取材こぼれ話―レストランPRの鑑に会いました!

たまには仕事の裏話を。普段は自分がライターですが、時々コーディネーター(取材のテーマに会わせて、ぴったりのお店候補を推薦したり、決まったら取材のアポをとったり、チームの宿泊を手配したり、当日取材先に連れて行ったり、などなどするお仕事)も頼まれるとやっています。

ここ数日、某有名な方が香港のガイドブックを作るので、そのコーディネーターとして香港を案内していました。

あちこち回っているうちに、あるレストラン系列のカフェを見せた方がいいなと思ってお連れして、そのカフェでお茶中に「ここのレストランも本当に素敵ですよ」と話していたら、そこもぜひインテリアだけでも見たいという話に。

金曜日の夜だし予約取るのが難しい店なのでPRさん(何度も一緒に仕事してるので、知り合い)に直接電話して「日本のある有名なクリエーターの方が香港のガイドブック作るのを手伝っていて、今その人とお宅のカフェにいて、とても気に入ったのでレストランもぜひ見たいそうなんだけど、ちょっと立ち寄って見て回ることできますか?」と問い合わせたら「もちろん!そこからなら15分後に着くわね」。

電話を切って、さあお会計して急いで行こうとしたら、電話を切って10秒後ぐらいなのに、すでに会計の子に連絡が行っていて「×××から連絡が来ていますので結構です」(は、早業だった!)。

その後もレストランでも早業でいろんなことが用意されて(席も作ってあって、見るだけじゃなくてテイスティングも用意されているわ、満席で忙しいのにスタッフは最高の対応だし)至れり尽くせりで、何だか彼女の仕事ぶりに感動してしまいました! PRの鑑ですね。だいたいそのクリエーターの方がどこの誰でっというのも彼女は知らなかったんですよー。家に帰ってからメールでプロフィールを送りました。

いやはや、打てば響く気持ちよさを久しぶりに味合わせてもらいました!感嘆!



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