先日の尖沙咀ヘリテージ訪問の続きです。
ヘリテージといえば写真撮影スポットとして大人気。いつもちょっと変わったデコレーションが数ヶ月おきに入れ替わります。この日はやっぱり妙に空いていました。本土の観光客がいなかったのかな?
今1つテーマが分かりませんがw紫だしきれい。あ、ビビアン・タムがなくなっている(T^T)
近くに寄るとこんな感じ。華やかです! キューピッドみたいなのもいるし、もしかしてホワイトデーがテーマなのかな?(香港では、日本からホワイトデーが輸入されたらしく、一応存在します)左の奥にいるのは、アルバイトのモデルさんらしく、アマチュアのおじさんカメラマンと一緒に移動して、あちこちでポーズしてました。
そうそう、The Parlourの向かい側では、フランスのアンティーク時計らしき展示がされていました。派手&金ピカ&龍や蛇のモチーフ、といえばもう中国人ターゲットなのは明らかですね。
とはいえ、とても立派な物ばかりなので目の保養になりました。写真もどーぞどーぞ撮ってくださいとのこと。
柱時計も、おじいさんの大きなのっぽの古時計ではないですね、これは!
なぜかテラスに置いてある紫の椅子。ワンチャイのこういうの専門家具屋に置いてありそう。といいつつ嫌いではないのですけどw
ヘリテージ・・・・・・全体に綺麗だし面白いんだけど、なんとなーく物足りなさがあるのは何でなのでしょう・・・・・・なんとなく愛が足りない、即物的/表面的な感じがするんですよね。その点、同じ歴史建築の再生でも、ワンチャイの和昌大押(PAWNのあるビル)には愛を感じます。真の意味で香港の過去を再生しつつ今に甦らせようという気合いがあるか、古い建物使って派手な物作っちゃえ的なノリが見え隠れするかどうかの違いでしょうか。
とはいえ、箱はいいからポテンシャルはとてもあると思います。頑張れ、ヘリテージ♪ (余計なお世話と言われそう)
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