急ぎ足で利強記北角雞蛋仔@尖沙咀

最近、夜の広東語クラスに週二回行っています。続けられるか心配だったのですが、始まってみると、これに合わせてスケジュールを組むのが習慣になってきて、何とかなるものですね!

欧米人の多いクラスで、以前は欧米人と一緒にヨーロッパ言語のクラスを取ると、ものすごいアウェイ状態だったことを思い出しました。たとえば学生の時、アメリカで英語学校の初心者クラスに行くと、イタリア人やフランス人がたくさんいて、英語自体は私より話せない人でも、いきなり難しい話を理解している! なんで?と思ったら「難しい単語ほど、私の言葉と全部同じなの」なんて言ってたし、ノルウェーでノルウェー語のクラス(取ったんですよ、一応。全部忘れたけど、汗)取ってたときなんて、ドイツ人のクラスメートいわく「半分ぐらいドイツ語と一緒」と言って、初心者クラスなのにペラペラ話してたりするから、周りのレベルが高すぎて!!!落ちこぼれまくってましたっけ。

もちろん、広東語のクラスでは、全然私はいきなりペラペラ話したりしてなくて、まあ何とかぶら下がっているのですが(あえて漢字はまったく使わないクラスなのです。漢字があると意味がすぐ分かる反面、日本語の音がどうしても頭に浮かんでしまうので。表音だけの方が音を覚えるかなーと思い。実際それは当たってたみたい)、たとえば大きい数の数え方なんてやると、数え方の表現がほとんど日本語と同じだったりして、クラスメイトにそれを言うと「ずるーい」と言われたりして、アウェイ慣れしていた身からすると、「お、ホームだ」と嬉しい気分になりますね♪ やっぱりアジアはいいなー

というわけで、前置きが長くなりましたが、夜遅いので終わると即行帰宅で、家に帰ってからご飯を食べるものの、昨日はちょっと疲れたなーとよれよれ歩いていたら、

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いつも大行列のこの店がめずらしーーくガラガラで、おばちゃんもアンニュイなムードを漂わせている。いったん通り過ぎたものの、「こういうチャンスはなかなかないぞ!」と引き返して雞蛋仔を18ドルで購入♪

お行儀わるーく歩きながら食べて、地下鉄の駅まで。ちょっと距離がある駅なのでちょうどよく途中で完食しました。

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長時間並んで買うと「ここまでして買う物なのか」という疑問が頭に浮かんでしまうものの、さっと買ってさっと食べるのにはほんといいですね。パリッとしてるんだけど、かすかにもちっとした食感もあり、甘さもほのかで軽いのがいいな。

地下鉄に乗る頃には、ほどよく元気が出て、ちょうど家に帰るまでのエネルギー補給になりました!

 

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京花軒@Wynn Macauでの素敵ランチ&中国茶ペアリングを紹介

先日のマカオ1泊2日の滞在、あまりの中身の濃さに、全然まだ書ききれていないのですが、とっても印象に残った&写真もきれいに撮れた、京花軒でのランチ体験をフィガロのブログにしました。

マカオで超美麗な宮廷料理と中国茶ペアリングを満喫

 

さて、恒例の入りきらなかった写真シリーズ。

私たちの席からみたインテリア!

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メニューを昨日聞いて、練りに錬ってくれたというお茶のペアリングが完璧で、とても楽しかったです。真摯な感じのするソムリエでした。

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彼女の手元の写真が大量にあります(笑)香りが漂ってくるようで、見ると楽しい。

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こちらはエントランスの目玉おやじ、じゃなくてティーポットの天井。

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フィガロには遠慮して出さなかった、トイレの個室側の写真~だって誰もいないし、きれいだったし~

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たまにはいいか、と思って、夫がついにブログに登場しています(笑)

是非ご覧くださいませ!!

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ラストミニッツ番外編!香港空港に居酒屋があるって知ってましたか?

私は知りませんでした(笑)

そう、その居酒屋は正確に言えば空港内ではなく、香港国際空港の到着ターミナルから直接ブリッジでつながった空港ホテルのリーガルエアポートホテルにあります。とはいえ、ターミナル2のレストラン街よりもターミナル1から簡単に行ける感あり。

ことの始まりは3年前、このホテルのSPAを取材したとき。PRのアニーさんがとてもいい方で楽しくお話していたものの、それ以来、お会いする機会もありませんでした。先日久しぶりにメールをくれて「鉄板焼きをアップグレードして、これからプロモーションをするから、ぜひ食べに来て」と誘ってくれました。

お友達を誘った時に「ところで店の名前は?」と聞かれて改めて調べたところ。なんと。

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そうなんです!「空港居酒屋」って言うんですよ! そのまんまな感じが衝撃的で新鮮です! 居酒屋ですが、鉄板焼きもあれば、寿司もあり、豚カツも人気というバラエティ。

今まで何回か、トランジットで数時間滞在のお友達との食事や、出発前に食事をというお客さんと一緒に、このホテルのチャイニーズは食べたことがありましたが、これは盲点でした。

今回いただいたのは鉄板焼きのランチコース。それをご紹介する前に、もう一つ、目からウロコだったことがあります。

コースの途中に出て来たお刺身がものすごく美味しい。アニーさんの食べているお寿司もとっても美味しそう。思わず「お刺身美味しいですね」と言ったら。

「だって香港で一番早く空輸の食材が届く場所だから、香港一新鮮な刺身が食べられるのよ」

た、確かに!!!!

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街中のレストランに輸送するのに、早くても1時間はかかりますよね。なるほどー。

ということで、いろいろ発見のあった空港居酒屋。今まで鉄板焼きのスペースが8人席だったのを、18席に拡張したのだとか。空港ホテルだとお一人様が多いもの。誰とも話さないで食事もちょっと寂しい時にも、鉄板焼きのカウンターだと気軽だし、人との触れあいもあって楽しいでしょ、とアニーさん。

鉄板焼きコースはまずサラダから。日本っぽいサラダですね。

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これまたとっても美味しい海老。

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シェフは珍しい、香港人の女性鉄板焼きシェフ、ジェニーさん。鉄板焼き一筋で、この店で働いているそうです。

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ちょこちょこ、いろいろなものが出て来て嬉しい♪

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次はビーフ。本来はオージービーフを使うそうなのですが、今日は久しぶりの再会ということで、鹿児島牛に変えてくれたのだそう♪ 同席していた牛のスペシャリストが「やっぱり鹿児島か」と呟いていました。見た目で分かるそうです。すばらしー。

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炎が立ち上がっても冷静に対処するジェニーさん! 火傷も多いんだろうな、ご苦労さまです。

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焼き加減も完璧で美味しゅうございました。

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食事の最後は茶碗蒸し。香港人のファンが多いメニューです。広東料理っぽいですものね。

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デザートはアイスクリームお汁粉! これも香港の人が食べやすそう。香港の甜品の従兄弟という感じ?

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お店はとても広々としています。

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日本酒も人気銘柄がずらり。

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やっぱりロケーションがロケーションなので、ここはホテル全体がとっても広々としていて、香港のホテルじゃないみたい。リゾート気分で週末やホリデーに滞在する香港人のお客さんが結構多いのだそうです。ここのSPAもタイマッサージが本格的で設備もよくていいんですよー。その他、宴会場もとても広いので、イベントにも人気だそうです。

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日本から来た人が居酒屋には最後に行かないと思うけれども、ここにあると知っておくと、何かのシチュエーションに役立ちそうです。

それにしてもあの刺身、美味しかったな・・・・・・次回はお寿司を食べに行きたいと思います♪

空港居酒屋をどうぞごひいきに!

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歌賦街の素敵SPA、Caudalieをフィガロに紹介しました♪

SPA取材がとっても増えている今日このごろ。

そのおかげで、香港ではゴージャスホテルのゴージャスSPAも、世界中から見つけてきた最新トリートメントをどんどん取り入れているし、街角にも珠玉のSPAがあるんだなーということがよく分かってきました。

ただいま発売中のフィガロジャポン7月号P48に紹介した歌賦街のCaudalie(アニエスbの向かいぐらいにあります)も驚くほど質が高かった街角のデイSPA(1階が化粧品売場、2階がSPA)。フランス、ボルドーの名門ワイナリー、シャトー・スミス・オー・ラフィット一族出身のオーナーが生み出したオリジナル化粧品は、原材料も製法も素晴らしいせいか、使用感も本当に良くて、フェイシャルのトライアルした後はピッカピカになりました! 日焼けが避けられないはずのワイナリーで働く女性達がみな美肌だったこともヒントになったそう。ワイン製産では捨ててしまっていたブドウの種の成分が実は優れものなのだそうです。

ボルドーでは、ワイナリーにホテルとこのSPAが併設されているそうです。行ってみたい~

トリートメント室は2室で、こぢんまりしているけれども、とっても落ち着きます。

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だいたい私はブドウというものが好きなんですね。食べるのも好きだし、色も好きだし。 壁紙もブドウの柄。

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こんなちょっとしたコーナーもブドウの枝をイメージしています。

 

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ニューヨークではプラザホテルなどの超名門ホテルのSPAになっているそうですが、アジアは初進出でこれから開拓していこうというステージ。ということで、質はとても高いのに、街スパの手軽さがあってとても嬉しいところ。フェイシャルもとても上手でした!

そしてこのBeauty Elixirという製品。美肌で有名だった某国のプリンセスが使っていた自家製化粧水の調合をオーナーがロンドンの古本で見つけて再現したものだとか。そのプリンセス、60歳過ぎても美貌が衰えず30代のプリンスに迫られて大変だったそうです(←思い切り引きがあるらしいストーリー♪)乾いた肌にスプレーするととっても気持ち良く、香りもよく、メークの仕上げにも大人気だそう。

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ぜひぜひフィガロ本誌の記事をご覧ください♪

参考に:4月10日時点での料金表など。

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マカオで超・優雅なのにお得な飲茶といえば・・・・・・永利軒@Wynn Macau!!

先日のWynn Macau滞在の続きです♪ いつ行っても感動させられる永利軒、気がついたらずいぶん久しぶり。最後に取材で訪れたのが、もう4年?5年?以上前でした!

結婚記念日滞在・・・・・・ながら、夫が来る前にPRディレクターのボニーとランチタイム♪ 「シェフも変わったし、インテリアもすごく変わったのよー」とのことで、前も好きだったけど、どんな風になったのやらと楽しみです。

カジノフロアを通って入り口へ。おおっ構造はそのままですが、カラースキームが部屋と同じく、大きく変わっています。前は全体的に赤!の強い印象でしたが、ナチュラルとオレンジとゴールドになって少し柔らかく、でも相変わらず華やか。カウンターのところに可愛いお姉さんたちがいたのに、恥ずかしがって隠れてしまいました(カウンターの下にいる・・・・・・避難訓練じゃないんだからw)

 

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相変わらずとっても優雅!

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陽当たりもよくて気分のいい空間です。このビタミンオレンジ、すごく気分が上がりますね-。

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さて! この店と言えば有名なのが、このすべてスワロフスキーで出来たドラゴンなのです!

お店の色味は変わったけれども、ドラゴン君は健在です!すっごい迫力なのですよ。

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ご尊顔近影。本当に精巧に出来ています。この下の席で食べたら縁起が良いかな??

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さあ、いよいよお食事の時間です! このチリソースやXO醤を見ただけでワクワクしますよね。一番左の陰陽の緑はバジルソースだったかな。目に鮮やかで、お店のインテリアと完全コーディネイトされています。

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まずは前菜! 右から、ちょっとピリ辛のなまこときゅうり、黒酢とにんにくで味付けた柔らかいキャベツとビーフ、ものすごく柔らかい食感の鮑、湯葉巻です。1つ1つ丁寧で、味と食感もそれぞれ異なるように配慮されていて、食べるのが楽しい!

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今度は点心盛り合わせ。右が創業時からの名物、サクサクのベイクド叉焼包(添好運にもありますね)、鮑と鳥のパイ、野菜の蒸し餃子! まったく間違いのない味ばかり。一口ずつ全部満喫。

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これは湯葉を重ねたものを豆乳にいれた茶碗蒸し風。ヘルシー!湯葉の重ね方も本当に丁寧。

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ふわっふわに仕上がった鱈。スープがもうまた抜群に美味しくって!

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お茶の葉でスモークしたクリスピーチキン! きちんと仕上がったチキンから漂う、ほのかなお茶の香りが爽やかです。

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いきなりゴージャスなデザート盛り合わせ! くるみに似せた手前のものも、くるみのお菓子なんですよ。キンモクセイとミルクのプリン、エッグロールにいちご。

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美しい空間で美しくて美味しい料理尽くし・・・・・・そして驚くべきなのが、たとえばほとんどの点心が30MOP(HKDも一緒)台なんですよ! ランチタイムのお得な飲茶セットがなんと188MOP・・・・・・香港ではあり得ません。いろいろ総合したら倍以上は軽くするはず。マカオのカジノホテルでの美食は、本当にお得感があります。ホテルの直営レストランが狙い目なのです。他にも紹介しますけど、ウィンのレストランの充実度は久しぶりにきても、やっぱりすごい。

そんなわけでランチタイムは特にかなり早めに予約が必要です。ミシュラン一つ星も取ってます♪

私のお気に入りのプライベートルームも健在でした。女子会したいですねーここで(男子もまあ来てもいいですけど、笑)

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日本に行った時、いろいろな人と話していて、マカオとなると、あまりイメージが湧かない、ポルトガル料理はあるけど広東もあるんだ、カジノ以外にすることあるの? という声が圧倒的に多かったので、まだまだ認知度が低いんだなーと改めて気付きました。

カジノに興味がない人にでも、この感じの美食と、旧市街のほのぼのした古いお店やポルトガル料理、エキゾチックな歴史遺産や風景を入れたら、やっぱりとても楽しめる街なんですよー。

私にとってもマカオの良さ再発見の滞在になりました(まだまだ、ちょこちょこ続く)

ラストミニッツ第2弾! 翡翠拉麺小籠包@空港店を紹介しました!




香港スタイルで大好評の「香港で必ずしたい10のこと」。

香港ではラストミニッツの楽しみもいろいろあります! ということで、昨日の許留山とともに紹介しているのが、お馴染みの翡翠拉麺小籠包。誰もが大好きなこのチェーンが空港にあるのって本当にありがたいですよね♪

翡翠拉麺小籠包(Crystal Jade La Mian Xiao Long Bao )

行列の出来る人気店もラストミニッツで!
丁寧に作られた小籠包と担担麺を搭乗前に。

 

お詫びとお知らせ:ただいまキャセイパシフィック航空「香港スタイル」は非公開になっています。また改めて、同等の内容をアップ出来るようにしたいと思っています。

こちらはPRの方にいただいた写真です!

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美味しそうな小籠包や担々麺の写真は記事をご覧ください~(お腹がなるので注意!)




*****本ブログの電子書籍「香港ときどきマカオ Vol. 1」が出ました!*****
お勧めの広東料理店、クリエイティブ点心、ローカルご飯など、香港ならではの食に加えて、美と健康、老舗での買いもの、最新バーなど幅広くカバーしています。ぜひ次の香港の参考にしてください。詳しくはこの記事を参照ください→次の香港旅の参考に!電子書籍「香港ときどきマカオ Vol. 1」(サンプル記事入り)

ラストミニッツ!許留山の空港店を紹介しました♪(閉店)

まだまだ紹介しきれていない「香港で必ずしたい10のこと」。

出発直前や到着直後も人気チェーンの食べ物が食べられる香港国際空港。

空港の構造がシンプルだから、到着ロビーにあるこの店も、出発ロビーからエスカレーター1本ですぐ行けてしまうのも便利ですよねー


許留山(ホウライサン)
ラストミニッツにも食べたい
目にも鮮やかマンゴーのデザート

お詫びとお知らせ:ただいまキャセイパシフィック航空「香港スタイル」は非公開になっています。また残念ながら許留山の空港店は閉店しまして、2019年1月現在、何洪記になっています。

確かここの取材がたくさん取材した中の一番最後でした。もーこれでもかっていうほど、マンゴーのデザートをいただいて、お腹たぷたぷ状態で、ほっと気が抜けた状態で家路に着いたことを思い出します!

フルーツの鮮やかさをカメラマンさんが見事に撮してくれているので、ぜひご覧くださーい。




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百楽潮州@エレメンツでさっとお一人様ランチ

1回取材して以来、機会があると入ってしまうお気に入りの店の1つが、この百楽潮州。手頃価格で、食べ慣れた広東料理とひと味違って、とっても好きな味なのです。

ランチは抜かすつもりで家を出て来たら、取材前に1時間ぽっかり空いたので、エレメンツのどこかで軽く食べることに。軽めのしょっぱいヌードル気分だったとき、そうそう、ここにも支店があった~と思い出しました!

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まずはお茶を、ということで、すっきり系の寿眉を頼みました。付け合わせのすっぱい漬け物もとっても好きです。

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本当だったら、お一人様でも滷水鴨やら点心やら食べたいぐらいだったのですが・・・・・・。直後にSPA体験&アフタヌーンティー試食という使命があったため、断念。

そういえばずっと食べてないなーと思い出した、この麵にしました♪ 透明なライスヌードルがとっても好き。練り物も自家製でふわふわです。まさに食べたいものと、出て来たものが、どんぴしゃのささやかな幸せを味わいました。

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インテリアはモダンですよね。鳥や鳥かごがテーマになっています。

ウェイトレスのおばちゃんは日本語を習っているらしくて、いろんなことを言ってきます。忙しい店だけど、愛想が悪くないですね。

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あっという間にお店はいっぱい。

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デザートも食べたかったけど~理性が勝って取材先へ。

あー花蟹や小蛎のオムレツ(蛎が苦手なのに、なぜかこれは大丈夫)も食べたいなー。次回は大人数で行っていろいろ頼みたい!

でも久しぶりに行けてハッピーでした!

 

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東京番外編!資生堂パーラー最上階の新バーBAR/Sへ

先日の一時帰国時、3日間しかいなかったわりにはいろいろなことをしてきました!

いつもお世話になっている、フィガロ編集部とPEN編集部にご挨拶にうかがった後、フィガロ編集のAさんとPEN編集のTさんに、資生堂パーラー最上階に新オープンするバーのプレス内覧会に連れて行っていただきました。

何しろ東京で編集者をしていたのは10年近く前だし、当時は食べ物の取材はそれほどしていなくて、香港に来てすっかり食べ物ライターのようになっているので、こういうイベントに行くこと自体、「普段香港でやっていることを、日本でもやる」的な新鮮さがありました(まるでキッザニアのお仕事体験気分で、妙にウキウキ!)

一応江戸っ子も三代目を遙かに超えている私ですが、2年ぶりの東京ですっかりお上りさんなもので、もう銀座に入っただけで興奮w 同行のお二人には「?」という目で見られつつ、完全に香港からの観光客状態です。

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「ま、松坂屋がない!」「なんだ、あのビル、見たことない!」「こんなところにユニクロが!(と言った後で、だいぶ前にも見たことがあったことに気付く)」とひとしきり騒いだ後、いよいよ本日の目的地、資生堂パーラーへ。資生堂パーラーに行くなんて、いったい何年ぶりでしょうか。一桁で済まない年数であることは確かです。

だいたい何ですか、エレベーターのボタンがこんなにお洒落だなんて。やっぱり東京は違うな-(と、すっかり香港人的反応)。

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ではいよいよ、明日6月3日オープン予定というBAR/Sへ。

最初に目に飛び込んできたのがこれ!「夜の太陽」がテーマなのだそうです。ぱっと見でクリスタルかと思ったところ、実はペットボトルと同じ素材で作られているとか。赤の発色がきれいで驚きます。ちょうど夜7時前の空の色によく映えていました。真夜中の濃紺ともよく合うでしょうね。

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インテリアデザインは小坂竜さん。女性でも一人でふらりと入りやすい雰囲気(入りやすい、入りやすい!)を持ちつつ、やっぱりバーですから色っぽさもなくては、というベストバランスを目指したそうです。

最初にいただいたのがこの「銀座1902」というカクテル。1902年の資生堂パーラーの創業時は「ソーダファウンテン」(日本初のソーダと当時珍しかったアイスクリームの製造販売をするお店とか)だったそうで、それを祝して、同年に創業した佐賀の老舗「スワンサイダー」を使い、スロージンベースにクランベリーやフランボワーズなどのリキュールを加えて、ということで透き通った赤が美しく、爽やかな甘さでとても飲みやすいカクテルでした!

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こちらもシグネチャーカクテルの「エス」。今回は見るだけでしたが、私好みの色合いにうっとり。ウォッカベースにパッションフルーツ、フレッシュライムということで、これも飲みやすそう。

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食べ物は、BAR Sのオリジナルメニュー+資生堂パーラーメニューのアレンジなどで、館内通して一貫性が保たれています。香港にも資生堂パーラー作ってくださーい。

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資生堂パーラーの総調理長とBAR Sの調理長ともご挨拶させていただきました。それにしてもヤッブンヤンは皆さんすっきり上品だなあと、日本語で香港人のようなことを考えている変な日本人お上りさんの私。

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とてもいいなと思ったのが、この暖炉風デコレーション。煙に光を当てて、炎のように見せているのですが、何だかミステリアスな雰囲気で素敵。

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香港で最近大人気の日本のウィスキーもずらり。

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セントラルでランドマーク辺りにあったら行くのになあと、名残惜しみつつ夜の銀座へ繰り出しました(笑)

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ささやかなる東京お仕事体験楽しかった~Aさん、Tさん、ありがとうございました\(^o^)/

 

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ちょっと番外編:フィガロブログに実家の店、銀杏堂の活版印刷を紹介しました♪

先週はとにかく「東京ときどきマカオ」状態で、3日間を東京で、2日間をマカオで過ごしたので、ちょっと番外編になりますが、東京での出来事もブログにしています。

フィガロのかぐわしきみなと通信で、うちの実家のことを書かせていただきました♪

丸の内でひっそり活版印刷

なにしろ2年も日本に帰っていなかったので、最初は人にぶつかるとソーリーなんて言ってしまう変な日本人状態でしたが、2日目には日本語がちゃんと出るように回復しました。とはいえ、3日目の夜にはまた出ちゃって、今度はいつ行けるのかな?

これが記事の中に写っている創業時の記念品です。うちの祖父はとても字が上手だったそう(なかなかの色男だったという噂も、笑)

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ちゃんと現役でお仕事している活版印刷のコーナー。

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実は今回滞在中に、たまたま香港から遊びに来ていた香港人のお友達と、イラストレーターの小野寺さんが一緒にお店見学に来てくれました! みんな珍しがって喜んでくれるので、何だか華やいで嬉しくなりました。

香港でも東京でも古い店が続けていくのは大変な苦労がありますが、細く長く頑張って欲しいものです。

お店は丸の内の新東京ビル(国際フォーラムの手前)の1階にある銀杏堂です。近くを通る際はぜひお立ち寄り下さい♪

 
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