ルーフトップバー SKYEで絶景カクテルタイム




素晴らしい夜景と言えば、香港最大の魅力の一つ。ですから「夜景が楽しめるバー」って昔から変わらず人気です。

香港のバーをいろいろ取材するようになって、どちらかというと夜景とは切り離して、バーはバーとして集中して満喫して欲しい、と思ってしまう方なのですが、なんだかんだ言いつつ、ルーフトップバーにいざ行けば、ものすごく楽しんでしまう私。

特にビクトリアハーバーの気持ちいい空気を浴びながらの一杯は格別です。

去年出来てから取材だけでなくプライベートでもときどきお邪魔するのが、銅鑼湾のパークレーン香港、ア・プルマンホテルにあるSkye。昔ながらのホテルだったパークレーン、すっかり大変身しているので、久しぶりに行く方は驚くかも。

先日、これ以上ないという完璧な天気の日に、ここで仕事用の写真を撮るためにずっと居座ったときがありました。

まだ日暮れ前からして、こんなに素敵です。

ちょうど返還20周年直前だったので、反対岸に香港と中国の旗が交互に表示されていました。香港の旗になるタイミングを狙って激写w

撮影のため、一人でずっと粘りながら、仮想デートのようなセッティング(笑)。なんてロマンチックなんでしょう! 天気のいい夏の日の香港。暑さに耐えた分のご褒美のような景色が楽しめます。

こくこくと移り変わる景色。気がつけばずっと同じカクテル(撮影ですから、笑)。いわゆるマジックアワー。青い風景、やっぱり素敵。




そろそろ「君の瞳に乾杯」な時間帯。もう十分写真は撮っていたものの、ここまで綺麗だと、この後、どんな風になるのか見届けたいし、ここまで粘ることもなかなかないぞと、腰を据えることにしてしまいました。途中で同じカクテルを新しいものに(今思えば違うのにしてもよかったのに、笑)取り替えてもらって続行。

凄まじいまでの美しさでした!

景色ばかりでなくバーカウンターも。この日は撮り忘れたけれども、ビクトリア公園側の街の景色も実はきれい。

と思ったら、別の日に行ったときの写真がありました。ビルの灯りも街の生命感が見えるようで温かみがあって好きです。

ガラス張りなので、高所恐怖症だとこの辺に座れないかな?昔、別のルーフトップバーの撮影中、スタッフに複数高所恐怖症の方が数人いたので、きゃーきゃー大騒ぎになっているのを見て、香港になれすぎた私には新鮮だったことを思い出しました。

この日はスタークルーズが通る20:00過ぎまで粘って退散。いつもと違って、完全に景色に集中した数時間でした。

さて、こちらはずっと前、クリスマスデコレーションがあるから冬ですね、に行ったとき。ライトが少なめですねー。夜遅かったのかな。

こちらは予約不可でさらりと入って飲んでいくバー。ディナー前にとても混んでいて、8時前からは逆に人が減り、またディナー後に戻ってくる感じでした。まだ試していないけれどもSKYEにはレストラン(屋内)もあって、そちらも素敵です。

天気には左右されるものの(一度、撮影予定日に霧で何も見えない日もありました、涙)、当たったときの美しさは鉄壁!

粘った甲斐があり、ルーフトップの真骨頂を骨の髄まで体感させていただきました!!!



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