香港の広東料理店の中でも大好きな一軒が、この大班樓(前回のブログはこれ)。日本から来た友だちと、香港在住の初めて会う方との3人での会食でランチに行って来ました。
あまり気合いの入りすぎないおうち的雰囲気が好きです。
とても久しぶりだったので、嬉しくて、つい同じ様なものばかり頼んでしまいました。
絶対食べたかったのがこれ。トマトの前菜。リスリングのワインもマリネに使っているって言っていました。添えられている梨も同じマリネですっきり爽やか。夏に美味しい料理です。
香港暮らしも長くなると、こういうビジュアルに全然抵抗がなくなるんですよー。鳩のロースト。今日も美味しかった!
そして夢にまで見た花蟹の紹興酒漬け・・・・・・蟹料理で一番これが好きかも。
野菜はこちらの茸や油揚げっぽいものの和え物にしました。ヘルシーでよろしい♪
黒酢で和えたリブも頼んでみました。菱形のものは、黒酢に同じく漬け込まれた生姜。どうして黒酢ってこんなに美味しいのでしょうか。
お腹いっぱいになってしまって、炒飯は頼めませんでした。3人ともキンモクセイとクコのアイス! 今回もウェイターさんがやっぱり「これはこの花を添えるといいんだよ」ってスタイリストになってくれました。
やっぱり好きだなーこのお店♪ 今回もやはり一人約600ドル。一品削ってご飯ものにしても良かったかな? お喋りも弾んで幸せなランチタイムでした。
ミシュランの星は復活したようですが、相変わらずこのやる気のない外観♪ でもそんなチェアマンがいいんです。今日も美味しい料理をありがとう、チェアマン!