年が明けてもう1ヶ月も過ぎようとしていますね! ぼーっとしてはいられません。
今年から新たに加わった新連載が、香港スタイルの「泊」コーナー。こちらは名前は出ない記事ですが、月に1ホテルを2回にわたり書かせていただくことになりました。
香港には本当に個性あるいいホテルがたくさんあって、宿泊していなくても楽しめる施設がずらり。
私も特に、自分がホテルを専門にしているわけではないのに、香港のいいお店やスパを取材していると、自然とホテルにうかがう頻度がとても高くなって、いろいろと知り合いも増え、気がつけばネットワークも広がりました。
さて、今月とりあげたのは、尖沙咀のザ・ランガム。第1回目は昨年初めてのミシュラン三つ星獲得で話題になった唐閣です。
唐閣(タンコート) – The Langham, Hong Kong
伝統の調理法と食材発掘の情熱で
常連も旅行客もうならせる三つ星の新顔
※お詫びとお知らせ:ただいまキャセイパシフィック航空「香港スタイル」は非公開になっています。また改めて、同等の内容をアップ出来るようにしたいと思っています。
「どんな評価をされたって、毎日一生懸命やっていることは変わらないよ」と、優しい笑顔で語るシェフのひょうひょうとした様子の中に、純粋な情熱がにじみ出ていて、とても素敵でした。
やっぱり私はちょっと不器用なぐらいの職人タイプの人が好きです(自分もそのタイプだと思う)。頑固一徹、品質には妥協しねーぞ!というタイプ。こういう人が作る料理は美味しいに決まっています。
香港に来ていなかったら、こんなにシェフやレストランの取材をすることはなかったはずだなーと思うと、運命に感謝です。
愛をこめて書きましたので、ぜひご覧ください♪