陸羽茶室でさらっと点心ランチタイム

遅ればせながら去年初めて行ってドキドキしていた癖に、昨年秋のフィガロ「24時間香港中毒」で、レストランページの取材や水原希子さんの撮影だと何度もお世話になっているうちに、有り難いことにすっかり慣れたというか、次回行くのがいつも楽しみな一軒になったのが、陸羽茶室です。

先日は何年かぶりに会える昔からの友だち夫婦との早めランチをこちらでいただきました! だいたいランチタイムって開店12時~が多く、たまに11時30分~というところがあるかな、というのが一般的。この日は中環の駅周辺で11時~で香港らしい軽めランチという縛りがあったので、朝からずっと開いているこちらがまさにドンピシャでした。



いつものように普洱(プーアール)茶でスタート!

毎週変わるメニュー。トランジットなので短時間しかいないし、香港もすごく久しぶりの2人だったので、いかにも、というのが食べたいというリクエストでした。

左が焼売で右はスープ入り蒸し餃子、中身は蟹肉だったかな。ここの点心は昔ながらのスタイルでも、とても丁寧に作られていて、シンプル・イズ・ビューティフルな味わいで大好きです。

まだ湯気が立っていた可愛らしい蝦餃と、奥は黒ごまロールと言うのが近いでしょうか、こちらは昔ながらのデザート。

サックサクの春巻き!!!

超定番の一品料理を、ということでやっぱり酢豚! お肉が柔らかく仕上がっていて、本当に好きなバランス!

あまり全員お腹が空いていない時間だったので、あっという間に締めの炒飯。楊州炒飯だったかな。これがまた丁寧で薄味でさらさらで、幸せでした。

最後に記念写真~。この日はいちばん好きな一階のボックス席に座らせていただきました。

さくっと頼んでさくっと食べて、と調節がきくこの感じ、空いている時間の寿司屋のカウンターで好きなもの何皿か、ぱぱっと食べるような感覚で、便利なんですよね。大満足の早めランチタイムでした♪

 

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