子供の頃って近所に廃墟なんだか人が住んでいるんだか分からないような家がよくあって、肝試し気分で友だちとこっそり特に敷地が大きかったボロボロの洋館の庭に入ってみたら、家の人に出くわして「出た~!!!」(こっちが不法侵入してるのに、^^;)って逃げ出したスリル満点な思い出があります。
といいながら私の家も「お前んち、お化け屋敷みたい」ってよくからかわれた古~い家でした。そのせいか、こういう昭和なボロ可愛いさに惹かれてしまうんでしょうか!?
何だかそういう懐かしさのある廃墟っぽい家をよく見かけるのがマカオ。ポルトガル建築の名残があるため、謎の洋館的な怪しさもあって何とも言えない味があります。
そんなボロ可愛さ満点の家を探してみました。
これは果欄街の方だったような。錆びたトタン屋根がいいなー♪
「ボロ屋で悪かったな!」という威厳を感じさせる家。これも果欄街周辺。あの辺は素敵ボロ屋の宝庫ですねー♪(人の家に失礼でしょうか、すいませーん)
ボロ屋の奥の異空間への入り口・・・・・・
普通に営業しているとっても美味しいナッツ屋さん♪これも十月初五街近く。
マカオって唐突にこういう変な風景が出てくるところが面白くて好きです♪ このカラリングは?なぜ?なぜなの?
あそこにも異空間の入り口が! 果欄街の辺には創業140年なんてお店もざらで、基本的に街並みがあまり変わっていないのでしょうね。
庶民の暮らしぶりを覗く大魔神、じゃなくてグランドリスボア♪
しかし、こういう古いエリアのボロ屋に見えて、実は家主さんは大金持ちだったりします(地価高騰したしね-)
さて、香港でマカオの素敵ボロ屋に対抗できるのは、やっぱり離島ですね。ペンチャオってとても面白いのです。
商店街もこんなだし(もっと栄えているエリアもありますw)
シンプルな魅力のボロ可愛ハウス♪
おお、よく見ると、こんなギャラリーが!ここはそんなボロくないし、よくお手入れされていますが、うまく周辺のボロ可愛に溶け込んでいますね♪
しかしシグナル8の台風なんて来たら大丈夫なんでしょうかねえ~私の実家も昔は地震が来ると体感震度が外の+2でよく揺れたっけ!!