本日、今年のミシュラン発表になりましたねー!
個人的には大大好きなインターコンチの欣圖軒が二つ星に昇格というのが一番嬉しいです!!
注目していてまだ行っていなかったNUR、Akrame、Seasonsもランクインしてます!
意外だったのは、今年オープンしたChina TangやMott 32が全然入っていなかったこと。昔一つ星だった大班楼も全然~復活しませんね~大好きなんだけど。他にも「へー、えー?、あれ~??、そうなんだ、ふーん」のオンパレードで・・・・・・どこがどうだと言うのは控えておきますが。
長いこと中華の三つ星が同じメンツだし、私はこの2軒とも好きなのですが、そろそろもっと正統的な店を増やしてもいいんじゃないかな~~。そんなに他の店が劣ってるのかな~よく分からない~。
きっと香港であちこち食べている方達も私と同じく「どうして×××が入っていて/星がこんなについていて、●●●は名前も出てない/星がこれしかないんだ」という疑問が、ありとあらゆる組み合わせで、無限大に頭をよぎっているのではないかと思います。
1つ星の店が大量にあって、あー行ったことない店もいっぱいあるなー行かなくちゃーと思いつつも、どうもミシュランのチョイスを愛せない私がいます(笑、大げさ)
と・は・い・え。ミシュランのブランド力は絶大です。日本からの香港特集の企画でも、最近は「星付きの店を」「三つ星を」紹介してくれというリクエストがとても多くて、ミシュランに絡ませれば、とりあえず読者や視聴者に分かりやすい、説明があまりいらない、とにかく安心感があるようです。選択肢が限られちゃって、いつも同じ店になってしまって、もったいないような気もするんですけどね。特に高級ホテル内のレストランには、星の有無と数のインパクトが大きい=関係者の悲喜こもごもが大きいようです。
仕事柄、行ったことのない星付きの店はとりあえず一度は行くことを、今後の個人的プロジェクトにするかな~と思いつつ、乗せられている感じで、ちょっと悔しい(笑)
ちなみに星が付くと宣伝なしで世界中から予約が入るというメリットもあれば、家主に「よっしゃー、これで商売繁盛だな、それなら家賃も上げてやる」とやられてしまって店を続けられなくなったりという悲劇もあったとか。
サンペレグリノの世界TOP 50レストランの方が何となくすっきりしてて好感が持てるし、もうちょっと納得いく感じがするんだなあ。
などと、ぶつぶつとつぶやきたくなる、この時期の香港なのでした。
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