昨日から始まった野村浩子さんの連載、本日が第二回目です。
外国人ヘルパーの「上司」には高度なマネジメントが求められる
香港でみた「外国人家政婦」の光と陰(中)
本当にヘルパーさんも人間ですし全然考え方も違う人たちですから、これが難しくて・・・・・・昨日もささいなことで突っかかられて驚きましたっけ。すごく下らないことなんですけど。例えば、朝何かを頼んで、昼に似たことを「急がないから後でこれもお願い」と一応気を遣って頼むと、いきなり「何で朝一度に頼まないんだ!」ってすごまれたりして、こちらもむっとして「んな朝の時点で昼のことが起きるとは分からなかったんだから仕方ないだろ」と言い返し・・・・・・。
心静かに暮らしたい方なので、いちいちつまらないことでバトルみたいになるのはいやなのですが、強く言うとひゅ~っと引っ込む(言わないと、ものすごく強気になる)人なのですよね。本当にこういうのが日々重なるのが、何とも難しいところだと思います。かといってプラスマイナスを考えたら圧倒的にプラスです。
そして取材のお手伝い中に香港で困っているヘルパーさんの姿もいろいろ垣間見てまたまた考えさせられました。子どもを置いて、故郷を離れて、ひどい扱いを受けて・・・・・・うちのヘルパーさんなんて超楽々で底抜けにラッキーじゃないかと思いますが、本人はあんまりそう思ってなさそうです(笑)
香港ではとても身近な話題、でもこうやって日本からの視点できっちりまとめて分析していただくと、改めて考えさせられることばかりです。
ぜひぜひご覧くださいませ!!
↓気に入られたらクリックお願いします♪ 香港情報のランキングサイトで、いろいろなサイトが見られます。
にほんブログ村