新執筆記事がいろいろ出ています。
ブログでもちょこちょこ呟いていた、コロナがやって来た香港の様子を、連載中の「日経ビヨンドヘルス」に番外編として執筆しています。リンクはこちらです!
「SARSの教訓」が街全体に、香港の新型コロナ対応を見た
新型コロナウイルス襲来で揺れる香港の60日(1)
そして日経ビヨンドヘルスの母体である日経BPでは、多数の所属媒体でのコロナ関連の記事を一カ所にまとめたサイトができていました。私の記事もこちらに掲載されています。いろいろと興味深い、さまざまな観点からの記事が出ていますので、ぜひご覧下さい。
実はこれがアップされた前日に、日本の中国に対する入国制限が発表されて、なんと香港とマカオが含まれていることが発覚!!!
記事を見ていただければ、香港の本気度の高さを分かっていただけると思うし、それからマカオでは身を削るようなすさまじい気合いで対策をして1ヶ月間感染者ゼロですから、正直、日本より遙かに安全なのです。でも中国への入国制限自体はした方がいいと私はずっと思っていたし、日本ではそれ自体がハードルが高そうなので、何かしらできたと言うことを評価して、とばっちりで香港マカオが2週間の隔離にまあ含まれてしまったのは仕方ないのかな、今回は、と最初は思えたのですが。
なんとなんと、香港人の方への発行済みのビザ、ワーキングホリデー、留学や就労など取り消しというのが加わっていることを知り!! これは全然意味が分かりません。いったい誰得なのか。謎の過剰反応にも程があります。良く分かんないけど適当に決めちゃった~みたいな感じなのが衝撃です。
香港は本当に日本を好きでいてくれて、日本の経済にも凄まじく貢献しているんですよ、人口700万人なのに、日本食の輸出先でも14年連続ぶっちぎりで世界一。
長期的な影響があって、たくさんの人の人生を変えてしまう、特に親日的な人たちに対して不要な犠牲を払わせる、そしてコロナ対策として何の意味があるのか良く分からない???
今回の措置を嘆く声を聞くと申し訳なさでいっぱいです。
と、すいません、ちょっとカッカしてしまいました。
記事のパート2や、その他の話題もありますので、またご紹介しますね。
ちなみに、この記事のために、閉園中のディズニーランド香港の様子を見に行って来ました。
近くの「インスピレーションレイク」という人工湖がある公園がオープンしているので、サニーベイからのリゾートラインには少しは人が乗っていました。
ディズニーランドの前のエリアも広々として気持ちがいいので、散歩に来ているような人がちょこちょこ。
奥の噴水は、水が抜かれていて絶賛メンテナンス中。そのほかにもあちこち、手入れをしている様子でした。
エントランスにも行ってみました。中からは、音楽が聞こえてきて、パフォーマンスの練習などをしている様子でした。
早く普通に開園できる日が来ますように。
こちらは香港科学館の入り口。
ぜひ記事をご覧下さい。
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