだし、ということでさっそく人気を博していますが、この幅広い年齢層の男子ウケを狙いつつ、香港らしさを大切にして、モダン&スタイリッシュ―まさしくG.O.Dのノリを取り入れている、ユニークで愛すべきホテルでした!
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