粵東磁廠をじっくり取材、香港スタイルに紹介しました♪

本ブログでも、検索でたどり着く方が多くて、実は過去記事人気TOP5常連に入っている粵東磁廠。これはぜひしっかり取材して記事を書きたいと思っていたのが実現しました!

香港スタイル「男がはまる香港」で、奥様や彼女へのお土産にどうぞという形で紹介しています。

粵東磁廠(Yuet Tung China Works)

工業ビルの奥に潜む歴史ある工房は宝の山!
香港の歴史に触れながらお気に入りを発掘しよう

お詫びとお知らせ:ただいまキャセイパシフィック航空「香港スタイル」は非公開になっています。同等の内容がブログ本の記事になっていますので、そちらをぜひご覧下さい。

オーナーのジョセフさんはいつもとても丁寧に応対してくださる、陶磁器愛に溢れた方なのです。

しかし職人さんの人数は減るばかりで「最近の若い人は、趣味では絵付けをするけど、仕事にしようという人はなかなかいなくて、いつまで続けられるか」と寂しそうにしていました。確かに一日中座りっぱなしで集中しっぱなしの細かい作業・・・・・・簡単ではないと思いますけど、続いて欲しいものですね。

それにしても、自分もそうなのですが、長年日本のガイドブックや雑誌に取り上げられているこのお店。ペニンシュラ柄を売っているお店として扱われていますが、実は総督夫人の持ち込んだ柄をこちらのお店が売っていて、それをペニンシュラが色を変えて注文した、というのは書いてあるのは新発見でした。前からあのシリーズのディナーセットが欲しいと思っていて、今回の取材をきっかけに赤よりもオリジナルの青もいいかもしれないと思い始めました。

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カードが使えないので、現金しっかり揃えて、キャリアーを引きずって、今日は買うぞ!と勢いつけて次回はうかがいたいと思います。
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