日本で人気のふなっしーが梨だったって数日前に初めて知りました(^^;)
脱力系とかゆるキャラ的なものが好きなのって、アジア共通だなあと思います。ということで、私があちことで出会った、香港マカオを代表する(ってほどのことはない、w)キャラ達を紹介してしまいましょう。
由緒正しき元祖ゆるキャラといえば、ポルトガルからやってきた鶏のガロ君。マカオのお土産屋には置物はもちろん、鍋敷きからテーブルクロス、Tシャツから文房具とあらゆるガロ君グッズが売っています。なぜか私が写真を持っていたのは、媽閣廟の近くで見かけた、マカオ最大(いや、地球最大かも!?)のガロ君と、ちょっとお洒落なガロ君柄の古いお皿(坤記に飾ってあった)。
実は我が家にもいるんですが、ゆるキャラ好きではない&ミニマリストな夫にばれないように、夫から見えない角度で食卓に置いています(日陰者にしてゴメン!)
このガロ君には立派な素性がありまして、何でも16世紀、ポルトガルのバルセロスで、ローストチキンとしてレストランのテーブルに置かれていたのに、無実の罪でつかまった男性を見て、「誰かこの男の無実を証明できるものはいないか!?」との呼びかけにいきなり起き上がって「コケコッコー」と叫んだ(細かいところはいろいろなバージョンがあります)という「真実の証」という奇跡を起こした方なんです。ちなみに親切にガロ君の説明が日本語に訳されているのをマカオで見た時、ローストチキンじゃなくて「焼き鳥が立ち上がった」と訳してあって、ツボにはまってしまいました・・・・・・串刺しにされても、なお真実を叫ぶため立ち上がるガロ君!
次のマカオ・ゆるキャラは今や三つ星レストランとなった、グランド・リスボアのエイトで出会った点心デザートの雪だるま君。撮影でお会いしたんですが、最初はこんな姿だったのに↓
しばらくしたら、こんなになってしまいましたw と、溶けてる!
締めきりなのに何書いてるんだっと何か飛んできそうなので(汗)、香港編はまた後ほど!