久々にやってきたこの店、208 duecento otto。最近は美味しいイタリアンが香港にも増えたので言い切っていいものか分かりませんが、香港でここのピザが一番美味しいと推す人が多い店です(私もその一人)。
何しろ番地がそのまま店名なので、覚えやすくて、Openrice(こちらの食べログみたいなサービス)などで調べなくても「ハリウッドロードの208番行って」とタクシーですぐ言えるのも実は便利w
インテリアもとても好み。イスタンブールのAutobanというデザイン事務所によるものだそうで、元々肉屋の倉庫だった建物を改装したことから、ニューヨークのミートパッキングディストリクト風をイメージしたとか。
何と言っても広い店内全体にたっぷり使われているアズレージョ(藍と白のタイル)がここのシグネチャー。トルコもアジアとヨーロッパの中間のようなセンスの国だから、East meets Westなデザインがお得意なのでしょうか。香港にぴったりですね(マカオっぽいけど)。
さてさて、今日は2階席はいっぱいで、カフェ&バーになっている1階席で食べました。オープンカフェ風なのでベビーカーや犬連れのお客さんが大半。お洒落な店だけど気取っていなくて誰でも入りやすいのでした。
ここのお水はantipodesというニュージーランドのミネラルウォーター。これがとてもすっきりして美味しくて、これがあると私はドリンクがいりません。
それぞれ好きなものを頼んでいたら、パスタは和牛のボロネーゼ、ピザはベーシックなマルガリータと、ハムやキノコのマルガリータって全然芸の無いオーダーになってしまいました。でも相変わらずもちもちっとした生地が美味で大満足!
(すっかり食べ終わった後、娘が合流して、またマルガリータのピザを注文する羽目に・・・・・・w)
カプチーノも飲んで気分のいいランチタイムを過ごせました♪
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