最近、ついついあちこちで目を奪われてしまうのがレトロな食器。いわゆる骨董品のような芸術的価値は特にないけれども、10~30年前ぐらいに作られていて、100HKD未満のお手頃価格で集められて、ややヘタウマ的な手書きの味がある・・・・・・置き場所がないんだから、控えなければと思いつつ、手軽なだけについつい・・・・・・。
香港やマカオでお店を見ていると、同じ柄シリーズがあちこちのお店にあるのがまた楽しくて。
私がゆるーく集めていると言えば集めているのが、この金と龍/鳳凰のシリーズ。最初に買ったのは、香港の火炭にある骨董やレトロなものを扱う食器屋さんで見つけたこのティーカップ。細い持ち手がいい感じで、片面がとぼけた龍、反対側がカラフルな鳳凰という、ちょっとキッチュな華やかさにひかれました。手書きなので、龍の目玉がずれていたりして、ちょっと車海老っぽいところがまた、何ともw 1つ80HKDぐらいで買いました。
これはフードフェアと併設だった国際お茶博覧会で見つけた醤油皿サイズ。
1枚40HKDぐらいだったかな?
マカオで取材中に、創業100年の生活雑貨店で見つけたレンゲ。
1本10HKDぐらいでした。
マカオ取材中に、丼や大皿などずいぶんこのシリーズを見かけて、「うわー欲しいけど荷物になるし」と躊躇して買わなかったのに、果欄街の露天マーケットでなんと、これ全部で40HKDってありえない値段で出ていて・・・・・これは買うしかないですよね~。
何となく、このシリーズを見かけると友だちに会ったような気持ちになるのでした。そしてなるべく車海老に見えない龍を探すのもお楽しみ。ああ~まともに飾るスペースを作らなければ(煩悩)
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