今年オープンした銅鑼湾のミッドタウンには、話題のお店がいろいろ。先日は最上階のThe Penthouse by Harlan Goldsteinに、取材＆撮影に行ってきました。その時、セレブシェフのハーランさんと話していたら、「うちのSUSHI TO行ったことある？ え、ないの？ よし、シェフ連れてくるよ」と、急遽、SUSHI TOの前田シェフをご紹介いただきました♪
ハーランが自分の名前を入れるのですから、彼のお眼鏡に適った和食のシェフということで、味にもお店にも期待ができますよね！！
ちょうど香港人の友だちと日本食を食べる約束をしていたので、さっそくランチタイムにうかがってきました。
お店はThe Pentohouseの一階下の29階です。
エレベーターを降りるとすぐにお店です。Penthouseと同じ造りだけど、爽やかなジャパニーズになっている！
席に着くと、こちらも上のPenthouseと同じく、大きな窓からのビクトリア湾のゆったりした眺望がいいですねー。ICCやオーシャンターミナルに停泊するクルーズ船も見えます。
さてさて、さっそく注文を。ランチセットは、寿司、刺身から蒲焼き、天ぷらなどさまざまなメインコースから1つを選び、前菜は入り口近くのカウンターでブッフェ形式、そして味噌汁、茶碗蒸しにコーヒー／紅茶にアイスクリームまでついた充実した内容です。お値段は選んだメインによって異なり、228香港ドル～。
頭の中はすっかり寿司・刺身モードだったので、迷わず寿司盛り合わせと刺身盛り合わせを頼んでシェアすることに。
いざ見に行ってみて感動したのが、前菜ブッフェ。バラエティが豊富なんです。
きんぴらごぼうも、迷わずゲット（笑）。
ミニ蕎麦やらたこ焼きやら。トマトサラダも和風なのが嬉しい。
ブリ大根におでんまで！
なんと変わり寿司までありました。
しかしここでお腹をいっぱいにしてはメインに響くと言うことで控えめに（といいながら、おかわりに行きましたけど）。
12月も近いのに26℃もあった快晴でしたので、青空に癒されながらの前菜タイムです。
友だちがこの骨付きソーセージが面白いから写真撮ってというので、撮りました（笑）ていねいに作られたものばかりのブッフェです。
さあ、まずはお刺身盛り合わせが来ました！ 舌にとろける美味しさでございました～。特に帆立貝が、普通に食べているものより、ずっと深い味わいがありました。一緒に付いてきた白いご飯も最高でした（そういえば最近、日本のお米を食べていなかった・・・・・・）
そ・し・て寿司盛り合わせ！ これはもう一貫ずつ文句のない美味っぷり。大トロやあぶり寿司やら・・・・・いいネタを一ひねりしていて、しばし恍惚。しゃりのぬるさとゆるさも良い感じ。プレゼンテーションもさらっとしているようで、とてもきれいですね。ネタがとっても新鮮です。
前田シェフいわく「香港はいいんですよ、夜、日本にオーダーを入れたら次の日の午後には店に届きますから」。さすが日本の食材輸入量世界ダントツ一位の香港、流通経路が確立されているから早いんですね。
香港に来た頃に日式寿司でなんどもがっかりしたトラウマで、あまりこちらで和食を食べないのですが、今や日本人のしっかりしたシェフがいるお店も増えているので、そろそろトラウマ脱却しなくては。
この後に、また前菜コーナーにちょっとだけ（ちょっとだけです、笑）行ってしまい、最後にコーヒーとアイクリーム。
この日、さすがに夜はお腹が空かずに、夕飯をほとんど食べませんでした。お得感、あります！
最後に、せっかくのイケメン前田シェフも撮影させていただきました。最近、日本人のお客さんが口コミで増えていて、とても嬉しいとのこと♪ 伝統料理はもちろんですが、モダンジャパニーズが大のお得意とのこと。ディナーもぜひ食べてみたいものです。和食のシェフを探していたハーランとは、人の紹介で会ってすぐに意気投合したそうです。
ということで、大満足なランチタイムでした＼(^o^)／
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