昨日はChom Chomに行った後、デザートを食べようかと言うことに。何となくその前にカップケーキの話をしていて、ああ、そういえばsiftがすぐ近くだなーと寄って見ることにしてみました。
siftと言えば香港のカップケーキブームの草分け的存在。前は行列ができていたけど、今は安定した人気、なのかな? 他の支店でカップケーキを持ち帰りしたことはあったけど、カフェに入るのは初めて。
友だちは定番のレッドベルベットとコーヒーを注文。
私は、メニューにあった旧正月スペシャルケーキの「マンダリン」を頼むことに。
陳皮のムースとマンダリンオレンジのコンフィ、ダークチョコレートスポンジビスケット、グリーンティーホワイトチョコレート、などなどとメニューに書いてあるのを見て、何となく皿にケーキといろいろなソースやスイーツが載った、よくあるデザートを考えていたのですが、テーブルにやって来たのはこれ! 可愛い!!
お利口にも、全部このケーキの中に入っていたんですね。葉っぱが抹茶ホワイトチョコでできています。
これがもう、マンダリンの香りが漂って美味しかった!! ぼけてますが中身はこんな。とても凝っていて、いろいろな味がうまく収まっています。1個60ドルだからほどほどしますが、とても満足!
他にもラズベリー系のKung Hei Fat Choiと抹茶系のBambooというスペシャルケーキもありました。そちらもきっと美味しいでしょうね。見て見たい&食べてみたいな~。
そんな訳でなかなか充実した食後のデザートタイム。
店内は最初、西洋人の男性(30代かな)が1人カウンターに座っているだけで、ずっとお店のお姉さんと話していた・・・・・・というより、このお姉さんがずーーーーーーっとぺらぺらぺらぺら句読点なしに高い声で、まるで息継ぎなしのピッコロのように話していて、この男性は口を挟む間もなく頷いてました。全然色っぽい雰囲気もないし、この人スイーツ屋に1人で、何でここでこのお姉さんのあまりどうでも良さそうな話を聞いて、うんうんうなづいているんだ?という、どうでもいい疑問に悩まされてしまいました。
その後何組か別の客が入って来て、お姉さんの機関銃トークはやっと終わりましたが。彼は誰かを待っていたのかしら???
緩い食後のティータイムにいいですね♪
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