不思議なワニ集団、中環に現る




先日、IFCモールを抜けて、娘のつきあいでH&Mに行こうと中環の地上通路を歩いていたら、面白い展示があり、ついつい釘付けに。50周年を迎えたブランドCrocodile(香港発祥だとは知りませんでした!)のイベントで、同じワニをさまざまなクリエイターが思い思いの姿に変身させているもの。何だかやりたい放題だし、派手だしで、かなり楽しめました。

 

例えばこんな思い切り香港ローカルなお方、というか意味不明? なぜそこに蛋仔と茶葉蛋がある? ワニそっちのけ。

 

 

 

こちらも香港らしいお方。このビニール&布を合わせた生地って香港のおじさんが作ったそうですね。安くて丈夫なので買い物袋や工事現場のカバーまで幅広く使われていて、一種香港の象徴としてよくローカルアーティストが題材に使っているのを見かけます。そういえばルイ・ヴィトンにもこれそっくりな生地のバッグがあったけど、あれはパロディ?

 

 

 

こちらはゴージャス系。英国統治時代を思い起こさせ・・・・・・ません(笑)。

 

 

 

ゴージャス過ぎて、ケースに入れられてしまったこのお方。目つきも心なしか流し目でマダムっぽい!?

 

 

 

 

 

怪しさナンバーワンはこれ。中華風悪人サンタがワニに乗ってクリスマス? こっち来ないで(笑)

 

 

 

 

 

 

香港の道路標示を身にまとったこの方は、ストリート系代表ということで。

 

 

「ママ、いつまでワニ撮ってるの。早くH&M行こうよ」と娘に怒られつつも、まだ撮り続ける私。

 

 

「このステゴザウルスの皮をまとったワニめ!」と怒られるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

こちらも香港らしい(笑)二匹。見えにくいですが、手前はブルース・リーと香港映画界に身も心も捧げたワニ、後ろは饅頭祭に行きたくて仕方ないワニ。

 

 

 

まだまだ色々ありまして・・・・・・めくるめくワニの七変化をお楽しみ下さい♪



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