今日はとっても嬉しい日。というのは、前々からお話していた、フィガロの香港特集号が発売になったのです\(^O^)/
水原希子さんが香港に来てのファッションストーリー撮影と、レストラン、バー、アートや街歩きなどの本編、約40ページ、丸ごと担当しまして、もちろんハードでしたけど、ものすごい達成感。
内容も、こういうことやりたかったな!ということをほとんどカバーしてもらえて、とても幸せです。キーパーソンにもたくさん登場してもらうことができました。単に表面的に何となくお洒落で素敵、美味しい、だけじゃなく、それを実現させるために、ものすごく頑張っている人たちがいて、彼らの思いが込められていることを知って欲しいといつも思うので、これは本当に嬉しいです。
しいて言えば、日本の雑誌で、香港の各国料理の分野をさらに深く紹介できたらいいなというのが心残りなぐらいで、もう自分の持てるものを出し切ったぞ!感がありました。
ちょこちょこっと(計5ページ)原稿書いているところもありますが、今回はもうとにかくコーディネーターとしてやり切りました。
実は私「自分はライターだ」って思っているので、ふだん「コーディネーターの甲斐さん」と言われると「いえ、私ライターなんですけど、頼まれるとコーディネーターもやることが」って変に言い訳してしまう悪い癖がありまして。だけど今回は、「私、コーディネーターやりました!!!」って胸を張って言いたい、コーディネーターとしての誇りを感じる内容になって、それもとても嬉しいです。
そして実は皆さん、本誌と連動してフィガロのウェブサイトでも関連記事が出てるのです!
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水原希子の恋する香港
こちらはキコさんのインタビューと好きなスポット紹介がメイン。好きなスポットリストをもらった時、おおーさすが!と感動しました。いままで、「香港好きな芸能人のお勧め」という記事はよく作ってきましたが、ここまで的確で充実したリストは初めて見ました。香港行ったことある~とかいうレベルじゃなくて、キコさんは本気で香港を好きでいてくれるんだな、来るたびに楽しんでるんだな、って嬉しくなりました♪
ウェブページもいろいろとお手伝いしまして・・・・・・一部写真提供などもしています♪
夏から打ち合わせを初めて、つい数日前まで関わっていたこの特集。いろいろな新しいチャレンジの機会があった2017年の、まさにその大きな締めくくりです。
何しろ嬉しいのは、今まで日本の雑誌であまりスポットを当ててもらえなかった香港のいろいろな面をフィーチャーできたこと(とにかく香港ラバーの編集さんのおかげなのです!!)、単に素敵なお店のインテリアを生かして、というのではなく、荒削りな香港そのものの魅力を、希子さんの壮絶なまでの美しさとともにグラビアで表現することを手伝えたこと(つまり香港という土地自体にそれだけの魅力があることを証明できた!)、日本からのスタッフと、香港のスタッフ、香港で迎え入れてくれた各スポットの皆さんとの熱くも楽しいコミュニケーションがあったからこそ、誌面にその雰囲気がにじみ出ているのではないか、それをつなぐことができた喜び・・・香港の知らなかった良さが少しでも多くの方に知られるきっかけになるのなら、本当に嬉しく思います。
もちろん今回の特集にも出したかったけれど誌面の都合で出せなかった素敵な店がもうまた山のようにあるのです! 香港を紹介する仕事をしばらくしていて、日本側の「香港なんてどうせこんなもんでしょ」的な壁にぶちあたることが過去にたくさんありましたから、今回はその壁が過去最大限に低くて、私の感覚も枯れるほど出し尽くさせてもらって、東西南北早朝深夜まで毎日走り回って、たくさん笑ってうなづいて、難題が飛び出せばそれを解決して乗り越えて、最後に美しい楽しいものが生まれて、それを皆さんに読んで喜んでもらえる・・・・・・やっぱり私は、自分の仕事と香港と香港をめぐる人たちが大好きです!
(もーーーーーだめだ、ってヨレヨレになっていましたが、笑)
また今回紹介しているお店の紹介なども徐々にしていきたいですが、今日のところはこんな感じで、ぜひぜひ!!!!本誌とウェブサイト、両方お楽しみください♪